ベータテスト目前の「Halo: Reach」、ゲームプレイに関する新情報が公開

2010年4月3日 19:15 by katakori
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これはまた愉快で面白そうな……

気がつけば5月3日のベータテストも目前に迫ってきたBungieの「Halo: Reach」、マッチメイクやソーシャルネットワーク機能の強化、そしてアリーナモードの登場などを先日まとめてお知らせしましたが、昨晩ゲームプレイに関する新情報をBungieが公式サイトで公開しました。

新しい記事にはゲームバランスに関する内容や新要素に関する詳細など、気になる情報が多く含まれています。また新たに上に紹介した動画も公開、ビークルの破壊に巻き込まれて死ぬプレイヤーが描かれている短い動画ですが、これだけでも相当にワクワクする愉快な動画となっており、今からベータテストが楽しみです。新情報を簡単にまとめると以下の様になっています。

  • Reachのエリートは大きく、そして速くなった。その速さはスパルタンのスプリントと同程度で、回避行動も追加、マルチプレイで最も機敏な種族となる。また、シールド技術についてもスパルタンより優秀な物が用意される
  • アサシネーション(暗殺)はプレイヤーの後方120度からの近接攻撃が対象となる
  • 近距離でのロケット武器は1ヒットキルになる
  • リスポーンの際には弾薬を選択する為のオプションウインドウが現れる
  • スパルタンとエリートは光学迷彩的な不可視のカモフラージュを持っている。これは速く移動すると視認される様になり、静止状態かスローな移動であれば不可視状態になります。
  • 新たに実装されたジェットパックはブーストボタンによって滞空時間や高さなど、若干の空中制御を可能にする
  • スプリント中のスパルタンは攻撃行動を行えない
  • Warthogのチェインガンはオーバーヒートするようになった
  • 今週アルファテストが終了した
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
大きく素早くなったエリート
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
暗殺は後方120度の範囲から
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
エリートのナイス回避モーション
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
新登場のジェットパック
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
リスポーン時のオプションウインドウ
情報元及びイメージ:Bungie.net

Wiiウェアの”新感覚スタイリング”ゲーム「盆栽バーバー」が日本に上陸!やったあああ!

2010年4月3日 18:57 by katakori
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「Bonsai Barber」 盆栽バーバー

コンシューマーFPSの金字塔「ゴールデンアイ 007」を産んだMartin Hollis氏が立ち上げたイギリスのデベロッパZoonami開発を手掛けたWiiウェアの”新感覚スタイリング”ゲーム、「盆栽バーバー」が国内で登場する事が公式サイトから明らかになりました。リリース日は4月6日、価格は800Wiiポイントとなっています。

盆栽バーバーは盆栽を様々な形に散髪するというシンプルなゲーム内容ですが、散髪の対象となるのは何故か野菜達、というか野菜である事すら怪しい野菜らしき何らかの盆栽?を散髪するというなんともカオスなタイトルとなっています。そのカオスさがキャラクター達のキュート具合をさらに底上げしており、なんとも表現しようのない素晴らしいタイトルに仕上がっています。なお、ゲームの詳細については公式サイトにて動画などで判りやすく説明されていますので、そちらをご覧ください。

盆栽
盆栽バーバーのプレイ画面です、ツッコミどころ満載ですがなんとなく察してください(英語版)

北米とヨーロッパでは昨年の夏頃に既にリリースが行われており、ヨーロッパでのローンチの際にはニンジン君の巨大なキャロットケーキが作られるなど、Zoonamiスタッフ勢揃いのとても楽しそうなパーティも行われました。

「Bonsai Barber」 盆栽バーバー
2月の優勝作品、キャトリーナが良い顔すぎる!

また、開発元であるZoonamiは公式サイトにて毎月”盆栽選手権”と題し盆栽バーバーのキャラクターやヘアカットイラスト、彫刻など、クリエイティブな何らかをユーザーから募集しコンテストを行っています。なお、上記のイメージは先日発表された盆栽選手権2月の大賞作品のイラストです。大作AAAタイトルも良いですが、たまにはこういったタイトルでゆるーく遊んで見るのも新鮮な体験になるかもしれません。本作は4人まで同時プレイ可能になっているので、わいわい遊ぶにもぴったり……かも!

