今度はカメラとマイク付きラジコン!「Call of Duty: Black Ops」のHardenedとPrestigeエディションの詳細が発表

2010年8月13日 10:57 by katakori
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Modern Warfare 2では暗視ゴーグルを同梱して話題になった限定版のPrestigeエディション、「Call of Duty: Black Ops」では新たにHardenedエディションも加わり2タイプの限定版がリリースされる事になります。以前から噂になっていたHardenedとPrestigeの両エディションの詳細が昨晩発表され、なんと今度はカメラとマイク付きのラジコンカーが同梱される事が明らかになりました。

Prestigeエディションに含まれるラジコンカー”RC-XD”は車体にカメラとマイクを備えており、コントローラー側に用意された220×176ピクセルのTFT液晶モニタで映像と音を受信する事が出来ます。なお、受信の範囲は200フィートとの事。

さらにGamestopが用意している限定版のパンフレットがリークされ、注目が集まるゾンビモードがやはり登場すると考えられる内容が記されています。これは2つの限定版に同梱される特典マップが前作World at Warに登場したゾンビマップをBlack Opsエンジンでリメイクした物だと記されており、同時にこれが通常版に向けて15ドルでリリースされるDLCである旨が記されています。

なお、限定版の詳細は以下の様になっています。

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「id Tech 5」のミドルウェアビジネスに向けた展開は無し、Bethesdaタイトルのみに制限

2010年8月13日 10:16 by katakori
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「id Tech 5」かつて”Quake 3″を始め、”American McGee’s Alice”や”Call of Duty”など、多くの有名タイトルで利用されたid Tech 3は、現在UE3やCryEngine 3などに見られるミドルウェアビジネスの先駆けとも言える存在ですが、「id Tech 5」においてはidとBethesdaは広域なミドルウェア市場に興味を持たなくなった様です。

これはEurogamerがidのボスTodd Hollenshead氏に行ったインタビューから明らかになった物で、Hollenshead氏はid Tech 5の存在は競合タイトルに対するアドバンテージだと述べ、自らがリリースするタイトルで利用する事に抑えておきたいと発言し、外部パーティに許可するつもりが無い事を明らかにしました。

さらにHollenshead氏は、id Tech 5を利用したタイトルを作る場合には、Bethesdaからパブリッシュする必要があると発言し、現在ミドルウェア市場を支配するUnreal EngineとEpicに対して賛辞の言葉を述べています。

情報元及びイメージ:Joystiq

[QuakeCon 2010] 60FPSで動作するiPhone版「Rage」が登場

2010年8月13日 9:58 by katakori
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昨晩いよいよスタートした今年のQuakeCon、今年もお馴染みのジョン・カーマックが基調講演を行い、ゲームグラフィックの未来やマルチプラットフォーム開発に関する事、さらにはクラウドコンピューティングにまで言及する内容が語られました。そのキーノートの中で60FPSで動作するiPhone版「Rage」が発表、MegaTextures技術が利用され、驚く様なクオリティでスムースに動くデモンストレーションが行われました。

このiPhone版はWii用Rageの実験から生まれたとの事で、既に開発は順調に進んで事が明らかにされています。さらにリリースは来年の予定となっており、本編よりも先にリリースされる事で、iPhone版が最初のRageゲームになる事が判明しました。さらにカーマックはアンドロイドでの動作も調査している旨を示唆しています。

なお、今回のデモンストレーションはiPhone4で動作していますが、3GSでも動作する可能性があり、iPadでの動作はベストな物に見えたとカーマックは発言しています。

情報元:Joystiq

Ken Levine氏率いるIrrationalの新作はなんとBioshock!!「BioShock: Infinite」が公式アナウンス

2010年8月13日 3:23 by katakori
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先ほどIrrational Gamesの新作がいよいよ発表され、Bioshockシリーズの新作FPSタイトル「BioShock: Infinite」がアナウンスされました。どうやら”イカルス計画”は空中都市を指した物で、ティザーサイトのマークはタイトルに冠された”無限”を表していた模様です。

本作の舞台は1912年のアメリカの上空3万フィートの高さに浮かぶ空中都市コロンビアで、プレイヤーは幼い頃からコロンビアに閉じ込められている少女エリザベスを救う為に派遣された、ピンカートン探偵社の元エージェントBooker DeWittを演じる事となります。

