さて、いよいよ始まったQuakeCon 2009、さっそくRAGEの新しいトレイラーが公開されました。以前お知らせしたid Tech 5エンジンの表現力ですが、動画で見るとさらに凄いことになっています。
前回お知らせした新エンジンの技術資料には影表現に関する事は詳しく書かれていませんでしたが、動画では複数光源からのセルフシャドウなども確認でき、こちらもクオリティの高さが伺えます。
さらに爆発等のパーティクル表現も非常にボリューム感があり、レース時のシーンなど素晴らしく大迫力な物に見えます。表現力も見所満載ですが、何よりもゲームプレイがスピード感に溢れていてさらに期待は高まります。蛇足ですが、雲のもっくもく感が異常です!
ピーター・モリニュー氏が率いるLionhead Studios、Fable IIの成功やProject Natalを利用したMilo Project等で注目を集めていますが、さらなる新作が発表されるのでしょうか。同スタジオの公式サイトが大きく数字の”6″とキューバ革命の英雄チェ・ゲバラ、そして彼の「革命は愛により導かれる」という言葉が併せて表記されています。
今月開催されるgamescomあたりで何か発表があるのかも知れませんね。
先ほどElectronic ArtsがBullfrog作品のリメイクに興味を示しているニュースをお伝えしましたが、同社がさらにBullfrog作品以外も名作タイトルを商標登録したとのニュースが聞こえてきました。
今回登録が明らかになったのは先刻お伝えしたBullfrog作品のPopulousとTheme Parkに加えて、Road RashとWing Commanderも含まれるとの事。
Road Rashは90年代にEAからリリースされていたバイクレースのシリーズ作品です。ノリの良いクレイジーな作風で人気を得て、国内ではメガドライブなどでもローカライズされたので記憶に残っている方も多いかもしれません。
Wing CommanderはかつてのOrigin社の看板タイトルだったスペースコンバット・シム。近年ではすっかり見る影もないスペースシム物ですが、当時は隆盛を極めたジャンルで、同作ではゲーム内ムービーにマーク・ハミル氏が出演したことで(色んな意味で)世間を驚かせた作品でした。
EAがどんな形でこれらの名作を蘇らせるのか、そもそも本当に蘇るのか?続報を楽しみ待ちたいと思います。
1982年、アメリカのテキサス州でパックマンのテーマパークが開園していたことをご存じでしょうか。その名もパックマンランド、わずか2年しか運営されませんでしたが、これがなかなかのハイクオリティ。
上の画像はパックマンランドで販売されていたポストカードですが、構図といいパックマンの大きさといい、そしてどこを見ているのかよくわからないうつろな目!半開きの口!色褪せた写真!全く以てパーフェクトとしか言いようがありません。
当然テーマパークですからパックマンだけではなく、ミズパックマンもしっかり居ます!本当に可愛らしいいいいい!けどトラウマを負いかねない怖さも兼ね併せた、ある意味正しく寓話的に再現されたと言っても過言ではないご両人をご紹介します。
やはり夫婦だけでは間が持たなかったのでしょうか、モンスターのアカベイやピンキーでも連れてくれば良さそうなもんですが、なぜか無難に可愛らしい動物(?)が選ばれたようです。無難に動物…と思ったんですがこっちもパックマン並に凶悪!!可愛らしくてしょうがありません。
どうみても怖いんですが、子供達がとても楽しそうで何よりです。
しかし可愛い奴ばかりではございません。
やはりテーマパークですからショーなんかも行われます。
ご覧ください、ザ・パックマン・マジック・ショオオオオオオオオオオアアアアアアア!!
パックマンがやはりここでもニヒルでアイロニーな良い顔をしています。しかしいちいち色味がパーフェクトです。このマジックショーでパックマンはどんな役割を果たすのか、気になって気になってどうしようもありません。
パックマンランドは2年しか運営なかった事から残念な事に資料がほとんど残っていないようです。こんなに可愛い子達ばかりなら一度行ってみたかった!!!
ニューオリンズで開催中のSIGGRAPH 2009において、東京大学が開発した映像に触れてさらに皮膚感覚までもが再現されるというホログラフィー(立体映像)システムが出展されました。
立体映像にはアメリカのProvision Interactive Technologies社のディスプレイが用いられ、手の動きをトラッキングするためのWiiリモコンが二つ、そして物に触れた皮膚感覚を超音波を収束させた圧力によって再現するためのデバイスから構成されています。
映像では超音波によって手の上で跳ねるゴムボールや降雨、そしてユーザーの手の上で動物が走る皮膚感覚などが再現されています。
近年ではAR(現実拡張)など既存の技術を上手く組み合わせた物が話題になっていますが、感覚まで再現されるシステムが一般的になる時、メディアやゲームの体験が一体どういう方向に向かうのか、考えただけでワクワクしますね。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。