昨年、American McGee氏とSpicy HorseがAliceシリーズの短編アニメーション化と長編に向けた映画化権の取得を目指すKickstarterキャンペーンを経て、22万ドルの資金調達に成功した「Alice: Otherlands」ですが、先日Kickstarterが更新され、ロサンゼルスのモデル製作とアニメーターチームが撮影を進めているストップモーション映像と上海の3Dアニメーターチームが進めているモデルセットを組み合わせた短いテストフッテージが公開されました。
今年4月に報じられた突然の解雇を経て、5月末に未払い給与の支払いと謝罪を求め“Bungie”のHarold Ryan社長を相手取り訴訟を起こしていた“Halo”シリーズや“Destiny”のコンポーザーMartin O’Donnell氏ですが、新たにシアトルのワシントン州キング郡裁判所がMartin O’Donnell氏の申し立てに応じ、Bungieが95,000ドルを超える支払いを行うことで解雇の問題が晴れて解決に至ったことが明らかになりました。
今月18日に開幕を迎えたPlayStation版の先行クローズドベータが大きな注目を集めたBungieの新作「Destiny」ですが、本日予てからアナウンスされていた通り、Xbox OneとXbox 360のベータ入りを伴う23日PT午前10時の再始動に向けた2日間に及ぶサーバメンテナンスが開始されました。
また、7月上旬にシーズンパスと共にアナウンスされた予約特典武器パック“Vanguard Armory”に同梱される多数の武器と装備を紹介する新トレーラーも登場しています。
昨年、30年近くアイデアを暖め続けていた新作を、3年ほど間借りしたDouble Fineで盟友ティム・シェーファーと共に作り上げ“The Cave”としてリリースしたお馴染みロン・ギルバートが、先日から自身のBlogで過去作のデザインドキュメントを紹介する企画を進めており、新たにSCUMMを基盤とするルーカスアーツの黄金時代を築くきっかけとなった1987年のアドベンチャータイトル「マニアックマンション」の貴重な資料を公開しました。
今回の資料は、“マニアックマンション”の発売から1年半ほど遡る1986年2月にロンとアーティストGary Winnick氏が開発のゴーサインを得るべくまとめた内部用のコンセプト資料で、まだスクリーンショットやSCUMMのコードも存在しない段階ながら、フレッド博士やテンタクルを含む主要キャラクター達、複数のプレイヤーキャラクターを通じてストーリーを描く三人称視点の構造、マウスのみで操作可能だったUIの設計など、非常に興味深いコンセプトと素敵なアートワークの数々が確認できます。
今回は、ロンが公開したドキュメントの中から一部のイメージをご紹介しますので、興味がある方は全ての資料を掲載したBlog記事をご確認下さい。
先日、7月21日の配信決定が報じられたXbox 360版「Titanfall」の第4弾アップデートですが、本日公式Twitterが新パッチの配信を報告し、Xbox 360版のアップデートがタイタン用バーンカードや階級章、新ゲームモード“Marked For Death”、タイタンOSの新ボイス、マッチメイキングの改善、武器のバランス調整といった新要素を多く導入するXbox OneとPC向けの第4弾アップデートと同等のものであることが判明しています。
今回は、以前にご紹介した第4弾アップデートの新要素とバランス調整に関する一部概要を改めてご紹介します。
フランス革命をテーマに描く次世代コンソール専用のシリーズ最新作として注目を集める「Assassin’s Creed Unity」ですが、新たにIGNが本作の開発アセットやインエンジンフッテージ、インゲームフッテージを大量に収録した15分強の第2弾開発映像を公開しました。
今回は、目を見張るようなプロシージャル生成技術や衣装シミュレーション、高品質なライティング周りの調整、恐ろしくリアルなフェイシャルアニメーション、夥しい数の民衆表現など、興味深いフッテージを大量に収録した映像と共に、海外の大手小売り向けに用意された新たな予約特典と豪華な特典を同梱する“Collector’s Edition”の情報をまとめてご紹介します。
今年5月に初のプレビュー映像が公開され、進捗に注目が集まっていたPC版「Grand Theft Auto IV」用ビジュアル強化MOD“iCEnhancer 3.0”ですが、遂に最新バージョンの開発が完了した様子で、開発を手掛けるHayssam Keilany氏がFacebookで3.0の配信開始を予告。現在進められている公式サイトのサーバ移行が終わり次第zip版の配信を開始することが明らかになりました。
Hayssam Keilany氏によると、3.0は以前にご紹介したBisonSales氏の植物テクスチャMODを同梱するほか、今後改めてインストーラーの配信も行われるとのこと。また、今回の報告に併せて、iCEnhancer 2.1を利用し制作されたファンメイドの“Grand Theft Auto IV”トレーラーリメイク映像が紹介されています。
昨日、アダム・サンドラーとジョシュ・ギャッド、ピーター・ディンクレイジ、ミシェル・モナハンの4人が並んだ初のイメージが公開された映画版「Pixels」ですが、新たにソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが本作に登場するゲームキャラクター達のライセンス取得をアナウンスし、オリジナルの短編映像にも登場していたドンキーコングやパックマン、フロッガー、ギャラガ、ディグダグ、Q*bertなど、数々の古典タイトルから著名なキャラクター達が出演を果たすことが明らかになりました。
ホーム・アローンやハリー・ポッターシリーズで知られるクリス・コロンバスが監督を務め、アダム・サンドラーが製作と主演を兼ねる映画版“Pixels”は、クラシックなアーケードゲームの映像を地球から発せられた脅迫と勘違いしたエイリアンが、これらのクラシック作品に登場するキャラクター達をインスパイアした兵器で地球を強襲するという作品で、アメリカ大統領の幼なじみだったことから地球の運命を託された80年代アーケードゲームのチャンピオンSam Brenner(アダム・サンドラー)率いる見るからにぼんくらなゲーマーチーム“Arcader”の活躍を描くことが報じられていました。