(※ ピンカートン探偵社はシャーロック・ホームズシリーズやジェームス・ボンドシリーズ、映画「明日に向って撃て!」などにも登場した実在の探偵社で、リンカーン大統領の暗殺計画を未然に防いだ事などで知られています。)

Bookerはエリザベスとの関係の深さにより彼女が持つ能力を手に入れる事でパワーアップされるとの事で、FPSの戦闘は空中都市内のみならず、ハイスピードな空中戦なども用意されているとの事。まさかBioshockを空中でやるとは!後ほど公開される予定のデモンストレーションが非常に楽しみです!

Irrational Gamesを率いるKen Levine氏は初代BioShockがプレイヤー達の期待するFPSタイトルを再定義したと述べ、続けて「しかし、BioShock: Infiniteの計画を始めた時、我々は1つだけルールを誓った。神性にして犯すべからざるものはない、と。このゲームは人々がBioshockシリーズを愛している事に忠実で、そしてあらゆる前提に対して疑問を抱く事を恐れない。」と発言しています。

さらに氏は本作の実現に新しいエンジンが必要だった事を述べ、UE3が採用されている事を明らかにし、エリザベスに生命を吹き込むために新しいアニメーションとAIシステムを構築したとも発言しています。

なおBioShock: Infiniteのリリースは2012年の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。

「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット
コロンビア間の移動手段はモノレール?
「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット
「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット
情報元:VG247

「Halo: Reach」のトレイラーを全部言葉で説明してみた映像が愉快

2010年8月12日 16:29 by katakori
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この映像はYoutubeで色んな愉快映像を公開しているToby Turnerさんの新作で、「Halo: Reach」のトレイラーを全部言葉で説明してみた動画です。歌とも語りともちょっと違うQueen風というかTenacious D風とでも言うか……字余りなロックオペラテイストでHalo: Reachを愉快に表現しています。

映像の最後には次のネタの投票も行っており、”Assassin’s Creed”か”Call of Duty: Black Ops”、そして先日超絶カオスなトレイラーが公開されたザック・スナイダー監督の新作映画”サッカーパンチ”の中から選べます。ここは是非サッカーパンチをどれだけ早口で詰め込むか限界に挑戦する所を見て見たい所。

ちなみに前回はハリー・ポッター”Deathly Hallows”のトレイラーも説明しており、こちらもなかなか愉快な事になっています。

情報元:N4G

アメージング!シリーズ最新作「DiRT 3」の新スクリーンショットが登場

2010年8月12日 10:35 by katakori
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「DiRT 3」 ダート 3

先日スタイリッシュなトレイラーと共に発表されたCodemastersの人気シリーズ最新作「DiRT 3」、今作では2007年に自家用ヘリの事故で39歳という若さで亡くなられたColin McRae氏の名前も外されシンプルなタイトル名に変更されました。

これまでも評価の高い映像表現が実現されていた本シリーズですが、今作では”F1 2010″の技術が取り入れられ、天候や路面の変化がマシンの挙動にも影響を与える事が事前情報から明らかにされています。そんな本作の新しいスクリーンショットが5枚公開、いずれも印象的なライティングに天候の変化が感じられる内容になっています。

またゲーマー向けのキャンペーン等で知られる栄養ドリンク”Monster Energy”の看板も確認でき、今後何らかのキャンペーンが行われるのか、それともインゲーム広告の一貫か、その辺りも興味深い所です。DiRT 3のリリースは2011年予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

「DiRT 3」 ダート 3
「DiRT 3」 ダート 3
「DiRT 3」 ダート 3
「DiRT 3」 ダート 3
情報元及びイメージ:VG247

Sledgehammerが手掛ける「Call of Duty」タイトルは現実を基にした物語になる、Glen Schofield氏が明らかに

2010年8月11日 11:00 by katakori
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「Sledgehammer」

第3のCoDデベロッパとして登場したSledgehammer Games、現在はCall of DutyシリーズのFPSタイトルの開発と共にCoDシリーズではない未発表タイトルの計画が進められているとも言われています。

