先日“Grognok”の文言がドキュメンタリー映像から発見され様々な憶測を読んだBungieの新プロジェクト“Tiger”ですが、このタイトルは海外メディアにおいて以前から“Destiny”と呼ばれており、名称を耳にした覚えのある方も多いのではないでしょうか。しかし、Destinyの商標はBungieの子会社である“Bungie Aerospace”が取得していたことから関連性は低いのではと予想されていました。
そんな中で公開されたドキュメンタリー映像の至る所にDestinyのロゴが発見され、現在改めて注目を集める状況となっていますが、この“Destiny”が正式にBungieが所有する商標となったことが米国特許商標庁の登録内容から明らかになりました。
また、これに併せて“Be Brave”と名付けられた商標の登録も発見、“Tiger”のティザー映像公開を境に事態が動き出した様子が感じられ続報が楽しみなところです。
なお、ドキュメンタリー映像で発見された“Destiny”にまつわる情報については改めてお知らせいたしますので、こちらもお楽しみに。
本日の海外トピックスは9月8日の国内リリースが迫る「Resistance 3」のマルチプレイヤーをたっぷり収めた数本の映像を始め、HM&Mシリーズ最新作「Might & Magic Heroes VI」のリリース延期、「L.A. Noire」の開発を務めたTeam Bondiに関する不穏な噂など、気になるあれこれをお知らせします。
先月の頭に一瞬公式の映像かと見紛う程にハイクオリティな「Portal 2」のファンメイドによる“Want You Gone”PVをお届けしましたが、本日新たにKhaff3氏が制作したアニメーション映像による“Want You Gone”のPVが登場。Portal 2をプレイし終えたゲーマーの涙を振り絞る素晴らしい作品に仕上がっています。
なお、今回の映像にはPortal 2の核心的なネタバレが含まれていることから、現在プレイ中あるいは今後プレイ予定の方には閲覧をお勧めできない内容となっていますのでご注意下さい。
今年も例年通りの熱狂に包まれた会場での盛り上がりと共に、Ustreamの中継では200万人以上の閲覧者を記録した格闘ゲームの祭典「EVO 2011」、手に汗握る日本人選手達の活躍と、国境を越えた格闘ゲームプレイヤー達の熱い戦いはゲームを楽しむ気持ちが世界共通の思いであることをひしひしと感じさせるに十分なものでした。
今回はそんなEVO 2011の思い出深いシーンを映像作品とイメージでご紹介。ゲーム文化が大きなうねりをもって前進している様子が窺える興味深い内容となっています。
今を遡る事1996年、テキサス州ガーランドのBest Western hotelにて開催された第1回の「QuakeCon」、当時Quakeの熱心なファンだったジェリー・ウォルスキー氏とその仲間達がidに対して“Quakeで叩きのめしてやる”と挑戦状を贈ったことから開催に至り、当時からファンコミュニティとの対話を頻繁に持っていたロメロやカーマックを始めとしたidのオープンな体質も相まって、コミュニティ色の強い一大ファンイベントへと成長した経緯を持つQuakeConはビデオゲーム文化における最も偉大で重要なイベントの1つだと言えます。
2009年以降はidがZeniMaxに買収されたことからBethesdaタイトル発表の場としてビジネス的な役割も強化されており、先日お知らせしたThe Elder Scrolls V: Skyrimの熱狂的なライブデモを始め、印象深いシーンが多く見られました。
しかし、やはりQuakeConと言えば多くのゲーマー達が自前のPCを持ち込み、思い思いにゲームを楽しむ壮絶な規模のLANパーティを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ということで、今回は今年行われたQuakeConでのLANパーティ会場の映像と共に、もはやQuakeConの風物詩とも言えるエクストリームなPCケース達の中から特に様子のおかしいMODを10作品ご紹介します。
昨日北米のビデオゲームセールスの統計調査などでお馴染みNPDグループのオーストラリア部門NPD Group Australiaがオーストラリアにおける2011年上半期ビデオゲームソフトウェアセールスの上位10タイトルを発表、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が見事1位を獲得したことが明らかになりました。
2位以下にはポケットモンスター ホワイト/ブラックが続き、4位にはL.A. Noire、5位にCrysis 2がランク入り、さらにWii Fit Plusが未だ8位に存在するなど、興味深いラインアップとなっています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
GfKがノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークを対象に調査を行っている北欧市場の週間セールスチャートですが、昨晩先週の結果が発表、前回に引き続いて「FIFA 11」が首位に立っています。
2位以下には常連のSims 3やBad Company 2、Black Ops、L.A. Noireが並ぶ先週とほぼ変わらない面子のラインアップで、イギリス市場と同様にここ数週間は夏の凪といったビジネス的な真空地帯になっている様子が窺えるところ。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
17日のイベントスタートまで遂に10日を切ったgamescom 2011ですが、昨日Co-opモードに加えて“Conquest”モードのお披露目も行われるとの示唆が行われた「Battlefield 3」ブースになんと実物大に近い“ミグ21”戦闘機のレプリカが展示されることが明らかになりました。
これはドイツのRTLニュースで報じられ明らかになったもので、開場準備が進められているBattlefield 3ブースに巨大なミグ21の胴体部分が搬入される様子が映像に収められています。もはや“Conquest”モードお披露目フラグとしか思えない今回のニュース、一体どんなインパクトでその姿を明らかにするのか今からイベントスタートが楽しみです。もう笑うしかない搬入映像は以下からご確認下さい。
本日の休憩動画はAllie Goertzさんが歌う“ダンジョンズ&ドラゴンズ”の思い出をしっとりと歌ったオリジナル曲“Tonight”と、ブラジルのTV主題歌カバーバンド“The Kira Justice”がカバーした海外版ポケモンの主題歌をご紹介します。
Allie Goertzさんの“Tonight”はD&Dテーマにも関わらず、人によっては涙しそうなノスタルジーと寂寞とした寂しさに溢れた素晴らしくポップな楽曲に仕上がっていますが、The Kira Justiceのポケモンは技術なんていらねえ!とばかりに魂だけで押し切った、ロックというよりはむしろ野生のパンクに近い熱さと鬱陶しさがたぎる“上がる”曲に仕上がっています。両方とも神曲!
