本日Geoff Keighley氏が12月11日に開催されるVGAに先駆け2つのワールドプレミアアナウンスを行うと発言した事をお伝えしましたが、つい先ほどGeoff Keighley氏が自身のTwitterにてこの2つの発表がBatman: Arkham CityとBioWareの次期作を指した物である事を明かしました。
また、このBioWareの新作はすでに短いティザー映像が登場しており、どうやらMass Effect的なシュータータイトルの様に見受けられ映像となっていますが、受ける印象はMass Effectに酷似しており、新IPかそれともMass Effect 3か非常に気になる所です。
先日遂にファーストトレーラーが公開され、次回作としての胎動がいよいよ表出し始めたRockstarのTeam Bondiが開発を手掛ける「L.A. Noire」、事前情報からは本作が真の推理ゲームとしてキャラクターの表情から情報を読み取る様なリアルな要素が明言されていましたが、公開されたトレーラーには確かにこれまでとは何かが違うフェイシャルアニメーションの様子がしっかりと納められており、新技術を用いていると噂になっていたモーションキャプチャーのクオリティがかなり高度な物である事が見受けられました。
ファーストトレーラーの公開後、お馴染みGame Informerに長大な特集記事が掲載、ディレクターを務めるBrendan McNamara氏やプロダクションデザイナーを務めるSimon Wood氏などが登場し、1940年代のアメリカ文化や、まるでタイムマシーンの様だとTeam Bondiが評するロサンゼルスのリアルな復元について語り、併せてそれらを強度に実現する為の技術に焦点を当て、本作の革新的な取り組みが紹介されています。
McNamara氏は特集記事の中で脚本のボリュームについて言及、約2000ページにも及ぶ前例の無い規模で、比較の例として1時間のTV番組がおよそ50ページ、長編映画の脚本が200ページ程度であると説明し、300名以上の俳優と女優がキャストされている事が語られ、L.A. Noireが前代未聞の規模で開発されている事がアピールされています。
上記のイメージはオーストラリアに新設されたキャプチャー専用施設のイメージで、ここでは200テラバイトものモーションデータが格納され、後述の新技術により、これまで作業の困難だったフェイシャルアニメーションのキャプチャーと適用作業が大量生産可能なまでに効率化する事が可能になったとの事で、生産能力は1日辺りなんとシームレスな20分の映像をフィニッシュのクオリティで作成する事が出来ると記されています。
キャプチャー設備は32台のステレオマッチングを行う為のカメラと指向性マイクに取り囲まれ、マーカーを利用しないモーションキャプチャーが可能で、キャプチャーデータは変換作業などを必要とせず直ぐにゲームでのオーサリングが可能な状態になっているとの事。
これまでdoopeでも他タイトルの開発イメージなどでフェイシャルキャプチャーの様子をお知らせしてきましたが、いずれもマーカーを用いる物で、オーサリングは従来のボーン技術を利用したアニメーション付けがされていました。
しかしL.A. Noireではフェイシャルのキャプチャーにマーカーを使用せず、Team Bondiがイギリスで数年掛けて研究し実現したマーカーを使わないフェイシャルキャプチャー技術を採用し、さらに詳細は明かされていないものの従来のボーンを使わず肌の表面をアニメーションさせる技術を実現している事が明かされています。
McNamara氏はこの方式がアクターが演じた直後にゲームへインポートされるキャプチャーデータが即最終データになると効率の良さを強調し、ボーンを用いないアニメーションシステムにより不気味の谷問題を克服すると力強く語っています。
さらに特集記事ではゲームの舞台に何千もの使用可能なオブジェクトが用意されている事や、実際にキャラクターの表情を読みながら捜査を進める具体的な様子が記されており、数年間の沈黙を守り続けたTeam Bondiが水面下で膨大な基礎固めをしてきた事が感じられる興味深い内容となっています。遂に動き始めたRockstarの次回作L.A. Noire、今後の続報がますます楽しみです。
来月11日に開催されるSpikeのVGA awardsに先駆けたアナウンスが明日行われる事が、お馴染みGeoff Keighley氏のTwitterから明らかになりました。
