いよいよリリースが目前に迫る「Portal 2」、PS3版に用意されるクロスプラットフォームプレイやクラウド対応といったSteam機能にも注目が集まる本作ですが、PlayStation.BlogがValveのライターを務めるErik Wolpaw氏に対して行ったインタビューから更なる新情報が明らかになりました。
インタビューに登場したWolpaw氏はPS3とXbox 360、Win/Mac向けのダウンロードコンテンツ展開を明確に考えていると語り、DLC開発が既に進められていると打ち明け、詳細が語られる時期も近いと発言しています。
さらに、Portal 2のプロジェクトリーダーを務めるJoshua Weier氏が本作のアップデートについて言及、Win/MacとPS3の更新を同時に行い、全てを同様に維持することがValveのゴールだと語りました。これは前述したクロスプラットフォーム間のCo-opプレイを念頭に置いたもので、PC向けの新しいビデオカードへの対応やPS3特有のFixなどは個別対応となりますが、コンテンツに絡む更新については可能な限り同時更新で維持していきたいと意気込みを語っています。
また、Joshua Weier氏はPS3版Portal 2のHDDインストールについても言及、ハードディスクへのインストールは不要だと明言しローカル用セーブデータの保存に22MBを要すると明らかにしました。PC版Steam Cloudでもローカルに用意されたセーブデータとの同期による2重セーブが行われていることから、同様のシステムが実現されていると考えられます。
インゲームのフレンドリストやチャットなど多くの魅力的なSteam機能が盛り込まれるPS3版Portal 2ですが、残念ながらマウスとキーボードのサポートは行われないだろうとWeier氏が語っています。
氏はシュータータイトルにおけるマウスとキーボードの重要性に理解を示しつつ、幸いにもPortal 2は極度に忙しく複雑な操作を要求するタイトルではないことから、ゲームに適した快適なコントローラープレイが実現されているとアピールしています。
いよいよリリースが目前に迫る期待のシリーズ続編「Portal 2」、今作が果たす様々な革新については枚挙にいとまがありませんが、ビジネスや技術でなく”fun”の側面から見た時、Co-opモードの主人公であるAtlasとP-Bodyの存在は、これまでのプロモーションを鑑みてもPortal 2におけるとても大きな役割を担う要素の1つだと言えます。
2人はアパーチャサイエンス社によって大量に生産される無機的な存在でありながらも、人工知能による人間的な感情や反応、そして丸い形がどうやっても本能的に可愛く見えてしまう恐ろしいポテンシャルを秘めており、無機物ロボット萌えの新しい地平をがりがりと切り開いているようにすら見えます。
こう考えると何やら新しい分野を切り開いている様にも思えますが、大量生産が故に死んでも瞬く間に再生産され、実験サンプルとしてGLaDOSには罵られる、そんなぞんざいな扱いを受ける彼らは、フィクションの中でウォーホル以降のポップを体現するかのような消費と一般化の中で”個人を消失させた存在”でもあり、プロモーションの巧みさも含めたValveの恐るべきデザイン性の深さが産んだホイホイの申し子とも言えます。
前置きが無駄に長くなりましたが、本日北米AmazonにてAtlasとP-Bodyのテーマソング”Robots FTW”(※ FTWはFor The Winの略で、”絶対に!”や”これで決まり!”といった意味)が公開、前述した2人のポップさをさらに底上げする超萌えのドタバタぴこぴこソングに仕上がっています。素晴らしい!いやっほおおお!