毎週お馴染みGfK調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表、予想通り今回もラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」が1位に輝き、遂に8週目の首位に突入したことが明らかになりました。
また、2位にはなんとDiRT 3が浮上、以下9位のL.A. Noireまでコアタイトルが存在しない夏の凪といった状況となっています。ビジネス的な真空地帯に座したZumba Fitnessを破るのはどのタイトルになるのか、来週以降の動向にも注目です。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
定期的に登場するビデオゲーム関連のスチームパンク化ネタですが、本日はメトロイドシリーズの主人公としてお馴染みサムス・アランのアームキャノンをスチームパンク化したコスチュームをご紹介。制作を手掛けたのは大量のスチームパンクアイテムを作り続けているSkinz-N-Hydez氏で、レザーの渋い外観に発光ギミックも組み込んだ超クオリティの仕上がりとなっています。今回は同じく氏が手掛けたスチームパンクガントレットも併せてどうぞ。
本日はQuakeConからの具体的な情報が様々報じられ始めている状況で、週明け月曜日ながら普段よりも活発な動きが海外メディアに見られます。今回のトピックスはNyko Zoomの延期やMinecraftのセールス情報、Rageのマルチプレイヤー映像などをお届けします。
今年の年末商戦を飾る最大のビジネス対決として、もはやファンさえも幾分か置き去り気味に注目を集めている“Battlefield 3”と“Call of Duty: Modern Warfare 3”のセールス頂上決戦ですが、本日IGNが「Battlefield」と「Call of Duty」シリーズのリリースに関するタイトル数やDLC数、開発スタジオなど“数”にまつわる比較を行ったインフォグラフィックを公開、なかなか興味深い内容となっています。ということで、今回は要約した内容と共に比較イメージをご紹介します。
本日は遂にスタートしたQuakeCon絡みのニュースが大量に報じられている状況ですが、Ninja Theoryによるデビルメイクライ新作「DMC Devil May Cry」の新イメージ公開が間近との予告や、「Resistance 3」の開発完了、ピーター・ムーア氏がEAのCOOに就任するなど、様々なニュースが登場しています。
先日Blizzard本社にて「Diablo III」のプレスイベントが開催され、NDA解禁から多くの新情報が登場したのも記憶に新しいところですが、イベントに参加したGamesradarが豪華なBlizzard社内のフォトツアーを公開。開いた口が塞がらないような驚愕の社内風景が広がる写真が大量に登場しました。
先日リリースが近いとお知らせしたドイツのデザイナーKrystian Majewski氏が手掛けるポイント&クリック型アドベンチャータイトル「Trauma」のリリースが8月8日に決定しました。
Traumaは昨年3月に行われたIndependent Games FestivalアワードのGrand PrizeとVisual Art部門、Audio部門にノミネートされた注目作で、夢とも幻ともつかない幽玄の世界で主人公となる少女の自我を描くアーティスティックなアドベンチャータイトルとなっています。
価格は5ユーロで、WindowsとMac、Linuxに対応しており、SteamではWindowsとMac版の販売も行われるとのこと。
なお、リリースに併せて公式サイトにブラウザ上でプレイ出来る無料の体験版も用意されることが報告されていますので、気になる方は是非一度体験してみてはいかがでしょうか。
本日Bungieがスタジオ設立20周年を祝うドキュメンタリー映像“O Brave New World”を公開、1時間弱に渡るインタビューや過去タイトルの映像をたっぷりと収めたファン向けの映像ですが、この中でActivisionとのパブリッシング契約を結んだマルチプラットフォーム対応の新プロジェクトに関する言及が行われ注目を集めています。
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