昨晩、Bethesda Softworksが“gamescom 2018”向けの出展情報をアナウンスし、8月21日から25日に掛けてケルンで開催される大規模イベントにて、“Rage 2”や“The Elder Scrolls: Blades”、“Wolfenstein: Cyberpilot”を含む4タイトルのプレイアブル出展を予定していることが明らかになりました。
モバイル向けの本格的な新作RPG“The Elder Scrolls: Blades”と、Avalanche Studiosとid Softwareが共同で開発を手掛ける“Rage 2”、先日ローンチを果たした最新拡張パック“The Elder Scrolls Online: Summerset”の3タイトルはホール8のBethesdaブースで、The New Colossusから20年後を舞台に、レジスタンスの腕利きハッカーが主人公となるスタンドアロンのVRゲーム“Wolfenstein: Cyberpilot”のHTC Vive Pro版はホール5.1のGamez.deブースでそれぞれプレイ可能とのこと。
イギリスのRocket Jump Technologyが開発を手掛けるファンタジー系の新作ストラテジーとしてアナウンスされ、昨年3月末にKickstarterキャンペーンが実施されたものの、初動に失敗したことから、キャンペーンの再始動を予告した上でファンディングをキャンセルしていた野心作「King under the Mountain」ですが、今月18日に待望のKickstarterキャンペーンを再開し、開始から僅か4日で1万英ポンドの初期ゴールをクリアしました。
傑作シムDwarf Fortressや初期のThe Settlers、初代Dungeon Keeperといったクラシックに加え、Prison ArchitectやRimworldといった近年のインディー作品にインスパイアされた“King under the Mountain”は、住民や動植物を含むゲーム世界の柔軟かつディープなシミュレーションを備えたファンタジー世界の入植地建設と運用、勢力拡大に焦点を当てたPC/Mac/Linux向けのサンドボックスストラテジーゲームで、開拓者グループを率いるプレイヤーは新しい入植地を建設し、工事の計画、部屋や建造物のデザイン等を通じて、急成長する社会の幸福を維持する様々な取り組みを進めます。
膨大な要素を持つ“King under the Mountain”は、昼夜の変化や日光と降雨量に基づき成長する樹木や植物、季節によって変化する動植物、それぞれが異なる社会的・物理的な欲求を持つ住民達、他の勢力や種族との衝突、MOD対応、ターンベースの戦闘を用意したダンジョン探索モードなど、多種多様な要素が有機的に影響しあう自由度の高い柔軟なシミュレーションシステムを特色としており、新ビルドのプレイアブルデモ(プリアルファ)がitch.ioにて入手可能となっています。
今年3月末にコミックシリーズ化が正式にアナウンスされた人気アドベンチャー「Life is Strange」ですが、SDCCの開催に併せてTitan Comicsが本作のコミック情報を解禁し、2018年11月に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。
今年5月初めに、最大4人プレイ可能なマルチプレイヤーベータが解禁された人気農場生活シム「Stardew Valley」ですが、新たにConcernedApeことEric Barone氏がPCとMac、Linux向けのマルチプレイヤーアップデート配信日をアナウンスし、8月1日のリリースを予定していることが明らかになりました。
また、配信スケジュールの決定に併せてCo-opプレイの楽しそうなハイライトを紹介するマルチプレイヤートレーラーが登場しています。
2015年にPC向けのローンチを果たし、“IGF 2016”のオーディオ部門を受賞するなど高い評価を獲得し、昨年末にNintendo Switch対応が報じられたミニマルな地下鉄管理シム「Mini Metro」ですが、新たにDinosaur Polo Clubが本作の販売規模をアナウンスし、累計販売が遂に100万本を突破したことが明らかになりました。
当時、南カリフォルニア大学の学生だったJean Canellas氏が2013年から開発を進めているWhite Rabbitのハードコアな2DアクションRPGプラットフォーマー「Death’s Gambit」ですが、8月14日のPS4とPC/Mac版ローンチが迫るなか、新たにWhite Rabbitが本作の主な特徴を紹介する新トレーラーを公開しました。
“Death’s Gambit”は、死神の右腕である主人公が“Siradon”と呼ばれる世界の奥深くに潜む不死の守護者達に挑戦し、彼らの魂を浄化する戦いを描く新作で、今回の映像は7種のプレイアブルなクラス(SoldierとAssassin、Wizard、Sentinel、Noble、Blood Knight、Acolyte of Death)と固有の能力ツリー、それぞれに異なる戦略を必要とする苛烈なボス戦、ノンリニアなレベル環境の探索、多彩な武器と武器スキル、呪文を用いたビルド構築、パーマデス、ニューゲーム+、高難易度なヒロイックモードといった要素を特色としています。
