昨日のスーパーストリートファイターIVファイナルにて見事優勝を果たした梅原選手、世界中のゲームファンが手に汗握り燃え上がった3日間ですが、会場ではカプコンの小野氏が登場し、国内でもGODSGARDENと提携してEVOが行われる事が明らかにされ、まだまだ大きな盛り上がりが待っていそうです。という事で、昨日は速報で梅原選手の優勝をお知らせしましたが、その順位の詳細やその他にも行われた鉄拳やマヴカプ2、タツカプなどはどうだったのか、その詳細をお知らせいたします。
また、先日のust中継では映像が途中で途切れてしまった梅原選手とEG.Ricky Ortiz選手による決勝戦の模様が公開されましたので、そちらもお届け。見逃した方は是非ご覧ください。
この映像はロボットドラマーのSpruce Deuce君と、それを作ったおっちゃんによるセッションの様子を収めた物。Spruce Deuce君はMIDIサーボコントローラで制御されており、ダブルストロークもなんのその!ちゃんとキックも踏んでいます。
映像の後半では二人によるセッションが収められており、モダンでジャジーな楽曲が演奏されていますが、その魂は間違いなくロック、Spruce Deuce君かっこいい!そして何気におっちゃんがうまい。Hell Yeah!!!!
いよいよ今夜1時頃からラスベガスで開催される「EVO2010」、梅原氏のプロ契約後初のEVOとあって国内外の注目が大きく集まっています。ストリートファイターIVの成功で完全に全盛期の勢いを取り戻した感のある格闘ゲームジャンルですが、あちらの格闘ゲーム大会の熱気はどんなものなのか、その雰囲気が窺い知れるこれまでのEVOで繰り広げられた熱い試合の様子をお届けします。
もうゲーマーにはお馴染みの動画と言えるジャスティン選手vs梅原選手で見られた千裂脚全段ブロッキング後の大逆転劇を始め、いずれも会場の熱気にフォーカスした映像となっています。ご覧になった事が無い方は是非今夜から始まるEVO中継の前に”熱さ”を予習しておくと気分も一層盛り上がるのではないでしょうか。梅原選手の健闘を期待して、日本から応援したいと思います。
なお、大会のストリーミング中継スケジュールは過去記事でご確認下さい。
FPS計測や解像度の解析でお馴染みのDigitalfoundryが、先日北米で正式運用が開始されたゲームクラウドサービスの「OnLive」のラグが実際にはどれ程かと徹底的に解析、その結果のダイジェストが公開されました。今回の計測で得られた最良のレイテンシは150ms(ミリ秒)で、DigitalfoundryはOnLiveのボスSteve Perlman氏がアピールする程に快適では無いがサービスの質は最高と評価しています。
この数値はRare社がKinect用タイトルの開発でラグを抱えていると発言した問題(現在は撤回)や、以前Natal時代に噂されたラグに似た程度の数値と言えば想像がしやすいでしょうか。
今回の計測では魔改造の鬼Ben Heck氏謹製のコントローラー用レイテンシ監視ボードが用いられ、モニタは最小のレイテンシに押さえる為にTNタイプを用意、さらにTNパネルのレイテンシを後ほど差し引く為、別にCRTモニタとのタイミング差も計測。この状況を60FPSカメラで撮影し、それを元に解析が行われています。
なお、前回お知らせしたOnLiveのレビューではTraceroute(経由サーバ)も重要との事が記されていましたが、Digitalfoundryは北米で直接光ケーブルを引けるVerizon FiOSの回線を用意、25Mbpsダウンロードで5Mbpsアップロードが可能な状態でテストを行った事が記されています。
タイトル別のプレイではUnreal Tournament IIIがかなり好調なものの、DiRT 2が150~200ms、Assassin’s Creed IIでは150ms-216msである事が映像から確認できます。このラグの数値をどう判断するか、難しい所ですがPCでオンラインプレイを日常的に行っているプレイヤーであれば、この数値の体感はなんとなく想像できますでしょうか。
なお以前のレビューではシュータータイトル等の3Dタイトルよりも2Dでカーソルをコントロールするタイプのカジュアルゲームの方がラグを意識しやすいとの印象が明らかにされています。土曜日には今回の計測に関する詳細な記事がアップされるとの事で、スロー再生ではないプレイ映像なども用意されていれば、よりプレイ感は判りやすいかもしれません。続報に期待です。
