残念ながら国内ローンチが若干延期となってしまった「iPad」、登場を今か今かと待ちわびている方も多いかと思いますが、海外ではもうすっかりiPad充しまくっているうらやましからんレポートや映像が沢山登場しています。先日そんなiPadを2歳の女の子が楽しんでいる驚愕映像をお届けしましたが、今日はとうとうネコ!!!
あまりの可愛さにもう正常な思考ができないので、とりあえず見て撃沈して下さい。あれっ?あれっ?という感じのネコの挙動がたまらなく可愛いです。立ち耳のスコかな……美人さんすぎもふりたい!それにしてもげに恐ろしはAppleよ、iPadが10倍増しくらいで欲しくなりました……。
その昔から浪漫コントローラーとして長年一定の注目を集める脳波コントローラー、まぁ大体まともに動く物はなかった訳ですが、昨年リリースされた「emotiv epoc」は脳波コントロール市場まれに見るちょっと動かせる製品となっており、一部の層から熱い注目を集めています。
と、そんな訳でemotiv epocとPC、テレビを組み合わせて、念じている間テレビに映像が映しておけるという意味不明なシステムを構築したおっちゃんが登場。オンオフでは無いらしいのがこの愉快なシステムのキモです。テレビが見たけりゃずっと念を送り続けないといけません。しかしこのシステムをつくったAndrewさん曰く、リラックスして集中していないと難しいようで、見たいテレビを見続けていられるとは到底思えません。
紹介しておいてこんな事を言うのは大変恐縮ですが、映像の前半4分20秒まではおっちゃんによる解説です。見所はありません。4分20秒からが本番いよいよテレビが動き出します。しかし4分40秒地点で上手く動かず落ち込み考え込むおっちゃん。5分地点前後でちょっとだけコントロールに成功、以降はまた説明で見所はありません。落ち込むおっちゃんが一番の見所です。
誰かこれでFPS対戦やらないかなぁ……俺とお前の念、どちらが強いか念相撲。考えただけでおもしろい光景が繰り広げられる事は間違いありません。
マイクロソフトのテーブルトップPC「Surface」、カーネギーメロン大学のエンターテインメント・テクノロジー・センターがマイクロソフトと開発を進めているSurface用のDungeons & Dragons用アプリケーション”SurfaceScapes“で当サイトではお馴染みですが、これ以外にもインターフェースに関するプロジェクトが多く進められています。
この映像はそんなSurfaceの数あるUIプロジェクトの一つでマイクロソフトリサーチが進めている物。指とペンにそれぞれ別の機能性を持たせ、その組み合わせによりこれまでにない直感的な操作やインターフェースを実現した物。普段趣味やお仕事で画像処理等を多くお使いになる方にはなかなかたまらない映像になっているかと思います。
ここに次期Photoshopなどに見られる様な画像認識技術やAI的な機能がふんだんに取り入れる時代になったら、一体どんな事になってしまうのか、早くこんな未来がやってこないものか……急募!
映像はカラービーズを用いて、ファミコンのキャラクター達を驚く程にイキイキとストップモーションで動かしたアニメーション作品。作業量を考えただけでもぞっとしますが、何よりクオリティが高いのが凄い!
2月に英国アカデミー賞(BAFTA)でFellowship賞を受賞した任天堂の宮本茂氏、その素晴らしいゲームデザインや思想はまさにレジェンドと言える高みに到達していると感じます。しかし当の本人はそんな世間の評価はどこ吹く風と、その目はまだまだ未来を見据えている様です。GamesTMのインタビューに応えた宮本氏は自身の“ベストタイトル”はまだ生まれていない旨を語っています。
宮本氏はWii Sports ResortやWii Fit Plusを例に挙げ、10年前には自分自身がこのようなゲームを作ると想像出来なかったと明かし、これはまだ自身のベストなタイトルがやって来ていないという事だと述べています。Wiiについては次世代機も噂される昨今ですが、テクノロジーと共に進化する宮本氏のゲームデザインが今後どんな次元の体験を実現するのか、非常に楽しみです。
さらにGamesTMは噂の次世代機についても質問、宮本氏はそれがWii HDかWii2か、それともまったく新しいコンソールであるのかについて、まだ言える立場に無いと発言、しかし次世代ハードウェアにチャレンジしている事自体は認め、任天堂がユニークで個性的なプロダクトを作る事が出来る事をアピールしています。
先日ロックマンのパーカーをお知らせした所ですが、新たにブルースパーカーも発見されました。ブラスター銃もちゃんと再現されています。しかし頭の柄……それでいいのか?
