1997年9月の初代発売以来、倫理的にアウトなテーマや残虐表現、シニカルかつクレイジーな態度で物議を醸し、“最悪”のビデオゲームを自称しているお馴染み「Postal」シリーズの長編ドキュメンタリーとして、2021年8月にアナウンスされたPlayTest Networkの映画「Going Postal: The Legacy Foretold」ですが、クラウドファンディングの成功を経て長らく制作が続いていたドキュメンタリーの完成が待たれるなか、PlayTest Networkが遂に本作のトレーラーを公開。2025年春の発売と公開に向けて、Blu-Ray版の予約販売を開始したことが明らかになりました。
Running with ScissorsとPostalを象徴するクリエイターVince Desi氏とMike Jaret氏が語るFBIの介入や(ドイツでの発禁を含め)世界中で議論を呼んだ批判、メディアにおける本作の扱い、Running With Scissorsの一貫して露悪的なスタイルを示すドキュメンタリーのハイライトに加え、シリーズを語るに当たって外せないJon St. Johnやウーヴェ・ボルのインタビューを収録していることも確認できる最新映像は以下からご確認ください。
独創的なパズルゲーム“Dorfromantik”を生んだToukana InteractiveとドイツのアニメーションスタジオKurzgesagt – In a Nutshellが開発を手掛ける新作として、今年6月にアナウンスされた「Star Birds」ですが、2025年を予定している発売に期待が掛かるなか、新たにIGNが採掘と小惑星基地の建築を描くアルファ版のスニークピーク映像を公開しました。
最新作「Assassin’s Creed Shadows」の発売を2ヶ月後に控える“Assassin’s Creed”シリーズですが、新たにUbisoftが先月中旬に発売15周年を迎えた名作「Assassin’s Creed II」の開発に焦点を当てる20分弱の本格的なメイキング映像を公開しました。
今回の映像は、本作のゲームデザイナーJean Guesdon氏が当時の開発を振り返り、初代の革新を踏まえた続編の進化や野心的な試み、Corey May氏がもたらした歴史陰謀系ディテールの強化や革新的なナラティブ手法、シリーズを象徴する主人公エツィオの誕生、デズモンドの成長や現代パートと密接に紐付いたストーリーテリングなど、「Assassin’s Creed II」が如何に革新的な作品だったかを如実に示すファン必見の内容となっています。
大災害に見舞われた謎の島を舞台に民間軍事会社の兵士たちの戦いを描く(Escape from Tarkovスタイルの)脱出系タクティカルFPSとして、今年4月に早期アクセスローンチを果たした「Gray Zone Warfare」ですが、新たにMADFINGER Gamesが本作の販売規模をアナウンスし、通常版を含む各種エディションの累計販売が150万本(うち通常版が100万本強)を突破したことが明らかになりました。
2019年にローンチを果たした“Retro City Rampage”の続編「Shakedown: Hawaii」ですが、週末にVblank EntertainmentがiOS版の配信開始をアナウンスし、国内外のApp Storeから利用可能となりました。
なお、iPhoneとiPad向けの“Shakedown: Hawaii”は、コントローラーに対応しており、発売に併せて、iOS版のゲームプレイを紹介するローンチトレーラーが登場しています。
先日、1,800種以上の変更を含む1.1パッチが配信され、遂に“A-Life 2.0”向けの修正と改善がスタートした「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」ですが、“A-Life 2.0”の改善によって遂に活発な動きを見せ始めたゾーンの今後に期待が掛かるなか、新たに本作の細かなディテールを掘り下げているZoneSlugが、アップデート後の“A-Life 2.0”のオフライン動作に焦点を当てる定点観測映像を公開。NPCたちの多忙な日常と戦いが確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
オンライン範囲で戦闘が生じる程度だったローンチ時の動作とは異なり(注:“A-Life”固有の用語として、プレイヤーの視界範囲内で起こる出来事がオンライン、プレイヤーの視界範囲外で発生するNPCの行動はオフラインと呼ばれ、今回のアップデートにはオフライン時のNPCの行動を改善する修正や変更が含まれていました)、キャンプ周辺をパトロールするバンディットや休息、他勢力との交戦、突如襲い来るミュータント、屋外をあてどなく彷徨うブラッドサッカー、キャンプを巡る勢力間の銃撃戦など、(現時点で描画距離や各種反応・応答距離、動作、最適化等を含む問題は多数残されているものの)遂にNPCたちの日常と生活、目標に応じた行動が活発化し始めた臨場感溢れる世界の様子が垣間見える最新映像は以下からご確認ください。
昨年4月の製品版1.0ローンチを経て、今年9月に第1弾拡張パック“Titans”がリリースされた人気宇宙アクションRPG「EVERSPACE 2」ですが、今後のさらなる拡張や改善に期待が掛かるなか、新たにROCKFISH Gamesが次期拡張パックのティザー映像を公開。2025年初頭に新情報の解禁を予定していることが明らかになりました。
