Interplayがかねてから開発を進めていた”Project V13″こと「Fallout Online」、ようやくBethesdaとの訴訟問題が解決しリリースに向けて始動し始めた事は先日お知らせしたばかり。2012年のリリースを目指し開発が進められている本作ですが、新たなアートワークと共にPVPやキャラクターの死や作成に関する情報が明らかになりました。
これは公式フォーラムにオリジナルFalloutの開発者の一人であるChris Taylor氏がポストしたもので、本作に関する様々なアイデアが記されています。氏はキャラクターの死亡にプレイのモチベーションが下がるほどでは無いが十分にダメージのあるペナルティーを課す事を考えている事や、キャラクターメイキングにPerkの様な物が存在している事を明かしています。
まだまだ本作のアウトラインが明らかになるような情報ではありませんが、リリースに向け実際に動き出した事が肌で感じられる内容となっています。詳細な内容は以下から、ご確認下さい。
- PvP要素は色濃く存在するが、PvPは本作の一部に過ぎない
- PvPはプレイヤー間の同意を必要とする
- PvPは世界中のとこでも生じる可能性がある
- エバークエストスタイルの古いPvPスイッチでは無く、どのMMOとも違うシステムを採用している
- PvPは危険だが、その分報酬は有益な物になる
- キャラクター作成では一つの(或いはより多く)の隠されたボーナスを得る
- ボーナスはPerkに似た物になるが、これまでのPerkリストには見られなかった様な物になる
- このボーナスは(隠されているので)プレイの早い段階では特徴を現さないかもしれない、このボーナスの目的はあなたのキャラクターが他プレイヤーと違うキャラクターである事を保証する事で、ボーナスの内容を確認する方法を用意している
また今回登場したアートワークは以下の様になっています。なお、アートワークには本作に登場するキャラクターから出された手紙を模したティザーイメージなども含まれています。
近年、グラフィティ作品をコマ撮りアニメとして作成する手法の映像が登場し、素晴らしいクオリティの作品がいくつか生まれてきました。そんな中、類を見ない規模で描かれたエピックなグラフィティアニメーション作品「Big Bang Big Boom」が公開されました。
もう呆れる程の手間と労力を掛け、グラフィティのみならず実写も織り交ぜ、ゲーム的な手法も登場するなど、山の様に多彩なアイデアが盛り込まれ、9分という長尺ながら全く視聴者を飽きさせない圧倒的なパワーで作品を完成させています。これは凄い!
近年ますますリアルになるゲーム技術や映像、GT5の様にある意味で現実を超えたリアリティを見せる様なタイトルの登場や近年のソーシャル要素など、ますます現実とゲームの境目が判らなく……いや判らないって事はないか。でもゲームで普段使っているあれこれが現実世界での生活に影響を及ぼしているゲーマーは意外と多いのでは無いかと感じます。
という事で、ゲーム要素で現実に登場したらいいなー!という10の夢を海外情報サイトのMeodiaが発表、ないから!というのは1つ脇に置いておいて、いいなー!あったらどうしようかなーと妄想してみるのも一興かと思いご紹介する事と致しました。はりきってどうぞ!