未だ具体的な情報は何ら明らかになっていないSledgehammerのCall of Dutyタイトルですが、昨晩同スタジオのGlen Schofield氏が本作の内容に関する情報をtwitし、現実の軍隊に起こった出来事を基にした物語が描かれる事が明らかにされました。

氏によるとSledgehammerのCall of Dutyタイトルは実際の軍人達と共に開発を進めており、圧倒的なストーリーが制作されているとの事で、名前やロケーションは変更される物の、ゲームに採用されるいくつかのシチュエーションは現実に起こった出来事が盛り込まれているそうです。

また、Schofield氏によると現在はコンポーザーを選んでいる最中だとの事で、ゲームに素晴らしくフィットする物を見つけたと述べ、かつて氏が手掛けたDead Spaceよりも良いオーディオが出来上がるとも発言しています。

来年のリリースとされるSledgehammerのCall of Dutyタイトルがいよいよ姿を現し始めるのか、今後のゲームイベント等での続報に期待したい所です。

情報元:CVG

「Call of Duty: Black Ops」の暗号が再び!という事でまた解析まとめます予告+おまけ

2010年8月10日 19:01 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブ デューティ ブラックオプス

これまで7回に渡ってお届けしてきた「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイト”GKNOVA6″絡みの動きですが、とうとうネットの枠を超え、遂に現実世界にまで展開が拡がってしまいました。詳しくは前回の第7回をご確認頂くとして、ざっくり説明するとCall of Duty: Black Opsの物語にナチスの残存勢力的な謎の企業やCIAのLSD実験や、人間の洗脳実験等、様々な歴史の裏側で起こった実際の事件とフィクションが見事に入り交じり、ゾンビモードを示唆する様な内容も見え隠れし、大変な事になっているという物。

そんな中、海外のCall of Dutyコミュニティに新たな郵便物が届けられ、あの暗号が再び動き出した事が明らかになりました。これまでの解析を思い出しただけで具合が悪くなりそうな程に難解だった暗号解読ですが、もう今回とどいた書類の内容をざっくり見回すだけでもかなり気が遠くなるボリュームになっています。

という事で今回はまた解析記事をやります予告!に加えて1つ気になるイメージをティザー的にご紹介。上に掲載したイメージは今回の郵便物に同梱されていた書類の内の1枚で、これは化学式C11H17N3O8で表されるテトロドトキシンを示しています。何故いきなりテトロドトキシン?と感じますが、この有機化合物は一般的に”フグの毒”として知られています。

ここで一度話は飛躍しますが、生ける死体として知られるゾンビはヴードゥー教発祥の存在で、ゾンビ・パウダーと呼ばれる薬物を傷口から浸透させる事でゾンビが作られるとされています。そしてこのゾンビ・パウダーはテトロドトキシンを主成分とする物……という事でやっぱりゾンビモードの話か!などとまたまた妄想が膨らんでしようがない今回の暗号。また色々とんでもない内容が含まれている様子なので、続報をお楽しみに!

情報元及びイメージ:CoD: Black Ops

DLCと拡張パック全部入り?GameStopが「Dragon Age Origins: Ultimate Edition」を掲載

2010年8月10日 12:02 by katakori
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「Dragon Age: Origins」 ドラゴンエイジ オリジン

大きく姿を変える続編”Dragon Age II”のリリースも決定しているハードコアRPGのDragon Ageシリーズ、来る続編のリリースに向けて、どうやら前作のDLCや拡張パックなどを含むと思われる新エディションが登場する模様です。

これはGameStopがPCとPS3、Xbox 360の3プラットフォームに対応した「Dragon Age Origins: Ultimate Edition」を販売リストに掲載した物で、同梱される内容について詳細は明らかにされていませんが、10月12日のリリースで価格が59.99ドルである事が記されています。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Call of Duty: Black Ops」のマルチプレイトレイラーが登場!驚きの新要素がたっぷり!