現在絶賛展開中のARGプロモーションにて逆Valveタイムの発動が噂になっている(※ 15日にリリース前倒し?)「Portal 2」、19日の正式リリースまであと数日と迫った本作ですが、ローンチを前に本作の新要素であるCo-opモードや、大きな謎に包まれたシングルプレイヤーを始め、新キャラクターに物語の背景など、リリース直前に改めて本作の予習にぴったりな映像が複数登場しています。
先ほどは遂にPS3版Steamの詳細も明らかになったPortal 2、リリースはいよいよ4月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PC、Macとなっています。
いよいよリリースが目前に迫り大規模なARGプロモーション展開でファンの度肝を抜いた「Portal 2」ですが、本日遂にPS3版に盛り込まれるSteam機能の詳細やPCタイトルではお馴染みのオーバーレイ画面が登場しました。
Steam機能が初めてコンソールに搭載されるPS3版「Portal 2」ではフレンド機能やスチーム実績、セーブデータをクラウド保存するSteam Cloud機能に、PC/Mac版とのクロスプラットフォームプレイをも実現するマッチメイキング機能が利用可能となっており、遂にハードウェアの枠を超えたマルチプレイが実現されることとなります。
なお、これらSteam機能を利用する為にはSteamアカウントを作成し、PSNアカウントとの紐付けが必要となっていますが、PS3版ではPS3から直接Steamアカウントの作成が”ボタンクリック”だけで可能となっているとValveが明言しています。
また、PS3版の大きな特典となるPC/Mac版を無料で楽しめるSteamPlayは、前述で作成したSteamアカウントを利用してPC/MacのSteamにアクセス後アクセスコードを入力することで利用可能となりますが、PS3版でプレイしたセーブデータの移行は出来ないとのこと。
さらにバックグラウンドで動作するSteam機能のオーバーレイ画面のイメージも遂に登場、昨年リニューアルされた新デザインのSteamに準拠した設計で、PC版で既に利用しているユーザーにはお馴染みの使いやすいデザインとなっています。各種機能が確認できるイメージは以下からご確認下さい。
先ほど驚愕映像の数々でお知らせした、Valveが想像を軽く超える手の掛け具合で進められている「Portal 2」のARGプロモーション”The Potato Sack”ですが、先ほどお知らせ出来ていなかったタイトル達も続々とGLaDOSに感染しており、もうあまりの出来事に笑うしかない超展開が続いています。
今回は”Amnesia: The Dark Descent”と”Super Meat Boy”を除いた残るタイトル達の感染状況を映像でご紹介します。なおAmnesiaについてはかなり複雑な暗号や謎が散りばめられており、興味深い内容は様々登場しているものの、その他のタイトルの様な判りやすい映像などはまだ発見されていません。
また、本日プリロードが始まったPortal 2のデータにまでどうやらネタが仕込まれている模様で、一体この騒ぎがどこまで続くのか、詳細は伏せますが先日から登場しているコミックの内容も色んな意味でこれまでの解釈を覆す驚愕の内容が記されており、ますます本編リリースが楽しみな状況となっています。
そして、TF2のアナウンサーやHL2の放送でもお馴染みGLaDOSのボイスアクターEllen Mclain女史の喉は大丈夫なのか、もう色々と想像が及ばないやり過ぎなあれこれは以下からご確認下さい。Valve頭良い!
Dragon Ageのニュースが続きますが、クエストが進行不能になるバグやDX11での描画に多くのバグが確認されているPC/Mac版「Dragon Age II」に大量のバグfixを盛り込んだ最新の1.02パッチが遂に登場(※ Steamはデフォルトで自動アップデート)しました。
なお、BioWareによると今回のパッチで修正されるクエストを含むプロットの修正の一部には、壊れたプロットを含むセーブデータは当該プロット発生前のセーブデータまで戻る必要があると記されていますが、どのクエストが巻き戻しの必要なクエストであるか言及されていません。
また、今回の修正内容にはクエストのネタバレが含まれることから詳細の紹介は控えますが、RallyやLacerate、Retaliationといった各種タレントが解説通りの機能をするようになり、タクティクスの挙動修正、Avelineのアーマーアップグレード、さらにはナイトメア攻略などでExploitとしても使われていたリザレクト後の戦闘態勢の問題も修正が行われています。
また、クエスト関連では個別のクエスト修正に加え、ロマンス対象のキャラクターについておかしな発言を行うVarricの問題なども修正、さらにはPC/Mac特有の問題として移動速度に関するVarricのEmbellishmentタレントの修正や、ガンマレンジの拡張、安定性とパフォーマンスの改善などが行われています。
