先日PC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」のリリースを迎えたCD ProjektがE3で新しいプロジェクトの発表を行うと話題を集めています。
これはE3会場で行われる30~45分程度の新プロジェクトに関するCD Projektのゲームプレイデモイベントの招待状がメールで各所に送られていることをチェコのEurogamerが報じたもので、昨晩の間にかなり様々な憶測が飛び交い、コンソール版でも拡張パックでもない新プロジェクトだと囁かれていました。
しかし、その後イギリスのEurogamerがお馴染みCDPのTomasz Gop氏に確認したところ、発表に関する具体的な言及はできないものの、Witcherゲームであることは事実で、コンソールゲーマーが興味を持つ内容かもしれないと発言。先日からThe Witcher 2をコンソール対応させる際に難易度を下げることはしないとの言及が行われていたことも併せて、遂にコンソール版が登場かとも予想されています。
また、VG247がCDPに行った確認でもE3会場での新プロジェクトの発表が行われることが明言されており、Tomasz Gop氏と同様に詳細は明かせないが、同時にどんな噂も否定しないと意味深な応答を見せています。
先日Microsoftのプレスカンファレンスを独占配信すると発表したSpike TVが新たにE3で行われるElectronic Artsのショーケースイベントの配信も行うことが明らかになりました。
このイベントは6月6日の午後3時30分(※ 東部標準時間)から1時間の生中継で行われるもので、「Battlefield 3」や「Mass Effect 3」、「SSX」、「Need for Speed: The Run」、「FIFA Soccer 12」、「Madden NFL 12」など豊富な注目タイトルのライブデモが上演されるとのこと。
なおこの配信はGameTrailers.comやMTV.com、EA.comでもストリーミング配信されるとのことで、いよいよ近づくE3開催にますます期待が高まります。
昨日Take Twoが韓国のXLGamesとの提携を発表し、2Kの“ベストセラーフランチャイズ”を利用したアジア向けMMOタイトルの開発が進められることが明らかになりました。
問題のIPが何であるかはまだ明らかにされていませんが、2Kのベストセラーということで海外ではBioShockではないかとの予想が多く囁かれています。また、今回提携が明らかになったXLGamesはアジアで大ヒットした初代LineageのゲームデザイナーJake Song氏が2003年に設立した企業で、CryEngine3を利用した次世代MMO“ArcheAge”の開発でも知られています。
2Kの本格的なアジア向け展開の開始と、Jake Song氏のタッグによりどんなタイトルが生まれるのか、ビジネス的な意味でも今後大きな注目を集めることとなりそうです。
本日ゲーム関連の海外フィギュアやトイでお馴染みのNECAが「Gears of War 3」に登場する“Retro Lancer”の1/1サイズレプリカの発売をアナウンス、プレオーダーを開始しました。
この1mを超えるサイズで再現されたド迫力の“Retro Lancer”は、Epicから提供された3Dデータを基に作られており、価格は99.99ドルで9月リリース予定。またGameStopがこれをバンドルした特別版“Gears of War 3 Epic Edition Retro Lancer Bundle”を229.98ドルで予約販売しています。
先ほどGfk調査による5月15日から21日までのイギリス週間セールスチャートが発表、Rockstar GamesとTeam Bondiが新IPで挑んだアドベンチャータイトル「L.A. Noire」が初登場1位を獲得しました。
また同じく先週リリースされたCD Projekt Red開発によるシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」がPC版のみのリリースながら5位にランクインし、好調なスタートを迎えています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
この次の記事にて改めて紹介しますが、L.A. Noireはイギリス市場における大きなセールス記録を打ち立てており、なんとRed Dead Redemptionを超えるローンチになったとのことで、来週以降の動向にも改めて注目が集まりそうです。
- 1位:L.A. Noire (Rockstar)
- 2位:Lego: Pirates of the Caribbean (Disney)
- 3位:Brink (Bethesda)
- 4位:Zumba Fitness (505 Games)
- 5位:The Witcher II: Assassins of Kings (Namco Bandai)
- 6位:Crysis 2 (EA)
- 7位:Portal 2 (EA)
- 8位:FIFA 11 (EA)
- 9位:Mortal Kombat (Warner)
- 10位:Call of Duty: Black Ops (Activision)