OblivionやFallout 3の様なタイトルで見られるこの機能、あったらいいなぁ……えーいいのかこれ……?自分がゲームしている姿や寝たり食べたりその他色々な行動を俯瞰で眺めたら……どっかり凹みそうなのでこんなものぁ要りません!お断りだ。
当サイトではすっかりお馴染みHipHopGamerShowのおっちゃん、しばらく予言のプチ当たりさせていたものの、E3関連で予言していたPSP HDの登場と、Bungieとマイクロソフトの新作発表は全力の空振り!物の見事に外しました。
さらに時期を明言せず残っている物ではジャッフェがGod of War IVに戻ってくるとかメタルギア ソリッド ピースウォーカー2がPS3で登場するとか……誰情報だよ!と思わずツッコミを入れざるを得ないトンデモネタが残っています。
そんな豪快な三振を見せつつもE3では愛されキャラ振りを素晴らしく発揮、並み居る偉い人達を笑顔にし、愉快な映像を届けてくれました。という事で……前置きが長くなりましたがHipHopGamerShow久しぶりの通常営業な新作が登場、珍しく本格的なラップで頑張ったおっちゃんが超キュートに、さすがに予言を(※ 本人は予言とは全く思っていませんが、当サイトで便宜上予言という扱いにさせて頂いております)外しまくってまずいと思ったか、今回はえらい小さいネタを出してきました。
映像ではロードラッシュが出るよ!おっちゃん、それはもう過去に何度もニュースになっているよ……。あとお馴染みのラスボ失礼、ゲイブがPortal 2以降のPS3タイトルを考えてるよ!いや……そりゃ当然考えるだろうし、むしろ考えてない方が怖いわ!というこじんまり具合。
しかし、今回もチャンピオンベルトを持ったおっちゃん始め、みんながニッコニコで可愛らしい!国内にどれだけファンが存在するか判りませんが、おっちゃん萌えには必見の映像として仕上がっています。序盤のラップが最大の見所!です。
Naughty Dogのリードプログラマーを務めるJason Gregory氏がゲーム開発におけるゲームエンジンのアーキテクチャーに関する本「Game Engine Architecture」を出版した事が判りました。Gregory氏はElectronic ArtsやMidwayに在籍した後Naughty Dogに入社し、ゲーム教育に大きく力を入れる南カリフォルニア大学で講義も行っている最前線で活躍する開発者です。
この本は2009年6月に基本的に大学での授業で利用されるレベルの物を想定して書かれた物で、ゲーム開発を真剣に学ぶのであればこれほど有用な教科書は無いかもしれません。
本の中には、ベースとなる”ゲームとは何か”や、”ゲームエンジンとは何か”に始まり、ランタイムに関する事、ツールやアセットのパイプライン、メモリリークの探し方や、ファイルシステムにバージョン管理、メモリ管理、デバッグに関する事、リジッドボディとコリジョンに関する事など、現実的な手法について900ページ近い大ボリュームでみっちりと記されています。
E3で見事なサプライズ発表を果たし、久しぶりのタイトル登場に世界中から注目を集めているシリーズ最新作「Twisted Metal」、最近はDavid Jaffe氏の超絶Twitによって本作の進捗が語られるという、本当に良い世の中になったなぁと思える状況が続いています。
そんな中、サンディエゴで7月22~25日に行われるComic-Con 2010にTwisted Metalがプレイアブルで展示され、さらにJaffe氏によるパネルディスカッションが行われる可能性がある事が氏のTwitterから明らかになりました。どうやらComic-Conではシングルキャンペーンや物語に関する情報が明らかにされるとの事で、最近の様々な過激な発言がどのような形でTwisted Metalに結実しているのか、続報にご期待下さい!
とうとう7月10日の深夜1時(現地では9日の朝9時)から始まる世界規模の格闘ゲームトーナメントEVO2010のワールドファイナル!今年は満を持してプロ契約を果たした梅原氏も予選であるAPAC大会を優勝で飾り決勝に進出します。国内での格闘ゲームシーンもこれまでにない盛り上がりを見せており、ますます注目のあつまる今年のEVOですが、なんと試合の模様がライブ中継される事が明らかになりました。
