ジェリー・ブラッカイマー氏が製作を手掛けるプリンス・オブ・ペルシャの映画「Prince of Persia: The Sands of Time」が先週5月28日から公開され、週末の4日間でチケット販売が3780万ドルに達したとの事。これにより今週の売り上げ1位を記録した”Shrek Forever After”の後につけた”Prince of Persia: The Sands of Time”が週間成績で2位に立った事が明らかになりました。
このオープニングはビデオゲーム映画としてTomb Raiderとポケモン映画の1作目に次いで、3番目に大きな興行収入との事で、今後の興行成績も期待が出来そうな滑り出しとなりました。
すっかりネタばかりお届けしている月曜日、週明けは時差の関係でニュースが少ないのです。という事で今度はiPhone用のケースをご紹介!相当な数のケースが存在するiPhoneですが、この発想?はなかった……。
このリボルバー型のiPhoneケースを作ったのはシンガポールのJunior Tan氏、3Dモデリングとその立体化を行っている方ですが、頭が良いというかなんというか……ただ絵的にはかなり素敵で、電話が鳴ってヒップホルスターからこれを取り出したら周りの人は何事かと驚く事だけは間違いありません。
それにしてもiPhoneを耳にするJunior Tan氏が岸和田少年愚連隊のカオルちゃんシリーズに登場する田口トモロヲにしか見えません。そっくり&良い顔!
セガネタが続きますが、今度はドリームキャストのポータブルMODのご紹介です。もう見たまんまですが、ドリームキャストがラジカセ化されています。なぜ組み込んだ……。
ちゃんとCDのトレイがドリームキャストのドライブとして機能しているのが中々可愛らしいこの魔改造ドリームキャスト、情報元では実際に動作する様子も映像で紹介されており、メタルスラッグをプレイしている様子が映し出されています。
以前セガの元祖モーションコントローラー”Activator”をプレイするロジャー・エバート氏の動画をご紹介した事がありましたが、それよりもさらに古い物と思われるセガの体感ゲームを思い出しそうな椅子型コントローラー「Sega Action Chair」が発見されました。
情報を探そうにもほとんど記録が見られないこの椅子型コントローラーSega Action Chairは、椅子の前後左右の傾きで方向キーを操作、さらに取っ手に配置されたABボタンとスタート及びセレクトボタンでゲームを行うという物なんとも物凄いコンセプトの周辺機器です。
Sega Action Chairは現在e-bayに出品されており、300ドルスタートでオークションが開催されています。状態は写真を見ても判る通りかなり汚れた状態になっていますが、珍品をお探しのコレクターにはかなりの掘り出し物かもしれません。
しかしActivatorといい、このSega Action Chairといい、セガは本当に何を考えているのか……ちょっと未来に生きすぎたのかもしれません。これぞセガ魂!これでサンダーブレードやスペースハリアーをプレイしたら以外と迫力があるかも……あるかなぁ。
Ninja Theoryが現在開発を進めている西遊記をモチーフに描いたSFアクションアドベンチャーのマルチプラットフォームタイトル「Enslaved: Odyssey To The West」、Heavenly Swordを手掛けたNinja Theoryらしいシネマティックなタイトルで、これまでにも多くのゲームタイトルからの影響が語られた本作ですが、先日行われたStrategy InformerのインタビューでNinja TheoryのボスTameem Antoniades氏がNaughty Dogの存在に触れ、「Naughty Dogは世界最高のデベロッパだ」と発言しました。
Antoniades氏はNinja TheoryがEnslavedで達成しようとしているゴールを、Naughty Dogが高い完成度ですでに実現している事を認め、「Naughty Dogこそが今世界で最良のコンソールデベロッパだ」と発言しています。
しかし、Antoniades氏はEnslavedの開発がUncharted 2リリースの2年前から進められていた事を明かし、方向性に変更を加えるにしても遅すぎたと発言、EnslavedがUncharted 2の影響下にないタイトルで、物語からキャラクター、そしてより近接戦闘にフォーカスした戦闘、そして世界設定など、大きく違うタイトルである事をアピールしました。
以前にはGod of Warの影響からQTEの採用を見送った事も明らかにされているEnslaved、前作Heavenly Swordからどの様な進化を遂げているのか、今後の続報が楽しみです。
ちょっとした打ち合わせやコーヒーを汲みにデスクから離れている間、シスに襲われる危険を伴う可能性があるお仕事をされている方に素晴らしい朗報です。ThinkGeekがあなたの為にPCを守るジェダイマスターをリリースしてくれました。これで心配無し!