かつてウォーレン・スペクター氏が生み出したFPSタイトルDeus Ex、魅力的な世界背景に当時では驚く程シリアスだったハードコアなシナリオ、そして1つの問題に対して無数のアプローチが用意された柔軟なゲームスタイルは今も尚多くのファンが存在する偉大なタイトルです。
そんなDeus Exの前日譚を描くシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」が現在Eidosのモントリオールスタジオにスクウェア・エニックスが協力して開発が進められています。
本作のリードデザイナーを務めるJean-Francois Dugas氏やプロデューサーのDavid Anfossi氏はこれまでも旧作に対するリスペクトと理解をたびたびアピールしており、E3でのクローズド出展などでも期待が高まるプレイの様子が明らかにされていました。
そんな中Jean-Francois Dugas氏がDeus ExがDeus Ex足る大きな要素の1つである問題に対する多数のアプローチについて言及、旧シリーズと同様に戦闘だけが問題の解決方法ではない事を述べ、今作では新要素として対象キャラクターを説得する為に心理学プロファイルなどを参照できる事を明らかにしています。
氏はさらにデトロイトの警察署から情報を回収するミッションを例に挙げ、これを解決するための代表的なアプローチが以下の様に複数用意されている事を明らかにしました。
■ 解法1:入り口で戦闘し警察署に侵入する
■ 解法2:屋根から、或いは下水道から侵入しスニークで行動
■ 解法3:メインロビーから警察署に入り、内勤の軍曹と会話、その後軍曹と主人公(Adam Jensen)に関係がある事を発見、説得に成功すれば軍曹は自身の職務を棒に振りAdamに協力、これにより戦闘が発生しないまま警察署の全てにアクセスが可能
Dugas氏は上述の軍曹との会話による解決を成功させた場合、後にこの軍曹が実際に職を失い民間人の服を着てAdam Jensenの前に登場、自分が職を失った事を怨みに思いAdamに喧嘩をふっかけて来ますが、Adamは彼をなだめる選択肢も持ち合わせて居る事を明らかにしています。
さらにハッキング要素についても言及、以前と同様にPCのハッキングを利用して電子メールを閲覧したり監視カメラをコントロール可能になる事などが明かされています。
これを聞く限りDeus Exが持っていたアプローチが再現されている事は間違いなさそうで、これだけでも今作がDeus Exの復活を目指すタイトルである事が十分に感じられます。まだ多くが謎に包まれたままの本作ですが、E3で明らかになった新情報に加え、今回の豊富なアプローチの健在にますます期待が高まります。
このマリオの映像はドイツのミュンヘンでモーションデザインを学んでいるSurfapさんが作成した映像作品。びっくりするようなアイデアでマリオのプレイが描かれる驚きの映像に仕上がっています。更に下部にはSurfapさんにより似た手法で作られたゼルダのプレイ映像もご紹介していますので、興味のある方は是非ご覧ください。
ここ数年のPCの演算性能はこれまでの映像技術を格段に飛躍させ、以前は何日間もレンダリングが必要だった映像も、ほんの数分程度終わる様になり、表現力も大きく向上しました。同様にマッチムーブ(別の映像を違和感なく合成する為の技術)とトラッキング(合成する為に映像の特徴的なポイントを分析する技術)の精度も格段に進化し、この様な素敵なアイデアが比較的作品として結実しやすい時代になりました。今回のマリオはどうやらMayaとBoujou、After Effectsで作られている様です。
近年、グラフィティ作品をコマ撮りアニメとして作成する手法の映像が登場し、素晴らしいクオリティの作品がいくつか生まれてきました。そんな中、類を見ない規模で描かれたエピックなグラフィティアニメーション作品「Big Bang Big Boom」が公開されました。
もう呆れる程の手間と労力を掛け、グラフィティのみならず実写も織り交ぜ、ゲーム的な手法も登場するなど、山の様に多彩なアイデアが盛り込まれ、9分という長尺ながら全く視聴者を飽きさせない圧倒的なパワーで作品を完成させています。これは凄い!
