「Gears of War 3」の大型ローンチにより、いよいよホリデーシーズン幕開けの狼煙が上がったビデオゲーム市場、3大ゲームショウもそれぞれ無事に終了し、年末商戦に向けた具体的な動きが各所で見られる状況となっています。本日はプラチナゲームズの新作アクション「マックス アナーキー」のトレーラーとスクリーンショットや、シムズフランチャイズのFacebookタイトル「The Sims Social」の月間アクティブユーザーが5000万人突破のニュースなど、気になるあれこれをまとめてご紹介します。
以前にどうみてもアウトな中国のBlizzard風テーマパークをご紹介しましたが、今度は中国湖南省チャンシャーにある遊園地に“風”ですらないRovioの大ヒットタイトル「Angry Birds」のアトラクションが登場したことがNew Tang Dynasty Televisionの報道から明らかになりました。
昨晩、2012年3月にリリースされることが決定したRockstar Gamesによるシリーズ最新作“Max Payne 3”ですが、かつてRemedyが開発を手掛けた初代「Max Payne」がモバイルプラットフォーム向けにフルHDリメイクされリリースされることが明らかになりました。
これはTake-Twoが発表したもので、リリース時期と対応プラットフォームについてはまだ明らかにされていませんが、Rockstar GamesのソーシャルサービスRockstar Games Social Clubに対応し、有線コントローラーをサポートしているとのこと。Rockstarにとって新しい取り組みと言える今回のモバイル進出は今後改めて注目を集めることになりそうです。
以前にiOS版の開発が決定したことをお伝えしたエリック・シャイ氏の名作アクションアドベンチャー「Another World」(※ 国内ではアウターワールド)ですが、遂にリリーススケジュールが決定し、9月22日に4.99ドル/3.99ユーロ/2.99英ポンドでiPhoneとiPad向けにリリースされることが明らかになりました。
なお、iOS版のAnother Worldはグラフィックとサウンドがリマスターされているだけでなく(2006年の15周年リマスター版準拠か)、iOS向けに2本指のタッチ操作が可能になっており、新しいタッチコントロールと仮想のD-パッドを利用した2種類の操作が選択できます。さらに、オリジナルよりも簡単なイージー難易度と、より難しい難易度が用意されているとのこと。
From Dustに続いて、たった2ヶ月の間に2本もエリック・シャイ氏の新作が楽しめるとはファンが卒倒するレベルの嬉しい事件だと言えますが、国内外の著名なゲームデザイナーにも多大な影響を与えた名作中の名作として知られる“Another World”を初めて耳にするゲーマー達にも重要な機会だと言えるのではないでしょうか。
昨今デジタル流通によるコンテンツ販売の隆盛が著しい成長を見せる様子が国内外で目立ちますが、市場調査を行うDFCが最新の調査結果を発表し、ビデオゲームのデジタル販売によるセールスが2013年までに小売による物理パッケージの売上げを超えるだろうとの予測を明らかにしました。
先日ご紹介したModern Combat 3: Fallen Nationを始め、まんまWoWなOrder & Chaos Online、FFっぽいEternal Legacy、StarCraftと見間違うレベルのStarfront: Collision(※ 各リンクはYoutubeの公式映像)など、多くの人気タイトルをiOS上に適合(隠語)させてきたGameloftですが、今度はどうやら“Red Dead Redemption”がターゲットとなっているのではないかとの噂が登場しました。
Alan WakeやMax Payneの開発で知られるRemedyや、Shattered Horizonと各種ベンチマークソフトでお馴染みFuturemarkの元スタッフ達が新たに起ち上げたインディーデベロッパAlmost Humanが現在開発を進めているダンジョン探索型のRPGタイトル 「Legend of Grimrock」のゲームプレイを収めた初のトレーラーが公開されました。かつて一世を風靡したダンジョンマスターの影響を強く感じさせるコアなRPGファン歓喜のタイトルとなっています。
いよいよ今夜から始まるゲームファンによるゲームファンの為の祭典PAX Prime開催を控え、アナウンス系のニュースが多く登場する状況となっていますが、本日の国内外ニューストピックスは「ドラゴンズ ドグマ」の新スクリーンショット、「I Am Alive」の新しいリーク映像、「Ratchet & Clank: All 4 One」の新トレーラー、「Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad」の20分に渡るベータ版プレイ映像、NeverDeadのTGSトレーラーなどをまとめてご紹介します。