約2~3メートルの範囲で動く物を検知するモーションセンサーを備えたヨーダ様が近づいてくる輩にライトセーバーを光らせ警告を発してくれるこのアクセサリ、クローンウォーズ版のヨーダ様は非常にキュートでもありスターウォーズ好きにはたまらないアイテム……かもしれません。なお、価格は26ドルとなっています。
先日、Treyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」のプレビューイベントがCall of Dutyのコミュニティ向けに行われました。このイベントではTreyarchの開発者も参加したディナーも行われ、コミュニティの参加者達はその夜ホテルで一泊する事となりました。
このホテルで前述のプレビューイベントは別に、これまで当サイトで数回にわたってお届けしてきた暗号サイトGKNOVA6が新しい局面を迎えます。今回お届けする内容は未だ海外のコミュニティでも解析が進められている所ですが、GKNOVA6はとうとうネットを越え、現実世界での新展開を見せ始める事になってしまいました。
なお、前回存在が明らかになった”GK”と言う名の組織はこれまでの内容を考えると表向きの体裁としては企業である可能性が高い事から、これ以降”GK社”と記述する事とします。
さらにこれまでの経緯については以下のリストにまとまっていますので、興味が有る方は是非ご確認を。
10月5日からテキサス州オースティンにて開催される開発者達のカンファレンスGDC Onlineにて、新たにMMOやソーシャルゲームなどを対象にしたオンラインゲームのアワードが新設される事が明らかになりました。
表彰式Game Developers Choice Online Awardsは10月7日の夜に開催され、サービスの良さ、技術、ゲームアップデート、オンラインゲームデザイン等に基づいて複数の受賞者が選ばれるとの事。これらの中から”Online Game Legend Award”が選ばれ、殿堂入りする事となります。
なお、オーディエンスから選ばれるAudience Awardも用意されているとの事。近年のソーシャルゲームビジネスの隆盛を考えるとFarmVilleの強さが印象深い所ですが、今後短いスパンのビジネスの流れが垣間見える興味深い指標となりそうです。
アメリカの調査会社NPDが”Gamer Segmentation 2010″と呼ばれるゲームプレイヤーに関する新しい調査結果を報告しました。この研究から最もゲームを熱中してプレイするゲーマー層が一週間あたり48.5時間をプレイに費やしている事が明らかになりました。これは1日平均約7時間のプレイを行っている事を意味します。なお、全体の平均プレイ時間は週に13時間との事。
これは3年間に渡って調査されている物で、18.872人の回答者から得られたデータを元に作成されています。NPDはゲーマーを以下のような7セグメントに分類し、分析を進めています。
- Extreme Gamers:極端なゲーマー
- Avid PC Gamers:熱心なPCゲーマー
- Heavy Portable Gamers:ヘビーな携帯ゲーマー
- Console Gamers:コンソールゲーマー
- Online PC Gamers:オンラインPCゲーマー
- Offline PC Gamers:オフラインPCゲーマー
- Secondary Gamers:ゲーマー予備軍
調査では各プラットフォームのプレイ時間も集計されており、前年の結果に比べてコンソールゲームは9%増加、PCゲームは6%増加、しかし携帯ゲームのプレイ時間は16%も減少している事が明らかになっています。さらにゲーマーの平均年齢は昨年の調査結果よりも1歳増え、32歳となった事が記されています。
さらに極端なゲーマーとオフラインPCゲーマーの数はそれぞれ全体の11%と8%を占めており、なんとこの両セグメントの平均年齢は42歳との事。なるほど……ちょっと納得が。自分のセグメントとプレイ時間を見つめてみるよい機会かもしれません。
この写真は海外のコスプレイヤーZamsJournal氏のマスターチーフのコスプレ、なんというか凄すぎて思わず笑いが出るレベルのハイクオリティ!2009年に始めたこのマスターチーフのコスプレは思い入れの強さからか、すでにオリジナルの設定を持ったスパルタンの一人としてUNSCの所属や階級、スパルタンのタグナンバーなどもしっかり設定したGixxer 85として新しい命が吹き込まれています。よく訓練された中二病が素敵である事の見本であるようなZamsJournal氏、恐れ入りました。
もしトニー・スタークが赤ちゃんになったら……ってなるかぁ!という話ですが、一瞬オフィシャル?とも思える様なハイクオリティでこれを実現したパロディ映像が登場しました。スーツを着込み空を飛び、バックスバニーの着ぐるみと戦うIron Babyの姿はほんとに映画で見たまんま!凄い!
