本日、NVIDIAが“GDC 2019”の基調講演を実施し、Battlefield VやMetro Exodusでお馴染みのリアルレイトレーシング技術“RTX”に関する最新情報や新たなデモ映像をお披露目。予てから公開が続いている技術デモ「Project Sol」の第3弾映像やRemedy Entertainmentが開発を進めている期待作「Control」の美しいデモンストレーション映像が登場。さらに、今年1月にご紹介したChristoph Schiedさんの“Quake 2”用リアルタイムパストレーシング技術“Q2VKPT”のアップグレード版となる新プロジェクト「Quake II RTX」のイメージが公開されました。
また、現在RTコアを搭載したTuring世代のカード(2000シリーズ)のみ利用可能だったリアルタイムレイトレーシングのPascal対応もアナウンスされ、4月にリリースされる最新ドライバによって“GeForce GTX 1060 6GB”以上のGPUでリアルタイムレイトレーシングが利用可能になることが判明しています。
Pascal世代のリアルタイムレイトレーシング対応は、シェーダーコアを利用するもので、Microsoft DXRとVulkan APIを利用した全てのゲームをサポートするほか、RTコア搭載カードについては、Pascal世代に比べて2~3倍高速な優れたレイトレーシング経験が得られるとのこと。
本日、Unityが“Adam”や“Book of the Dead”といった素晴らしい作品を手掛けた内部デモチームによる最新プロジェクト「The Heretic」をアナウンスし、4分強の素晴らしい短編映像を公開しました。
今回の映像は、最新ビルドのUnity 2019.1とHDRP(High-Definition Render Pipeline)機能をフルに活用し、市販のデスクトップPCで1440p/30fps動作するリアルタイムデモを撮影したもので、非常に高品質なポストプロセスエフェクトやライティング、3Dスキャンを併用したフォトリアルなデジタルヒューマンが確認できます。
初代エイブ・ア・ゴーゴーのリメイク“Oddworld: New ‘n’ Tasty”の続編、そして“Abe’s Exoddus”(エイブ’99)を現代向けに描き直す新作として、2016年3月にアナウンスされたOddworld Inhabitantsの人気シリーズ最新作「Oddworld: Soulstorm」ですが、本日迎えたGDC 2019の開催に併せてOddworld Inhabitantsが本作初のシネマティックトレーラーを公開。ラプチャーファームの脱出に成功したエイブ達を描いた興味深い映像が登場しました。
Soulstorm Brewをくべながら列車で逃亡するAlfとToby、ラプチャーファームの追っ手を描いた最新映像に加え、マドカンのシャーマンを用いてレンダリング手法の違いを紹介する比較映像、トレーラーのVFXメイキング映像は以下からご確認ください。
昨日、ウォーレン・スペクター氏のコメントを含む最新の進捗情報をご紹介した人気シリーズ最新作「System Shock 3」ですが、本日GDC 2019の開幕とUnityキーノートの実施に併せて本作初のティザートレーラーがお披露目され、前作の戦いを生き延びた“SHODAN”や最新作の舞台となる宇宙ステーションらしき施設の内部、新型の“Cortex Reaver”といったディテールが確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
本日、Activisionが国内外でモバイル向けの新作「Call of Duty: Mobile」をアナウンスし、キャンペーンやマルチプレイヤー、Black OpsとModern Warfareを含むシリーズの人気コンテンツを特色とする本格シューターのトレーラーを公開しました。
“Call of Duty: Mobile”はAndroidとiOS向けのF2Pシューターで、ロードアウトのカスタマイズやランク対応、クランシステム、ソーシャル機能といった要素を特色としており、本日よりAndroid向けの事前登録がスタートしています。
また、一部地域で既に初期アルファテストが進められており、リリース以降のアップデートを通じて、新たなゲームモードやコンテンツに加え、バトルロイヤル対応も予定しているとのこと。
メタルスラッグと魂斗羅にインスパイアされた2Dアクションタイトルとして、昨年3月にアナウンスされた「Blazing Chrome」ですが、新たに開発を手掛けるJoyMasherとパブリッシャThe Arcade Crewが本作のXbox One対応をアナウンスし、2019年内の発売を予定していることが明らかになりました。
また発表に併せて、スピード感溢れるゲームプレイと多彩なボス戦を収録した新トレーラーが登場しています。
ノルマンディ上陸作戦以降の戦いを描いた“Steel Division: Normandy 44”の続編として昨年7月にアナウンスされ、バグラチオン作戦を軸に動的な東部戦線キャンペーンを描くことが判明した仏Eugen Systemsの新作RTS「Steel Division II」ですが、新たにEugenが4月4日の発売を予定していた本作の延期をアナウンスし、新たに2019年5月2日のローンチを予定していることが明らかになりました。(各種デジタルデラックス版の早期アクセスは4月30日解禁予定)
また、予約購入者を対象とするベータテストの実施スケジュールもアナウンスされ、3月27日に48時間の第1フェーズを開始し、その後新コンテンツの追加を伴う48時間のテストを計5回に渡って実施することが判明。ベータの詳細なスケジュールについては後日改めてアナウンスされるとのこと。
さらに、第1弾ベータフェーズのコンテンツが確認できる1v1の対AIマッチを撮影した20分弱のゲームプレイ映像が登場しています。
