2013年1月に18歳以上向けの新レーティングクラスが導入されたものの、その後も“Saints Row IV”や“State of Decay”、“South Park: The Stick of Truth”の審査が大きな話題となったオーストラリアのビデオゲーム市場ですが、先日「Hotline Miami 2: Wrong Number」のレーティング審査が性的な暴力表現に伴い中止となり、パブリッシャーを務めるDevolver Digitalが現段階でレーティング通過に向けた修正対応を進める計画がないことを明示したことから、事実上の発売禁止となることが明らかになりました。
そんな中、本シリーズを生んだクリエイターの1人“Cactus”ことJonatan Soderstrom氏が、直接ゲームを購入することができないかと打診するファンの質問に応じ、「結果的にオーストラリアで発売されない時は、発売後に違法DLすればいい。こちらに現金を送る必要なんてない、ただゲームを楽しんでくれ!」と説明し注目を集めています。
昨年末にDCが「Batman: Arkham Knight」のプリクエルを描くコミック化を発表し、Arkham Knightの姿を描いた第1話のカバーアートを2種類ご紹介しましたが、新たにDCが2話と3話の発売決定をアナウンスし、興味深いエピソードを描く新刊が2015年4月に発売されることが明らかになりました。
また、発表に併せてスケアクロウ化した不気味なバットマンの姿を描いたDan Panosianの素晴らしいカバーアートが登場しています。
本日NPDグループが2014年12月のアメリカ小売市場におけるビデオゲームの販売データを発表し、11月に続いて販売をリードした“Xbox One”の販売動向や通年のランキングを含むソフトウェア販売のラインアップを含む興味深いディテールが判明しています。
2月3日から5日に掛けて、ラスベガスで開催される今年の“D.I.C.E. Summit”にて授賞式が行われる「D.I.C.E Awards 2015」の部門別ノミネート作品が本日アナウンスされ、各方面で高い評価を獲得したMonolith Productionsの新作“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む最多9部門ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、何れもGOTYノミネートを果たした“Destiny”と“Far Cry 4”、“Hearthstone”が“Shadow of Mordor”に次いで6部門ノミネートを記録しており、来る授賞式の開催に注目が集まる状況となっています。(※ 去年は“The Last of Us”が12部門/13ノミネートを記録し、GOTYを含む10部門を制覇)
(AAA開発に比べ)開発とプロモーションに制限がある状態で、高いリスクを背負い、革新的なゲームプレイと経験で産業を前進させた作品を選出する“D.I.C.E. Sprite Award”が新部門として設けられた今年の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
先日、Kickstarterキャンペーンの始動をご紹介したSuper Systemsのクラシックなアーケードレーサー新作「Drift Stage」ですが、本日無事初期ゴールの3万ドル調達を達成し、ゲームに追加される新車のイメージと、本作のコンポーザーを務めるロサンゼルスのアーティスト“Myrone”によるユーロビートなサウンドトラック“峠RUN”の音源が公開されました。
2012年12月にSEGAがGames Workshopとの提携を発表し、The Creative Assemblyが開発を手掛けることが明らかになった“Warhammer Fantasy”シリーズのビデオゲーム化ですが、本日発売を迎えたTitan Publishingが販売を手掛けるThe Creative Assemblyの公式アートブック“Art of Total War”に「Total War: Warhammer」の存在が確認され、続報が待たれていたゲーム化が“Total War”の新作ではないかと注目を集めています。
先日から、新プロジェクトの始動に向けた予告をご紹介していたHarebrained Schemesの“Shadowrun”新作ですが、本日予定通り“香港”が舞台となる新作「Shadowrun: Hong Kong」のKickstarterキャンペーンがスタート。なんと開始から僅か2時間で初期ゴールの10万ドル調達を達成し、半日を待たずに早くも3つのストレッチゴールをクリアする大変な状況となっています。
当初続編を想定していなかったものの、巨大な成功と多くのファンから寄せられる要望を受け、続編開発の是非を含むブレインストーミングを進めていることが明言されていた「The Last of Us」ですが、Amy Hennig女史の退社とTodd Stashwick氏の降板によって“Uncharted 4: A Thief’s End”の開発を率いることとなったBruce Straley氏とNeil Druckmann氏がGame Informerのインタビューに応じ、“The Last of Us”続編を巡るブレインストーミングを一時凍結したと報告。“Uncharted 4”の開発に全てを集中させていると強調しました。