放送はオンラインとTVの両方で行われ、Webでのストリーミング放送は公式サイトの特設ページにて、なんと合計45時間という圧倒的なボリュームで試合の様子が届けられます。
さらに北米ではX-PlayのEVO特別版としてTVでの放送が行われます。
今年のEVOはスーパーストリートファイターIV、鉄拳6、Tatsunoko vs. Capcom、Marvel vs. Capcom 2、Melty Blood: Actress Again、Super Street Fighter II HD Remixの6種目で行われ、3日間に渡るトーナメントで世界一のプレイヤーが決定されます。
会場にはスペシャルゲストとしてお馴染みカプコンのSeth Killian氏に、プロデューサーの小野義徳氏、そしてMarvel vs. Capcom 3を開発中の新妻良太氏も登場するとの事。国内ではGODSGARDENが凄まじい盛り上がりを見せていますが、EVOはどんな熱いドラマを見せてくれるか、今から非常に楽しみです。
なお、各タイトルの放送予定は以下の予定となっています。
■ 7月10日(土):深夜1時から
- 1:00~4:00 – “Tatsunoko vs. Capcom”
- 4:00~ – “スーパーストリートファイターIV”
■ 7月11日(日):深夜1時から
- 1:00~5:00 – “鉄拳6″予選リーグ
- 5:00~7:00 – “鉄拳6″セミファイナル
- 7:00~13:00 – “スーパーストリートファイターIV”セミファイナル
■ 7月12日(月):深夜2時から
- 2:00~4:00 – “Melty Blood, Actress Again”
- 4:00~6:00 – “Marvel vs. Capcom 2”
- 6:00~8:00 – “Tatsunoko vs. Capcom”
- 8:00~8:30 – “スーパーストリートファイターIV”女性選手招待試合
- 8:30~10:00 – “Super Street Fighter II HD Remix”
- 10:00~12:00 – “鉄拳6”
- 12:00~13:00 – “Marvel vs. Capcom 3″エキシビジョンマッチ
- 13:00~15:00 – “スーパーストリートファイターIV”
久しぶりのシリーズ新作「Twisted Metal」の開発で期待を集めているDavid Jaffe氏、先日から何度かお伝えしている通り、連日Twitterにて本作の情報や開発中の要件など、中二病スピリッツ溢れるtwitで暴走しています。いや毎回良いこと言ってるんですが、過激な意見にFu*k!F*ck!言い過ぎて誰と戦っているのか判らないという、まさにTwisted Metalを作るには最高の状態が続いています。
そんなジャッフェがとうとうtwitterでは喋り足りず、140字制限を突破できるTwitlongerで発言、マルチプレイのランクやレベルアップシステムについて疑問を持っていると語り、採用について検討している旨を明らかにしています。
ジャッフェは開発者やパブリッシャーがプレイヤーに対して最初の月以降にもプレーし続けるように求める事や、収集が好きなプレイヤー達を例に挙げ、ランクやレベルアップが”植物に対する防腐剤のような物“と発言、それは食べ物自身にとって大事な物では無いと本来の魅力を損なう物だと表現しています。
これら防腐剤の役目をする物がゲームのコアデザインから何かを無くしてしまう原因になるとも述べ、より純粋にコアデザインの魅力を損なわない方法を考えている事と、今後その判断を行っていく事を明らかにしています。
さらにジャッフェはマリオカートWiiやWorld of Warcraft、そしてModern Warfare 2とクレイジーなセールスを実現したブロックバスタータイトルにメタデザインがどう関係しているか等も考察しており、いや、考察の内容は示されていません。考えていると書いている途中でよしわかった!と仕事に戻ってしまい内容は分からずじまい……ですが、しっかりとコアデザインの作業が進められているのは間違い無い様子。という事でますますTwisted Metalの仕上がりに期待が高まります!
