昨年7月にスタジオ設立のニュースをご紹介したプラハの新興デベロッパ「Warhorse Studios」が現在開発中のオープンワールドRPGタイトルにCryEngine 3を利用するため同エンジンのライセンスを取得したことが公式サイトの発表から明らかになりました。
まだ本作のタイトルや対応プラットフォームなど、具体的な情報は明らかになっていませんが、主要な開発陣にはMafiaとMafia IIの開発を率いたDaniel Vavra氏や、Dragon’s Lairのシナリオを手掛けたMartin Klima氏、ArmAとOperation FlashpointのデザイナーViktor Bocan氏など、開発経験の豊かなスタッフが集まっており、公式サイトに見られる中世ファンタジーらしきアートワークに来る発表への期待が募るところです。
本日Activision Blizzardが行った2011年10月から12月までの四半期業績報告にて、Activision PublishingのEric Hirshberg氏が今年の「Call of Duty」タイトルリリースについて、「今年もCall of Dutyブランドの新しいエピックなFPSタイトルのローンチを以てActivisionの影響力をさらに発展させる」と語り、今年も例年通りCall of Dutyタイトルのリリースを行うことを公式に明言しました。
開発デベロッパやゲームの具体的な情報については触れられませんでしたが、Hirshberg氏は次回のCoDタイトルが既にファンタジックな外観を見せており、意義のある革新をフランチャイズにもたらすだろうと強調しています。
また、Q4会計の詳細を記したプレスリリースも公開され、業績を大きく牽引した“Call of Duty: Modern Warfare 3”と“Call of Duty Elite”に関する以下の様な興味深い統計情報の報告が行われました。
昨年のGDCでエリック・シャイ氏やジョーダン・メックナー氏、ロメロやモリニュー、ロン・ギルバートなどなどお馴染みの面々が登場し偉大なクラシックタイトル達の開発における事後検証を行い話題となりましたが、この企画が大変好評だった様子で、今年3月に開催される“GDC 2012”にて再びポストモーテム企画が開催されることが明らかになりました。
今回登壇するのはAlone in the Darkを手掛けたFrederick Raynal氏、FalloutのデザイナーTim Cain氏、ガントレットのクリエイターEd Logg氏、牧場物語を産んだTOYBOXの和田康宏氏らとなっており、今年も昨年に続き非常に興味深い講演となりそうです。
ノッチとの出会いに“Psychonauts 2”誕生への期待が募る「Double Fine」ですが、昨晩新たにDouble FineがKickstarterでオールドスクールな新作アドベンチャー開発に向けた資金の募集を行い、開始から僅か数時間で20万ドルを超える資金を調達したことが明らかになりました。(※ 記事執筆時点で5,871人が資金提供を行い、現在28万3,808ドル)
また、今回のKickstarter企画に併せ、ティムがDouble Fineスタジオ内で撮影した資金提供を呼びかけるためのプロモーション映像が公開されており、相変わらずの小芝居を満載しウィットに富んだ語り口で今回の企画内容を説明しています。また、映像にはルーカスアーツ時代からの戦友ロン・ギルバートも登場し、2人が築き上げたルーカスアーツのアドベンチャー黄金時代を牽引したMonkey Island シリーズや、グリムファンダンゴ、フルスロットルといった懐かしい作品のアートワークも収録されており、来る新作が“Double Fine”と言うよりも、90年代のルーカスアーツ精神と成分を宿すタイトルであることを示唆しています。
以前から続編「Psychonauts 2」のリリースに向け様々な動きや姿勢を示してきたDouble Fineとティム・シェーファーですが、最近行われたインタビューから数度に渡ってPsychonauts 2の製作を断念せざる得ない状況にあることが判明。そんな中、なんとMinecraftでお馴染みノッチことMarkus Persson氏がティム・シェーファーにPsychonauts 2のリリース実現に向け資金提供を含む協力を申し出たことを昨日ご紹介しましたが、遂にティムが現在の状況について発言し続報を伝えました。
ティムは全てを明かすことは出来ないとしつつ「言えるのは、私たちがPsychonauts 2に関するラブリーな雑談をしているってことだ」と発言、こういった計画は時間が必要となることから、直ぐにPsychonauts 2がアナウンスされるなどとは期待しないようにと釘を刺しています。