なお、Isabela絡みでHawkeの攻撃速度が低下する問題については言及が見られず、今後も引き続きスムースなパッチリリースが期待されるところです。
先日Valveが「The Potato Sack」と題されたインディーパックをリリースし、13本のインディータイトルを巻き込んでARGプロモーションをスタート、昨日には次々と解析されていく暗号から「Portal 2」に関わる大量のコンセプトアートが発見されたことをお伝えしましたが、なんと昨晩からインディータイトル達が次々にGLaDOSによって汚染、ゲーム内部がPortal 2一色に染まる大変な事態と化しています。
今回は現在判明している凄惨なその被害状況を動画とイメージでお届け、インディータイトルとはいえデベロッパを超えてARG展開を行う超展開に、もはや流石Valve!としか言いようのない舌を巻くばかりのプロモーションとなっています。Valve……恐るべし。
アパーチャサイエンス社の創業者Cave Johnson社長が自ら宣伝を行ってきた一連の「Portal 2」CM群に新トレーラーが登場、前作の主人公でもあるChellが遂に映像で姿を表し、素晴らしいアクロバットでアパーチャサイエンス印のブーツをアピールしました。
また、19日のリリースまで1週間と迫りSteamでは遂に本日からプリロードが開始、この後紹介するARGの超展開も相まって、リリースに向け凄まじい盛り上がりを見せています。コミックの登場でさらに謎が深まった感の強いPortal 2、リリースは4月19日、対応プラットフォームはPCとMac、PS3、Xbox 360となっています。
先日Steamが”The Potato Sack”と題したインディータイトル詰め合わせのセールを開催、このパックに含まれたタイトルに用意されたアップデートから大量の暗号や怪しげなイメージが発見され、これが大規模なARGプロモーションであることが判明しました。
早々に発見されていたイメージからはAIスフィアの姿などが確認され、「Portal 2」絡みの謎であることは間違いないと思われいましたが、暗号は先日公開されたPortal 2の新トレーラーにまで登場し、海外のファン達が起ち上げたWikiを中心に連日解析が進められていました。
そんな大量の暗号解析が進む中、遂にPortal 2関連のイメージが発見、初期のコンセプトアートと思われるChellやAtlas、P-boy、パッケージデザインなどのイメージ、さらにはAsimoを想起させる類の人型ロボットまで興味深い内容が大量に登場しています。
また、先日から公開が始まっている初代PortalとPortal 2を繋ぐ物語が描かれるコミック”Portal 2: Lab Rat“からはバールのようなものでお馴染みの”あれ”とのクロスオーバーを想起させるイメージも発見され注目を集めています。なお、Portal 2: Lab Ratは素晴らしいコンパニオンキューブ萌えマンガにも仕上がっていますので、そちら方面の方にも大変オススメです。
本日Gametrailersにて1996年のQuakeリリースから実に15年ぶりとなるid Softwareの新IP「Rage」の新トレーラーが公開、映像にはカーマックが手掛ける新エンジン”id Tech 5″による細部まで描き込まれたレベルやキャラクター達が登場し、本作に登場する主な武器とその概要が紹介される内容となっています。
今回のトレーラーに登場した武器は以下の様にになっていますが、名前は紹介されなかったものの映像には登場しているクロスボウや、ラジコン爆弾が登場することも事前情報から判明しているので、これら以外にもまだ武器やガジェットは多数用意されているものと考えられます。
- Authority Machine Gun:光学ズーム付のマシンガン
- Pistol:こちらも何故かズーム機能が付いたハンドガン
- Settler Machine Gun:ノーマルなマシンガン、銃床で殴るシーンも
- Turret:かなり高性能に見えるレーザーポインタ付タレット
- Wingstick:致死ダメージを与えるブーメラン
- Shotgun:普通のショットガン、装填数は8発か
年内の国内版リリースも決まり、今後リリースに向けプロモーションが活性化すると思われる”Rage”は9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
今週水曜ロンドンで行われたEAのショーケースイベントにAmerican McGee氏が手掛ける期待の続編「Alice: Madness Returns」が出展、いくつかのプレイ映像やスクリーンショットが公開され、ヘルスや戦闘に関するプレイディテールが明らかになりました。