氏は、2つのワールドプレミアアナウンスが現地時間水曜日に行われ、来る4週間のうちにさらに多くの情報が登場する事も示唆しています。
さらに、EAのマーケティングVPを務めるPatrick Buechner氏が、BioWareのファンに向け明日のVGAアナウンスに”注目するべき”との発言をTwit、この事から明日発表が行われる物がBioWareタイトル関連のアナウンスである可能性が囁かれています。
今年のVGAでは、既にTHQのボスDanny Bilson氏からギレルモ・デル・トロ監督の新作や、Saints Row 3などの登場が予告されていますが、昨年の同イベントではBatman:Arkham Cityや、Halo: Reach、True CrimeにMedal of Honorなど多くの注目作が発表された事から明日のアナウンスにも大きく期待が高まります。
先日行われたActivision BlizzardのQ3会計報告において、初月で300万本セールスを達成し販売好調が伝えられたシリーズ最新作「StarCraft II: Wings of Liberty」ですが、本日海外情報サイトのEdgeがStarCraft IIがBitTorrent上で最も多い転送データの記録を樹立したと報じました。なお、StarCraft IIのDL販売ではBitTorrent技術が利用されています。
海外情報サイトのTorrentfreakが発表したTorrentのいくつかの記録によると、StarCraft II: Wings of Libertyのダウンロードは230万回に達し、2001年のBitTorrent技術登場から最も多いデータ転送量となったそのサイズはなんと15.77ペタバイトに達するという脅威的な数値を指しています。
ただし、この記録が喜ばしい物か大きな著作権侵害を意味する物か、実際の所Blizzardによる正式なDL販売が利用するトラッカーの集計詳細が発表されていない事から、正規版と著作権侵害の詳細な内訳が判断出来ない模様で、情報元では正統な販売データの方が多いのではないかとの見解が記されています。
先ほどGhost Recon: Future SoldierとDriver: San Franciscoの再延期をお知らせしましたが、同じくUbisoftの半期会計報告からダウンロード販売タイトルとしてPrince of Persia trilogyとSplinter Cellシリーズのタイトルが予定されている事が明らかになりました。
これは今半期の報告資料にてダウンロードコンテンツの販売強化を謳い、今後のデジタル販売市場向けのタイトルとしてPrince of Persia trilogyとSplinter Cellタイトルが掲載されていた事から明らかになった物で、これまでUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏がScott Pilgrim vs. The Worldが今四半期のPSNタイトルでのベストセラータイトルだった事などを語り、デジタル販売の強化を示唆していた事を裏付けるラインアップとなっています。
これまでPrince of Persia trilogyとSplinter CellはHDリメイク作として存在が噂されてきましたが、正式発表が既に行われたPrince of Persia trilogyについては、ヨーロッパと中東、オーストラリア地域で今週末からパッケージ販売が行われる事が明らかになっています。
また、今回の会計報告ではGuillemot氏がUbisoftがXBLA及びPSNへの十分なタイトルの提供を計画していると述べ、Beyond Good & Evil、Splinter Cellの初期3部作、Prince of Persia trilogyの名を例に挙げており、一部地域でのパッケージ販売済みの現状と併せ、資料が示唆するデジタル販売の強化が、北米地域でのデジタル販売専用タイトル登場を意味するのか、Xbox版のダウンロードサイズリミットなども含めてビジネス的な側面からも注目が集まります。
先ほど11月7日から13日までのUKセールスチャートがVG247にて発表、今週はこれまでのローンチ情報からも明らかな通りTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得、以下、FIFA 11が2位をキープし、Just Dance 2が3位と安定した順位のラインアップとなっています。
