詠唱に儀礼的な手順を踏む必要がある魔法システムや戦闘敗北時に生じる動的なストーリーイベント、現実に近いシミュレーションを含むサバイバルといった要素で話題となっているNine Dots Studioの野心的なサンドボックスオープンワールドRPG「Outward」ですが、3月26日の発売が迫るなか、Nine Dotsが冒険やプレイヤーの行動に直接的な影響を与えるバックパックや地図の読み方にスポットを当てる初の開発映像を公開しました。
所持可能なアイテムが増えることによって、便利で快適な冒険が楽しめる一方で、重量の増加によって移動速度やアクションに影響を与えるバックパックの“大きさ”に関するリアルなディテール(状況によっては、一時的にバックパックを背中から降ろしてエリアを確保するといった戦術も有効となる)に加え、行き先やマーカーを自動的に提示してくれるビデオゲーム的なコンパス機能を廃し、視認しやすいランドマークを中心にまとめた地図を(眼前の景観と見比べながら)文字通り“読む”必要があるマップシステムなど、“Outward”のアプローチとコンセプトが象徴的にまとめられた非常に興味深い最新映像は以下からご確認ください。
2017年9月29日に製品版のローンチを果たし、非常に高い評価を獲得したStudioMDHRのデビュー作「Cuphead」ですが、本日多彩な“Cuphead”グッズの販売を手掛けるFunkoが、カップヘッドとマグマン、キング・ダイス、デビルを含む新たな“Cuphead”アクションフィギュアの販売を開始。既に海外の各種オンラインストアにて購入可能となっています。
先日、国内PS4向けの“ワールド・オブ・アサシネーション”対応が延期となった「Hitman 2」ですが、新たに本作の大型アップデート2.13が配信され、北海道が舞台となるシーズンイベント“北海道雪まつり”がスタートしました。
“北海道雪まつり”は、安全性に欠ける花火の製造で事故を起こした工場の責任者ドミトリー・フェドロフを標的とするミッションで、新たなチャレンジや報酬(専用のスーツとアイスピック)を特色としており、2月12日までプレイ可能となっています。
2017年8月にGPUベースのパストレーサー“Raylgun”を利用した「Quake 2」のプレイ映像をご紹介しましたが、NVIDIAのRTXとTuringコアを用いたリアルタイムレイトレーシング技術が遂に現実のものとなり、“Battlefield V”や“Atomic Heart”、“Metro Exodus”といった対応タイトルの登場が注目を集めるなか、新たにRTX技術でリアルタイムのパストレーシングを実現した「Quake 2」のプレイ映像が登場し、その驚くべきクオリティが話題となっています。
これは、Vulkan APIを利用したパストレーサーをRTX 2080 Tiのハードウェアアクセラレーションで動作させ、Q2Proのクライアントに統合したChristoph Schied氏の“Q2VKPT”と呼ばれるプロジェクトのプレイ映像で、事前演算の情報を活用する高品質なノイズ除去フィルタやレイ予測のクラスタ化による演算コスト減を特色としており、アーティファクトが全く生じない驚くほど自然なビジュアルかつ非常に軽快(RTX 2080 Tiで2560×1440/60fps)な動作を実現しています。
肥大化しコントロールを失ったプロジェクトを一旦初期化し、2020年Q1以降の発売に向けて、アナウンス当初のアプローチに立ち帰るべく開発を再始動したフルリメイク版「System Shock」ですが、新たにNightdiveが2019年1月分のKickstarterアップデート情報を更新し、再始動以降の最終的なアートスタイルが確認できる開発ビルドのプレイ映像を公開しました。
前回、Nintendo Switch向けの新作“New スーパーマリオブラザーズ U デラックス”が初登場1位に輝いたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて1月13日週の販売データを報告し、1月18日に世界ローンチを果たした人気シリーズ最新作“エースコンバット7 スカイズ・アンノウン”を抑え、「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、今週初登場となるバンダイナムコエンターテインメントの人気シリーズ最新作“エースコンバット7 スカイズ・アンノウン”は、同フランチャイズにおける英市場最大のローンチを記録し、見事2位を獲得。販売の内訳はVRに対応するPS4版が76%を占めたとのこと。
VVVVVVやSuper Hexagonといった傑作に加え、大量の実験的作品で知られるTerry Cavanagh氏が開発を手掛ける3作目の商用タイトルとしてアナウンスされ、昨年7月にアルファ版の販売がスタートした新作ローグライク「Dicey Dungeons」ですが、発売以降プレイアブルキャラクターやビルドの拡張、多彩なコンテンツとアセットの実装、MOD用APIの公開、架け橋ゲームズが支援した日本語対応を含む追加のローカライズ、カードのトレード機能といった開発とアップデートが進む期待作の進捗に期待が掛かるなか、本作の愛らしいアートワークと最新のゲームプレイを紹介するPAX Southトレーラーが公開されました。
複数の6面ダイスを用いるタクティカルな戦闘を特色とする“Dicey Dungeons”は、昨年3月に開催された歴史ある開発イベント“7 Day Roguelike Challenge”にて誕生したシンプル且つ奥深い戦闘システムを持つローグライクで、固有のクエストを備えた多彩なプレイアブルキャラクターやマップのプロシージャル生成、(Super Hexagonの楽曲で知られる)コンポーザーChipzelとアーティストMarlowe Dobbe氏の参加を特色としており、今年春に製品版のローンチを予定しています。
