Electronic Artsが昨晩シリーズ最新作「Medal of Honor」の新トレイラーを公開し、併せてリリーススケジュールも発表され、本作のリリースが北米で10月12日、ヨーロッパで10月15日に行われる事が明らかになりました。
新しいトレイラーにはLeave a Messageとタイトルが付けられており、家族にメッセージを残す兵士の出撃の様子が描かれたエモーショナルな映像となっています。
なお本作はElectronic Artsによるシリーズの再生とFPSの王座奪還を担っている事が以前から発言されています。Gamasutraが最近行ったEAのボスFrank Gibeau氏へのインタビューでは「Medal of Honorでトップ10に入る為にシリーズをリブートしている」と発言、Gibeau氏は販売戦略にも触れ、まずコアなシューターファンに向けたマーケティングキャンペーンを行い、その後本当のマスマーケットに向けたキャンペーンを展開する2段階に分けた計画を進めていると発言しています。
さらにローンチには巨額の予算が掛かるだろう事を明かし、マーケットでの競争に参加し、多くのライバル達と競合するつもりであると強調しています。そしてGibeau氏はこのリブートにより「Electronic Artsが今後長い間Medal of Honorを手掛けていく事になると信じている」と本作への期待を語っています。
長期の開発を経て、いよいよ5月18日(国内版は5月27日)にローンチとなるRemedy7年ぶりとなる新作「Alan Wake」、先日から本作のプレイボリュームがなかなか大きな物であるとの話が聞かれていましたが、スペインのゲーム情報紙がレビューを行い、本作のプレイが10~16時間程度の物になっている事が明らかになりました。
さらにこの情報紙はAlan Wakeに93点のスコアを与えており、「劇的なライティング、パーフェクトな物語と凄まじい恐怖が環境やサウンドと混じり合い、スタートから終焉まであなたをコントローラーから離さないだろう」と絶賛に近い評価を掲載しています。
さらに本作のパッケージには最初にリリースされるDLCのダウンロードコードが同梱されている事がマイクロソフトから明らかにされました。なお、最初のDLCは今年の後半にリリースされる予定となっています。さらに本作の映像技術などを解説した新しい映像も公開、もともとテクノロジーデモとして登場した本作の素晴らしい映像表現が惜しみなく描かれています。
5月18日にリリースされるド派手な破壊レースゲーム「Split/Second」、本作に爆発物をまき散らしながら爆走する巨大トレーラーを相手に生き残りを競うサバイバルモードが搭載されている事が明らかになり、解説映像が公開されました。
映像ではまるで怪物の様な巨大トレーラーにライバルカー達、さらに大量の爆発物投下に敵も味方も無い大変な事になっている様子がたっぷりと描かれています。楽しそう!Split/Secondのリリースは北米で5月18日、ヨーロッパで5月21日に行われる予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
今年の年末商戦に向けPS3とXbox 360共に大きな力を入れているモーションコントール技術の登場ですが、マイクロソフトはProject Natalの対応ソフトがバグやパフォーマンスの不具合が発生する事の無いようNatal専門の認可チームを結成し、この技術的な認可要求をパスしなければタイトルをリリース出来ない事が明らかになりました。
これはヨーロッパのデベロッパー担当マネジャーのBen Board氏が明らかにしたもので、プレイヤーがいかなるゲームをプレイしていても安全に楽しむ事が出来るハードウェアとソフトウェアを構築する必要がある事を述べ、彼らが安全・完全性・整合性・方針を軸にした最小限の標準を設定した技術的な認可要件を定義した事が明らかにされています。
こういった品質管理によりNatalの対応タイトルにクラッシュやスロー、フレームレートの極端な低下などが発生しない堅牢で高クオリティな品質管理が言葉通りに実現されるならば、ユーザーにとっては大きなメリットになると言えそうです。
新作のアナウンスが待ち遠しい我等がラビッツ、Ubisoftの地元フランスではゼルダに迫る勢いの人気シリーズ且つ人気キャラクターです。そんなラビッツがルノーのCMに登場、セクシーな女の子をバックモニタで……かと思いきやワンコのケツでも……なんでもいいのかよ!と、相変わらずキュートで可愛らしくてたまらんラビッツでした。