2010年8月10日 11:25 by katakori
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しばらく続報が途絶えていたTreyarchが開発を進めているCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、本日マルチプレイの様子を収めた新トレイラーが公開され、これぞCall of Duty!と言えるドラマチックな戦闘の様子と共に、驚く様な新要素が明らかになりました。

なお今回のトレイラーはティザー映像で、フル版のトレイラーが9月1日に公開される事が明らかになっています。今回の映像から明らかになっている要素はかなり多岐に及びますが、まずは目立つ大きな要素をまとめてご紹介いたします。

■ 多くの要素がカスタマイズ可能

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

事前情報でも本作のカスタマイズ性が強化される事は明らかにされていましたが、今回のトレイラーでは実際にプレイヤーの死亡時にエンブレムやタイトルがポップアップする様子等が確認でき、上図のスマイルマークでも確認できる様にドットサイトのカスタマイズまでもが可能になっています。またトレイラーの中にはニコニコマークのバッジを付けたプレイヤーなども確認できます。

■ リプレイエディタを搭載

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

トレイラーの最後にはなんとリプレイエディタのインターフェースが登場!Call of Duty: Black Opsでは新たに搭載されたリプレイエディタを用いてお気に入りの映像を作成する事が可能になりました。エディタではFPSカメラでの自由なアングルと共にエリア内の自由なカメラ移動も可能で、さらに異なるリプレイデータからの映像も繋ぐ事が出来ます。これにより、複数のプレイをまとめた映像を作成する事が出来るようになりました。

さらにこれらの映像はソーシャルサービスなどへのアップロードや共有が可能な模様ですが、現在の所この機能が利用可能なサービスの詳細は明らかにされていません。

■ 回避行動が登場?!

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

映像の37秒辺り画面右側でプレイヤーが回避行動にも見えるダイブを行っているのが確認できます。これがどういったムーブなのかまだ詳細は不明ですが、この行動の機能性やコントロール周りの変更など色々と気になる内容となっています。

■ スパイ技術も登場

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

どうやら本作では監視用のアクセサリとしてスパイカメラが登場する模様です。こちらも今の所詳細は不明ですがこれまでのシリーズに比べ、ゲーム性に大きな影響を与えそうな新要素だと言えそうです。

■ 新しい装備が続々登場!

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

驚愕の自爆ラジコンカーに刃の部分が射出されるナイフ(?!)など、これまでに見られなかった様々な新兵器が登場しています。銃器も新しい物が多々確認できますが、新しいstickyグレネードも登場、さらに気になるkill streakの様子なども確認できます。

情報元及びイメージ:IGN

XBLAでリジェクトされた「Machinarium」がPSNとWiiウェアに登場する?!

2010年8月9日 17:18 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

先日、PC版「Machinarium」が著作権侵害者達への恩赦を銘打ち、5ドルの激安セールを開始した事をご紹介しましたが、なんと今度はMachinariumがPS3とWiiでも登場するとの噂が聞こえてきました。

これはチェコのゲーム情報サイトが報じた物で、以前に他プラットフォームでリリースされている事を理由にXBLAでリジェクトされた本作が、今後数週間の内にPSNとWiiウェアでのリリースがアナウンスされるという物。

今の所それ以上の詳細は明らかでは無く、Amanita Designからも動きは見られませんが、XBLA版の話がある程度進んでいた事も考えると現実味のある話だとも言えます。昨年の最重要萌えキャラクターとも言えるヨセフ君、是非コンソールでも活躍してほしい所です。

情報元:N4G

「Mafia II」の技術にスポットを当てたデベロッパーズダイアリーが公開、PS3専用DLCの新スクリーンショットも登場

2010年8月9日 13:00 by katakori
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幾度かの延期を経てとうとう8月24日にリリースを迎える事となったシリーズ続編「Mafia II」、近年流行の兆しを見せるノワールゲームの鉄板タイトルとして期待できそうな本作ですが、前作からの魅力の1つである生活感溢れる町を実現するAI技術など、テクニカルな部分にスポットを当てたデベロッパーズダイアリーが公開され、息づく街がどの様に構築されたのか開発者達が解説を行っています。

本作の開発は2K Czech内製のIllusion Engineで進められており、映像では同エンジンによる美しい街並みや物理演算による表現が世界観の強度を確かなものにしている事などが確認でき、NPCのAIがしっかり道路の信号を待ち、周辺の環境にあった行動を取る事等が開発チームのメンバー達により明らかにされています。