先ほどゲーム開発者達のためのイベント“D.I.C.E. Summit”が遂にスタートし、「The Elder Scrolls V: Skyrim」を大成功へと導いた立役者Todd Howard氏が登壇するキーノートが開催されました。
会場を何度も笑いの渦に巻き込んだ愉快で興味深い講演の内容については改めてご紹介しますが、今回の講演中にTodd Howard氏が1本の映像を上映。そこにはドラゴンに乗って空を飛ぶどばきんの姿や、超巨大なカニ、雪に残る足跡、ライカンスロープ用の新スキルツリー、多くのファンが復活を望む“槍”武器、騎乗戦闘(!)など、Bethesda社員達が自由に作成したThe Elder Scrolls V: Skyrim用の興味深いMODが大量に収録されていました。
この映像はBethesda社内で開催された“1週間の勤務時間中に何でも好きな物を作っていいけど、The Elder Scrolls V: Skyrim縛りな!”な企画“Game Jam”から誕生したMODをまとめたもので、映像の上映後にはTodd Howard氏がMODとして無料公開される可能性があるかもしれないとの示唆を行っています。
今回はThe Elder Scrolls V: Skyrimの底が見えないポテンシャルをまざまざと見せつける“Game Jam”作品映像と共に、Bethesdaスタッフ達が手掛けたMODの詳細リストをご紹介します。
先日Kinect専用のパーティタイトル新作“Happy Action Theater”をリリースしたDouble Fineですが、このリリースに伴い先日からお馴染みティム・シェーファーのインタビュー記事が多く公開されており、ティムが「Psychonauts 2」の開発を心から望みながらも、数回に渡って開発を中断せざるを得ない状況にあったと発言し話題となっていました。
High Moon Studiosが開発を手掛けるトランスフォーマーシリーズ最新作として注目を集める「Transformers: Fall of Cybertron」には、みんな大好きグリムロックを始め、超大型トランスフォーマーとして知られるメトロフレックスや、デストロンの合体兵士ブルーティカスなど、シリーズ初登場となる人気キャラクター達の存在が判明しています。
アナウンス直後のプロモーションも一段落し、続報がすっかり途絶えている本作ですが、先日発売されたGame Informer誌最新号にTransformers: Fall of Cybertron版コンバットロン達の合体変形トイが掲載され、今秋のタイトルリリースに向け各種トイが発売されるのではないかと話題になっています。
遂に本日公式MODツールとなる“Creation Kit”とSkyrim WorkShopの公開を迎えたPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、ValveとBethesdaが協力し実現した今回のローンチを祝い、Portalシリーズでお馴染みのアパチャーサイエンス社が惑星ニルンにスペースコアを降臨させる素敵なMOD“Fall of the Space Core, Vol. 1”をリリースしました。
どういった形でスペースコアが登場を果たすのか是非その目で確かめて欲しいところですが、若干利用に手順がありますのでどうしても直ぐに利用したい!という方は以下にネタバレ映像を掲載しましたのでご確認下さい。
本日の休憩動画はアメージングなPVでお馴染み「OK Go」がシボレーと提携して製作した新曲“Needing/Getting”のプロモーションビデオをご紹介します。
この人達は一体この先どこまでいくのか、思ってもやらない類のアイデアを凄まじい実現力で作品化する新曲の映像は以下からご確認下さい。
今日の休憩動画はレオナルド・ダ・ヴィンチが人類の飛行を夢に見て描いた設計図(※ 1452~1519年)を筆頭に、ヘンリー・キャヴェンディッシュによる気体に関する研究や、モンゴルフィエ式熱気球の発明により世界初の有人飛行を行ったモンゴルフィエ兄弟、1903年に世界初の有人動力飛行を成功させたライト兄弟、そして兵器利用や近代の宇宙開発まで、人類が取り憑かれた“飛ぶ”事に関する歴史を1本のCGアニメーションとして制作した作品「Animated History Of Aviation」をご紹介します。
ライト兄弟の成功から僅か十数年で戦時利用を実現し、以降の爆発的な進化がめまぐるしく訪れる興味深い映像作品は以下からご確認下さい。
本日Interactive Games and Entertainment Association(IGEA)が行った発表から、表現規制やレーティング新設に揺れる2011年のオーストラリアにおけるビデオゲーム産業全体の売上げ規模が判明し、2010年から12.8%減となる15億ドル規模に縮小したことが明らかになりました。
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