Just Causeシリーズでお馴染み“Avalanche Studios”の新たなセルフパブリッシング作品として昨年6月にアナウンスされ、先日国内向けの日本語PS4版発売が決定したオープンワールドCo-opサバイバルシューター「Generation Zero」ですが、3月26日の世界ローンチが迫るなか、Avalancheが本作の世界観と設定を分かりやすく紹介するローンチトレーラーを公開しました。
先日、Tower No TumbleやRückblendeといった独創的な作品で知られるデンマークのインディーデベロッパ“Die Gute Fabrik”がPS4とPC/Mac向けの新作「Mutazione」をアナウンスし、ミュータント達が暮らす小さな街の日常と昼ドラ風のドラマを描くオフビートなアドベンチャーの開発を手掛けていることが明らかになりました。
100年以上前、南国のリゾート地に落下した隕石の衝突により住民の大半が死亡し、僅かに生き残った人々がミュータント化しながらも作り上げた小さなコミュニティの名称を冠した“Mutazione”は、病気の祖父を訪ねてこの奇妙な秘密主義のコミュニティを訪れた少女“Kai”を通じてミュータント達の個人的なドラマと日常を描くソープオペラ風のアドベンチャーで、ツイン・ピークスやスタートレック:ディープ・スペース・ナイン、グレイズ・アナトミー、LOSTといった人気ドラマにインスパイアされた群像劇的なキャラクター描写をはじめ、個人のドラマに深く焦点を当てるオフビートなテイスト、手書きのイラストで描かれた美しい世界、種や植物をシェアする緩やかなオンライン要素といった要素を特色としています。
ミュータントの友人とドラマをのんびりドラマを見る主人公や、ミュータント達のバンドによるライブ、奇妙なミュータント達との出会い、祖父の看病、廃墟と化した“Mutazione”の探索など、非常にエモーショナルなシーンを多数収録した素敵なティザートレーラーは以下からご確認ください。
先日、海外版の発売が2019年6月27日に決定したFrogwaresファン待望の“クトゥルフ”オープンワールドホラー「The Sinking City」ですが、新たにOizumi Amuzioが国内向けに本作の概要と基本的なシステムを紹介する字幕入りのトレーラーを公開しました。
今のところ、2019年内を予定している日本語PS4版の発売日はアナウンスされておらず、さらなる続報が待たれる状況となっています。
Frogwaresのシャーロック・ホームズシリーズを想起させる捜査・推理システムや不気味な島の住民達、主人公の能力による過去の追体験、新聞を含む記録の検索、目的地を安易にマーカーで提示しない都市の探索など、非常に興味深いシステムが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、発売時期が今年の夏に決定したRemedy Entertainmentの期待作「Control」ですが、新たにGame Informerが特集の一環として本作に登場する唯一の銃でありながら、その形と特性を自在に変化させ、多彩なプレイスタイルをもたらすハンドガンとカスタマイズにスポットを当てる解説映像を公開しました。
通常のリボルバー的なデフォルト状態をはじめ、ショットガンやサブマシンガン的なフォーム、Pierceと呼ばれるチャージショット可能な形態、各種能力との併用、武器MODによる強化など、興味深いゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
ドイツのRobotalityが開発を担当し、WargrooveやStarboundを生んだChucklefishがパブリッシングを担当する新作として、昨年3月にアナウンスされたターンベースの新作ストラテジーRPG「Pathway」ですが、新たにChucklefishが本作のゲームプレイを10分強に渡って紹介する初の本格的なプレビュー映像を公開しました。
ChucklefishとRobotalityが2014年に発売した“Halfway”の後継となる“Pathway”は、ナチスがヨーロッパと中東で不思議な力を持つアーティファクトの収集に乗りだした1936年の大戦前夜が舞台となる(インディ・ジョーンズ的な冒険を描く)新作で、ピクセルとボクセルのハイブリッド技術を利用した高品質なライティングとシャドウ、ビジュアルエフェクト、動的なキャンペーン生成、分岐する選択、プレイ毎に異なるストーリーといった要素を特色としています。
選択可能な冒険やパーティメンバーの選定、オアシスで行われる取引、ミッションの準備フェーズとターンベース戦闘、プロシージャル生成によるマップ、キャラクターの本格的なロードアウトなど、非常に楽しそうなゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
Giana Sistersシリーズで知られるBlack Forest Gamesが開発を手掛けるTHQ Nordicの新作として2017年末アナウンスされ、その後Steam Early Access入りしていた「Fade to Silence」ですが、新たにTHQ NordicとBlack Forest Gamesが本作の海外PS4とXbox One、PC製品版の発売日をアナウンスし、2019年4月30日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
2月末に第1弾無料DLCのスニークピークを含む本格的な開発ドキュメンタリーをご紹介した傑作ローグヴァニア「Dead Cells」ですが、新たにMotion Twinが本作初の大型無料拡張パック“Rise of The Giant”の配信日をアナウンスし、2019年3月28日にPC向けのリリースを予定していることが明らかになりました。(国内Steamは3月29日)
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