さらに本作ではPS3版独自のDLC”The Betrayal of Jimmy”と全てのプラットフォームでリリースされるDLC”Jimmy’s Vendetta”の2つがアナウンスされており、多くの新ミッションやキャラクター、エリアが追加される事が明らかにされています。

そんなPS3専用DLC”The Betrayal of Jimmy”の新スクリーンショットや新情報が登場、本編に比べてシューティング・運転・盗みにスポットが当てられたアーケードスタイルの派手なプレイが楽しめる模様で、スコアボードが用意されているとの事。

本DLCのプレイアブルキャラクターであるJimmyは、本編の主人公であるVitoとかなりイメージが異なるキャラクターで、ミッションでは文字通りマフィアな黒い任務を様々こなす事になる様です。さらに本編と同じEmpire Bayが舞台となっており、本編側のキャラクター達とのクロスオーバーも実現されている様です。

PS3専用DLC”The Betrayal of Jimmy”は8月24日の本編リリースに併せて利用可能との事で、パッケージに同梱されたダウンロードチケットを利用しない場合は9.99ドルで利用可能です。もう1つのDLCである”Jimmy’s Vendetta”の続報も登場次第改めてお知らせいたします。

「Mafia II」 マフィア II
「Mafia II」 マフィア II
情報元及びイメージ:Joystiq, Joystiq

Infinity WardとSledgehammerの人材募集に5千人を超える応募、ActivisionのThomas Tippl氏が明らかに

2010年8月6日 16:09 by katakori
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「Infinity Ward」 「Sledgehammer」

今年3月に勃発したInfinity WardとActivisionのトラブルは40人近い離職者を出し、かつてのInfinity WardのボスVince Zampella氏とJason West氏が設立したRespawnを含む内外との訴訟騒ぎなど泥沼の展開を見せています。そんな中、Call of Dutyシリーズ第3のデベロッパとしてかつてVisceralでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の2人が起ち上げたSledgehammer Gamesも登場しました。

CoDシリーズは死んだとも評されながら、Call of Duty: Black OpsではTreyarchがかつてない程のメジャー感溢れる素晴らしいタイトルの制作を進め、Modern Warfare 2のマップパックが挑戦的な価格設定にも関わらず爆発的にセールスを伸ばすなど、やはりCoDフランチャイズは想像を超える強度を持つ物である事が窺い知れます。

そんな中、再生を目指すInfinity WardとCoDシリーズの拡張を果たすSledgehammerの人材募集が行われている事をこれまでに何度かお伝えしてきましたが、この人材募集の規模についてActivisionのCOOを努めるThomas Tippl氏が言及、なんと両スタジオ併せて5000人を超える募集があった事が明らかになりました。

そしてこの5000人の中から60人ほどが実際に雇い入れられたとの事で、Tippl氏はCall of DutyがActivisionにおける最大のエンターテインメント資産だと述べ、この商標に対する増資は重要だと語りました。これが事実であればInfinity Wardの開発規模もトラブル前の状態に頭数を戻しつつあると考えられ、トラブル以降具体的な動きの見えないInfinity Wardの続報に期待が高まります。

情報元及びイメージ:VG247

「Red Dead Redemption」の”Legends and Killers Pack”トレイラーが公開、Revolverからの復活キャラがイカす!

2010年8月6日 12:43 by katakori
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4本のDLCラッシュが始まる「Red Dead Redemption」、8月10日にその先陣を切る”Legends and Killers Pack”のトレイラーが公開されました。トマホークが解禁され、Red Dead Revolverから8体のキャラクターが復活する本DLC、映像ではその様子がたっぷりと収められています。

トマホークの面白そうぶりに加えて、Mr. KelleyやShadow Wolfを初めとする”汁”が垂れてきそうな程に濃い復活キャラクター達の姿は必見!Legends and Killers Packの価格はXbox 360版が800MSP、PS3版は9.99ドルで、8月10日から利用可能になります。

Modern Warfare 2のマップパックセールスはあと数週でWorld at Warの販売数に到達する

2010年8月6日 12:00 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

先日Activision BlizzardがCall of Dutyシリーズのマップパックが累計2000万セールスに到達した事を発表しました。さらに今回のQ2会計報告ではデジタル流通の20%成長も報じられ、ユーザーからはModern Warfare 2マップパックの金額に対する苦言等も見られる中、売り上げは順調に伸びている様子です。