リリース以降イギリスのセールスチャートで首位をキープしていた”Red Dead Redemption”ですが、先々週登場した「LEGO Harry Potter: Years 1-4」に敗れ、とうとう首位を明け渡す結果となりました。
昨日、先週のイギリスセールスチャートが発表、再びハリーポッターがRed Dead Redemptionを押さえ2週連続1位を獲得しました。さすがイギリスでのハリ・ポッターは強い!という国民的な人気の高さが窺えます。
その他3位には相変わらず強いスーパーマリオギャラクシー2、さらにとうとうJust Danceを破る新作ダンスゲームDance on Broadwayも登場、とは言えこれまたUbisoftのタイトルで、自ら切り開いた地平を更に開拓していくUbiの強さが目立ちます。
そして、Modern Warfare 2が10位から8位に順位を上げ、40位圏内にはAssassin’s Creed IIやBioshock 2、Dante’s Infernoの姿が見られ、40位にはAVATAR: THE GAMEが存在する中、Alan Wakeの姿が見られないのが非常に心配……ヨーロッパでは受けていないのでしょうか。なおランキングの詳細は以下の様になっています。
- 1位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
- 2位:RED DEAD REDEMPTION
- 3位:SUPER MARIO GALAXY 2
- 4位:TIGER WOODS PGA TOUR 11
- 5位:2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA
- 6位:DANCE ON BROADWAY
- 7位:JUST DANCE
- 8位:CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
- 9位:NAUGHTY BEAR
- 10位:SNIPER: GHOST WARRIOR
近年ますますリアルになるゲーム技術や映像、GT5の様にある意味で現実を超えたリアリティを見せる様なタイトルの登場や近年のソーシャル要素など、ますます現実とゲームの境目が判らなく……いや判らないって事はないか。でもゲームで普段使っているあれこれが現実世界での生活に影響を及ぼしているゲーマーは意外と多いのでは無いかと感じます。
という事で、ゲーム要素で現実に登場したらいいなー!という10の夢を海外情報サイトのMeodiaが発表、ないから!というのは1つ脇に置いておいて、いいなー!あったらどうしようかなーと妄想してみるのも一興かと思いご紹介する事と致しました。はりきってどうぞ!
OblivionやFallout 3の様なタイトルで見られるこの機能、あったらいいなぁ……えーいいのかこれ……?自分がゲームしている姿や寝たり食べたりその他色々な行動を俯瞰で眺めたら……どっかり凹みそうなのでこんなものぁ要りません!お断りだ。
未だに高い評価、いや、高いでは無くオールタイムベストに選ぶ人も未だに多いと思われる松野泰己氏が産んだオウガバトルサーガの1つ「タクティクスオウガ」、なんと先月末にヨーロッパでスクウェア・エニックスが本作と思われる商標登録を行った事が明らかになりました。
登録されたのはヨーロッパの商標登録を管理する欧州共同体商標意匠庁(OHIM)で、北米ではまだ発見されていません。登録が行われたのは「TACTICS OGRE」が2種類に、海外版のサブタイトルであった「LET US CLING TOGETHER」の計3種類、プラットフォームや内容については詳細は記されていません。
リメイクが行われるのか、何か新展開があるのか……それとも単なる商標の再登録か。まだ何とも言えませんが、タクティクスオウガが今の時代に再び蘇る可能性が感じられるだけで大興奮のゲーマーも多いはず。松野氏の姿がここに見られないであろう事が非常に心残りではありますが、続報が登場する事に期待しておきたいと思います。なお、今回の記事は仮のプラットフォームカテゴリを設定してありますのでご了承下さい。
とうとう7月10日の深夜1時(現地では9日の朝9時)から始まる世界規模の格闘ゲームトーナメントEVO2010のワールドファイナル!今年は満を持してプロ契約を果たした梅原氏も予選であるAPAC大会を優勝で飾り決勝に進出します。国内での格闘ゲームシーンもこれまでにない盛り上がりを見せており、ますます注目のあつまる今年のEVOですが、なんと試合の模様がライブ中継される事が明らかになりました。
放送はオンラインとTVの両方で行われ、Webでのストリーミング放送は公式サイトの特設ページにて、なんと合計45時間という圧倒的なボリュームで試合の様子が届けられます。
さらに北米ではX-PlayのEVO特別版としてTVでの放送が行われます。