さらに先ほど新トレーラーが公開、アリスの狂気を類の無い禍々しさで再現した美しいシーンと共に、古い人形劇を思わせるようなカットシーンや、謎の2Dプラットフォーマーステージ、血の涙を流して叫ぶアリスに、巨大なモンスターに喰われるアリス、そして剃髪された頭だけのアリスが転がりながら”おとぎの国”を進むシーンなど、今作がどれほど特殊なタイトルであるかを如実に反映した映像がこれでもかと収められています。
先日ロンドンにてEAのショーケースイベントが開催され、4月22日のリリースが目前に迫る期待の続編「Portal 2」の新スクリーンショットやプレイ映像が公開されると共に、Portal 2のローンチ後にDLCのアナウンスが進められていることが明らかになりました。
上に紹介した映像はCo-opモードの新プレイ映像で、プレイ開始時の性格診断?らしき何かや、協力プレイの肝となるコミュニケーション用のサインを表示するUIなどが確認でき、実際にどんな雰囲気でCo-opプレイが進むのか、非常に判りやすいプレイの様子が収められています。
また、ぞんざいに扱われる機械萌えに革新をもたらしたと言って過言ではないCo-opモードの主人公AtlasとP-Bodyですが、映像ではステージクリアの度に分解?され、ローディング画面では1mmも前に進まないのに揃ってベルトコンベアで走らされるけしからん様子も収められています。これはいかん……。
また、Valveのライターを務めるChet Faliszek氏はPortal 2のリリース後にDLCの発表を行う予定があると明言、どのようにリリースされ、何が登場するかなど、内容に関する詳細はローンチ後に改めて発表されるとの発言と共に、恐らくは新しいステージを見る事になるだろうと語っています。
さらに、イベントではシングルプレイヤーキャンペーンの一部がプレイ出来るプレビューも行われた様子で、Stephen Merchant氏がボイスアクトを務める案内役のWheatlyが登場する序盤がプレイできたとのこと。このプレイの中ではWheatlyの口から”世界で起こったある種の黙示録的な出来事”によりアパーチャサイエンスが崩壊したと舞台の背景となるヒントが語られています。
という事で、いよいよプレイ出来る日が目前に迫ってきたPortal 2、リリース後もお楽しみたっぷりな様子で、今後の続報にも期待!です。今回のイベントで登場した大量のスクリーンショットは以下からご確認ください。
2009年の12月に開催がアナウンスされ、2012年3月16日から9月30日に掛けてスミソニアン博物館で開催されるビデオゲームをテーマにした展覧会「アート・オブ・ビデオゲーム」、現在は出展される80タイトルを決めるユーザー投票が公式サイトにて行われていますが、昨日この投票期間が4月17日まで延長される事が発表されました。
投票はコンソールの世代別に5つの時代に分けられ集計が行われており、そのリストを眺めるだけでも40年に渡るビデオゲームの歴史と進化が俯瞰出来る興味深い内容になっています。投票にはユーザー登録が必要ですが、興味の有る方は是非一度その内容を確認して票を投じてみてはいかがでしょうか。
アメリカを代表する博物館であるスミソニアンがこういった企画を入念に進めている事自体が、近年のビデオゲーム産業の潮流を物語る1つの側面とも言え、ますます豊かになるコンテンツと技術、そしてゲーム文化が改めてその歴史を体系的に総括する必要性をおびてきた象徴的な出来事とも感じられます。
ユーザー投票による結果の発表は5月5日、選ばれた作品群はスクリーンショットと短いビデオクリップも併せて公開されますので、発表あり次第改めて続報をお知らせいたします。
類を見ないゴシックなアートワークとユニークなゲーム性で注目を集める期待の続編「Alice: Madness Returns」、アートワークの数々はこれまでにも度々お知らせしてきた通り、かなり激しい邪気を放つ禍々しさとキュートさが同居する素晴らしい作品でしたが、公式サイトにまだ未見のアートワークが存在していたのを発見、今回はそれらをまとめてご紹介します。
先日は激しいレーティングサマリーの詳細も明らかになった、Alice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはWindowsとMac、Xbox 360、PS3となっています。
これまで2本登場したアパーチャサイエンス社の創業者Cave Johnson社長による「Portal 2」トレーラーの新作が登場、今回は前作でもお馴染みのタレットが遂に家庭向けのリリースを果たし、社長が安全と警護の為に視聴者が何故投資するべきか、その有用性を高慢に説明しています。
アパーチャサイエンスは今回の家庭向けリリースにおいて様々なカラーバリエーションを用意しており、インテリアに合わせてタレットを選ぶことが出来、女性や子供達にも優しい安心のプロダクトとなっています。
という事で、相変わらず設定が面倒くさい或いは設定などない!なPortal 2のリリースは北米で4月19日、ヨーロッパは4月22日で、対応プラットフォームはWindowsとMac、PS3、Xbox 360となっています。迎撃されるAtlasとP-bodyの可愛いこと!