そんな中、Activision BlizzardのCOOを努めるThomas Tippl氏が投資者への説明において、Modern Warfare 2のマップパック販売があと2~3週程度でWorld at Warの販売本数に追いつくと語りました。

なお、World at Warのマップパックは10ドルでリリースされ、2010年2月時点で850万本を売り上げています。この規模を15ドルのModern Warfare 2マップパックが達成する事は、ほぼ1億5000万ドル規模の利益を生む事を意味しており、Kotick氏の「Modern Warfare 2のDLC販売から法外な規模の利益を得た」発言を数字で裏付ける事となりそうです。

またKotick氏は、このマップパック販売をCall of Duty: Black Opsでも同様に盛り込みたいとも発言しており、まだまだCall of Dutyシリーズの安泰が今後も続きそうな気配を漂わせています。

情報元:VG247

Activision Blizzardが第2四半期会計報告、売り上げは9億6700万ドルで前年比7%ダウン

2010年8月6日 10:39 by katakori
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「Activision Blizzard」

昨日Activision Blizzardが6月30日に終了した第2四半期の会計報告を発表、売り上げは9億6700万ドルで、昨年の10億ドルから7%マイナスとなりました。しかし、純利益は2億1900万ドルと昨年の1億9500万ドルよりも増加しています。

今期のセールスには未だに北米とヨーロッパで人気のModern Warfare 2の存在が大きく、先日CoDシリーズのマップパック販売が累計2000万セールスを果たした事が発表されており、デジタル流通のセールスが前年比から20%成長を遂げている事が明らかにされています。

NPDの発表ではCall of DutyシリーズがNo1FPSフランチャイズで、Modern Warfare 2が北米の今四半期No1FPSタイトルである事が記されており、Activision Blizzardが今四半期のTOP10タイトルの内、Modern Warfare 2、World of Warcraft: Wrath of the Lich King、World of Warcraft Battle Chest、Diablo Battle Chestの4タイトルを有していた事も記されています。

また、Activision Blizzardは今年度のセールスが42億ドル規模になる事を期待しており、第3四半期は6億ドルの売り上げを予想しています。Blizzardの新作「StarCraft II: Wings of Liberty」が素晴らしいセールスを達成しつつある事や、Call of Duty: Black Opsを初めとするホリデーシーズン向けラインアップも充実するActivision Blizzardのビジネスは、緩急の激しい様々なトラブルや世間の評とは一転して比較的安定した動きを見せていると言えそうです。

情報元:VG247

「Call of Duty: Black Ops」のマルチプレイ対戦人数は24人?英Playstationサイトに掲載

2010年8月2日 15:13 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティー ブラックオプス

11月9日にリリース予定のCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、先日は2種類の限定版に関する情報をお伝えした本作ですが、新たにマルチプレイの参加人数がTreyarchによる前作”Call of Duty: World at War”と同じく24人である事がイギリスの公式Playstationサイトに掲載されている事が発見されました。

なお、正確な情報であるかどうかは現在不明で、誤植の可能性も考えられる様子です。なお、シリーズ前作のModern Warfare 2でのマルチプレイ参加人数は18人となっていました。

情報元:N4G

「Gran Turismo 5」”PlayStation BETA”イベントの映像が登場、気になる車体ダメージ表現をたっぷり!

2010年8月2日 11:23 by katakori
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先月20日にSony UKが発表した”PlayStation BETA”イベントが7月30日と8月1日の二日間に渡って開催され、3D立体視のデモや期待のKillzone 3やMotorStorm Apocalypse、LBP2などのデモンストレーションが行われました。

その会場にて、紆余曲折を経てとうとうリリースが現実の物となる「Gran Turismo 5」もプレイアブル展示され、新ビルドの動画やイメージが多く登場しています。その中から今回はGran Turismo 5の新要素となる車体ダメージ表現が様々確認できる映像をご紹介、破損パーツとボディのコリジョン等、若干調整が必要な箇所が見られるものの、これまでのカーシミュレーションとは全く異なるレベルの表現が実現されている事が映像からは見受けられます。

情報元:GTPlanet
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