またイギリスのゲーム情報メディア”MCV“がCall of Duty: Black Opsのローンチ初日セールスがイギリス史上最大の140万本に達し、Modern Warfare 2の記録を14%上回ったと発表しています。また、売上げは5800万英ポンド(約77億5千万円)規模との事。なお、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 2位. FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 3位. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 4位. Kinect Sports (Rare, Microsoft Game Studios)
- 5位. Football Manager 2011 (Sports Interactive, Sega)
- 6位. Professor Layton and the Lost Future (Level 5, Nintendo)
- 7位. Fallout: New Vegas (Obsidian Entertainment, Betheda)
- 8位. New Super Mario Bros. Wii (Nintendo, Nintendo)
- 9位. The Sims 3 (EA, EA)
- 10位. Star Wars: The Force Unleashed II (LucasArts, LucasArts)
先日今年のハロウィンに登場した鬼可愛いジャワとタスケン・レイダーの衣装を紹介しましたが、またも訪問されたら家にある全てのお菓子をもぎ取られそうな凶悪な可愛さのハロウィン衣装の子供達が登場。今回はみんな大好きロックマンとブルースに、お父さん扮するライト博士も参加し、実際に「Trick or Treat!!」と近所を訪問する様子が納められています。
ドラマや映画などで見かける物の、実際に訪問する様子はあまり見かけない現地ハロウィンの様子、そういった意味でも興味深い映像だと言えそうです。
今月13日、遂に正式な発売日が2010年11月25日と発表された「Gran Turismo 5」、長かった開発もついに終結し世界中のファンが喜びも声を上げています。正式発表に併せ71種類のコースリストに加え、1031台にも及ぶ脅威の全車種リストも公式サイトにて公開されました。
ゲームの歴史に残る巨大な規模の開発を終えたPolyphony Digitalと山内氏ですが、以前からトレーラー等に見られた開発の様子はとてもゲームを作っているとは思えない物で、本気で車を作っているのではないかとさえ思える内容でした。
そんな世界中のどのデベロッパとも違う異質な雰囲気を醸し出すPolyphony Digitalとは一体どんな所なのか、ドイツの情報サイトPlay Frontが印象的なスタジオのイメージが多数公開、そこには工場感たっぷりのスタジオの様子が納められ、どう見てもゲーム開発スタジオには見えない驚愕のスペースが拡がっています。
こんな場所からGran Turismo 5が生まれたのかと考えると、このモンスタータイトルが持つ異様な過剰さが何となく腑に落ちた、そんなスタジオツアーイメージでした。
先日Xbox Liveでリリースされたアメコミらしいグロさとポップなテイストが特徴的な2Dアクションタイトル”Super Meat Boy”ですが、今月リリース予定のPC版には6体の専用キャラクターが用意されている事が判明、MinecraftのMr. MinecraftとVVVVVVのCaptain Viridianがアナウンスされ、残る4人が順次登場する事が発表されていました。
そんな本作の3体目の専用キャラクターが発表、なんと当サイトではお馴染みAmanita Designによる「Machinarium」から主人公のヨセフ君が参戦する事が明らかになりました。発表に併せてアートワークも公開、手がぐにゃぐにゃになりつつ相変わらずどこを見ているか判らないキュートなヨセフ君のイメージが登場しています。
VVVVVVにMinecraft、Machinariumと、なかなか心憎いラインアップを用意してきた”Super Meat Boy”、残る3キャラクターにどんな面子が用意されているのか、ゲームの目的である彼女もちゃんと新キャラが用意されるのか……続報に期待です!
