予てから、新エリア実装の進捗を報告するフッテージや開発映像が定期的に公開されていた“The Elder Scrolls V: Skyrim”の“The Elder Scrolls III: Morrowind”再構築MODプロジェクト「Skywind」ですが、新たに開発者向けの最新版となる0.9.4ビルドの新要素を紹介するプレビュートレーラーが公開され、これまでプロジェクトに参加する開発者のみ利用可能だった本MODのパブリックなアルファ版が近く登場することが明らかになりました。
これは、映像の最後に予告が記されたもので、今のところ具体的な情報は明らかにされておらず、近く報じられる詳細が待たれる状況となっています。Azura’s CoastやWest Gash、Solstheimといったロケーションに加え、Netchのレザーアーマーやグラスアーマー、各種インテリア/タイルセットなど、パブリックアルファに向けて順調な進捗を窺わせる最新プレビューは以下からご確認下さい。
今年3月中旬にアナウンスされ、Nordのハンター達が様々なクリーチャーについて著したハードカバーの動物説話集“Kyne’s Challenge”と、Imperialの装備品カタログ“Gathering Force”、High Rockの魔法使いが記した錬金術の研究日誌“Agents and Reagents”、多数のリトグラフを収録することが報じられた1万冊限定の豪華な公式ガイドブック集「The Hero’s Guides to The Elder Scrolls Online」ですが、新たに本作のLoremaster Lawrence Schick氏が“Hero’s Guides”に同梱された各ガイドブックを紹介する素敵な開封映像が公開されました。
現在、Bethesdaの公式ストアにて、購入特典として“The Elder Scrolls Online”のゲームタイム1ヶ月分を無料で同梱するキャンペーンが7月6日まで実施されていますので、気になる方は期間中の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
7月17日の海外PlayStation向けクローズドベータテストの実施がいよいよ15日後に迫るBungieの期待作「Destiny」ですが、新たにBungieの公式Twitterが1枚のスクリーンショットを公開し、来るベータテストにアルファには存在しなかった新ロケーションの実装を予定していることが明らかになりました。
今回はベータ向けの新コンテンツに関するディテールや、Bungieのコミュニティを率いるEric Osborne氏がエンドコンテンツについて語ったTechRadarのインタビュー、ODSTに続いて“Halo: Reach”にも発見された“Destiny”を想起させるイースターエッグ、マルチプレイヤーのレースモード実装に関する噂、ファンタジー色が強かった頃の初期コンセプトアートなど、興味深い“Destiny”の小ネタと新情報をまとめてご紹介します。
かつて、Origin Systemsでリチャード・ギャリオット氏とウォーレン・スペクター氏と共に当時のビデオゲーム文化に巨大な革新をもたらした“Ultima Underworld: The Stygian Abyss”(1992年)を手掛け、“Deus Ex”や“Thief”、“System Shock”シリーズを世に送り出した名門“Looking Glass Studios”の共同設立者として活躍した著名なベテラン開発者Paul Neurath氏がボストンで独立系の新スタジオ“OtherSide Entertainment”を設立し、スタジオの初タイトルとして“Underworld”フランチャイズをリブートする正統な後継新作「Underworld Ascension」を正式にアナウンスしました。
かつてEAやRare、Rockstar Gamesといった最前線で活躍したベテラン開発者Jonathan Burroughs氏とTerry Kenny氏が設立したインディースタジオ“Variable State”が、“Xファイル”やデイヴィッド・リンチの傑作“ツイン・ピークス”、さらにジョセフ・ステファノやハーラン・エリスンといった錚々たる面子が脚本を手掛け、トワイライト・ゾーンと並んで後世の作品に大きな影響を与えた“アウター・リミッツ”といった人気ドラマにインスパイアされた一人称視点のインタラクティブアドベンチャー「Virginia」を発表し、前述した馴染み深い世界観にJazzpunkと任天堂のMiiを混ぜ合わせたような個性的なスタイルが注目を集めています。