美しいピクセルアートと流れるようなアニメーション、外連味溢れる演出など、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
5月のローンチを経て、6月末に1.2アップデートと第3弾無料DLCが配信された傑作CRPG「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、新たにObsidianがシーズンパスに含まれる第1弾有料DLC“Beast of Winter”のティザートレーラーを公開し、8月2日の発売を予定していることが明らかになりました。
本日、Blizzard Entertainmentが人気デジタル戦略カードゲーム「ハースストーン」の最新拡張パック「博士のメカメカ大作戦」をアナウンスし、2018年8月7日(日本時間の8月8日)に135種の新カードや科学系の多彩なメカニクスを含む拡張パックを配信することが明らかになりました。
また、発表に併せて“博士のメカメカ大作戦”の概要を紹介する日本語吹き替えトレーラーと、恒例の愉快な字幕入り解説映像が登場しています。強力な“レジェンド呪文”や10マナを全て消費する“オメガ”系カード、メカミニオンを強化する“超電磁”といった新要素のディテールが確認できる最新映像とリリース情報は以下からご確認ください。
かつて、Yager Developmentで“Spec Ops: The Line”や“Dead Island 2”の開発を率いたベテランJoerg Friedrich氏とSebastian Schulz氏が設立した新スタジオ“Paintbucket Games”のデビュー作として、今年4月にアナウンスされた野心作「Through The Darkest of Times」ですが、新たにPaintbucketが本作の冒頭に用意された選択肢のあるストーリーシーケンスを紹介するプレイ映像を公開しました。
ベルリンのアレクサンダー広場でナチスの突撃兵に呼び止められた初老のユダヤ人男性と、分岐するダイアログ選択が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨年8月に弾幕シューティング系ローグライクアクション「Enter the Gungeon」を完成版扱いとする大規模アップデートとしてアナウンスされ、Nintendo Switch版と同じく昨年秋のリリースを予定していた“Advanced Gungeons & Draguns”ですが、新たにDodge Rollが最新の進捗を報告し、一部コンソールの承認に向けた“Advanced Gungeons & Draguns”の提出を終えたことが明らかになりました。
独創的なゲームプレイとブラックユーモアに満ちたフィルムノワール的なアプローチで警察の汚職を描いた傑作“This Is the Police”の続編として、今年1月末にアナウンスされ、4月にはXCOMスタイルのタクティカルなターンベース戦闘を導入することが判明したWeappy Studioの期待作「This Is the Police 2」ですが、新たにTHQ NordicがPCとMac、Linux版(参考:Steam、日本語対応予定)の発売日をアナウンスし、2018年8月2日のローンチを予定していることが明らかになりました。
なお、PS4とXbox One、Nintendo Switch版は今年秋の発売を予定しているとのこと。
先日、17部門の選出作品がアナウンスされ、BioWareの期待作“Anthem”が総合ベストを含む最多5部門のノミネートを果たしていたE3 2018の「Game Critics Awards」ですが、本日予定通り部門別の受賞作品がアナウンスされ、バイオハザード2のリメイク「バイオハザード RE:2」(Resident Evil 2)が見事今年の総合ベストを獲得したことが明らかになりました。
なお、最多ノミネートを果たした“Anthem”に加え、Insomniac Gamesの期待作“Spider-Man”が2部門を獲得。さらに、“サイバーパンク2077”と“The Last of Us Part II”がそれぞれ2つの特別賞を得て今年の“Game Critics Awards”をリードしています。
3つの特別賞と全17部門の受賞作品は以下からご確認ください。
ドキュメンタリーアドベンチャーと銘打ち、2000年8月に起きたロシア海軍の原子力潜水艦“K-141クルスク”の沈没事故を描く作品としてアナウンスされた新作「KURSK」ですが、新たに本作の開発を手掛けるポーランドのインディースタジオJujubeeが本作の発売日をアナウンスし、PC/Mac版が2018年10月11日、PS4とXbox One版が2019年前半に決定したことが明らかになりました。
また、幾つかの特典を同梱する通常版(29.99ドル/29.99ユーロ/19.99英ポンド)とコレクターズエディション(39.99ドル/39.99ユーロ/27.99英ポンド)を含むプレオーダーが公式ストアで開始され、デジタル特典のラインアップが判明しています。
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