先週、MTVなど多くのケーブルテレビ向けのチャンネルを手掛け、パラマウント映画の親会社として知られるアメリカのメディアグループViacomが会計報告の中で、Rock Bandシリーズの開発元として知られる”Harmonix”の売却計画をアナウンスし、Harmonixの今後や新たな買い手などに様々な憶測が飛び注目が集まっています。
ViacomのボスPhilippe Dauman氏はこの発表の中で、コンソールゲームビジネスがViacomが持たない専門知識とスケールの大きさを要求する物だったと述べ、ゲームビジネスへの取り組み自体を見直すとも受け取れる発言を見せています。
そんな中、今回のViacomの決定がパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズやゲーム映画としては珍しく一定の成功を収めた”プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂”などで知られる映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏が手掛けるゲームタイトルの存続に影響を与えるのではないかとロサンゼルス・タイムズが報じています。
ブラッカイマー氏が所有するゲームスタジオは3年前に設立され、MTVとの共同所有。2009年には開発のボスとしてかつてUbisoftでSVPを務めていたJay Cohen氏を迎え入れ、PS3とXbox 360向けのマルチプラットフォームタイトルを計画していたとされています。
Viacom並の巨大企業が取り組み、Rock Band並の認知度と成功を収めてもなお難度の高いとされるゲームビジネスですが、昨今所謂”勝ち”と”負け”の格差がますます開いている様にも見え、Harmonixの今後も含め心配な所。なお、ロサンゼルス・タイムズにはこの件についてMTV Gamesからのコメントが得られなかった事が記されています。
American McGee氏がついに手掛けるアリス イン ナイトメアの続編「Alice: Madness Returns」、開発はMcGee氏が率いる上海のデベロッパSpicy Horseが手掛けていますが、以前からMcGee氏のblogやflickerでは上海らしいオリエンタルなイメージと共に現地の様子が紹介されており、上海がクリエイティブ的にも洗練された状況にある事が伝えられていました。
そんなMcGee氏が珍しくスタジオビジネスについて言及、中国のオンラインゲーム市場が2014年には100億ドル規模に達すると予想される成長市場である事を述べ、今後18ヶ月かけてスタジオ規模を拡大し、現在80名のスタッフを160人まで増やす予定である事を明らかにしました。さらにMcGee氏が6年前に中国へやってきた理由ついても口を開き、当時西側諸国でのゲーム開発とパブリッシングが既に壊れ始めていた事、そしてビジネスが機能不全に陥っていたとの見解を語っています。
これらを踏まえ、現在開発に取り組んでいるAlice: Madness Returnsの開発コストがなんと1500万ドルと比較的小規模である事を明かし、北米で開発すれば倍の3000万ドルが必要となると上海での開発のメリットを強調しました。
2011年リリース予定のAlice: Madness Returns、この上海での意欲的な開発がどのような作品を生む事になるか、上に掲載したスタジオツアーの映像に見られるクリエイティブの様子は西側デベロッパとそう違わない良い環境にも見え、今後の新情報に期待が高まります。
先見性や独創性、そして職人気質な物作りでゲーム業界を流通と開発の両面から牽引するValveを率い、舌禍を招く厳しい言葉とユーモアに溢れる人柄で多くのファンから愛されるゲイブことValveのCEOを務めるゲイブ・ニューエルですが、なんと世界的な経済誌として知られるフォーブス誌が特集した”2011年の知っておくべき人物”の1人に選ばれた事が明らかになりました。
フォーブスは近年の急成長するValveの業績に注目、今後5年でさらに業績を大きく伸ばすと評価しており、昨今のSteamworksの普及やデジタル流通プラットフォームとしてのSteamの巨大化など、メインストリームとなる流れはもう止まりそうにありません。
Steamのセールスが過去12ヶ月で200%以上の成長を見せ、今年のSteamの売上げが過去最も大きな物になるとのゲイブの発言もあり、デジタル流通市場の70%を占めるとも言われ、3000万ユーザーを抱えるSteamとValveの勢いはもはやゲーム産業の枠を超え注目を集める新ビジネスとなった様です。