新星系“Aethon”の荒廃したロケーションが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日開催された“The Game Awards 2024”にて、「Balatro」がベストインディー部門を含む3冠を達成し話題となりましたが、昨日Six One Indieが主催するインディーゲームアワード「The Indie Game Awards 2024」の授賞式が開催され、お馴染み「Balatro」が見事GOTYを獲得したことが明らかになりました。
独創的な設定と優れたストーリーテリングで高い評価を得たSci-Fiアドベンチャー「1000xResist」や20世紀初頭のメキシコにおける政治的混乱を扱った「Mexico, 1921. A Deep Slumber.」、Nomadaの新作「Neva」、手作りのミニチュアで脅威的なストップモーションアニメを作り上げた「Harold Halibut」、愉快な不条理コメディ「Thank Goodness You’re Here!」など、多数の注目作が並ぶ部門別受賞作品は以下からご確認ください。
今月12日に海外PS5向けのローンチを果たした“Arma”シリーズ最新作「Arma Reforger」ですが、新たにBohemia Interactiveが本作の販売規模を報告。発売から僅か1週間ほどで、10万本販売を突破したことが明らかになりました。
多数のベテランが在籍するスタジオFun Dog Studiosのデビュー作としてアナウンスされ、今年9月下旬に待望の早期アクセスローンチを果たしたCo-opサバイバルホラーシューター「The Forever Winter」ですが、順調なアップデートによる改善と拡張が進むなか、新たにFun Dog Studiosが12月分のアップデート配信を開始。新たなキャラクターやエリア、クエスト、水周りの改善など、多数の新コンテンツを導入したことが明らかになりました。
人気ローグライトアクション“Streets of Rogue”の続編として、2022年10月にアナウンスされ、2024年10月22日にSteam Early Access版の発売を予定していた「Streets of Rogue 2」ですが、延期となっている早期アクセス版の進捗に注目が集まるなか、新たに本作のクリエイターMatt Dabrowski氏が最新の進捗報告を含む第4弾の開発アップデート映像を公開。新たに2025年内の早期アクセス版ローンチを予定していることが明らかになりました。
今年10月にPC Steam向けのローンチを果たし、高い評価を獲得したスマブラ系格闘アクション続編「Rivals of Aether II」(旧:Rivals 2)ですが、新たにAether Studiosが氷の力を操る“エタラス”の復活・参戦をアナウンス。2025年1月21日の解禁を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、初代のイメージをそのままに3Dへと生まれ変わった最後の“港守り”エタラスの勇姿とゲームプレイを紹介する新トレーラーが登場しています。
ベルギー出身のインディークリエイターMartin Georis氏(Mortis Ghost)が2008年にリリースし、極めてストレンジな作品世界と愉快なゲームプレイで世界的な人気を博したフリーゲーム「OFF」ですが、新たにMortis GhostとパブリッシャーFangamerがなんと本作のNintendo Switch、PC版をアナウンス。多数の新要素や改善を導入する新エディションを2025年に発売することが明らかになりました。
Nintendo SwitchとPC Steam版「OFF」は、亡霊に取り憑かれ荒廃した世界を浄化するバッターとジャッジの活躍を描いたオリジナルの本編に、新たな戦闘システムや新エリア、隠しボスといった新要素を導入する有料版で、発表に併せてゲームプレイのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
お馴染み「To the Moon」向けのミニエピソードとして、2013年から2015年に掛けてリリースされた「Sigmund Minisode 1 (Holiday Special)」と「Sigmund Minisode 2 (Holiday Special)」ですが、新たにFreebird GamesとパブリッシャーSerenity Forgeが本DLCのコンソール対応をアナウンスし、スタンドアロンのコンテンツとしてリリースすることが明らかになりました。
本日、Maximum Entertainmentがイラクのラマディを舞台に精鋭スナイパーの活躍を描く本格的なスナイパーシム「Center Mass: Streets of Ramadi」を発表し、訓練の様子とゲームプレイのハイライトを紹介するアナウンストレーラーを公開しました。
先日、“Steam アワード 2024”のノミネート作品がアナウンスされ話題となりましたが、新たにSteamが大規模な今年の「Steam ウィンターセール」を開始し、本日から日本時間の2025年1月3日午前3時に掛けて、多彩な注目作が安価で購入可能となっています。
昨年8月にスタジオの集大成的な傑作「Shadow Gambit: カリブの呪い」をリリースし、その僅か10日後に事実上のスタジオ閉鎖が決定した“Mimimi Games”ですが、既存タイトルのサポート業務のみを継続していたスタジオの動向に注目が集まるなか、本日Hooded HorseがMimimi Gamesとの提携を発表。Hooded Horseが「Shadow Gambit: カリブの呪い」の全対応プラットフォームに関するパブリッシング業務と長期サポートを引き継ぐことが明らかになりました。
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