昨晩、“ADAM E3: The Prophet”初のトレーラーを公開し、11月30日の本編解禁を発表したニール・ブロムカンプ監督とOats Studiosですが、本日さらなる新シリーズが始動し、中世の不気味な巨人を描く第1弾映像「Gdansk」が公開されました。
今のところ、新シリーズの詳細は不明ながら、大鎌戦役や独King Art Gamesの新作“Iron Harvest”の独創的なアートワークで知られる人気アーティストJakub Różalski氏の作品にインスパイアされたとのこと。
先ほど、ベルギー政府のKoen Geens司法長官がヨーロッパ全体のルートクレート販売禁止に向けた取り組みを進めると語った話題をご紹介しましたが、新たにハワイ州政府がEAを名指しで非難し、「Star Wars Battlefront II」とこれに類するビデオゲームの販売を禁止する法令の制定とその調査に乗りだすと発表し注目を集めています。
Unityが昨年6月に公開したリアルタイムレンダリングデモ“ADAM: Chapter 1”の続編として始動したニール・ブロムカンプ監督とOats Studiosの短編映像シリーズ「ADAM」ですが、10月に公開されたエピソード2“ADAM: The Mirror”に続く最終章の公開が待たれるなか、Oats Studiosが遂にエピソード3「ADAM: The Prophet」のトレーラーをお披露目。11月30日に本編の公開を予定していることが明らかになりました。
鏡との出会いにより、ADAMが自らの過去を知ったクリフハンガーのその後や新キャラクターの姿をちらりと収録した最新映像は以下からご確認下さい。
“The Witcher 2: Assassins of Kings”のローンチ後に戦闘を中心にゲームバランスを大幅に変更する大規模MOD“Full Combat Rebalance 2”をリリースしたCD Projekt RedのシニアゲームプレイデザイナーAndrzej Kwiatkowski氏が、前作に続いて「The Witcher 3: Wild Hunt」向けの大規模なバランス調整MOD“Immersion and Gameplay Tweaks”を開発し、本日NexusModsにてMODの配布を開始しました。
2017年を締めくくる、The Game Awardsの放送やPlayStation Experienceの開催がいよいよ目前に迫る時期となってきましたが、新たにTIME誌が早くも今年の優れたビデオゲーム作品を選ぶTOP10を発表。任天堂の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が見事1位を獲得し、同じく任天堂の「スーパーマリオ オデッセイ」が2位、続いてGiant Sparrowの「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」(What Remains of Edith Finch)が上位入りを果たす結果となっています。
“Cuphead”や“PlayerUnknown’s Battlegrounds”といった今年を代表する注目作もランク入りを果たしたTIMEのベスト10は以下からご確認下さい。
3月中旬のお披露目とSteam Early Access版ローンチを経て、名実ともに今年最大の話題作となった「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たに数々のビデオゲームドキュメンタリーを手掛ける“Noclip”がPUBGの父Brendan Greene氏の出自と劇的な成功、そしてPUBGが誕生した背景にスポットを当てる新作ドキュメンタリー“Who is PLAYERUNKNOWN?”を公開しました。
軍人だった父と共にアイルランド北部のドニゴールやニューブリッジ、キルデアの軍キャンプで銃や戦闘車両に囲まれ育った幼少期、当然のようにはまっていった軍事系のシューターとマルチプレイヤー、その後の運命を変えるArmaとの出会い、赤緑色覚異常によって軍人を諦めた過去とデザインへの影響、バトルロイヤルMOD/タイトル開発への着手と幾つかの変遷、そしてBlueholeとの運命的な出会いなど、自らをゲーミング業界で最もラッキーな人物だと語るまるで映画のような成功に加え、“PlayerUnknown’s Battlegrounds”の今後や開発に関する興味深いエピソード、愛する家族への思いまで込められた非常に興味深い最新映像は以下からご確認下さい。
本日Rareとiam8bitが、クラシックな楽曲とカバーアートを採用した「Conker’s Bad Fur Day」(コンカーズ・バッド・ファー・デイ)と「あつまれ!ピニャータ」、「Battletoads in Battlemaniacs」のアナログレコードを発表。2018年Q2の出荷に向け、11月24日PST午前0時1分(日本時間の11月24日午後5時1分)からiam8bitの海外公式サイトにて予約の受付けを開始することが明らかになりました。
またレコードの予約開始に併せて、“バンジョーとカズーイの大冒険”や“バトルトード”、“コンカー”を含むRare作品のピンバッジも販売されるとのこと。
これまでにも、何度かD.Vaとメックのコスプレに関する話題をご紹介した「オーバーウォッチ」ですが、先日ソルトレイクシティで開催されたSalt Lake Comic Con 2017の会場にD.Vaのメックそのものを再現したコスプレが登場。その見事な仕上がりと、中に人が入っているとは思えないプロポーションが話題となっています。
これは、DestinyやHalo、Overwatchのコスプレで知られるGunGryphonさんが6週間掛けて、“ホワイト・ラビット”スキンのメックを製作したもので、見事な再現度が確認できる数枚のイメージと、SLCC会場を闊歩する様子を撮影した素敵な映像が登場しています。