ちなみにこのパロディ映像の監督はカナダの映画製作者Patrick Boivin氏、主演の赤ちゃんはBoivin氏の娘!ほんとに自分の娘が可愛くて可愛くて仕方ないんだろうなぁ……。で、アイアンマンスーツなど3D映像の制作が娘の叔父さんにあたるアーティストのstrob氏、身内で固めてこの超クオリティ……恐るべし。
大好評の中ベータテストが終わり、キュートなサンキュー映像が公開された「Halo: Reach」ですが、Bungieのコミュニティマネージャーを務めるBrian Jarrard氏がベータテストの統計などについて触れ、最もベータを長く遊んだプレイヤーのプレイ時間が198時間である事を明かしました。
ベータテストは3日から開催され20日に終わった事から、このプレイヤーはなんと一日平均12時間プレイしていた計算になります。恐るべし!
なお今回のベータテストでは270万人のユニークユーザーが11億人をキルし、ネットには140万の動画とスクリーンショットがアップロードされた事が明らかにされています。想像がつかない……。
連日様々な情報をお伝えしているTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、先日Treyarchでコミュニティ向けのプレビューイベントが行われ、その情報が28日(日本では29日か)に解禁される事になります。まだ、イベントで何が行われたのか明らかではありませんが、会場であるTreyarch本社への道のりから、何やら雰囲気抜群なイベント会場までの様子が納められた非公式のティザー映像が登場しました。ああ楽しそう……。
なお、このイベントは昨晩お知らせした暗号解析の内容とも連動しており、このイベントから新しい展開が起こる事になりますので、そちらの意味で気になる方も一度目にしておいた方が後の楽しみが増えるかもしれません。
この図は海外のゲームサイトJon Radoff’s Internet Wonderlandが公開した、ソーシャルゲームの歴史を分かりやすくまとめた物です。この図には古代ペルシャやエジプト、古代ローマなどから発祥した各種のボードゲームや現在のスポーツに繋がる物などが、どういった流れで現在のゲーム業界で隆盛を極めるソーシャルゲームへと発展していったか、その流れが記されています。
古くはチェスやバックギャモン、サイコロ、そしてポロシャツの語源でもしられる騎乗し玉を打つスポーツ”ポロ”などから、DoomやDiablo、Everquest、マジック:ザ・ギャザリングなど近代の物まで代表的な物がどういった相関関係にあるか、非常に興味深い流れが記されており、少し調べながらこの図の流れを追うだけでも読み応えがあり、新しい発見も多く見つかる楽しい歴史の勉強になりそうです。
この映像はAlex Varanse氏が製作したビデオゲームをモチーフにしたストップモーションアニメ”my desk is 8-bit”です。その内容は見ていただければ一目瞭然、素晴らしく可愛らしいデザインの8bitシューティングゲームが机の上でまるで生きているかの様に滑らかに動いています。ストップモーションなのに!
8ビット感溢れるチープさと手作り感、そして考えただけで気が遠くなるような執拗な作業量で実現されたこの映像作品、賞賛する意味でマジ○チ!としか言いようのないクオリティだと言えそうです。すごい……。
今週の土曜にFoxで放映される事が明らかになった「Red Dead Redemption」の短編映像作品のトレイラーが登場しました。この短編フィルムは日本でこの夏公開予定のヴィゴ・モーテンセンが主演する映画「ザ・ロード」のジョン・ヒルコート監督が製作を手掛けており、インゲームの映像を使って作られる事がアナウンスされています。
公開された映像は確かに面白そう!なんですが、もうこれまでの映像で何度も見慣れた映像で構成され、ポスプロ処理も無く、インゲームの映像をそのまま使用した内容になっています。Rockstarではこの短編映像で主人公マーストンの人間性を再創造すると話しており、本編はもっと豊かな物になっている!はずと信じたい所です。ヒルコート監督のまとわりつくようなねっとりした空気感がRed Dead Redemptionと溶け合えば相当に魅力的な物になると思うのですが、土曜日の本放送に期待!といった所でしょうか。
海外情報サイトのGAMING4Uがこれまで最も売れたゲームタイトルのランキング記事を掲載、任天堂の比類無き強さが肌で感じられる凄まじい内容となっています。また、セールス本数に絡むビジネス方法など、様々な要因が見え隠れする興味深いランキングです。では以下14位からスタート!
■ 1800万セールス
多くの論争の的となったRockstarのGrand Theft Auto: San Andreas、当時としては驚くようなスケールで様々なフィールドが盛り込まれ、Rockstarの名を一気にメジャーへと押し上げました。それに伴いセールスも1800万に達しています。
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