先日リリースを迎え、後ほどお知らせするイギリスでの週間セールスチャートの1位を見事に獲得したRockstar GamesとTeam Bondiの新世代アドベンチャー「L.A. Noire」ですが、早くもTeam BondiのボスBrendan McNamara氏が次回作に関する言及を行いました。
元々2004年の2月にPS3専用タイトルとして存在が明らかになった「L.A. Noire」ですが、その後大きな続報が無いまま2007年に行われたTake-Twoのカンファレンスコールではマルチプラットフォーム化が示唆、さらに幾度かの延期を行いながら颯爽と登場した昨年の映像がもたらしたフェイシャルアニメーションの衝撃は記憶に新しいことと思います。
この長い潜伏期間の間、Team Bondiは本作のゲーム性に大きな影響を与えるMotion Scan技術を基礎研究から進めており、内製のゲームエンジン開発(※ Rockstarタイトルでお馴染みのRAGEエンジンは不使用)や、圧倒的なロサンゼルスの再現も含めた地道な製作が進められてきました。
そんな状況を経て誕生したL.A. Noireの続編について、Team BondiのボスBrendan McNamara氏が言及した内容が海外情報サイトGamerlive.tvに掲載、続編の開発に強い意欲を見せていることが明らかになりました。
McNamara氏は前述したMotion Scan技術を始め、L.A. Noireタイプのゲーム製作に必要な多くのツールを開発したと述べ、新しいタイトルを以前ほど時間を掛けず、5年よりも短く開発できると具体的な発言を見せ、さらにMotion Scan技術の胴体キャプチャー版ともいうべき新技術の開発に着手したと明らかにしています。
また、この新技術では俳優が洋服を着たまま行う演技のキャプチャーを目指しているとのことで、これが本当に実現すればゲーム技術におけるアニメーションに再び大きな革新をもたらす事は間違いないと言え、今後の動向に改めて大きな注目が集まりそうです。
昨年も異様な盛り上がりを見せ、格闘ゲームブームの完全復活を世界中にアピールしたEVOの世界大会が今年も開催、7月の29日から31日にかけて行われます。そんな格闘ゲームの世界に魅せられたプレイヤー達の姿を描いたドキュメンタリー作品「FIGHT: Arena of Gamers」が公開、EVO開催を前に改めて胸が騒ぐ素晴らしい映像に仕上がっています。
この作品はオレゴン州はポートランドで運営されている格闘ゲーマーのコミュニティグループBest Bout Gamingに参加するプレイヤー達が中心に描かれており、Best Bout Gamingが目指す地方コミュニティの活性化と、世界的な舞台であるEVO 2010の印象的なシーンが対象的に配され、現在の格闘ブームが本質的に持つ層の厚さと、ファン達それぞれの熱い情熱が映像の端々から感じられます。
それぞれの思いを胸に世界中から強者が集う今年のEVOでは一体どんなドラマが繰り広げられるのか、今からファイナルの開催がとても楽しみです。
現在開発が進められているBlizzardの大本命タイトル“Diablo III”に大きな注目が集まっていますが、Gamespotが新たにフランチャイズの歴史を振り返る映像を公開、なんとロード・ブリティッシュことお馴染みリチャード・ギャリオット氏に加え、BioWareのRPGマイスターRay Muzyka氏とGreg Zeschuk氏が「Diablo」について語る超豪華な映像となっています。
1996年11月にリリースされ、ハックアンドスラッシュとRPGジャンルに革命をもたらした初代“Diablo”が以降のゲームに与えた影響は計り知れず、プレイヤー間の攻撃が自由に行えた初代のマルチプレイヤーが有していた熱量はプレイ人口の少なさも併せて相当なもので、国内でも大きな盛り上がりを見せた当時の狂騒を知るプレイヤーには胸が締め付けられる様な懐かしい思い出のタイトルではないでしょうか。
続いて2000年にリリースされた“Diablo II”は前作から大幅な改善とプレイ性、そして圧倒的なボリュームを携えて登場し、定期的なアップデートとコンテンツの追加により、10年以上が経った今もプレイ人口の多い人気タイトルとして、多くのプレイヤー達が良アイテムを求めSanctuaryを彷徨う毎日を過ごしています。
来る3作目“Diablo III”は遂にベータテストの開催時期も発表され、新しい傭兵システムもアナウンスされるなど、リリースに向け具体的な動きを見せ始めています。10年以上に及ぶ沈黙を経て、一体どのような作品が登場するのか、登場を前に過去タイトルを一度復習しておけば、より豊かなDiablo IIIライフが楽しめるのではないでしょうか。
先日、超クオリティなAIスフィアのアクションフィギュアを作成したChris Myles氏が新たな人格コアの開発に成功、ツンデレ面が目立つGLaDOSに新しくキュートな少女の人格をもたらすであろうハローキティのピンクいAIスフィアが登場しました。これは?!……くそう可愛い。
誰か、何らかのどなたか、一刻も早い商品化……を。
このアメージングなアイアンマン折り紙は様々な折り紙アートを公開しているBrian Chan氏の手によるもの。凄い!!