情報元:Zoonami

噂:「PSP 2」はE3でデビュー?3DSと共にE3のメインイベントとなるか

2010年4月3日 18:33 by katakori
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「PSP 2」
※このイメージは新ハード登場時恒例の妄想予想図の一つです

据え置きの次世代コンソール機の登場への期待が割と冷ややかな物になっている最近の動向ですが、携帯コンソールの分野はまだまだ新たな技術開発が熱い分野です。以前から搭載チップやその新機能、果てはその外見の予想図など、様々な予想が行われてきたPSPとDSですが、任天堂はご存じの通り新たに3D対応を果たすニンテンドー3DSをアナウンス、E3で詳細が発表される予定となっています。

携帯電話になるかポータブルゲーム機になるのか、コンセプト部分からまだ謎に包まれている新型PSPですが、先日からLinkedInのプロフィールにPSP 2の記述が見られる数人が発見、さらに先日1UPのPodcastでShane Bettenhausen氏が両方の”物”を見て興奮したと語り「E3のビックイベントはDS 2とPSP 2の登場だよ」と発言しています。

しかしLinkedInにPSP 2の文字を記載した内の一人に確認したところ、PSP goがまだ名前が決まっていなかった時期にPSP 2と表記して書いた物であった事が明らかになっています。いずれにしても公式のアナウンスを待つ以外に無いわけですが、以前PS3 slim登場の際もIGNと1UPのポッドキャストがうっかり(に見えない)情報を漏らしており真偽の程が気になる所です。

情報元:PlayStation LifeStyle, イメージ:PS3Blog.net

「Blur」のオープンベータが来週から実施!Liveゴールドメンバー向け

2010年4月3日 17:32 by okome
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「Blur」

Bizarre Creationsが開発を行っている爽快レースタイトル「Blur」、現在行われているクローズドベータは非常に多くのプレイヤーが参加しており、すでにBizarre Creationsは招待コードを全て使い果たしたとの事。そんな本作の同作のリードデザイナーを務めるGareth Wilson氏がKotakuのPodcastに登場し、Xbox Liveのゴールドメンバー向けにBlurのオープンベータテストを来週からスタートさせる事を明きらかにしました。

爆発!破壊!タイトルでお馴染みのSplit Second: Velocityと比較がなされる事の多いBlurですが、果たしてSplit Secondに打ち勝つ事は出来るのか、Blurは北米で5月25日、ヨーロッパでは5月28日にリリースが予定されており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元及びイメージ:Destructoid

Odysseyを開発した家庭用ゲーム機の父ラルフ・ベア氏が殿堂入り

2010年4月3日 17:01 by katakori
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Ralph Baer

1972年にリリースされた世界初の家庭用ゲーム機Odysseyを開発したラルフ・ベア氏、Odysseyが無ければ今の家庭用ゲーム機の姿は無かったかもしれないとも言え、氏はその重要なプロダクトを完成させたゲームの父とも言える存在です。

そんなラルフ・ベア氏が昨日、オハイオ州のAkronで発明者として殿堂入りした事が明らかにされました。今思えばOdysseyには光線銃も作られており、これもまた今のモーションコントロールなど、リアルな体験を実現する事のオリジナルであったとも言え、さらに今でも多くのゲームに影響を与え、そしてリメイクもされる電子ゲームSimonを作ったのもラルフ・ベア氏その人です。

これらの偉大な発明によって、今自分達が楽しく夢に溢れる様々なゲームで楽しめる時代になったと考えると、ありがとう!と感謝を表さずにはいられません。

情報元びイメージ:Destructoid

Eidos Montrealが第三の”スペシャルプロジェクト”に取り組んでいる事が明らかに

2010年4月3日 16:32 by okome
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「Eidos」

昨晩Eidos Montrealのゼネラルマネジャーを務めるStephane D’Astous氏が第三の”スペシャルプロジェクト”にトリプルA級のスタッフを雇用している事を自身のTwitterで明らかにしました。また現在は削除されてしまったようですが、同氏はさらにそのプロジェクトが新規のオリジナルIPであるとの発言も行っていたようです。

現在Eidos MontrealはDeus Ex: Human RevolutionとThief 4(Thi4f)の二つのタイトルに取り組んでいますが、今回明らかになった謎のタイトルは今年のE3辺りで発表が行われる事となるのでしょうか。続報があり次第お知らせします。

佳境を迎えるデベロッパトーナメント「March Mayhem」、ValveがZyngaを相手に苦戦しSteamで協力を仰ぐ

2010年4月3日 16:30 by katakori
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「March Mayhem」

先日から過程をお知らせしている最強デベロッパーを決めるためのトーナメント「March Mayhem」ですが、とうとう準決勝の投票が開始されました。準決勝の2戦はZynga対Valve、そしてBlizzard対BioWareとなっており、ユーザーの投票によるお祭りイベントとは言え、近年のゲーム業界の目に見えない潮流の様な何かを象徴するカードとなりました。

「March Mayhem」
Zyngaとの接戦にとうとうSteamでユーザーの応援を要請するValve

さらに勝負の行方も以外な方向に進んでおり、Zynga対ValveではZyngaが得票数をリード、Valveも追い上げますがまだ追いついていない状況にあります。現在その得票数はZyngaが15837票、Valveは15234票となっており、その差は600票!なんとしてもZyngaだけには負けられない!これまでに敗れていったベセスダとUbiの為にも!(と考えたかどうかは判りませんが……)Valveは何とSteam起動時にポップアップするお知らせでユーザーに協力を要請するという異例の事態に。これが逆転に繋がるか……Valve頑張れ!