今やiPadやiPhoneで一世を風靡するAppleがかつて1977年に発売したパーソナルコンピューター「Apple II」、まだ20代だったジョブズとウォズニアックがAppleを設立し誕生させたApple初のコンピューターです(※ Apple IはApple設立前)。この改良型で1983年に発売され、登場から優に4半世紀を超えるApple IIeでTwitterを動作させた強者が現れ動画が公開されました。
これを作成したyergacheffe氏は最近シリコンバレーのフリーマーケットで20ドルのApple IIeを発見し、購入した物の動くソフトウェアが一つもない……そこでそうだTwitterを動かそうと思い立った様子。意味がわからん!とりあえずPC上で動作する6502用のアセンブラーを用意した氏は、Apple IIeにバイナリ転送する術を模索し始めます。
yergacheffe氏はApple IIeのジョイスティックポートが利用できるのではないかと画策、遂にUSBケーブルを利用してPCとApple IIeのジョイスティックポートを4本の回線で繋ぎデータ通信を実現してしまいました。そこからブートローダを自作、PCで受信したTwitterのデータを2モード存在するIIeのグラフィックモードに併せてApple IIeへコンバートするプログラムを作成、40ピクセル×40ピクセルで16色使用できるローレゾモードと240ピクセル×192ピクセルで6色が使えるハイレゾモードの両方に対応したTwitterクライアントを誕生させました。
感心するやら呆れるやら……一体どんな情熱でこれを実現したのか凄すぎて最早意味がわからないレベルに到達している様に感じますが、若き日のジョブズが全てを注ぎ込んで作り上げたApple IIeと、そこに描画されるTwitterのつぶやきとアイコン画像が三十数年の時を越えて邂逅したかと思うと……ただのエクストリームとも片付けられない不思議な気分になってしまいます。しかしマニア恐るべし!
Blizzardが今後のタイトルの成否を託す新生Battle.netと共に開発中の「StarCraft II」、現在クローズドのマルチプレイベータテストを開催中の本作ですが、先日メディア向けにシングルプレイのデモンストレーションが行われたようです。海外ではNDAが解禁されたのかStarCraft IIに関する映像やプレビュー情報が大量に発表されています。
今回デモが行われたのは導入部分ではなくキャンペーン途中の物と思われる3種類の”Welcome to the Jungle”と”The Dig”、そして”Whispers of Doom”と銘打たれたシングルプレイヤーレベルで、この3種には前作でよく見られた”前線を築いて攻撃せよ”的なステージとは少し異なる、特徴的なミッションが垣間見られるステージが選ばれているようです。さらに初心者プレイヤーが学習するためにオフラインのチャレンジモードが用意されている事が明らかになっています。
最初のレベルは序盤のミッションらしき物で、プロトスを制圧しながら資源となるガスのノードを支配下に治めGoliathをアンロックするレベル”Welcome to the Jungle”です。ここではStarCraft IIのキャンペーンらしいSCVの護衛と資源の輸送、索敵など基本的な内容で構成されている事が判ります。
2つめのレベルはSiege Tankをフューチャーしたミッション”The Dig”で、アーティファクトを求めてプロトスの古い寺院へアクセスする内容となっています。ミッションには打ち捨てられた巨大な採鉱用のレーザーユニットが登場し、派手な演出を見せてくれます。
3つめのキャンペーン”Whispers of Doom”ではカットシーン映像も公開されています。テランパートの主人公であるJim RaynorとダークテンプラーのZeratulが登場し、ケリガンが死んだらしいとの会話が行われ、ストーリーの鍵となりそうなZeratulの記憶が納められたデバイスを手渡される様子が描かれています。ちなみに映像ではケリガンが?!なんだってー的な感じの展開になってはいますが、すでに声優のキャストが決まっているので生死については安心して良さそうです。
このミッションは以前お知らせしたプロトスのミニキャンペーンとなっており、Zeratulから手渡されたデバイスの記憶を辿る目的でZeratulをプレイヤーキャラクターにしてZergで溢れる洞窟を進むステルスミッションの様なレベルになっています。
さらに今回明らかになった要素として、プロトスの遺物とザーグのDNAを収集してパワーアップを行うという物があります。これは以前のビルドから存在していた様ですが、今回の新ビルドではパワーアップの効果が選択式になっており、タレット搭載のバンカーかユニット所持数の増加、コマンドセンターからSCVを一度に2機生産する機能かガスの自動採取スキル、新しいユニットかそれとも既存ユニットの強化か、などなかなか悩ましい選択肢が用意されている模様です。