この映像はスペインでアート活動を行っているcodecoが制作したアナログな人力テトリスの展示光景です。ブロックを落とすのも人なら、下で揃えるのも人、積み上がったブロックを元に戻すのも全て人力!(※ 揃ったラインは消えません)
のんびりした企画ではありますがプレイするみんなの嬉しそうな様子!みんなハッピーで楽しそうです。しかしゲームはのんびりハッピーな雰囲気とは裏腹に、ブロックの落下が早いわ&上から落とす役のおっちゃんが雑に二つ一緒に落としたりと、なかなかカオスな様相。組み合わせる方のパニックぶりも秀逸で、なかなか愉快な事になっています。
おっちゃんにスコアを書いてもらってみんなで比べてる様子なども本当に楽しそうで、近年多様化の一途を辿るゲームの”楽しさ”の一番シンプルな部分を垣間見たような、そんな気もします。
昨日アメコミヒーローMMOの続編「City of Heroes 2」の商標登録が発見された事をお伝えしましたが、4月に入り各社共に様々な新タイトルを用意している事をGameSpotが伝えています。明らかになった商標は以下のようになっています。
■ コナミ
・Adrenalin Misfits■ Electronic Arts
・Pirates Ahoy:オンラインゲームである事が記載されている、pogo.com用タイトルか■ SCEA
・Until Dawn:ネットワークゲームであるらしき事が記載されている
・Road to Zero
・Kung Fu Rider
・The Shoot:GDCでのMove対応タイトルとして発表された同名タイトルか
SCEAのKung Fu Rider、The Shootに関してはPlayStation Move用タイトルではないかと予想されており、またThe Shootについては以前GDC 2010のPlayStation Move発表時に対応タイトルとしてアナウンスされていたタイトルに同名のタイトルが存在している事が判っています。
上記の映像は今年行われたCES 2010に展示された超ワイドな曲面モニタCRVDを使って「Dirt 2」をプレイした物、ほぼ前方180度をカバーする恐ろしく臨場感に溢れたプレイの様子が確認できます。左右の描写が意外な程に違和感がない!
CRDVは2880×900という変態解像度で縦横比32:10というワイド画面を実現したモニタで、2008年にAlienwareがイベントで参考出品していた事で覚えている方もいらっしゃるでしょうか。現在このCRDVはすでに販売が開始されており、1台6499ドルで販売されています。日本円でおよそ61万円!3台だと180万オーバーです……。あれこれ近未来が実現されていく最近の浪漫技術ですが、全方位モニターで遊ぶ未来は(予算的に)まだまだ遠そうです。残念。
北米でのローンチを迎え好調な滑り出しとなったAppleのタブレットデバイス「iPad」、その革新的なコンセプトは所謂Apple的な素晴らしい物で大きな注目を集めています。機能性や性能、豊富なサードパーティアプリなど注目すべき所が多いiPadですが、やはりUIを含めたプロダクトとしてのAppleのデザイン力には目を見張る物があります。
上記の映像は2歳の女の子がiPadを使ってパズルやお絵かき、ピアノで楽しんでいる物ですが、基本的な使い方を直感的に理解してiPadを楽しんでいる驚くべき様子が収められています。恐るべしApple……!そしてこの女の子の可愛らしい事!これから生まれてくる子供達はこういったデバイスが当然のように存在する時代に生まれてくる訳で、コンテンツの規制などが大きく騒がれる中、新しい世代のリテラシーについて思わず考えてしまう意味深い映像でもあると言えそうです。
全くゲーム関係ないですが……風船とゴムで作ったベースと木箱をドラム代わりに演奏する奇妙な映像をご紹介。風船ベースのにいちゃん上手え!
