先日、“SteamWorld”シリーズを生んだスウェーデンのスタジオ「Image & Form Games」のCEO Brjann Sigurgeirsson氏が、2019年の到来を祝うメッセージ映像を公開し、近くスタジオの取り組みに関する幾つかの発表を予定していることが明らかになりました。
今のところ発表の詳細は不明ですが、2017年12月には複数のNintendo Switch用タイトルを手掛けていることが報じられており、昨年2月のNintendo Switch版“SteamWorld Dig”ローンチ以降、沈黙を続けているスタジオの動向に改めて注目が集まる状況となっています。
「Call of Duty: Black Ops 4」ベータの頃から問題視され、改善に向けた取り組みが進められていた“Blackout”のスタッシュUI/UXですが、新たにDavid Vonderhaar氏がTwitterを通じて画面下部中央に従来よりも大きなスタッシュのボックスをポップアップさせる新デザインのUIを紹介し話題となっています。(これによりアクセシビリティが向上する一方で、レイアウトの変化による視界の確保が両立する)
“Half-Life 2: Episode One”と“Episode Two”、“Portal”シリーズのライターとして活躍し、2017年2月に「Valve」を退社していたErik Wolpaw氏ですが、先日から浮上していた氏の“Valve”復帰に関する噂の真偽に注目が集まるなか、当のErik Wolpaw氏がPolygonの確認に応じ、“Valve”への復帰が事実であることを明らかにしました。
予てから、“Project CARS”の次回作とPro版、映画“ワイルド・スピード”(Fast & Furious)のビデオゲームと噂される未発表新作の開発を進めているイギリスの“Slightly Mad Studios”ですが、先日からスタジオのCEO Ian Bell氏が「Mad Box」と呼ぶ何かの発表を示唆しており、その後Varietyの報告から、この“Mad Box”がまさかの新型ゲーミングコンソールであることが判明し話題となっていました。
Ian Bell氏が4K対応やVRの高fps動作、無料の開発エンジンを備えた最強のコンソールと謳う“Mad Box”の続報に注目が集まるなか、本日Ian Bell氏が自身のTwitterを通じて初の外観イメージを公開。小型のゲーミングPCを思わせる派手めの外観が明らかになりました。
昨日、多数の注目作が並ぶ“2019 Independent Games Festival”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFの授賞式と併催される第19回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」がGOTYを含む7部門に選出され、見事最多ノミネートを果たしました。
また、TGA2018のGOTYを獲得した新生「God of War」とInsomniac Gamesの野心作「Marvel’s Spider-Man」がGOTYを含む6部門に選出されたほか、Lucas Pope氏の独創的な新作「Return of the Obra Dinn」がGOTYを含む4部門、Matt Makes Gamesの超高難易度アクション「Celeste」がGOTYを含む3部門にノミネートされる状況となっています。
“GDC Awards 2019”の授賞式は、3月20日PT午後6時30分(日本時間の3月21日午前10時30分)にスタートし、お馴染みティム・シェーファーがホストを務めるとのこと。
2018年を象徴する前述の5作品に加え、Subset Gamesのミニマルな傑作ストラテジー“Into the Breach”やMountainsの鮮烈なデビュー作“Florence”、Ben Espositoの愛らしい新作“Donut County”、目を見張るようなビジュアルが話題となったNomada Studioの“Gris”といった注目作が並ぶ“GDC Awards 2019”のラインアップは以下からご確認下さい。
昨年2月にコンソール版の延期が報じられたZoetrope Interactiveのクトゥルフホラーシリーズ第3弾「Conarium」ですが、新たにZoetropeが海外PS4とXbox One版“Conarium”の配信時期をアナウンスし、コンソール向けのローンチが2019年2月に決定したことが明らかになりました。
また発表に併せて、海外メディアの高い評価を収録したコンソール版の新トレーラーが登場しています。
昨年11月末に、若きオビ=ワン・ケノービを導入する“Battle of Geonosis”(ジオノーシスの戦い)アップデートが配信された「Star Wars Battlefront II」ですが、新たにDICEが2019年1月のコンテンツロードマップをお披露目し、予てから参戦が予告されていたドゥークー伯爵を実装する最新アップデート“Darth Tyranus”の配信が1月23日に決定したことが明らかになりました。
2018年10月末のローンチ初日に同時接続10万ユーザーを記録し、1週間後には100万インストール増が報じられていたモバイル版「Old School RuneScape」ですが、本日迎えた“RuneScape”の発売18周年に併せて英Jagexがプレスリリースを発行し、“Old School RuneScape”のインストールベースが遂に500万のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