これはゾンビや吸血鬼、狼男などのリアルなマスクの販売や制作を手掛けるSPFXMasksが制作した驚く程リアルなハンサムガイマスクの映像です。ハンサムかどうかは皆さんの判断にお任せするとして、恐ろしい程にリアル!リアルすぎて怖い……というか、これこそが本当の不気味の谷か。
これは被り物なのでプロポーションに若干違和感が生じますが、バイカーギャングみたいに鋲とか打ちまくったヘビーメタルなライダースやショルダーパットにソードオフなショットガンとかでごってり武装すれば無敵のイケメンが出来上がるに違いありません。
連日お伝えしているGametrailersが選んだベスト○○企画、とうとう総合ベストのタイトルと各プラットフォームのベストタイトルが発表、今回は思わずタイトルに書いてしまいましたが、カーマックの本気が炸裂したまさにお帰りカーマック!おめでとうカーマック!と言った内容になっています。
どのくらいおめでとう!な事になっているかは、各映像でご覧頂くとして、先日発表されたGame Critics Awardsにも最多ノミネートを果たしたidの新作「Rage」、今後さらなる注目が必要なタイトルとなりそうです。
そして非常に印象深いのがベストWiiタイトルのラインアップ、PCとXbox 360、PS3が非常に似通ったラインアップになっている中、全く違うステージで勝負している事がよく判る素晴らしいタイトル達が揃っています。ここ半年ほど停滞が叫ばれた任天堂の底力を感じさせる力強い物になっています。
これまでも様々なタイトルで驚くような統計結果をお知らせしてきましたが、とうとう「Red Dead Redemption」の統計結果が登場、もう何だかさっぱり判らないが大変な事になっている事だけは判る驚愕の結果が明らかになりました。
これはGameSpyがRed Dead Redemptionのリリースから2週間のデータをまとめた物で、プレイ時間は1400万時間、殺人事件は1億3000万件を超え、放火が80万件以上、処刑された人数が1500万人などなど……本作が如何に売れまくっているかが良くわかる結果となっています。ちなみにプレイ時間は今週の火曜で6000万時間を超えたとの報告も行われたとの事。という事で、驚愕の統計結果の詳細は以下からご確認下さい。
- 2週間で過ぎたゲーム内の時間:15万6945年
- その内、牢屋でプレイヤーが過ごした時間は5614年
- プレイ時間は1400万時間
- これは一人のプレイヤーがプレイしたと仮定すると紀元前1700年からプレイしている事を意味する
- 馬泥棒は187万7655件
- 放火は80万8664件
- 強盗は86万1998件
- 殺人は1億3190万4068件
- 処刑された人の数は1507万2596人
- 最も殺しに使われたハンドガンはSchofield Revolver
- 最も使われていないのはLemat Revolver
- ゲーム内で使われた金額は33億3311万8608ドル
- プレイヤーが列車で移動した距離は30万マイル、ニューヨークからロサンゼルスを62往復、或いは地球12周分
- 210万5315頭の牛が殺された
- 777万1916頭の熊が殺された
- 929万2359頭のアメリカライオンが殺された
- 2821万5951頭の鹿が殺された
- 5581万3649頭の狼が殺された
アメリカ合衆国の三大ネットワークのひとつNBC(National Broadcasting Company)がゲーマー文化とゲームデベロッパにフォーカスしたゲームに関するTV番組を計画しているとの事で、このパイロット版が制作されているとJoystiqが報じています。
それによるとこの番組は以前Ubisoftでデザイナーを務めていたTJ Allard氏により計画されており、PS3向けの動画配信サービス”Qore”に携わっているAudrey Cleo氏がAllard氏と共にホスト役を務めるとの事。現在制作チームはE3で行ったKinectのデザイナーKudo Tsunoda氏とMortal Kombatを産んだEd Boon氏へのインタビューの編集を行っていると記されています。
まだ番組名などは明らかになっていないとの事ですが、”Game On”という仮題で現在は計画が進められているとの事で、早ければ7月中にも放送が行われるかもしれないとの事。
NBCのゴールデンタイムにゲーム文化や開発にスポットを当てたTV番組と言うのは国内からすると驚きの内容ですが、近年の海外ゲーム文化に見られるユーザー層の年齢の高さを見るに、すっかり大人が楽しむ文化の1つとして定着してきた様に感じられます。
これはベルギーのアーティストStephane Halleux氏が手掛けている映像作品の新作「Mr. Hublot」の予告映像です。Mr. HublotはZeilt ProdactionとHalleux氏が共同で進めているプロジェクトで、現在資金調達中との事。
これまでスチームパンク風のどこか懐かしい可愛いキャラクター達の人形や彫刻作品などを手掛けてきた氏ですが、新たに手掛けるこの映像作品も氏のテイストをそのままに、リリカルで少しおかしくもあり、そしてチャーミングな世界が創られている事が映像の端々から溢れ出ています。
是非資金調達を成功させ、作品として完成させて欲しい所。これは素晴らしい!と制作費を投じる豪気な方がいらっしゃいましたら是非公式サイトのスポンサー募集フォームへ!