さらにBlizzard対BioWareでは得票数はお互いに7000台程度ではあるものの、なんとBioWareがBlizzardを僅差で抑えている状態に。まだ今後の投票でどうなるか判らない状況ですが、Zynga対BioWareによる決勝戦という驚きの展開が起こる可能性が出てきました。

しかし得票数から考えるとZynga対Valve戦がBlizzard対BioWare戦に対して倍以上の得票を得ており、下手するとZynga対Valve戦が事実上の決勝という風にも考えられます。もちろんZyngaのビジネス的な勢いやソーシャルネットワーク上でのシェアの巨大さや、そのビジネスのクレバーさは比類無い物である事に間違いはありませんが、率直な意見を言うと、ValveとBlizzard、そしてBioWareには近年囁かれるハードコアなゲームだけじゃダメなんだ的な空気を打破し、ヘビーでハードなゲームがやっぱり浪漫だろ!と夢を見せて欲しい所。Valve頑張れ!

「Just Cause 2」のDLCがXbox Liveで4月7日に登場する事が明らかに、またPSNでは8日にリリースとの情報も

2010年4月3日 15:27 by okome
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「Just Cause 2」

以前お伝えした予約特典が全部入りで合計30種近いアイテムやビークルなどが含まれる「Just Cause 2」のDLCがXbox Liveで4月7日に登場することが昨日明らかになりました。今回明らかになったのはXbox 360版のリリース日のみですが、PS3版のDLCはPS3のアップデート日である8日に登場するのではないかとされています。なおPC版DLCに関する詳細については明らかになっていません。

情報元:PS3Trophies

THQが4000万ドル規模のNatalタイトルを計画している事が明らかに

2010年4月3日 13:13 by okome
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「THQ」

THQの将来的なゲームタイトルのラインナップに4000万ドル規模のNatalタイトルの計画がある事を、同社の副社長であるDanny Bilson氏がCVGに明らかにしました。

Danny Bilson氏は「コアゲームの中でNatalを使用するコンセプトといくつかのアイディアがあります」と語り、また同氏のコンセプトを実現するには数年を要するだろうとしています。しかし、インストールベースの問題から、Natalの普及がなされるまでこの計画は保留されるとの事。

なお、THQは今年のE3で人々を圧倒するようなサプライズを用意している事が先日アナウンスされています。今回の計画との関連性は無さそうですが、こちらの続報も期待ですね。

「Iron Man 2」を開発していたセガのサンフランシスコスタジオが閉鎖、同時にデベロッパーズダイアリーが公開……

2010年4月3日 11:55 by katakori
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やぁようこそセガスタジオへ!こんな悲しい開発日誌映像見たことない……

昨晩「Iron Man 2」の開発を手掛けていたセガのサンフランシスコスタジオの閉鎖がアナウンスされました。このスタジオはSecret Level Studiosが前身で、これまでにGolden Axe: Beast RiderとIron Manの開発を手掛けてきました。リリース前のIron Man 2の開発については既に完了しており、リリースへの影響は無いとの事。これによりIron Man 2がサンフランシスコスタジオ最後の作品となってしまいました。

この発表と共にIron Man 2のデベロッパーズダイアリーが公開、本作の魅力について語るスタッフの言葉が遺言にしか聞こえないなんとも悲しい映像となっています……。これまで様々なスタジオのレイオフや閉鎖をお伝えして来ましたが、閉鎖とウェルカムな映像のコンボは初めて見ました。あまりのカオスさに笑っちゃいけないのに、思わず笑ってしまうのがやはりセガクオリティ!頑張ってセガ!

