本日、Ubisoftが国内向けのプレスリリースを発行し、デンマークの“Game Swing”が予てから開発を進めていたドッジボールベースの愉快なオンラインパーティゲーム「オッドボーラーズ」の発売日をアナウンス。2023年1月26日のNintendo SwitchとPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC向けのローンチを予定していることが明らかになりました。
先日、ジェイク・ソロモン氏のインタビューをご紹介したFiraxis Gamesの新作『マーベル ミッドナイト・サンズ』ですが、先だってお伝えした通り、本作の発売に先駆けて2Kより製品版に近いプレビュービルドを提供いただき、一足先に期待のマーベルヒーローRPGを思う存分プレイすることができました。
という事で、今回はマーベルヒーローとシミュレーションRPGという異色の組み合わせにどんな化学反応が起こったのか、「XCOM」シリーズを生んだ開発チームが手がける『マーベル ミッドナイト・サンズ』のハンズオンプレビューとインプレッションをご紹介します。
最初に全体的な感想を伝えておくと、『マーベル ミッドナイト・サンズ』は(マーベルのダークサイドを描くと謳ったコピー等から)筆者が当初思い描いていた予想とはかなりかけ離れた、良い意味で“おもしろ”方向に突き抜けた驚くべき作品で、まるでハーレムのようなヒーロー生活が楽しめるだけでなく、デッキ構築系カードゲームとしての仕上がりも実に素晴らしく、テンポの良さと相まって非常に中毒性の高い、極めて危険なタイトルだと言えるものでした。
新生「XCOM」チームの最新作として『マーベル ミッドナイト・サンズ』を楽しみにしている方には、本作が傑作「XCOM 2 選ばれし者の戦い」のフォーマットをベースに、従来のターンベース戦闘をそっくりカードゲームに置きかえた本格RPGだと言えば分かりやすいかと思いますが、一方でゲームプレイのペーシングや構成要素の配分は「XCOM」シリーズと大きく異なっていて、かなりフレッシュなプレイが楽しめると思います。
今回、プレビューのお届けが遅くなったのは、ひとえに筆者が『マーベル ミッドナイト・サンズ』のプレイに熱中しすぎたことが原因です。元々プレビューとしてご紹介できる範囲には、“冒頭から10~15時間程度で到達できる○○ミッションまで”という制約があったのですが、本作は新生「XCOM」シリーズと同じく、序盤からやれることと試行錯誤できることが無数にあるタイプのゲームで、それほど寄り道したつもりはなかったのですが、あれこれに手を出しプレイに没頭した結果、件の○○ミッションに到達した時にはプレイ時間が50時間を軽く超えてしまい、思わず我に返るという体たらく。それもこれも、選択と報酬のサイクルが短いアクティビティや、ハイペースで高い爽快感が得られる中毒性の高い戦闘の面白さが悪い(悪くない)のであって、後を引くやめどきの分からなさは同じFiraxisの「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」シリーズに似ているとも言えますが、止めるにはもう腕を折るしかない!と思うようなある種の焦燥感は、デッキ構築系カードゲームの傑作「Slay the Spire」の底なし沼に足を取られはじめたころを思い起こさせるほどの体験でした。
先日、カードバトルのシステムに焦点を当てるトレーラーをご紹介したFiraxis Gamesの新作「マーベル ミッドナイト・サンズ」ですが、2022年12月2日の発売がいよいよ目前に迫るなか、新たに2Kが“ミッドナイト・サンズ”結成の背景を描く短編アニメーションシリーズ“エピソード0”の第5弾短編映像“ニコTV”を公開しました。
若くしてミッドナイト・サンズをまとめるリーダー的な役割を担うことになるニコの奮闘を描く“エピソード0”の最終話は以下からご確認ください。
本日、スパイク・チュンソフトがプレスリリースを発行し、Nintendo Switch向けの日本語版「ARK: Survival Evolved」と全DLCを同梱する完全版「ARK: Ultimate Survivor Edition」を正式アナウンス、2023年2月24日の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せてNintendo Switch版の実機映像を収録した字幕入りのアナウンストレーラーが登場しています。
先日、国内向けのサービス開始が11月29日に決定したモバイル向けの新作MMOSLG「シヴィライゼーション:覇者の君臨」ですが、新たにネクソンが国内向けのプレスリリースを発行し、本作のサービス開始を正式にアナウンスしました。
リリースを祝う記念イベントやゲームの概要をまとめた最新のリリース情報は以下からご確認ください。
フランスのShiro Gamesが開発を手がけるバイキングRTSとして、2018年3月にローンチを果たし高い評価を獲得した「Northgard」ですが、新たにShiro Gamesが最新のユーザーベースを報告し、本作のプレイヤー数が300万人を突破したことが明らかになりました。
また、発表に併せて、Shiro Gamesの面々が“Northgard”の300万プレーヤー突破と、スタジオの設立10周年を祝うトレーラーが公開されています。
本日、人気分隊タクティカルシューター“Squad”で知られるOffworld Industriesが、スタジオの次回作「Starship Troopers: Extermination」を正式にアナウンスし、なんと映画“スターシップ・トゥルーパーズ”をテーマにした本格的なCo-op分隊シューターの開発を進めていることが明らかになりました。