人気ドラマ“ウエストワールド”を再現するモバイル向けのデロスパーク研修シミュレーションとして2018年6月21日にローンチを果たしたものの、リリース当日にBethesda Softworksが損害賠償と販売停止を求め開発元のBehaviour InteractiveとパブリッシャーWarner Bros. Entertainmentを提訴する事態となっていた「Westworld」ですが、盗用の有無を巡り両者の主張が真っ向から対立していた訴訟の動向に注目が集まるなか、新たにBethesda SoftworksとBehaviour Interactiveが共同声明を発表し、件の問題について友好的な和解に至ったことが明らかになりました。
Bethesda Softworksの訴えは、かつて“Fallout Shelter”の開発を担当したBehaviour Interactiveが、“Westworld”の開発時に“Fallout Shelter”のソースコードとアセットを無断で流用したというもので、Bethesdaがメリーランド州の連邦地方裁判所に提出した訴状には、“Westworld”デモのカメラと視点に“Fallout Shelter”と同一のバグが存在することに加え、地下施設のレイアウトやクローズアップ、ビジュアルエフェクト、チュートリアル、キャラクターのレイアウト、アイコン、UIデザイン、シェーダー、アニメーションを含む各種アセットの流用を示す具体的な事例が数多くまとめられていました。(一方、Warner Bros.はBehaviourに対する指示を含め、盗用を真っ向から否定する声明を発表していた)
シリーズ誕生20周年を祝うアニバーサリーコンテンツとしてアナウンスされ、2017年から毎年1月のみ開放される「Diablo III」の期間限定イベント“The Darkening of Tristram”ですが、新たにBlizzard Entertainmentが今年のイベント解禁を報告。すでにイベントダンジョンのポータルが利用可能となっています。
映画“her/世界でひとつの彼女”に登場する架空のビデオゲームや短編アニメーション“The External World”、アドベンチャー・タイムのカオスな3D回“A Glitch Is a Glitch”、山ゲーム“Mountain”といった作品で知られるアイルランドの映画監督デヴィッド・オライリー氏が開発を手掛け、2017年にPS4とPC、Mac向けのローンチを果たした「Everything」ですが、新たにDouble Fineが本作の海外Nintendo Switch対応を正式にアナウンスし、2019年1月10日の発売を予定していることが明らかになりました。
昨年7月中旬、かつてBlizzard Entertainmentで“ハースストーン”の誕生と成功を支えたBen Brode氏とHamilton Chu氏の新スタジオ「Second Dinner」設立が報じられ大きな話題となりましたが、その後の2人とスタジオの動向に注目が集まるなか、本日Second Dinnerがプレスリリースを発行し、NetEaseから3,000万ドル(約32億4,500万円)の資金調達を果たしたことが明らかになりました。
さらに、Marvel Gamesとの提携も報じられ、デビュー作となるマーベルユニバースのビデオゲーム開発に着手したほか、オフィスの新設(※ スタジオ設立発表以降の2人は、Benさん宅のガレージで活動していた)も判明しています。
12月上旬に第10弾シールド“プライム”が実装された「Tom Clancy’s The Division」(ディビジョン)ですが、2019年3月15日の続編ローンチが迫るなか、新たにUbisoftが第11弾シールド“マーシャル”の実装を報告。今回はエキゾチック装備の収集チャレンジとなっています。
エキゾチックレアリティの装備品は、ドロップだけでなく、ターミナルの特別装備ショップやエキゾチックキャッシュ等からも入手できますので、漏れ(取得数はゲーム内のメニューから確認可能)がある方は続編のローンチに向けて現在の取得状況を確認しておいてはいかがでしょうか。
新生“God of War”と並んで年末の賞レースを席巻している「Red Dead Redemption 2」ですが、新たにRockstar Gamesが本作の壮大な自然をドキュメンタリー風にまとめたファンメイド映像「The Five States」を紹介し、まるでナショナルジオグラフィックの番組かと思うような見事な仕上がりが話題となっています。
8-bit Bastardが制作した“The Five States”は、“Red Dead Redemption 2”の舞台となる5つの州にスポットを当てる映像シリーズで、今回の第1弾エピソードはアンバリーノ州の多彩な自然環境を紹介しています。
荒廃した土地に温泉が湧くコトラスプリングスや雪に包まれたスパイダー渓谷、美しい自然が拡がるイザベラ湖、石灰岩で出来た複雑な形状のカルメット渓谷、巨大なドナーの滝など、目を見張るような景観に興味深い解説を加えた素敵なドキュメンタリー映像は以下からご確認ください。
先日、PlayStation Accessが2019年以降に登場するプレイすべきPS4ゲームをまとめた映像を公開し話題となりましたが、新たにPlayStation Europeが今後リリースされる注目のPS4タイトル22本を紹介する“Coming Attractions”をお披露目。期待の続編「The Last of Us Part II」やVIPデモの配信が迫る「Anthem」、初代から7ヶ月後のワシントンD.C.が舞台となる「Tom Clancy’s The Division 2」、Bend Studioのオープンワールドゾンビサバイバル「Days Gone」、Sucker Punchが対馬を舞台に元寇を描く「Ghost of Tsushima」といった作品をまとめた必見の映像となっています。
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