これは初心者プレイヤーが本作の学習をする目的で作成されたモードで、bronzeとsilverそしてgoldと3種類の難易度が用意されており、業績とも連携しています。今回のデモンストレーションでは2種類のチャレンジモードが確認された模様です。
1つ目は限られたユニットで敵の激しいウェーブを防ぐという物で、敵ユニットにはプロトスが登場しています。各ユニットの長所を活かし戦略を練る必要があったようで、デモに挑戦した記者は5回トライしてもgoldの取得が出来なかった事を明かしています。
2つ目はマップに5部隊がバラバラに配置されたプロトスの小隊を、限られた時間の中で出来るだけ多く破壊するという物。ここでは複数の部隊を同時に管理する事が必要とされ、マルチプレイでは必須となる並行処理やショートカットによる部隊のコントロールを学ぶ事が出来るようです。
突然大量に噴出したシングルプレイの情報ですが、パッケージや国別のサービス内容などリリースに関する情報も多く登場し始め、今年前半リリースの姿勢を崩さないBlizzardの強い意志が感じられます。いよいよプレイできる事が現実に見え始めたStarCraft II、登場が楽しみでなりません。
昨日は広大な舞台の観光スクリーンショットをご紹介した「Red Dead Redemption」、昨晩新たにマルチプレイの各モードが紹介されたトレイラーが公開されました。のっけから8人のメキシカンスタンドオフ!生き残ったプレイヤーは自分に有利な位置を確保できるといういきなり熱い要素が紹介され、各モードについて解説が加えられています。各モードの概要は次の様になっています。
- ShootOut:FFAとチームが選べるデスマッチ
- Hold Your Own:チームベースのモードで、金貨の袋を旗に見立てたCTFゲーム
- Gold Rush:地図上にランダムでポップする金貨の袋を木箱に戻すゲーム、袋は複数所持出来るが非常に重く、足が遅くなる
- Grab The Bag:チームベースのモードで、1つしかない袋を奪い合う
そして映像の最後には恒例の馬!仲間!広大な大地!でキャッキャウフフ且つ胸躍る冒険の様子が描かれており、本当にリリースが待ち遠しい垂涎物のトレイラーとなっています。楽しそうすぎる……。Red Dead Redemptionのリリースは北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
いよいよリリースが迫ってきたRemedy渾身のアクションサイコスリラータイトル「Alan Wake」ですが、リリースを5月18日(国内版は5月27日)に控え、本編のプロローグを描く短編映像の連作「Bright Falls」が4月25日よりXbox Liveや公式サイトにて順次公開される事が明らかになりました。
この”Bright Falls”は本作の舞台であるオレゴンのブライトフォールズ村を舞台に、アランが到着する前のブライトフォールズに関する6つのエピソードが描かれるという物で、デイヴィッド・リンチの名作ツイン・ピークスのような恐怖が感じられる物になるとマイクロソフトは述べています。
最初に2つのエピソードが配信される事が明らかにされており、4月25日にはXbox Liveのゴールド会員向けに、続いて26日にはシルバー会員へ、そして27日に公式サイトにて配信が行われる予定となっています。さらに毎週最新エピソードが公開される事も併せて明らかになっています。
なお、Bright Fallsの監督は産ダンス映画祭やベルリン国際映画祭などで多くの賞を受賞し、短編映画を多く手掛けるPhilip Van監督、さらにTVドラマ”Damages”の俳優Tom Noonan、同じくTVシリーズ”True Blood”の最新シーズンに出演中のCooper Huckabeeが出演する事が明らかになっています。
発表に併せてティザー映像も登場、ツインピークスを引き合いに出してきた理由が感じられるなかなか興味深いトレイラーになっています。これは登場が楽しみ!です。
先ほどお届けしたストリートファイターも良い意味で酷かったですが、こちらも負けていない実写ロックマンの映画予告トレイラー(ファンメイドです)が登場しました。もうなんというかクオリティの高い部分と低い部分がごっちゃまぜで何が何だか判らない!とりあえず曲とCGが良い!でもロックマンただのおっさんじゃねえかwww
この予告編、なんと本編が5月7日に登場するとの事……公式サイトにはライト博士のインタビュー映像なども用意されており、顔芸が濃すぎるDrワイリーもたっぷり登場してなかなかきっつい内容に仕上がっています。ところでTOPページの左の彼……ブルースや……ブルースなのかい?