なお、氏のサイトには折り目が記された設計図?も用意されていますので、その気になれば自らの手でアイアンマンを生み出すことが可能です。
ギアーズシリーズの名物キャラクターとして知られるカーマイン家の兄弟達、現在開発が進められている「Gears of War 3」には遂に一家の長兄である“Clayton”の登場し、その生死を“カーマイン生きろ”と“カーマイン死すべし”のそれぞれが記されたチャリティーTシャツの販売数により決定するイベントが行われ、Epicスタッフからは事ある毎にカーマインを殺害したいと執拗なアピールが聞かれる愉快な状況となっていました。
そんなカーマインの生死に関する投票結果とヒント、そしてがEpicのスタッフ達による見解が海外情報サイトに掲載されたインタビューにて判明しました。今回お知らせする内容にはGears of War 3の軽度なネタバレが含まれていますが、決定的な内容では無く、むしろツッコミどころ有りの愉快な話題になっていますので、軽度なネタバレが大丈夫な方は安心してご覧頂いて大丈夫かと思います。
今年の4月中旬にミネソタのラジオ局Minnesota Public Radioが開始したゲーム音楽を専門に取り扱うポッドキャスト“Top Score”の最新エピソードが5月24日に配信、「BioShock」の印象的なスコアを手掛けたGarry Schyman特集が組まれることが明らかになりました。
このポッドキャスト“Top Score”は各週で配信されている番組で、ホストを務めるEmily Reese氏と作曲者の対談を交えながら楽曲の紹介を行う非常に聴き応えのある番組で、これまでにDead Spaceを手掛けたJason Graves氏、Stackingを手掛けたDouble Fineスタッフ、Dragon Age IIを手掛けたInon Zur氏が登場しており、過去3回のエピソードはいずれも公式ページから視聴可能となっています。
近年ますます一流アーティストの参加が進み、エピックさに磨きかかるゲーム音楽、興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
先日シリーズ2作目“Dragon Age II”をリリースしたばかりのBioWareですが、どうやら既に3作目となる「Dragon Age III」の開発に着手していることが開発者のtwitterから明らかになりました。
これはBioWareのシニアディレクターを務めるAlistair McNally氏が自身Twitterにて、カナダのエドモントンスタジオでDragon Age IIIの開発に携わる環境アーティストを募集したことから明らかになったもので、その後Mass Effectチームのデザイナーを務めるChristina Norman氏がこれをRTしており、公式な発言として初めてDragon Age IIIが表に姿を現したと言えます。
Dragon Age IIの開発もかなり早い段階から始まっていたことが明らかになっており、時期的になんらおかしくない発言ではありますが、肝心のDragon Age IIローンチ後の展開におざなりな状況が続いており、こちらの続報もそろそろ登場願いたいところです。
先日ご紹介したCitizenSnips氏の手によって再現された「Portal」シリーズの人気者タレットくんの映像が遂に登場、センサーと音声再生機能も実装され、もはやゲームに登場するタレットそのままの仕上がりとなっています。毎回訴えているような気がしないでもないですが、どこか早く商品化を!
さらに今回製作された2台のタレットの内、1台をなんとお馴染みCliffy Bが入手したことが判明、いつもキュートな彼女とタレットの2ショット写真がCliffy Bにより公開されています。なんと羨ましい……。
先日、海外情報サイトにてAcitivisionの看板フランチャイズCall of Dutyシリーズの最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」に関する、シングルプレイヤーキャンペーンの全プロットを含む前代未聞の巨大なリーク情報が掲載、この数時間後には“予定した発表ではない”と前置きした上でInfinity Wardがティザートレーラーを公開、その後間髪入れず計4本の映像を発表。さらに3日後には公式にプレオーダーを開始するなど、かなりアクロバティックで素早いプロモーションを展開し始めています。
昨日には5月23日に開催されるESPNのウェスタン・カンファレンス決勝にてワールドプレミアが上映されることも決定したCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、遂にAcitivisionが今回のリーク騒動に関する見解を発表、驚く程にポジティブな言葉が飛び出し注目を集めています。
今回の見解は海外情報サイトのJoystiqに対してActivision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏が語ったもので、氏はリークが発生した先週金曜日を“実に興味深く、クールな一日だった”と発言しました。
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