調査会社のIpsos MediaCTが近年台頭するデジタル流通に関する調査を行い、ゲーム分野では64%のゲーマーが物理的なメディアを好むとの結果が明らかになりました。この調査は1000人以上を対象に行われた物で、他の文化メディアと比べ最も物理メディアが好まれる分野であった事が記されています。
他メディアの例として、新聞が63%、音楽は45%、映画では51%のユーザーが物理メディアを好んでいるとの結果が記されており、音楽と映画のデジタル流通が想像以上に一般化を果たしている事が見受けられます。
MediaCTのディレクタを務めるIan Bramley氏はこの調査結果に対して、ゲームの物理メディアは歴史も長く確立されたこれまでの経緯を持っていると述べ、購入者にとっては店舗で手にとって確認する事も重要だと物理メディアの優位性を語っています。
しかしユーザーの好みとは異なり、デジタル流通の可能性が模索される近年のゲーム業界ですが、先日から強烈なセールを敢行しているSteamがもしXbox 360とPS3上に存在していたらこの傾向はどう変化するかと考えると、ブロックバスターが登場したときの劇的な変化は想像以上の物になるのではないかと考えられます。
据え置きコンソールやPCなど、大きな規模のゲームに目が行きがちな我々コアゲーマー達ですが、今日のNPDのハードウェアセールス報告などでも判る通り、携帯ゲーム機の市場規模というのは年々力を増しいつのまにか信じられない規模の巨大プラットフォームになっています。
そんな現在のDSとPSPが築いた携帯ゲーム市場の巨大さが判る14の現実を判りやすい表にまとめたイメージが公開されました。そこには驚くべき内容と以外な事実が……。
Bioshockの開発で知られるKen Levine氏率いるIrrational Gamesが公式サイトにて新しいPodcastを公開、なんとBethesdaでMorrowindやOblivion、そしてFallout 3を手掛けてきたTodd Howard氏をゲストに、1UPのShawn Elliotを交えコンソールRPGについて語ると言う、泣く子も黙るようなハードコアな企画が実現されました。
その中でTodd Howard氏はコンソールのプレイヤーがPCと同等かもっと深いPRGの経験を希望していると述べ、しかし開発者達はそれらを若干緩和する必要があると考えている現状を明らかにしました。この発言にLevine氏は「コンソールのゲーマーはシステムを理解する為の導入部分を終える忍耐力を持っていない」と過激な意見を付け加えています。
Howard氏は過去にLevine氏とコアRPGの経験をコンソールプレイヤー達向けにどう変換するべきか、多くの議論を交わした事がある事を明かし、やはり学習する事の難度を下げる以外に無い事を挙げ、結局の所これがゲームをみんなの為により良い物にした事が語られています。
Levine氏はかつて自身が手掛け大量のテキストで構成されたチュートリアルを持ったSystem Shockと比較して、Todd Howard氏が手掛けたOblivionの序盤シーケンスをコンソールゲーマーがコントロールの学習を行う方法の完全な例だったとも述べています。
この両者はハードコアRPGの申し子とも言えるような存在で、Ultima UnderworldやSystem Shock 2、そしてMorrowindなど、近年のコンソールRPGと比べた場合確かにプレイヤーとの距離感は明らかに違う印象を受けます。これらのハードコアを踏まえた上でBioshockやFallout 3のカジュアルさ(※ あくまでシステム的な意味で)が実現されたと考えるとやはりこの両者がただ者ではない事が良くわかる象徴的な対談だと言えそうです。
現在は二方とも次回作を手掛けている事は明らかながら、ベールに包まれた状態が続いています。Levine氏はProject Icarusと呼ばれるシュータータイトル、そしてHoward氏は次期Elder Scrollsタイトルとも噂されており、この二人がどの様な新しい時代のタイトルを見せてくれる事になるか期待は大きく高まります。
昨日はベストプラットフォームやRPGタイトル、そして期待はずれだったタイトル等をお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はベストなラインアップやトレイラー、TPSタイトルに格闘ゲーム、そして音楽ゲームが発表されました。ベストラインアップとトレイラーは非常に見応えのあるタイトルが揃っており、必見!の内容となっています。
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