これを自在に操るのはBalloon Baseと呼ばれるこの楽器を作ったAddi Somekh氏、Balloon Baseを中心に様々な活動を行っているようで、サイトもしっかり用意されており、YoutubeにBalloon Baseチャンネルも開設しています。色々な演奏が用意されているので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
映像は南カリフォルニアにあるビオラ大学で4月1日の午後に行われた数学の授業風景です。プロジェクタを用いて教授が授業を始めますが……超展開で愉快なエイプリルフールネタが繰り広げられます。遂には学長まで登場して生徒達は大盛り上がりです。とてもハッピーな内容に仕上がっていて、素晴らしいエイプリルフールネタでした!
近年の集積回路の高密度などがもたらした様々なデバイスの小型化は、体の不自由な方のアート表現や様々な代替入力デバイス等、活動の幅を大きく広げる事をもたらし、世界中で様々なプロジェクトが進められています。そんな中イギリスの国立大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの学生達が目の動きで操作できる「Pong」(シンプルな卓球ゲーム)を完成させました。
これは赤外線センサーとカメラを備えた特種なメガネを使用し、目の動きをトラッキング、それを同期させPongをプレイ出来る精度にまで作り上げた物。彼らはこれを一般的な補助入力装置としての役割だけでなく、体の不自由な方が単独でも利用できるような手段にしたいと考えているようです。
開発にあたったインペリアル・カレッジ・ロンドンで生体工学を研究するAldo Faisal氏はこのPongについて「全く単純な物だが、巨大なポテンシャルを持っている」と述べています。氏によると今回作ったシステムは高価な装置は一切必要無く、Webカメラなど普通の店で購入できる物ばかりで構成されているとの事。
Faisal氏は手を動かして娯楽を楽しめない人々に対して素晴らしいエンターテイメントを供給したいと考えていると語っています。モーションコントロールの話題華やかな昨今ですが、様々な技術革新が今回の様なコントロールデバイスの開発にどんどん形を変えていくようになれば素敵ですね。
先日より頻繁にお知らせしている最強人気のデベロッパーを決めるトーナメント「March Mayhem」、そのドラマチックな展開にかなり熱い盛り上がりを見せているこの企画ですが、準決勝において、ここまで順調にコマを進めてきたValveが、たった2年程でソーシャルゲームの玉座を手に入れたZyngaに苦戦、とうとうSteamでファンに投票を要請する自体にまで発展していました。
その準決勝がいよいよ終了、Valveの助けを求める声がファン達に届いたか、なんとValveがZyngaを逆転3000票以上の差をつけ勝利しました。しかも得票数が双方とも2万越え!これまでの勝負がほぼ2000票以内で収まっていた事を考えると非常に人々の興味を惹くような”何か”を象徴する戦いであった事は間違いないようです。
方やこちらも渋い戦いとなったBlizzardとBioWare、こちらは何とBioWareがBlizzardから接戦で逃げ切り勝利を収めるという結果に。Mass EffectシリーズやDragon Ageで通好みなタイトルを連発するBioWareですが、プレイヤーの支持は既に王者の風格漂うBlizzardをも越える物である事に驚きを隠せません。
これによりファイナルラウンドはHalf LifeシリーズやL4D、Portal等数々の名作で知られ、近年ではSteamでのデジタル流通分野でも成功を収める”Valve”と、泣く子も黙るハードなRPGタイトルBaldur’s GateシリーズNeverwinter Nightsシリーズに始まり、大成功を収めたMass EffectシリーズやDragon Age: Originsで知られる良質タイトルを量産しまくっている”BioWare”が戦うという、浪漫溢れる決勝戦となりました。
一体どちらが強いのか、結果が明らかになり次第改めてお知らせいたしますが、本当に面白いトーナメントとなったこのMarch Mayhem、また来年以降も是非この企画をやって欲しい所です。それでは決勝の結果はまた改めてお楽しみに!どっちも頑張れ!