4月末にいよいよ登場する事となるValveのデジタル流通プラットフォーム「Steam」のMac版、新クライアントと共にLeft 4 Dead、Left 4 Dead 2、Team Fortress 2、Counter-Strike、Portal、そしてHalf-LifeシリーズのMac版も登場する事となり、いよいよ本格的なMacゲーミングの夜明けがやって来ると大きく期待されています。
そんなMac版Steamのクライアントが動作する様子を海外のMac情報サイトMacStoriesがリーク、ほぼWindows版と同じ様な機能と動作が実現されている様子がたっぷりと収められています。
色々愉快なファンメイドムービーやエクストリームなあれこれをご紹介してきた当サイトですが、今回の作品はこれまでご紹介した中でも最低(褒めてます)な物だと思います。ストリートファイターのキャラクター達がみんな同じ高校にかよっていたら……そんな妄想を爆発させた物、10分と比較的長い作品ですが最後まで突っ込み所が多すぎて書ききれないので、その目で見てご確認下さい。
とりあえずリュウとケンの戦闘シーン(2分あたり)と恐ろしく低クオリティなジュリ(3分30秒あたり)、必見です!実写で波動拳や昇竜拳使ったらああなるのか……びっくりだよ!
これはディズニーが95年から数本制作したグーフィーの息子が主人公のアニメシリーズ「Goofy Movie」、この頃のディズニーは色々と迷走していた時期でもあり、色んな意味で愉快なシリーズの一つです。そんな本作のミュージカルシーンを恐ろしい程の情熱で実写として再現した映像が登場、パーフェクト!スタンディングオベーション!な素晴らしい作品になっています。
この映像はなんと予算100ドルで作られており、90人の友達と家族が強力して6ヶ月間みんなの空いた時間を利用して作られた物です。尺合わせからみんなの楽しそうな表情、そして素晴らしい再現度。これは良いファンメイドムービー!
今朝ほど最新作と噂される「Marvel vs. Capcom 3」の情報をお知らせいたしましたが、先ほどとうとうティザートレイラーが登場、リュウとウルヴァリンが!モリガンとアイアンマンが、ハルクとクリスが!そしてマーベルとカプコンのロゴの後ろには気になるシルエット……。映像の最後に登場するクレジットの背景にはマグニートらしきも!ほかにも今作がMT Frameworkで開発される事が記載されています。期待感MAXの内容にティザートレイラーながらわくわくが止まらない内容となっています。E3が楽しみ!
どうやら2、3日後にはこれ以外にもCaptivate 2010絡みの公式な発表なども行われそうな雰囲気、色々と楽しみです!なお以下に色調補正を加えた画像をアップいたしましたので、正式発表まで妄想をお楽しみ下さい。
レゴ作品の情熱はいつの時代も良い意味で明後日の方向に向かう事が多く見受けられます。何もそれをレゴで作らなくても……と思っても”レゴで再現する”その事に意味があるので何を言っても無駄です。
という事でレゴを使ってなんだか凄い情熱で作られた”何か”をいくつかご紹介!ぼんやりした日本語ですいません。それでは張り切ってどうぞ!
かつて1988年にリリースされ人気を博した”ヒットラーの復活”、2008年にリメイクされリリースされたBionic Commando: Rearmedはリリースから一週間で13万ダウンロードを達成するなど、高い評価を受けました。先週末開催されたCaptivate 2010において続編である「Bionic Commando: Rearmed 2」の登場が噂されていましたが、先ほどお知らせした”Marvel vs. Capcom 3″と同じく本作も映像が登場しました。
こちらも正式なアナウンスは未だされていませんが、映像の最後にはPSNとXBLAのロゴが見られる事から、前作と同様にダウンロードタイトルになるものと思われます。数日のうちに何らかの発表が行われるのではないでしょうか。
先ほどRockstarのTwitterが何やら愉快げにyoutubeの動画を紹介していたので、覗いてみたら……ファンメイドの「Red Dead Redemption」ローンチトレイラーと書かれた映像が。という事で実写でRed Dead Redemptionをやってみたよ!というパロディ映像な訳ですが、何だろうウエスタンじゃなくてメキシカンに見えるwww
中身は素晴らしい脱力映像に仕上がっていますが、みんな素晴らしく楽しそうで何より。そりゃRockstarもバカウケで紹介する。ナイスワーク!
5月のリリースが近づいて来たど派手な破壊レースゲーム「Split Second」、お互いにライバル視するBizarre Cの「Blur」も同じ5月リリースとなっており、爽快レースゲーム同士の直接対決が見られる事となります。両方とも大きな魅力に溢れるタイトルで非常に甲乙付けがたい所ですが、Split Secondが新たにプレイヤー車のダメージ表現が良くわかるクラッシュにスポットを当てたトレイラーを公開しました。
もうダメージ表現なんて生やさしい物では無いSplit Secondのクラッシュ、見たことない程にこっなごなのずったずたにぶっ壊れるその様子はもうスピードの恐怖を通り越して爽快感その物!本能に訴えかける映像に仕上がっています。Split Secondのリリースは北米で5月18日、ヨーロッパで5月21日に行われる予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
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