昨日、1年半を超える引退生活に別れを告げ、遂にビデオゲーム開発の現場へと復活することが明らかになったCliffy Bですが、来週と予告された新プロジェクトのお披露目に向けて、Cliffy Bが7月8日の発表を示唆する発言と、新作に絡むと思われるロゴをあしらったTシャツの写真を公開し注目を集めています。
今年は7月11日から13日に掛けてラスベガスで開催される格闘ゲームの祭典「Evo 2014」の開幕がいよいよ目前に迫る状況となっていますが、新たにSRKとEVOの設立メンバーJoey Cuellar氏が海外選手の国別参加者数やタイトル別の参加プレイヤー数に関する情報を発表し、“Ultra Street Fighter IV”の出場者数が遂に2,000人規模に達していることが明らかになりました。
未だに根強い人気を誇る“Ultimate Marvel vs. Capcom 3”や“Super Smash Bros.”の台頭、海外選手の参加規模に見られる今年の傾向など、興味深いディテールが並ぶ開催情報は以下からご確認下さい。
先日、全16部門のノミネート作品をご紹介した「Game Critics Awards」の“Best of E3 2014”ですが、先ほど海外大手メディア29社が参加し選出した各部門賞の受賞作品が発表され、最多6部門ノミネートを記録していたTurtle Rockの期待作「Evolve」が総合ベストである“Best of Show”を含む4部門を制したことが明らかになりました。
さらに、Hello Gamesが開発を進めている革命的な新作「No Man’s Sky」がイノベーションの特別賞を含む3部門を制し、“Evolve”と共に今年のE3を席捲。この他、「Dragon Age: Inquisition」や「Batman: Arkham Knight」、「Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege」、「Civilization: Beyond Earth」といった今年の豊作ぶりを象徴する期待作が並んだ部門別の受賞作品は以下からご確認下さい。
ビデオゲームやアニメーション、映画に登場する様々な武器を次々と鍛造しているお馴染みのリアル鍛冶屋Sword & Stone社ですが、本日“Man At Arm”の最新エピソードが公開され、アーサスに取り憑いた「World of Warcraft」を象徴するNer’zhulの魔剣“Frostmourne”を見事に再現するどえらい映像が登場しました。
これまでの作品と比べても類を見ないパーツの多さと細かな装飾を特色する“Frostmourne”の複雑な工程と物凄い仕上がり、恒例の試し切り映像は以下からご確認下さい。
先日、“Grand Theft Auto IV”で様々なトレーラーを無理矢理再現するファンメイド映像企画をご紹介しましたが、新たにスペインの映像製作グループZapruder Picturesが地元マドリードで「Grand Theft Auto V」のティザートレーラーを見事に再現した実写映像“Grand Theft Auto: Madrid”を公開し話題となっています。
今回は、ロケハンを含め大変な手間が掛かったであろう見事な力作と共に、ファンメイドプロジェクトならではの驚く様な工夫の舞台裏を紹介するメイキング映像を併せてご紹介します。
2012年10月に20年勤め上げたEpicを退社し、Laurenさんとの新婚生活や愛する地元Raleighの活性化、レストランのオープンなど、引退生活を満喫しつつ、水面下では新作シューターらしきプロジェクトを進めていたお馴染みCliffy Bが、昨晩遂にビデオゲーム開発の現場に復帰を果たすと報告。1週間後に新しい取り組みに関するアナウンスを行うことが明らかになりました。
前回、EAによる再スタートを果たす“UFC”シリーズ最新作“EA Sports UFC”が首位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが6月22日週の最新販売データを発表し、北アフリカを舞台にロンメル率いるドイツアフリカ軍団と主人公Karl Fairburneの戦いを描いたRebellionの人気スナイパーシューターシリーズ最新作「Sniper Elite 3」が“Watch Dogs”を押さえ見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