PC向けの新作「Starship Troopers: Extermination」は、地球連邦軍のエリート機動歩兵部隊“Deep Space Vanguard”に所属する兵士となり、前線で巨大な昆虫型エイリアンと戦うPC向けのCo-opシューターで、4人一組の分隊で構成される最大12人プレイをはじめ、3種のプレイアブル兵科(アサルト、サポート、ディフェンス)、惑星の精錬所から得られる資源を利用した防御施設の建設、武器や装備がアンロックできるクラス別のプログレッションシステム、5つのゾーンで構成される巨大マップ、コミュニケーション用のPingシステムといった要素を特色としています。
舞台となる惑星“Valaka”と巨大なエイリアンの姿を描くアナウンスティザートレーラーに加え、各種HUD/UIやマップ、惑星のロケーション、兵士のプログレッション、建築ツールといったディテールが確認できる複数のスクリーンショットが登場しています。
10月下旬にUnreal Engine 5を採用する完全リメイクがアナウンスされ、SEVENの“Fool’s Theory”が開発を担当することが判明していた初代「ウィッチャー」ですが、本日CD PROJEKTが2022年第3四半期の業績報告を実施し、「ウィッチャー」の完全リメイクがオープンワールド作品となることが明らかになりました。
2022年10月21日に世界的なローンチを果たした「Gotham Knights」ですが、新たにWarner Bros. Gamesが予てから実装を予告していた4人Co-opモード“Heroic Assault”の配信日を報告。無料アップデートとして、11月29日PT午前8時、日本時間11月30日午前1時のリリースを予定していることが明らかになりました。
先日、2023年2月3日を予定していたリリースが2023年4月28日に延期となった期待の続編「Dead Island 2」ですが、12月7日早朝のショーケース配信が迫るなか、新たにDeep SilverとDambuster Studiosがプレイアブルキャラクターの1人“Amy”を紹介する新トレーラーを公開しました。
僅かながら未見の戦闘シーンを含む新トレーラーは以下からご確認ください。
クローズドベータのフィードバックを受け、今年3月を予定していた発売が延期となっていたリブート版「The Settlers」ですが、新たにUbisoftが公式サイトを更新し、本作のリリース日を正式にアナウンス。「The Settlers: New Allies」(セトラーズ:新たな仲間たち)として、PC向けに2023年2月17日のローンチを予定していることが明らかになりました。
また、クロスプログレッション/クロスプレイに対応するXboxとPlayStation、Nintendo Switch、Amazon Luna版の開発も進められており、発表に併せて、ベータのフィードバックを受けて導入された幾つかの改善や新要素を紹介する字幕入り解説トレーラーが登場しています。
西部開拓時代をテーマに描く“Dynasty”シリーズの最新作として、昨年3月にアナウンスされた「Wild West Dynasty」ですが、年内の発売を予定している本作の続報が待たれるなか、新たにToplitz Productionsが本作のトレーラーを公開し、2023年2月16日に早期アクセス版のローンチを予定していることが明らかになりました。
2017年9月末の暫定的なスタジオ閉鎖とSumoによる買収に伴う2018年8月の復帰を経て、今年9月に新作“Little Orpheus”のローンチを果たした名門「The Chinese Room」ですが、昨年1月に未発表新作の存在が浮上していたスタジオの動向に注目が集まるなか、新たに“The Chinese Room”がスタジオのショーリール映像を公開し、前述の閉鎖から100名以上の開発者を抱えるまでの再編を果たした現在のスタジオが、過去最も野心的な未発表新作の開発に注力していることが明らかになりました。
HomeworldシリーズやHardspace: Shipbreakerで知られるBlackbird Interactiveが開発を手がけ、今年5月に早期アクセス入りしていた“Crossfire”ユニバースの新作RTS「Crossfire: Legion」ですが、先日本作の早期アクセス運用終了と製品版ローンチが12月8日に決定し、パブリッシャーPrime Matterが製品版のゲームプレイと発売日、フリーウィークエンドの実施を告げる新トレーラーを公開しました。
前回、イギリスで今年最も売れたパッケージタイトルとなった“ポケットモンスター バイオレット”と“ポケットモンスター スカーレット”がトップ2を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKとUkieが11月20日週の販売データを報告し、「FIFA 23」が“Call of Duty: Modern Warfare 2”や“ポケットモンスター バイオレット”を抑えブラックフライデー週の1位を獲得したことが明らかになりました。
イギリス小売市場における今年のブラックフライデー期間の売上げは、前年比15%減となったとのこと。(デジタル販売は含まず)
“Mario Kart 8: Deluxe”や“Sonic Frontiers”、“Nintendo Switch Sports”、“あつまれ どうぶつの森”、“Far Cry 6”といった作品が大きく販売を伸ばし、“JUST Dance 2023 Edition”が初登場9位となった最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
先日、配信日が11月28日に決定した「Warhammer 40,000: Inquisitor – Martyr」の“アデプト・ソロリタス”クラスDLCですが、まもなく迎える配信が迫るなか、新たにNeocoreGamesがシスター・オヴ・バトルである“アデプト・ソロリタス”の勇姿と戦い、スキルツリー、バナーを紹介するDLCのリリーストレーラーを公開しました。
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