先日はまさかの”S.T.A.L.K.E.R.”TVシリーズ化をお伝えしましたが、ついにマルチプラットフォームとなりナンバリングの続編タイトルとなる「S.T.A.L.K.E.R. 2」も具体的な動きが出始めた模様です。GSCが先週公式Facebookにて”S.T.A.L.K.E.R. 2″用のクエストアイデアコンテストの開催を発表しました。
優勝したクエスト作品は”S.T.A.L.K.E.R. 2″へ実際に採用される可能性があり、作者の名前は本作のクレジットに掲載されるとの事で、初代”S.T.A.L.K.E.R.”においても開催されたコンテスト(前作はモンスターのアイデア)が今回も開催される運びとなりました。
応募はクエスト名・クエストの概要・ミッションの詳細などを含め5つ分のアイデアをまとめ、本コンテスト用のメールアドレスcontest@gsc-game.comへ内容を送信する事で応募が可能です。応募の言語は英語或いはロシア語に限られ、ファイル形式は.doc、.rtf或いは.txtのみ受付可能、応募の締め切りは2011年3月1日となっています。
前述の公式Facebookにはより詳細な応募要項が記載されていますので、興味の有る方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
昨日からニューヨークで開催されているBMO Capital Markets Annual Digital Entertainment ConferenceのプレゼンテーションにマイクロソフトのInteractive Entertainment Business部門でCOOとCFOを兼任するDennis Durkin氏が登壇、Xbox Liveのサービスについて語り、マイクロソフトとサードパーティパートナーの提携により、絶え間ない充実したコンテンツの提供を目指しているとアピールしました。
この中でDurkin氏はXbox Live2500万のユーザーの内、半数がゴールドメンバーの加入を行っている事を明かし、1200万人以上のユーザーがオンラインプレイとゲーム以外のコンテンツを利用していると語りました。
さらにゴールド会員が一日平均3時間のサービス利用を行っている事を明かしたDurkin氏は、加入者達がゲーム以外にもLast.fmで音楽を楽しみ、Netflixで映画を見て、Facebookアプリを利用しているとサードパーティとの連携をアピールしています。
そして、今後Live上でのデジタル決済ビジネスとダウンロード可能なゲームタイトルのビジネスにより注力する事を明言、コンテンツがユーザーを繋ぎ止める要素だと述べ、サードパーティとの利益分配など今後も外部コンテンツの提供者との関係を強化していく旨を明らかにしています。
来月開催されるSpike TVのゲームアワードVGAにて発表される事が示唆されたTHQとギレルモ・デル・トロ監督がタッグを組んだ新作ゲームタイトルですが、これまでの情報ではラヴクラフトテーマの物である事が囁かれており、監督がついに映画化に取り組む事となった”狂気の山脈にて”に関連するとの噂も聞こえていましたが、なんとSFテーマの三部作からなるRPGタイトルになるとの噂が登場しました。
これは海外情報サイトMMOMFGが報じた物で、プロジェクトに近い匿名の情報筋から得たという内容には、このタイトルが1作に限定されず、Mass Effectの様なSFテーマの三部先になる事、しかし事前情報の通り外見にはラヴクラフト的な要素を持つ事、そしてポータルをくぐることで次元トラベルを行う要素を持つ事が記されています。
なんとも胸躍るこの設定、Mass Effectでも烏賊物萌えは登場していましたが、ポータルを超えて旧支配者の次元に飛び込んだり、外なる神の次元に行ったり……キリが無いので置いておいて、ギレルモ・デル・トロ監督がゲームでどんな変態ぶりを発揮するのか、VGAの発表が今から本当に楽しみです!
Bungieが手掛ける最後のHaloタイトル「Halo: Reach」、盛り沢山のプレイ要素の1つにプレイヤーが自由にマップを作成できるForgeモードの存在がありますが、すでにユーザーメイドの優れたマップがいくつも登場しており、ユーザーによるコンテンツクリエイトもかなり盛り上がりを見せています。
そんなForge職人の1人”Carnage A51″氏がHalo: Reach上にルーブ・ゴールドバーグ・マシン(インクレディブルマシーンやピタゴラスイッチで知られる)を作成、恐ろしくスケールの大きな映像を公開しました。物理演算の楽しさに加え、仕掛けも大がかりで見ているだけでも楽しく、そして最後の素敵なオチにHalo愛が溢れる作品となっています。素晴らしい!
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