今年のEVOはスーパーストリートファイターIV、鉄拳6、Tatsunoko vs. Capcom、Marvel vs. Capcom 2、Melty Blood: Actress Again、Super Street Fighter II HD Remixの6種目で行われ、3日間に渡るトーナメントで世界一のプレイヤーが決定されます。
会場にはスペシャルゲストとしてお馴染みカプコンのSeth Killian氏に、プロデューサーの小野義徳氏、そしてMarvel vs. Capcom 3を開発中の新妻良太氏も登場するとの事。国内ではGODSGARDENが凄まじい盛り上がりを見せていますが、EVOはどんな熱いドラマを見せてくれるか、今から非常に楽しみです。
なお、各タイトルの放送予定は以下の予定となっています。
■ 7月10日(土):深夜1時から
- 1:00~4:00 – “Tatsunoko vs. Capcom”
- 4:00~ – “スーパーストリートファイターIV”
■ 7月11日(日):深夜1時から
- 1:00~5:00 – “鉄拳6″予選リーグ
- 5:00~7:00 – “鉄拳6″セミファイナル
- 7:00~13:00 – “スーパーストリートファイターIV”セミファイナル
■ 7月12日(月):深夜2時から
- 2:00~4:00 – “Melty Blood, Actress Again”
- 4:00~6:00 – “Marvel vs. Capcom 2”
- 6:00~8:00 – “Tatsunoko vs. Capcom”
- 8:00~8:30 – “スーパーストリートファイターIV”女性選手招待試合
- 8:30~10:00 – “Super Street Fighter II HD Remix”
- 10:00~12:00 – “鉄拳6”
- 12:00~13:00 – “Marvel vs. Capcom 3″エキシビジョンマッチ
- 13:00~15:00 – “スーパーストリートファイターIV”
今日お知らせしたGTのベスト○○ではまさにRage無双!とも呼べる圧倒的な評価を得たカーマックの新作「Rage」、本作はカーマックが手掛ける新エンジンid Tech 5が採用され、Enemy Territory:Quake Warsで利用されたメガテクスチャ技術を基に進化した表現力は他社のエンジンとは何か違った印象を与える独特の物に仕上がっています。
こういった技術的な背景からid Tech 5はハイレゾイメージの出力が非常に得意だとの事で、Bethesdaが公式blogにてその威力をユーザーが体感出来る様、25種類の解像度の壁紙を配布しました。
iPhoneサイズからPC用の標準的なサイズまで様々用意されていますが、圧巻なのは25,600×16,000ピクセルのtif画像で用意された前代未聞の超高解像度イメージ!ファイルサイズだけでも300メガを優に超えています。凄まじい表現力を見せるRage、E3での好評価をきっかけに多くの期待がさらに集まる事になりそうです。
これはゾンビや吸血鬼、狼男などのリアルなマスクの販売や制作を手掛けるSPFXMasksが制作した驚く程リアルなハンサムガイマスクの映像です。ハンサムかどうかは皆さんの判断にお任せするとして、恐ろしい程にリアル!リアルすぎて怖い……というか、これこそが本当の不気味の谷か。
これは被り物なのでプロポーションに若干違和感が生じますが、バイカーギャングみたいに鋲とか打ちまくったヘビーメタルなライダースやショルダーパットにソードオフなショットガンとかでごってり武装すれば無敵のイケメンが出来上がるに違いありません。
以前E3にてファミコンとスーパーファミコン、そしてメガドライブが1つになったおかしな(見るからに怪しい)ハードウェア「Retron 3」が出展されるとお知らせしましたが、とうとうHyperkinの公式ページにて70ドルで販売が開始されました。
新たにグレーの本体も登場し、ワイヤレスコントローラーによるプレイが可能で、S端子とコンポジットも備えたこのRetron 3、果たしてちゃんと認可された物なのかどうか……怪しさ満載すぎて、起業したばかりのこのHyperkinが若干心配になります。
しかしこれは海外版をターゲットにしたもので、国内ではファミコンのカセットの形状が合致しないので、利用は難しいと思われます。DIYと改造魂に溢れ、モンドな趣味を持ったおバカハードマニアにはたまらないアイテムといった所でしょうか。
ガイルのテーマ曲にのせて素晴らしいレバー入れ大キックを見せている二毛の可愛い子はNumote君、アパートの破壊と人体への噛みつき、そしてフライの追跡が趣味との事。良い動き……。
名前と同じロゴが映像の最後に入っていてなんだろう……と思ったら、飼い主さんがあまりにも我が子が可愛すぎて自分の会社名もNumoteにしたそうで、同名のiPhone用TVアプリをリリースしています。びっくり!