昨年2月に実施されたPS4イベントにて、Moveコントローラーで3Dオブジェクトのスカルプトを行うデモを提示し、高い評価を獲得した“Tearaway”以降の動向に注目が集まる状況となっていた「Media Molecule」ですが、新たにPS4向けの未発表タイトルを紹介するティザー的な開発映像を公開し、発表に向けた動きが本格化するのではないかと注目を集めています。
今回の映像は、新たにスタートした開発映像シリーズ“Making games”のパート1“Embrace your mistakes”として、来るPS4向け新作のレンダリングに失敗したシーンの短いフッテージをまとめて紹介したもので、ロールシャッハテストのような失敗シーンの中に人間らしきキャラクターの存在が確認できる興味深い内容となっています。
6月のE3カンファレンスにてアナウンスされた“LittleBigPlanet 3”は、Sumo Digitalが開発を担当し、Media Moleculeの関与は協力に留まっていることが判明しており、予てからクリエイティブツール的な何かの存在を提示していたMedia Moleculeが何を手掛けているのか、8月のgamescom開催に向けた動向に改めて注目が集まるところです。
PS版のベータテストが開始され、いよいよXbox版のベータテスト開始が目前に迫る状況となっているBungieの新作「Destiny」ですが、新たにIGNがベータ版よりもさらに開発が進んだ1080p動作するXbox One版“Destiny”のゲームプレイを収録した初の映像を公開。BungieのChris Tchou氏が改めてXbox One版の解像度に言及し、9月9日のローンチ時に1080p対応を果たすと強調しました。
先日、“Call of Duty: Ghosts”の開発に参加したNeversoftのベテラン2人を雇用したことが報じられたCliffy B率いる“Boss Key Productions”ですが、新たに昨年8月からBoss Keyの新作プロジェクト「BlueStreak」用のコンセプトアートを多数手掛けてきたコンセプトアーティストShaddy Safadi氏が率いるサンタモニカのコンセプトアート専門スタジオ“One Pixel Brush”が最新のアートワークが出来上がる過程を紹介する興味深いイメージを公開しました。
今月24日から27日に掛けて開催されるSan Diego Comic-Conの出展やパネルに関する情報が続く中、新たに人気トイメーカーHot ToysがSDCC向けのティザーイメージを2枚公開し、どうやら「Batman: Arkham City」版バットマンの1/6スケールフィギュアがSDCC会場でお披露目されることが明らかになりました。
2012年に7月にローンチを果たし、メタ的な構造とトリック、特異なシチュエーションで今なおカルト的な人気を誇るYager Developmentの問題作“Spec Ops: The Line”ですが、新たに本作のリードライター兼ナラティブデザイナーを務めた2KのWalt Williams氏が、新たにTurtle Rockの新作「Evolve」とFiraxisの新作「Civilization: Beyond Earth」の開発に参加し、シニアライターとして両タイトルのナラティブデザインの制作に関与していることが明らかになりました。
前回、Rebellionの新作“Sniper Elite 3”を抑え「Watch Dogs」が4週間ぶりの首位を取り戻したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが7月13日週の最新販売データをアナウンスし、好調なセールスが伝えられる“Watch Dogs”が首位の座を守ったことが明らかになりました。
13日週は目立った新作ソフトも発売されず、幾つかのタイトルがセールで順位を伸ばした程度の静かな状況が続いていますが、ローンチ以来一定の販売を続けているRespawn Entertainmentの“Titanfall”が前回から3ランク落とし8位となったものの、今年3月中旬の発売以降、19週連続でTOP10入りをキープしていることが報じられています。
今日の休憩動画はフランスのアーティストFerdinand Lutz氏が2008年に製作し、海外で高い評価を得た可愛らしい順番待ち映像作品「Stay in Queue」と、今年1月にフロリダのディズニーランドで起こったイラスティガールのややインクレディブルな映像を併せてご紹介します。
今年6月のE3開催時にOrder勢力の強力な敵となる“Lycan”にスポットを当てた開発映像が公開され、人間の姿から混血種“Lycan”へのメタモルフォーゼをボーンの変型からトリック無しで再現するチャレンジングな取り組みが明かされた「The Order: 1886」ですが、本日公式FacebookがSentinelクラスとされる巨大な飛行船の設計図と1880年代中頃の機密書類らしきイメージを公開し、モールス信号で記した謎のメッセージを公開しました。
今年1月末に1999年のスタジオ設立以降14年間に渡って拠点としていたサンタモニカから、南東に4キロほど離れたPlaya Vistaのジェファーソン大通りに位置する巨大な複合施設“Reserve”への引っ越しを正式に発表し、移転作業を進めていたお馴染み「SCE Santa Monica Studio」ですが、先週末に長年過ごしたサンタモニカのスタジオにお別れを告げ、いよいよ今週から引っ越しを終えた新スタジオで本格的な活動を再開することが明らかになりました。
また、“SCE Santa Monica Studio”の公式Twitterがこの場所で次の偉大なPS4ゲームが生まれると語り、スタジオの再始動を強調。さらに、ジャッフェも姿を見せる初代“God of War”開発チームの写真や入居前の薄暗いサンタモニカスタジオなど、興味深い素敵な写真が複数公開されています。
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