先日からトーナメントの模様をお知らせしてきたAlienwareが主催する最強の(人気的な意味で)デベロッパを決めるトーナメント企画「March Mayhem」ですが、先ほど遂に激しい戦いが終結、なんと優勝はインディタイトルながら今年の賞レースを席捲した”Minecraft”でお馴染みの「Mojang AB」となりました。凄い!
Mojang ABの優勝は決して運によるものではなく、第1回戦では任天堂を破り、2回戦にはバンダイナムコ、3回戦ではEpicを打ち倒し、続く4回戦ではObisidianを撃破、さらに準決勝では去年の覇者Valveを破り、ラストバトルとなった決勝戦では去年の準優勝を飾ったBioWareに勝利、ほぼ優勝候補ばかりとの連戦連戦を勝ち抜き優勝を飾ることとなりました。
人気投票による愉快な1企画に過ぎないMarch Mayhemですが、ユーザーからの投票による勝敗の行方はなかなかドラマチックでもあり、去年のZyngaの勢いなどを鑑みると、今年もビデオゲーム産業の潮流における”ある”側面を如実に映し出した物だとも言えそうです。
Minecraftで一気に人気デベロッパとして台頭し、今回の優勝である意味世界一の人気デベロッパとなったMojang ABの今後が非常に楽しみです。
ハリウッドで最も有名な映画製作者の1人と言って過言ではないドリームワークスのCEOで共同創設者でもあるジェフリー・カッツェンバーグ氏が新たに「Zynga」の取締役会の1人として就任した事が明らかになりました。
これはZyngaの創設者Mark Pincus氏が公式blogにて発表したもので、両氏がかねてから友人関係にあり、カッツェンバーグ氏が2011年の超大作映画が”ShrekVille”(シュレックとVilleシリーズをもじったタイトル)だと冗談をほのめかした事から、彼が取締役会に強く適する人物だと考えていたと記しています。
カッツェンバーグ氏はご存じの通りドリームワークスでシュレックシリーズやカンフー・パンダの誕生に貢献しただけでは無く、1984年からウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOとして”ロジャー・ラビット”や”美女と野獣”、”アラジン”など数多くのヒット作を生み出しディズニーの映画部門を立て直した人物でもあります。
ZyngaのPincus氏はそんなカッツェンバーグ氏が率いるドリームワークスについて、動物達に対する深い愛情からドリームワークスとZyngaの類似点が見て取れると述べ、ドリームワークスが革命的な技術企業で、広く認知された消費者ブランドでもあり、コアなメディア企業でもあると評価し、Zyngaのより強固なブランド構築の指向性を示唆しています。
これまで第3回戦と4回戦のカードをご紹介してきたAlienware主催の最強デベロッパーズトーナメント「March Mayhem」ですが、遂に4回戦の集計が終わり、ベスト4が決定。準決勝はBlizzard対BioWare、そしてマインクラフトで今年のゲーム産業を席捲したMojang ABと去年の覇者Valveが戦うというドラマチックな展開となりました。
去年はBioWareとValveによって決勝が争われましたが、現在のこの4社を巡る状況を鑑みると、いずれが駒を進めてもおかしくない顔ぶれで、勝敗の行方が気になる所です。
以前もお知らせした通り、このMarch MayhemはFacebookアカウントがあれば誰でも投票が可能で、18歳以上の利用者にはAlienwareのゲーミングPCが当たる賞品も用意されていますので、興味のある方あるいはお気に入りのデベロッパを世界最強に仕立てたい方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。