今年6月に4K対応やシェーダー/ライティングの大幅な拡張を導入する“Super Duper Graphics Pack”の今秋配信がアナウンスされた「Minecraft」ですが、新たにMojangが来るビジュアル強化をテーマに生まれ変わった世界を紹介するミュージカルトレーラー“The Super Duper Minecraft Musical!”を公開。なんとスーパーガール役でお馴染み女優のメリッサ・ブノワが踊って歌う素敵な映像に仕上がっています。
先日、日本語版の吹き替えトレーラーが公開されたSCE Santa Monicaの期待作「God of War」ですが、新たにDark Horse BooksとSCE Santa Monicaが最新作の豪華なハードカバーアートブックをアナウンスし、大手小売向けの予約受付を開始(参考:国内Amazonの“The Art of God of War”)。さらに海外PlayStation Gear storeにて、2枚の高品質な専用アートプリントやクラムシェルケースを用意したExclusive Edition(79.99ドル)の予約がスタートしています。
UPDATE:11月20日19:28
新たにGamesIndustryが報告した「Star Wars Battlefront II」の販売動向に関する最新情報を追記しました。以下、追記後の本文となります。
11月3日の世界ローンチを経て、好調な販売を続ける「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が2週連続で首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが11月12日週の最新販売データを発表し、なんと今週初登場の「Star Wars Battlefront II」が僅差で首位を逃し、“Call of Duty: WWII”が見事3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
報告によると、イギリス小売市場における“Star Wars Battlefront II”の販売規模は、“Battlefield 1”の初週から50%減、さらにイギリスでフランチャイズの記録を塗り替えた初代“Star Wars Battlefront”の初週から61%減となり、販売プラットフォームの内訳はPS4が55%、Xbox Oneが44%、PC版が1%を占めたとのこと。
初登場となるポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンを筆頭に、新バージョンの“L.A. Noire”やコンソール版“The Sims 4”、人気シリーズ最新作“LEGO Marvel Super Heroes 2”、“The Elder Scrolls V: Skyrim VR”といった多数の新作がTOP20入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2013年10月にCD Projekt REDとDark Horseがコミックシリーズ化を正式にアナウンスし、今年7月には第3弾“Curse of Crows”が海外で発売されたお馴染み“The Witcher”シリーズですが、今月10日に第1弾コミックの邦訳版「ウィッチャー 1: HOUSE OF GLASS」が遂に発売を迎え、G-NOVELSより本作の見本誌を頂きました。
“ウィッチャー 1: HOUSE OF GLASS”は、旅の途中で狩人と出会い意気投合した主人公ゲラルトが、狩人の死んだ妻に導かれ、暗い森の中で不気味な屋敷へと迷い込む事件を描いたコミックで、いわゆる大きな物語を扱う作品ではありませんが、ゲラルトの生業である怪物退治に焦点を当て、人間の闇を深く掘り下げるアプローチや大人向けの重厚かつビターなストーリーといった“ウィッチャー”シリーズの魅了をぎゅっと凝縮した作品に仕上がっています。
昨今、過剰なルートボックスの賭博性や年々肥大化するAAAゲーム開発のビジネスモデルに関する議論が各所で紛糾する状況が続いていますが、昨日CD Projekt Redが期待作「Cyberpunk 2077」に浮上した同種の懸念について言及し、“Cyberpunk 2077”が密かにユーザーの支払いを促すような仕組みを導入することはないと断言。心配には及ばないと明らかにしました。
明日19日に、初代“Uncharted: Drake’s Fortune”の発売から10周年を迎える「Uncharted」シリーズですが、新たにNaughty Dogが10年に及んだネイトの壮大な旅と冒険を振り返るアニバーサリー映像を公開。来る大規模イベントPSXの開催に向けて、10周年を祝う多彩なアクティビティと催しを予定していることが明らかになりました。
昨晩、今年で35回目の開催を迎える“Golden Joystick Awards 2017”の授賞式が開催され、見事「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が総合GOTYを含む最多4部門を受賞しました。
このほか、“Cuphead”がXbox GOTYとビジュアルデザインを含む2部門、“Horizon Zero Dawn”がPS GOTYとAshly Burchのパフォーマンスを含む3部門、“PlayerUnknown’s Battlegrounds”がPC GOTYとベストマルチプレイヤーを含む2部門を制し、“The Last of Us Part II”が期待作に選ばれた今年の受賞結果は以下からご確認下さい。
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