先日、初代“Hotline Miami”に続いて楽曲を提供するJasper Byrneの4曲入りEPが発売された期待の新作「Hotline Miami 2: Wrong Number」ですが、新たにM|O|O|NやMega Drive、Perturbator、Scattleに続く参加アーティストとして、シンフォニックなエレクトロを手掛けるユニット“Magic Sword”の参加が報じられ、今年発売されたばかりのアルバム“Vol. 1”(参考:iTuens)に収録されている新曲“In the Face of Evil”を“Wrong Number”のサウンドトラックに提供することが明らかになりました。
長いベータ運用を経て、昨日遂に正式ローンチを果たした中国市場向けのオンライン作品「Call of Duty Online」ですが、新たにActivision Publishingが本作のローンチ(※ パブリックオープンベータ入り)を報告するプレスリリースを発行し、“Call of Duty Online”が世界最大の市場である中国のゲーマーに変革をもたらす作品になるだろうとアピールしました。
前回、“Call of Duty: Advanced Warfare”が2015年最初の1位を獲得したイギリス週間セールスチャートですが、先ほど新たにGfK Chart-Trackが1月4日週の最新データを発表し、「Grand Theft Auto V」が“Advanced Warfare”と“FIFA 15”を抑え、見事5度目の1位を獲得したことが明らかになりました。
今週初登場の新作はなく、“Assassin’s Creed IV: Black Flag”がXbox Oneのハードウェアバンドルで大きく浮上した以外に目立った動きが見られない最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
これまでも多彩なファンメイド映像をご紹介してきた「Half-Life 2」ですが、新たに“Pogo”として多数の楽曲を公開しているアーティストNick Bertke氏が現実世界にDogやStrider、Combine兵、ガンシップなど、お馴染みのキャラクター達を登場させた非常にリアルな短編実写映像“Half-Life 2 In Real Life”を公開し注目を集めています。
まるで本当に存在しているかのように登場するキャラクター達のライティングやマッチムーブなど、リアルなコンポジットが印象的な映像は以下からご確認下さい。
昨年6月に累計販売5,400万本突破が報じられ、“LEGO ムービー”のロイ・リーが製作総指揮を務める映画化やTelltaleによるアドベンチャーゲーム化まで報じられたMojangの「Minecraft」ですが、新たにMojangの開発者Nathan Adams氏が本作の同時接続数に言及し、ピーク時には100万ユーザーを超えるケースがしばしば確認できる規模に達していることを明らかにしました。
現在、自ら出資を行ったOxide Gamesの64bitマルチコア対応3Dゲームエンジン“Nitrous”を採用した人気4xシリーズ最新作“Galactic Civilizations III”の開発を進めている「Stardock Entertainment」ですが、新たにスタジオのCEO Brad Wardell氏がTwitterで新作の存在に言及し、今後約45日間で3本の新作をアナウンスすると予告。何れのタイトルも既存の作品よりも大規模な作品だと説明し注目を集めています。
昨年夏、海外でワイヤレスキーボードがトースターとして認識されるというシュールな不具合がFAQサイトsuperuserに登場し大きな話題となりましたが(※ Microsoftがサンプルとして作成していたトースター用ドライバのデバイス情報を使用していた)、新たに趣味でソフトウェア開発を行っているMatt Swarthoutさんが本体の内部に温度調整用のマイクロコントローラー用USBポートを備えた最近のトースターを3台駆使して「DOOM」をプレイする大変な映像を公開しました。
銀行のATMからビルボード用の巨大LED、IntelのEdisonなど、そろそろ○○で“DOOM”をプレイするという行為に固有の名称が必要ではないかとさえ感じさせるシュールなプレイ映像と、トースターを1bitの機械式Pythonエミュレートコンピューターにまで進化させた謎すぎる魔改造映像は以下からご確認下さい。
先日、“This War of Mine”や“80 DAYS”がSeumas McNally Grand Prizeにノミネートされた“IGF 2015”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFと併催される第15回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップが本日アナウンスされ、“Bayonetta 2”と“Middle-earth: Shadow of Mordor”、“Destiny”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Alien: Isolation”の5作品がGOTY候補に選ばれたことが明らかになりました。
今年は、革新的なネメシスシステムで大きな注目を集めた“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む5部門に選出され最多ノミネートとなったほか、The Astronautsの忘れがたい初タイトル“The Vanishing of Ethan Carter”がナラティブやオーディオを含む4部門ノミネートを果たす結果となっています。
選外佳作を含む第15回“GDC Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
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