F2Pやデジタルゲームの市場動向を専門に扱うお馴染み“SuperData”が、2017年9月の世界的なデジタルビデオゲーム市場の販売動向を報告し、全体で前年比15%増となる83億ドルの販売を記録したほか、Bungieの最新作「Destiny 2」がコンソールのデジタル販売において史上最大のローンチを達成したことが明らかになりました。
また、「PlayerUnknown’s Battlegrounds」と「Divinity: Original Sin 2」の好調がハイライトとして報じられているほか、PCとコンソール、モバイル別の販売ランキング上位10作品が判明しています。
昨年12月にアンナプルナ・ピクチャーズのビデオゲーム部門“Annapurna Interactive”の設立が発表された際、Monument Valleyのリードデザイナーとアーティストを務めたKen Wong氏の新作をパブリッシングすると報じられ話題となりましたが、本日AnnapurnaがKen Wong氏の新スタジオ“mountains.studio”のデビュー作となる新作「Florence」を発表。iOS向けのタイトルとして2018年のリリースを予定していることが明らかになりました。
キーアートに描かれた女性の名前をタイトルに冠した“Florence”は、恋に落ちた若い女性“Florence”を主人公に、恋愛の関係性における喜びや最低の気分に落ち込む胸の痛みなど、愛にまつわる不変的な二面性やビターな体験をグラフィックノベルスタイルのアートで描くインタラクティブストーリーで、映画“(500)日のサマー”や“エターナル・サンシャイン”に着想を得た作品とのこと。
大人になりきれない中二病の猫“Mae”と愉快な友人達の日常を描く新作アドベンチャーとして今年2月にPS4とPC、Mac、Linux版のローンチを果たし、高い評価を獲得した「Night in the Woods」ですが、新たに開発を手掛けるInfinite Fallが本作のモバイル対応をアナウンスし、2018年内の発売を予定していることが明らかになりました。
今年8月中旬に何の前触れもなくPC版がリリースされ、単一の列車内で進行するストーリーと独創的なプロット、野心的なシステムが高く評価されたMike Bithell氏の傑作テキストアドベンチャー「Subsurface Circular」ですが、本日iPad版の販売が開始され、国内でも600円で購入可能となっています。
Thomas Was AloneやVolumeを生んだMike Bithell氏の短編作品シリーズ“Bithell Shorts”の第1弾作品となる“Subsurface Circular”は、古典的なテキストアドベンチャーと現代的なダイアログUI、3Dのキャラクター/舞台を組み合わせた作品で、都市の労働ロボット達が次々と姿を消す謎の事件を追う刑事ロボットの捜査を描いており、一度のプレイで終えられる程度のボリュームや語彙ベースのインベントリといった要素を特色としていました。
Middle-earth: Shadow of WarやPsychoBreak 2、グランツーリスモSPORTといった注目作がローンチを果たし、いよいよ今年のホリデーシーズンが本格化する状況となっていますが、新たに大手ネットワークのTVCMを専門に扱う調査会社iSpot.tvとVentureBeatが9月のアメリカ市場におけるビデオゲーム産業のTVCMに関する月例報告を発表。TVCMの出稿とインプレッションが2ヶ月連続で増加し、6,590万ドル(約75億ドル)規模に達したことが明らかになりました。
また、最も多かったTVCMのインプレッションは14種のCMを出稿したPlayStationで、全体の31.9%を占める結果となったほか、Xboxと任天堂、King、TOP Gamesがこれに続く状況となっています。
今回の調査報告は、9月16日から10月15日に掛けて放送されたゲーミングブランドの上位5つをまとめたもので、全体で35社の企業が計121本のTVCMを出稿し、全体のインプレッションはおよそ29億回に達したとのこと。
先日、炉端にネムシー・ネクロフィズルを導入するパッチが配信され、多彩な催しを用意したハロウェンド(ハロウィン)イベントの開幕がいよいよ明日に迫る人気カードゲーム「ハースストーン」ですが、新たにBlizzardが国内向けに本作の日本リリース2周年を祝うメッセージ映像を公開しました。
製作総指揮Hamilton Chu氏が国内コミュニティの成長について語り、熱心なファンに感謝の言葉を伝える最新映像は以下からご確認下さい。
先日、Tubineが開発を担当する人気ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”のモバイルゲームとしてアナウンスされた「Game of Thrones Conquest」ですが、先ほど日本語にも対応したiOS版とAndroid版の配信が国内外で開始され、無料で入手可能となっています。
“Game of Thrones Conquest”は、ウェスタロスの領主となり、七王国を征服と鉄の玉座を巡る戦いを描くストラテジータイトルで、ドラマ版に準拠したお馴染みのキャラクター達や数々のロケーション、ソーシャル色の強い同盟システムといった要素を特色としています。
壮大な戦いの始まりを告げるシネマティクスとゲームプレイフッテージを収録したローンチトレーラーは以下からご確認下さい。
昨日、CroteamがiOS版の登場を予告し話題となっていた「The Talos Principle」ですが、本日予定通りiOS版の販売が開始され、国内外のApple Appストアにて600円で購入可能となりました。
iOS版“The Talos Principle”は、Metal APIとSeriousエンジンを利用した美しいグラフィックスに加え、革新的かつ直観的なタップコントロールシステムやゲームパッド対応、120を超えるパズル、人間性や技術、文明にまつわるストーリーの調査を含む20時間以上のコンテンツを特色としています。
9月上旬に独自のeSportsアリーナ建設を発表し話題となったお馴染みBlizzard Entertainmentですが、週末に予定通り「Blizzard Arena Los Angeles」が正式にオープンし、早速アリーナの内部を撮影した複数のイメージが登場しています。
“Blizzard Arena Los Angeles”は、ジョニー・カーソン時代のThe Tonight Showに用いられたNBCのBurbank Studiosを改装したもので、施設内部にはイベントに併せて品揃えが代わるBlizzardのマーチャンダイズストアや飲食可能な休憩エリア、450席と巨大な3枚のスクリーンを備えたプレイエリアを特色としています。
先日、続報の解禁予告をご紹介したAmanitaファン待望の新作「Chuchel」ですが、先ほど予告通り初の本格的なトレーラーが公開され、さくらんぼを愛して止まない毛玉状の怒りっぽい何か“Chuchel”の冒険を描いたコメディータッチの素敵な映像が登場しました。
“Chuchel”は、さくらんぼが大好きな主人公Chuchelと相棒Kekelが大事な桜の木を取り戻すために悪者を追う物語を描く新作アドベンチャーで、Botaniculaのサウンドトラックを手掛けたチェコのオルタナティヴバンド“DVA”が再びコンポーザーを担当しています。
昨日、エピソード4“Who Needs You”の配信が10月10日に決定した「Marvel’s Guardians of the Galaxy – The Telltale Series」ですが、先ほどTelltaleが予告通りエピソード4の新トレーラーを公開し、絶体絶命の危機に陥ったガーディアンズ達と愛する娘カマリアを失ったドラックスの思い、そしてガモーラの“ある決意”を描く興味深い映像が登場しました。
8月22日にガモーラとネビュラに焦点を当てるEP3“More Than a Feeling”が配信された「Marvel’s Guardians of the Galaxy – The Telltale Series」ですが、先ほどTelltaleがエピソード4“Who Needs You”の10月10日配信決定を報告し、ドラックスにスポットを当てる最新エピソードのキーアートが登場しました。
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