人気Sci-FiサンドボックスアドベンチャーStarboundを生んだ“Chucklefish”が、魔法学園RPGシム“Witchbrook”と平行して開発を進めている期待の新作ストラテジー「Wargroove」ですが、2019年Q1の発売が迫るなか、本作のデモビルドを利用したハンズオンプレビューが解禁され、EurogamerがGDC会場でChucklefishと対戦した本格的なプレイ映像と、簡単な操作でマップやキャンペーンが作成できるゲーム内エディタの紹介映像が登場しています。
PS4とXbox One、Nintendo Switch、PC向けの新作“Wargroove”は、ファミコンウォーズやファイアーエムブレムにインスパイアされたターンベースストラテジー作品で、最大4人プレイ可能なマルチプレイヤーやシンプルで遊びやすいシステム、習熟が困難な奥深いメカニクス、日本語を含む10言語サポートを特色としており、近日中の発売を予定しています。
アンデッド達が集う“フェルハイム軍団”とStarboundから登場する“フローラン戦族”の戦いを通じて、収入をもたらす施設の占領やユニットの雇用、フローランのマップ能力といったディテールが確認できる対戦映像に加え、簡単な操作でカットシーンやダイアログまで編集/作成できる柔軟かつ高機能なゲーム内エディタの最新映像は以下からご確認ください。
VRobotやInCell、ARrivedといったVR/ARタイトルで知られるモスクワのLuden.ioが、機械学習やニューラルネットワーク、ビッグデータ、AIといった技術を扱うプログラマーシム「while True: learn()」を発売し(参考:Steam、Humble)、天才的な頭脳を持つ愛猫とビジュアルプログラミングを学ぶ独創的な内容が話題となっています。
飼い猫が偶然コーディングの才能を持っていることに気付いたプログラマーと彼らの生活を描くパズルシミュレーション“while True: learn()”は、人間の言葉を喋ることができない愛猫のために、ネコと人間の言語を介する音声認識システムの構築を目指す作品で、ノード型のビジュアルプログラミング的なパズルを通じて(コーディングの経験は必要無し)、前述の技術の基礎が学べるほか、フリーランスもしくはスタートアップの運営、フォーラム上のソーシャル活動、開発用ハードウェアのアップグレード、愛猫との生活を充実させる衣装やガジェット、装飾品の購入といった要素を特色としています。
1月25日のVIP試用版と2月1日のオープン試用版、そして2月22日の製品版ローンチがいよいよ目前に迫るBioWareの期待作「Anthem」ですが、新たにMark Darrah氏がデモの解禁に先駆けて、試用版と製品版の違いについて具体的なディテールを報告しました。
プレイ予定の方は、週末の解禁に先駆けて試用版の仕様を確認しておいてはいかがでしょうか。
映画監督ジョルジュ・メリエスの存在を示すティザーの公開を経て、昨年10月に正式アナウンスが行われたBloober Teamの新作「Layers of Fear 2」ですが、古い映画と豪華客船に関係すると思われる続編のディテールに注目が集まるなか、本作のパブリッシャーを務めるGun Mediaが舞台となる豪華客船の内部を紹介するトレーラー“Time Waits for No One”と初の開発映像を公開。続編に関する幾つかの興味深いディテールが明らかになりました。
映画“キャンディマン”や“ファイナル・デスティネーション”シリーズでお馴染み俳優トニー・トッドが再びナレーションを担当する不気味な新トレーラーと開発映像は以下からご確認ください。
先日、日本語PS4とXbox One向けの“Vikendi”マップ配信が1月22日に決定した「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにBrendan Greene氏が、夜間モードや追加ビークルを含むVikendiマップ向けの新コンテンツを予告し、今週中にPC版テストサーバ向けの実装を予定していることが明らかになりました。
UPDATE:1月21日13:00
ハンゾーの“黄忠”スキンに続き、新たにBlizzardが旧正月イベント“イヤー・オブ・ピッグ”に登場するラインハルト向けの新スキン“関羽”をお披露目しました。
以下、更新前の本文となります。
先日、期間限定イベント“イヤー・オブ・ピッグ”の開幕に先駆けて、リーパーの新スキン“呂布”が公開された「オーバーウォッチ」ですが、新たにBlizzardが黄忠をテーマにしたハンゾーの新スキン“HUANG ZHONG”の外観をお披露目しました。
現在、毎年恒例の初代ダンジョンイベント“The Darkening of Tristram”が実施中の「Diablo III」ですが、本日予定通りPC版の各地域とコンソールを対象とするシーズン16“Grandeur”が始動。さらに幾つかのバランス調整(主にセット効果の強化)に加え、Primal Ancient品のドロップに対する専用エフェクトとマップアイコン(赤柱と五芒星)、使用中のレジェンダリポーションをツールバーに格納するQoL改善が導入されました。
シーズン16“The Season of Grandeur”は、セットボーナスの要求装備数を1つ減少させる指輪“Ring of Royal Grandeur”の効果を常時付与するバフを特色としています。Season Journeyの報酬や“Conqueror”の達成条件、“Conquests”のラインアップを含むシーズン16情報は以下からご確認ください。
傑作“Her Story”を生んだSam Barlow氏の新作として、2017年7月にアナウンスされ、パブリッシャーがAnnapurna Interactiveに決定していた「Telling Lies」ですが、その後の続報が待たれるなか、新たにSam Barlow氏が本作のキャストを報告。映画“プロメテウス”のローガン・マーシャル=グリーンや人気ドラマ“ウエストワールド”のアンジェラ・サラフィアンを含む豪華な出演者のラインアップが明らかになりました。
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