2014年初頭にプロジェクトが発足し、これまで何度か進捗をご紹介してきたコンピューターRPGの歴史と作品を網羅するデジタルブック「The CRPG Book Project」ですが、本プロジェクトを率いるFelipe Pepeさんが公式サイトを更新し、4年に及んだプロジェクトが遂に完成し、待望の1.0版(※ リンクはPDF)をリリースしたことが明らかになりました。
昨年3月にドニー・イェン主演、ワイルド・スピードシリーズのOriginal Film製作で映画化の話題が報じられた「Sleeping Dogs」(スリーピングドッグス 香港秘密警察)ですが、その後のキャストや製作陣、製作の進捗に注目が集まるなか、昨日お馴染みドニー・イェンがなんと自ら映画版の進捗を報告、自身が扮する主人公ウェイ・シェンのイメージを公開しました。
音楽や映画、ゲームといったインタラクティブコンテンツを包括する総合イベント“SXSW”(South by Southwest)のゲームアワードとして、今年第5回目の開催を迎える「SXSW Gaming Awards 2018」ですが、本日SXSW Gamingが今年の部門別ノミネート作品をアナウンスし、昨年を代表する5タイトル、“Horizon Zero Dawn”と“NieR: Automata”、“PlayerUnknown’s Battlegrounds”、“スーパーマリオ オデッセイ”、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”が見事GOTY候補に選出されたことが明らかになりました。
今年は、Horizon Zero DawnとNieR: Automata、PlayerUnknown’s Battlegrounds、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド、Cuphead、Hellblade: Senua’s Sacrificeが6部門に選出され、最多ノミネートを果たしたほか、続くスーパーマリオ オデッセイとNight in the Woodsが5部門選出でリード。なお、授賞式は3月17日(土)に開催される予定となっています。
定期的に進捗映像をご紹介している“The Elder Scrolls V: Skyrim”向けの大規模な“The Elder Scrolls IV: Oblivion”再構築MOD「Skyblivion」ですが、新たにTES Renewal ProjectのPRマネジャーKyle Rebel氏が最新の進捗を紹介するトレーラー“Glory of Cyrodiil”を公開しました。
シロディールの美しい景観と共に、多彩な天候や新しい樹木、衣装、武器、スケジュールに沿って行動するNPC、新たなクリチャー、アニメーション、サウンドトラックの一部が確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
2014年6月に発表されたエクストリームな“スポーツゲーム”プロジェクトが2016年6月にキャンセルとなり、その後DICEと共に“Star Wars Battlefront II”の開発に参加していたお馴染み「Criterion Games」ですが、“Star Wars Battlefront II”以降の取り組みに期待が掛かるなか、Criterionが公式サイトを通じて新たな開発者募集を進めており、何やら近接格闘戦システムを持つ新規IPの開発を進めているのではないかと注目を集めています。
UPDATE:2月1日10:55
昨晩、ノーラン・ブッシュネル氏が“2018 GDC Awards”のパイオニア賞に選出された話題をご紹介しましたが、その後Atari時代を含む氏の余りに不適切な言動やセクハラ、性差別、職権乱用の数々がGDCのパイオニア賞に相応しくないとする#notnolanと#metooのハッシュタグがSNS上で噴出し、GDCがノーラン・ブッシュネル氏の選出を取り止めたことが明らかになりました。
Atariショックを含む功罪をくるめ、ビデオゲーム史を象徴する狂騒的な出来事として語られるAtari時代のエピソードですが、ノーラン・ブッシュネル氏は今回の問題を受け、Twitterで声明を発表し、開発者の社会的な地位を保証すべく設立されたGDCの取り組みを賞賛すると述べ、自身の行動に責任を取る必要があるだけでなく、産業全体がこういった問題により深く注意を払わなければならないと説明。自身の行動や言動で傷つき、不快な思いをさせた関係者全てに謝罪すると伝えています。
以下、氏の声明を追加した更新前の本文となります。
先日、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”と“Horizon Zero Dawn”の最多ノミネートを含む部門別の選出作品をご紹介した「2018 GDC Awards」ですが、新たに今年のパイオニア賞と生涯功労賞、アンバサダー賞の受賞者がアナウンスされ、お馴染みノーラン・ブッシュネル氏とティム・シェーファー氏、そしてインディー文化に対する深い貢献で知られるVlambeerのラミ・イスマイル氏の選出が明らかになりました。
MachineGamesによる新生“Wolfenstein”の見事な復活と、同じく新生“DOOM”の成功により、誕生から25年余りが過ぎた今も元気なB.J. BlazkowiczとDoomGuyですが、(幾つかの断片的な情報から)長年まことしやかに噂されていたB.J.とDoomGuy、そしてCommander Keenの血縁関係について、ロメロとTom Hall氏が言及。この3人が同じ家系であることをはっきりと明言しました。
2015年4月に第1回のイベントが行われ、その後も定期的な開催が続いている“The Witcher”シリーズの本格的な公式ライブアクションRPGイベント「The Witcher School」ですが、本日5 Żywiołówが新たなイベントの開催をアナウンスし、ポーランドのMoszna城で行われる次回のLARPイベントを3月22日から25日に掛けて実施することが明らかになりました。
かつて後期“God of War”の成功を支えたStig Asmussen氏のチームが開発を進めているRespawn Entertainmentの「スター・ウォーズ」タイトルですが、新たに本作の発売が2019年4月1日から2020年3月末までの間を予定しているのではないかと注目を集めています。
予てから2019会計年度内の発売が明言されていた「Battlefield」シリーズの次回作ですが、本日EAが実施したFY18Q3報告のカンファレンスコールにて、EAのCEO Andrew Wilson氏が最新作の発売時期に言及し、同社の2019年第3四半期にあたる2018年10月1日から12月31日までの発売を予定していることが明らかになりました。
昨晩、ローマの開発チーム“SwatNG_Team”がSWAT4やRainbow Sixといったオールドスクールなタクティカルシューターにインスパイアされた新しいタクティカルSWATシム「SWAT Next Generation」(SWATNG)のKickstarterキャンペーンを開始しました。
PC向けの新作“SWAT Next Generation”は、10人のSWAT隊員を率いるオフィサーとなり、強盗や窃盗、テロ、誘拐を含む屋内外のミッションを描くSWATシムで、1~4人まで割り当て可能なチームの分割と運用、重機を改造した突入用のACIV(Armored Critical Incident Vehicle)、EODロボット、支援用ヘリ、ポールカメラといったガジェットやビークルを特色とし、3万5,000ユーロの調達を目標としています。
前回“Call of Duty: WWII”がシリーズの首位記録に迫る10度目の1位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが1月21日週の最新販売データを発表し、1月26日に世界的なローンチを果たし著しく高い評価を獲得した人気シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
また、海外で一足先にローンチを果たし、こちらも高い評価を獲得した「ドラゴンボール ファイターズ」(Dragon Ball FighterZ)が初登場2位でTOP3入りを果たしています。
Ukieの報告によると、“モンスターハンター:ワールド”は英市場における同シリーズの初週販売/売上げ記録を更新し、シリーズ初の1位を獲得。“ドラゴンボール ファイターズ”についても同市場におけるシリーズの最高順位を更新したとのこと。
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