TwitterやFacebook、YoutubeにMySpace、LinkedIn、国内ではmixiなど、いつのまにか私たちの生活はすっかりソーシャルネットワークサービスに囲まれた物になってしまった感があります。そんな中北米では近年の離婚裁判に最も利用される証拠として、こういったソーシャルサービスやオンラインゲームが台頭している事が明らかになりました。
結婚に関する法的な問題に取り組むThe American Academy of Matrimonial Lawyersによると、過去5年間に担当した離婚調停の実に81%が上述の様なオンラインのソーシャルサービスから明らかになった証拠を使用したとの事で、どんどんその傾向は高まりつつあるようです。
それら証拠の内訳は、Facebookの割合が非常に高く全体の66%、続いてMySpaceの15%、そしてTwitterが5%と続いています。さらにPew Internet and American Life Projectが2008年に報告した調査結果からはFacebook利用者の成人の内、5人に1人が一時的な恋愛関係を結ぶ為に利用しているとの事。
ただ、証拠としての利用は単純な浮気写真といった物だけでは無く、離婚後の子供に対する愛情の剥離などを問題にした調停などにも利用されており、子供のイベントに出席しなかった前妻がWorld of Warcraftでボーイフレンドと遊んでいた事の記録が利用されたケースも存在したとの事で、近年しばしば問題視されるFarmvilleなどでもこういったケースが見られる様です。
またイギリスの離婚専門サイト”Divorce-Online“ではこれまで取り扱った7000近い案件の内、5件に1件の割合でFacebookの文字が登場する事が明らかにされています。
さらに近年しばしば見られる特徴として、これらの証拠となりそうな写真や出来事が本人自らによってソーシャルサービスに投稿され、犯罪行為の暴露やセクシャルな写真により盛大に自爆するケースが数多く見られます。他者からのプライバシー保護は技術的にも非常に大事な問題ですが、やはり管理する人的な問題も今後大きな鍵となりそうです。
この映像は先月末にシアトルで開催された国際インフォメーションディスプレイシンポジウムにて、マイクロソフトのApplied Sciences Group(応用サイエンスグループ)が展示した3Dグラスを必要としない3D立体視ディスプレイ”Wedgeプロジェクト”を実演した物です。
この3D立体視ディスプレイは二人で同時に立体視を見る事が可能で、驚くべき事に視聴者の左右の位置が入れ替わっても立体視を損なう事なく見る事が可能になっています。これはKinectに似たヘッドトラッキングをディスプレイ側で行う事により実現されており、ユーザーの手の動きの検知によるコントロールも実現されています。
この立体視のシステムはヘッドトラッキングによって検知したユーザーの位置に、モニターの前方に配置されたV字型のレンズを用いてそれぞれに立体視用の映像を表示する構造になっている様ですが、現在の問題は視野角にあるそうで、現在は有効な範囲が20度しか得られておらず、今後の研究によって40度まで範囲が拡げられるとApplied Sciences Groupは考えているとの事。
映像には視差が感じられる映像が実際に収められており、これが実用化されればゲームの未来はさらなる変革を果たすのでは無いかと感じられます。Kinect的な技術の利用方法もユニークで、どうやらモーションコントローラーにはまだまだ新しい可能性が残されている様です。
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