本日GameloftがiOSとAndroid向けのシューター作品Modern Combatシリーズの最新作「Modern Combat 3: Fallen Nation」を今年秋にリリースすると発表、ど派手なインゲームのプレイ映像を収めたトレーラーを公開しました。映像にはCall of DutyやBattlefieldシリーズを想起させるようなカットシーンが確認でき、色んな意味で驚くトレーラーに仕上がっています。
なお、肝心のゲーム性はシリーズを通じて着実な進化を遂げており、ロサンゼルスからアラスカ、パキスタン、北朝鮮などグローバルな13レベルを含むシングルプレイヤーキャンペーンを搭載。マルチプレイヤーは12人プレイに対応し、6つのマルチプレイヤーマップと6モードを用意、90ランクまでキャラクターを育てることが出来るランクシステムも盛り込まれるなど、スマートフォン向けのFPSタイトルとは思えないボリューム感溢れるコンテンツが搭載されています。
どっかで見た事があるようなないような……シーンや演出を満載した既視感溢れるトレーラーは以下からご確認下さい。
昨日iPad版の開発がほぼ完了し、Appleへの提出が行われることをお知らせした「Machinarium」ですが、本日遂にリリーススケジュールが決定し、9月8日にiPad 2専用タイトルとして発売されることが明らかになりました。Amanitaによると、本作の動作に多くのメモリと高速なCPUが必要とされることが理由とのこと。
また、新たにAndroidタブレットとRIMのBlackBerryタブレット“PlayBook”版Machinariumの開発が進められていることも明らかになっています。
お馴染みチェコのAmanita Designが開発を手掛けるポイント・アンド・クリック型のアドベンチャー「Machinarium」、先月iPad版のリリースが進められていることをお知らせしましたが、度重なるプレイテストも進みいよいよ開発が完了に近づいていることが公式サイトの報告から明らかになりました。
公開された写真にはエンジンから刷新されたMachinariumと新生ヨセフ君の姿がしっかりiPadに確認でき、iPadとの組み合わせに見られるシンプルな佇まいが非常にMachinariumにマッチしている様子が感じられます。
なお、下に掲載した写真は移植を担当したAmanita DesignのプログラマDavid Oliva氏で、2ヶ月間に渡って毎日12時間以上を開発に費やしながらもまだ元気に見える!と驚きのコメントが寄せられています。
今朝方行われたWindows Phone 7のUIにインスパイアされた新しいXbox 360のダッシュボードを提示するMicrosoftのミーティングにおいて、ヨーロッパ地域のマーケティングマネジャーを務めるRobin Burrowes氏がXbox Liveの会員数について言及、世界35ヶ国に渡る会員が遂に3500万人に到達したと明かしました。
Burrowes氏によると、この成長は2010年11月10日よりロシア、ポーランド、南アフリカ、ギリシャ、チェコ共和国、ハンガリー、ブラジル、コロンビア、チリの9ヶ国で開始されたLiveサービスの拡大がベースアップに繋がったとのことで、現在の有料会員数については明言されませんでしたが、収益についてはXBLAタイトルやZune Marketplaceなどのデジタルコンテンツ販売による売上げが加入ベースの売上げを超えていると説明しています。
昨日行われたEAのgamescomプレスカンファレンスでは異様なクオリティの“Conquest”モード映像が上映された「Battlefield 3」ですが、gamescom会場のBattlefield 3ブースでは“Conquest”と“Co-op”の両モードがプレイアブル展示されており、直撮り映像が複数登場しています。
また、今回の映像にはiPad版のBattlefield 3が動作する様子も収められており、予想以上に良い仕上がりで動作している様子が窺えます。各種動画は以下からご確認下さい。
チェコ共和国のインディーデベロッパAmanita Designによるポイント・アンド・クリック型の傑作アドベンチャー「Machinarium」、当サイトではお馴染みの本作が新たにiPadでリリースされることが明らかになりました。
これはPocketgamerにAmanitaのボスJakub Dvorsky氏が語ったもので、氏は現在リリース済みのビルドがFlashベースであることから、iPad版ではエンジンを新たに用意する必要があったことや、早ければ来月にもリリースされる可能性があることを明らかにしています。
今のところ価格やリリース時期に関する具体的な情報は報じられていませんが、可愛いキャラクターとねじれた世界、そしてチェコ特有の夥しい緻密さで空間を埋めるアートワークが好みの方には天恵とも言えるMachinarium、待望のPSN版リリースも8月に行われるとの情報も報じられており、iPad版と共にリリースへの期待が高まるところです。
なお、国内では“マシナリウム”として国内外のインディータイトルを取り扱うPlayismにて販売が行われており、日本語の概要紹介などと共に無料トライアルも用意されています。未チェックの方は是非体験してみてはいかがでしょうか。
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