かつてVisceralでDead Space 2のアニメーターとして活躍し、その後Naughty Dogのシネマティクスアニメーターとして“The Last of Us”のシネマティクスやリギングを手掛け、昨年のVGXではアントニオ・バンデラスをインスパイアしたジョエルのネタ映像を披露し世界中のゲーマーを笑わせたTal Peleg氏ですが、氏がNaughty Dogでの活動と並行して2012年8月から進めている個人的なファンメイドプロジェクト「Dante’s Redemption」(※ 一部の熱狂的なファンが待ち望んでいる“Dante’s Inferno”の続編という体のCG映像)の進捗がこの数ヶ月で大きく前進した様子で、先月末から公開が続いているアセットの素晴らしいクオリティが大きな注目を集めています。
2010年2月に発売された“Dante’s Inferno”は、ダンテが14世紀に著した“神曲”の“地獄篇”をモチーフにしたアクションアドベンチャーで、“神曲”の展開に沿った作品であることから完結はしておらず、“煉獄篇”と続く“天国篇”の登場が示唆されていましたが、本作の企画と脚本、ディレクター、プロデューサーを務めた中心人物Jonathan Knight氏(※ 切り裂きジャックが世界を救うために戦う“世界の中心で愛を叫んだけもの”的なタイトル“The Ripper”やマクベスのゲーム化を進めていたのもKnight氏)は既にVisceralを退社しており、続編の登場は絶望視される状況となっていました。
という事で、Tal Peleg氏の手により力強く復活した“ダンテ”のキーアートやえらい美人さんに生まれ変わった“ベアトリーチェ”、前作のボスとして登場した“Judge of the Dead”の新たな外観など、本物のNaughty Dogクオリティで描かれた素晴らしいアートワークとプロジェクトのティザー映像は以下からご確認下さい。
昨年開催された“Saxxy Awards 2013”にて、キュートなちびっこパイロの活躍を描いた“Lil Guardian Pyro”で、並み居る傑作達を押さえ見事総合ベストの栄誉に輝いたイギリスのHarry101UK氏が、新たに“Portal 2”のタレット達が人気ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”のテーマ曲を高らかに歌い上げる新作「Game of Turrets」を公開しました。
王の下で一糸乱れぬ素晴らしいコーラスを披露するタレット達の可愛い姿を描いた大変な新作は以下からご確認下さい。
先日、兵士の動きに併せて自律稼働する大型の防弾シールドやホバーバイク、強化外骨格といった未来技術にスポットを当てた開発映像“Future Tech & Exoskeleton”が公開されたSledgehammer Gamesの「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たに先日開催されたE3における本作の出展内容を人気コメディアンChris Cohenがリポートするイベントのツアー映像が公開されました。
今回は、Activisionブースの巨大モニターに映し出された映像や賑やかな関連イベント、Glen Schofield氏とMichael Condrey氏のインタビューなど、多数の興味深いシーンをインゲームフッテージと併せて紹介する最新映像に加え、E3会場で撮影されたケヴィン・スペイシーを除く主要キャストの集合写真をまとめてご紹介します。
UPDATE2:6月28日17:20
新たにFocus Interactiveがプレスリリースを発行し、PS4対応に続いて「Space Hulk: Deathwing」のXbox One対応が明らかになりました。以下、更新前の本文となります。
UPDATE:6月27日23:25
先ほどPlayStation.Blogが「Space Hulk: Deathwing」のPS4対応を正式にアナウンスし、2015年の発売を予定していることが明らかになりました。
Warhammer 40,000シリーズのボードゲーム“Space Hulk”をベースにした新作FPSとして開発が進められているStreum On Studioの「Space Hulk: Deathwing」ですが、本日パブリッシャーを務めるFocus Interactiveが“Space Hulk”内部で繰り広げられるDeathwing達とGenestealerの激しい戦いをUE4採用による美しいインゲームフッテージで描いた新トレーラーを公開しました。
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