「God of War III」の販売本数がリリースから数日で100万本に達した事が明らかに

2010年4月3日 11:46 by okome
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「God of War III」

先日アメリカでの販売本数がリリース当日に55万本近くに達したとの情報をお伝えしたシリーズ最新作「God of War III」ですが、昨日サンフラシスコで行われたMI6 カンファレンスにおいて、SCEAのマーケティング部門長であるPeter Dille氏が同作の販売本数がリリースから数日で100万本に達した事を明らかにしました。

販売本数の詳細などは明らかにされていませんが、先日DLC用かとされる謎のティーザーサイトが登場するなど、まだまだ熱の冷めない様子のGod of War III、同作の快進撃がどこまで続くのか期待が高まるところです。

情報元及びイメージ:Joystiq

[Update] 今年も気合いが入ってる!海外エイプリルネタ映像のまとめ!

2010年4月3日 10:55 by katakori
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UPDATE:4月3日10:55

God of War IIIの格闘ゲームダウンロードコンテンツ

「God of War III」 ゴッドオブウォー III

こちらは世界中がまんまと騙されたGod of War IIIのDLCが格闘ゲームになる!と言うネタ、エイプリールフール前に雑誌のリーク記事まで仕込んで当サイトもすっかり騙されました。情報元だったフランスのJVNがエイプリルネタだったよー!のお知らせを掲載、併せて今回のネタの為に仕込まれた格闘ゲームイメージを公開、クオリティの高さに笑ってしまうほどの作り込みに脱帽です。

「God of War III」 ゴッドオブウォー III

※ 以下アップデート前の本文になります。

昨日は日本中のWebサイトがとんでも無い事になり、気合いと情熱と予算かけ過ぎだろ!もっとやれ的な素晴らしくネタに満ちた一日でした。海外は時差で昨晩辺りから様々オモシロネタが登場、こちらも相変わらずパトス溢れるネタが満載です。という事で!こちらの記事でおもしろかった海外のエイプリルゲーム映像ネタを一気にまとめてお知らせします。なお、新ネタ発見次第追加してまいります。

一発目は先日の公式Twitterに登場したティザーをエイプリルネタで回収したHalo映画予告です。インド映画!

続いて再びHaloが登場!何やら不思議なテンションの新要素が……内容は見てのお楽しみです。

続いてアランウェイクがRTSになった「Alan Wake Wars」のトレイラーです。ないわ!

2KとFiraxisがCivilization Vの新しい外交モードを発表

エイプリルフール

2KとFiraxisからはCivilization Vネタが登場、外交モードが格闘ゲームに……なるわけがあるか、なるわけがあるか!なお、公式ページにはキャラクターの必殺技等も紹介されています。

「Crysis 2」のリリースが11月19日?チェコのEAサイトにリリース日が掲載

2010年4月3日 10:46 by katakori
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「Crysis 2」 クライシス 2

Crytek渾身のシリーズ最新作「Crysis 2」、コンソールへの対応を果たしたCryEngine 3によるタイトルという事で大きく注目を集めていますが、まだリリース時期に関する正式なアナウンスは行われていません。そんな中チェコのElectronic Arts公式サイトにCrysis 2のリリース日が各プラットフォームとも11月19日と掲載されている事が発見されました。

先日海外小売店のリストからCrysis 2が9月24日リリース、Fallout: New VegasとCall of Duty 7が10月にリリースされるとの情報に加えて、ヨガNatalやジェームス・ボンドのレースゲームなどの存在が明らかになったと言うがありましたが、今回は公式情報という事もあり真偽の程が気になるところです。

情報元:Videogameszone

ジョン・ロメロが「Darksiders」を評し、かつてQuakeで目指した物と表現

2010年4月2日 17:20 by katakori
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John Romero

近年少しづつその姿をじわりじわりと露出し始めているジョン・ロメロ氏(以下愛を込めて敬称略)、かつてカーマックと共にDOOMやQuakeを産み出したロメロはidを飛び出し、”僕が考えた最強ゲームタイトル”「大刀」を開発、その歴史に残る大撃沈と大騒動はロメロ本人の進退にとどまらず、ウォーレン・スペクター氏のDeus ExやThiefシリーズにも様々な影響をもたらしました。

そんなロメロが海外情報サイトNowgamerのインタビューに応え、Vigilの「Darksiders」がかつてQuakeが目指した”あるべき姿”だと語りました。

もともとQuakeという名前はカーマックが当時D&Dで使っていたキャラクターの名前で、そのQuakeは巨大なハンマーを用いて建物だろうがなんだろうがぶっとばすハードコアなエビルキャラだったとの事。そのハードコアなキャラクターのゲームを作りたいと生まれたのがQuakeだったのだそうです。

しかしゲームエンジンの開発に1年掛かり、カーマックとの軋轢、American McGee氏やDave Taylor氏との関係やQuakeの方向性の違いにロメロは皆を信じられなくなり、この会社ではダメだと感じた事を明かしています。……いやいやいやロメロ……。ま、ツッコミどころは一先ず全部棚に上げておいて、ともかくDarksidersこそがQuakeでロメロが望んだ物であった事には間違いありません。