当サイトではお馴染みの海外情報サイトHipHopGamer、毎回先を行きすぎた怪しく愉快な大予言と類い希な不思議テンションで私たちを楽しませてくれています。そんな突っ走り過ぎた予言をじわじわと回収しつつあるHipHopGamerですが、2月にお伝えしたかつての名TPSシリーズ”Syphon Filter”復活のニュースが現実の物となりそうです。おっちゃんほんとはすげえんだな……。
1999年にプレイステーションで登場し、以降計7タイトルがリリースされたSyphon Filterシリーズですが、PSPで2007年にリリースされた「Syphon Filter: Logan’s Shadow」PS2版がESRBのレーティングを通過した事が先日発見されました。Logan’s Shadowの前作にあたるSyphon Filter: Dark MirrorもPS2版がリリースされており、PS2しか持たないファンはPSP版登場から3年を経て、やっとPS2でプレイする事ができそうです。
これが果たしてPS3へのシリーズ復活の狼煙となるのか、それとも単なるビジネス的な回収なのか、今後の動向に注目です。
1972年にリリースされた世界初の家庭用ゲーム機Odysseyを開発したラルフ・ベア氏、Odysseyが無ければ今の家庭用ゲーム機の姿は無かったかもしれないとも言え、氏はその重要なプロダクトを完成させたゲームの父とも言える存在です。
そんなラルフ・ベア氏が昨日、オハイオ州のAkronで発明者として殿堂入りした事が明らかにされました。今思えばOdysseyには光線銃も作られており、これもまた今のモーションコントロールなど、リアルな体験を実現する事のオリジナルであったとも言え、さらに今でも多くのゲームに影響を与え、そしてリメイクもされる電子ゲームSimonを作ったのもラルフ・ベア氏その人です。
これらの偉大な発明によって、今自分達が楽しく夢に溢れる様々なゲームで楽しめる時代になったと考えると、ありがとう!と感謝を表さずにはいられません。
先日から過程をお知らせしている最強デベロッパーを決めるためのトーナメント「March Mayhem」ですが、とうとう準決勝の投票が開始されました。準決勝の2戦はZynga対Valve、そしてBlizzard対BioWareとなっており、ユーザーの投票によるお祭りイベントとは言え、近年のゲーム業界の目に見えない潮流の様な何かを象徴するカードとなりました。
さらに勝負の行方も以外な方向に進んでおり、Zynga対ValveではZyngaが得票数をリード、Valveも追い上げますがまだ追いついていない状況にあります。現在その得票数はZyngaが15837票、Valveは15234票となっており、その差は600票!なんとしてもZyngaだけには負けられない!これまでに敗れていったベセスダとUbiの為にも!(と考えたかどうかは判りませんが……)Valveは何とSteam起動時にポップアップするお知らせでユーザーに協力を要請するという異例の事態に。これが逆転に繋がるか……Valve頑張れ!
さらにBlizzard対BioWareでは得票数はお互いに7000台程度ではあるものの、なんとBioWareがBlizzardを僅差で抑えている状態に。まだ今後の投票でどうなるか判らない状況ですが、Zynga対BioWareによる決勝戦という驚きの展開が起こる可能性が出てきました。
しかし得票数から考えるとZynga対Valve戦がBlizzard対BioWare戦に対して倍以上の得票を得ており、下手するとZynga対Valve戦が事実上の決勝という風にも考えられます。もちろんZyngaのビジネス的な勢いやソーシャルネットワーク上でのシェアの巨大さや、そのビジネスのクレバーさは比類無い物である事に間違いはありませんが、率直な意見を言うと、ValveとBlizzard、そしてBioWareには近年囁かれるハードコアなゲームだけじゃダメなんだ的な空気を打破し、ヘビーでハードなゲームがやっぱり浪漫だろ!と夢を見せて欲しい所。Valve頑張れ!
“彼等に混じりて、神に逆へるにあらず、また忠なりしにもあらず、ただ己にのみ頼れるいやしき天使の族あり”
ダンテ 神曲 地獄編 第三曲より
…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。
いつも当サイトをご覧頂いてありがとうございます。先月中頃当サイトはbeeep!からdoope!に改名し、引っ越しをするに至ったわけですが、読者の方からは「なぜ旧サイトを捨て、突然の引っ越しを敢行したのか?」、「新サイトの改名、そこに込められた意味は何を現しているのか?」と言った声が寄せられています。
その真意を、その真実を言葉で示し、世界に差し迫った大変な状況を説明する事は大変に難しいのですが、今日はエイプリルフール!世界中の情報サイトが凄まじい熱意と労力を掛け、年に一度の大ネタをかますこの日であれば、荒唐無稽な当サイトの真実をストレートにお知らせする事にこれ以上適した日取りは無いと判断し、ここにその概要を記す事としました。エイプリルフールであるからこそ言える、世界中のデベロッパを巻き込み世間からは巧妙に隠蔽された真実の物語をどうか聞いて下さいませんでしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。