現在は自身が設立したSlipgate Ironworksの運営(去年から求人募集中……)や、ロメロが共同設立者を務めるGazillion EntertainmentではDiabloを作り上げたデビッド・ブレヴィックを引き抜いてマーベルMMOを開発にあたらせるなど、相変わらずドラマチックとしか表現しようのない人生を歩むロメロ、今年からは雑誌Retro Gamerでゲストライターとしても活躍していますが、そろそろ本格的に表舞台に復帰する事が出来るのか、今後の動向に注目です。

情報元及びイメージ:VG247

凄い…凄いけど……首が心配な仮想現実ヘッドマウントでプレイする「ArmA II」!

2010年4月2日 15:35 by katakori
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FPS

3D映像やモーションコントロール、拡張現実に代替現実等、どんどん近未来的な技術が現実の物となる昨今ですが、やはりヘッドマウントディスプレイによるゲームプレイは今も尚大きく浪漫に溢れるジャンルの1つです。

そんなヘッドマウントによるゲームプレイをDIY精神で実現した猛者が登場、かなり真剣に、そしてマジメに開発に取り組んでいます。しかもこのユニット、映像では判りませんが3D立体視にも対応しています……すげえ!

このユニットの重さはなんと9kg!そら重いわ……。 TrackIR 5をトラッキングに利用し、120hz駆動のLCDモニターを使用、1080p解像度で実際にArmA IIをプレイしている様子が映像には納められています。凄い!けどなんだろうこの気持ちは……重そう。後ろの敵倒すの大変そう。しかしこれが素晴らしい”でもやるんだよ!”精神に溢れた素敵アイテムである事に間違いはありません。この重量のバランスを保つ為に後方に延びたバランサーの長さを見てこの方の本気を感じた次第です。

FPS
長っ!
情報元:Hack a Day

「Gran Turismo 5」のAIは”より人間に似た物になる”山内氏が発言

2010年4月2日 15:12 by katakori
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「Gran Turismo 5」 グランツーリスモ 5 GT5

先週からリーク映像が噴出していた「Gran Turismo 5」ですが、久しぶりに山内氏から本作に関する新しい情報が出てきました。ドイツの情報誌PS3Mに山内氏のインタビューが掲載され、その中で氏はGran Turismo 5のAIについて言及、より人間に似た物になると発言しました。

山内氏はGran Turismo 5のAIが以前ほどロボット的な物ではないと示唆し、Gran Turismo 4まではどうやって人間のラップタイムにAIが迫るかが開発の焦点だったと語っています。氏はそれが前作である程度の成功を納めた事から、今作ではさらにそれを追求し、人間に似た行動を表現する事を試みているとの事です。

リリースアナウンスが待たれるGran Turismo 5ですが、連日のリーク映像やスクリーンショットからは隠しようの無い素晴らしいクオリティが滲み出ており、正式な登場が心から待たれます。

情報元:VG247

続報:「God of War III」の格闘ゲーム風DLCはジョークネタだった模様

2010年4月2日 14:50 by katakori
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「God of War III」 ゴッドオブウォー III

先日フランスのゲーム情報紙の内容がリークされ、「God of War III」の来るDLCがなんと格闘ゲームの様な内容になるかもしれないとのニュースをお伝えしましたが、IGNによるとどうやらこれはジョークネタだった模様。このイメージの上に見えるピアノの写真はこちらもジョークネタとして登場した”Piano Hero”の解説だったとの事。

いずれにしろ現在変化の段階にあるティザーサイトで何らかの発表が控えているGod of War III、これに負けないようなサプライズに期待したい所です!

情報元:IGN

気になる要素満載「Portal 2」の新しいコンセプトアートが大量に登場

2010年4月2日 12:56 by katakori
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「Portal 2」
すっかり荒廃した様子のアパーチャサイエンス

前作Portalの謎のアップデートからGDCの講演などを経た前代未聞の素晴らしい予感に世界中のファンを魅了した「Portal 2」、前作から数百年後の未来が舞台にCo-opモードの搭載や新要素の登場など、インパクトの高い要素が様々明らかになっていますが、まだまだ大きく謎に満ちたタイトルであるとも言えます。

そんなPortal 2の片鱗が垣間見えるコンセプトアートが大量に登場、ラフながらもエンジンにより描かれたと思われるイメージなども混じっており、かなり多い情報量が含まれたイメージ群となっています。

「Portal 2」
変わり果てたかつての実験室、照準に前作と同じ2色が確認出来る

(続きを読む…)

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