Ubisoftの業績報告から判明した「Assassin’s Creed」シリーズ関連の新情報まとめ

2011年5月13日 19:08 by katakori
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「Assassin’s Creed: Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド

先ほどUbisoftの2011会計年度Q4業績報告の結果をお知らせしましたが、これに伴い「Assassin’s Creed」シリーズ関連の話題も色々と明らかになっており、Assassin’s Creed Revelationsのリリースも含めた今後のフランチャイズの展望など、興味深い内容が語られています。

「Assassin’s Creed: Brotherhood」の販売本数は720万本を突破

今回の業績報告において先日PC版もリリースされたEzio3部作の2作目「Assassin’s Creed: Brotherhood」のセールスが720万本を突破したことが明らかになり、“Assassin’s Creed II”購入者の84%がBrotherhoodを購入したと報じられています。

また、UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏はBrotherhoodが同社のHDコンソール区分における大きな成功タイトルだと強調、今後のフランチャイズ展開にも意欲を示し、別のフランチャイズ開発においてもAssassin’s Creedシリーズ並の成功を目指すと語りました。

「Assassin’s Creed Revelations」は90点以上のレビュースコアを目指す

Assassin’s Creed II以降、非常に早いペースで続編をリリースしてきたUbisoftですが、Game Informerのインタビューに登場したクリエイティブディレクターのAlexandre Amancio氏がRevelationsの開発が急ぎの仕事ではないとアピール、既に計画が1年以上に渡って進められてきたと語り、入念に開発が進められていることを強調しています。

さらにAmancio氏はAssassin’s Creed Revelationsがレビュースコアが90点以上をマークするタイトルを真剣に目指して開発を進めていると発言、異なる専門性を備えたスタジオ群との共同開発(※ Massive Entertainment、アヌシー、ケベック、シンガポール、ブカレストがモントリオールに協力)をRevelationsにフィットさせると、意欲を示しました。

「Assassin’s Creed III」は新しいキャラクターの物語になる

さらにAlexandre Amancio氏はRevelationsで終了するEzio3部作以降の展開にも言及、RevelationsがEzioとアルタイルの物語が、MinervaとJunoに絡む人類最初の文明にまつわる多くの謎にも解決をもたらし終焉を迎えると述べ、来るAssassin’s Creed IIIが別のキャラクターに焦点を合わせた内容になると明かしています。

情報元:Scrawl, CVG, CVG

Ubisoftが2011会計年度第4四半期の業績を報告、前年比15%減のマイナス成長に

2011年5月13日 18:04 by katakori
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「Ubisoft」 ユービーアイソフト

昨晩Ubisoftが3月31日に終了した2011会計年度第4四半期の業績報告を行い、今年度の売上げは前年比19%の増加となったものの、Q4の純利益は1億7800万ユーロで前年の2億1000万ユーロから15%減となったことが明らかになりました。

今会計年度の総売上は10億3900万ユーロで、昨年の8億7100万ユーロから19%増、総利益は昨年の5億1280万ユーロから6億7360万ユーロに増加しており、Assassin’s Creed BrotherhoodやJust Danceフランチャイズ、Michael Jackson The Experienceの好調が伝えられています。

また、今回の業績報告にてTom Clancy’s Ghost Recon: Future Soldierのリリースが2012年1月から3月への延期が発表され、ホリデーシーズンにおける険しいシュータータイトルの競合を避けるためだと説明されました。

Ubisoftが誇る有力フランチャイズの累計販売本数の概要が発表

記事冒頭に掲載したイメージは今回の業績報告に用意された資料からの一枚を取り上げたもので、Ubisoftの有力フランチャイズの累計販売本数の概要を記したものです。

なんとdoope!ではお馴染みラビッツシリーズが3100万本に達しており、タイトル数が全く違うもののAssassin’s Creedシリーズを超えており、ヨーロッパでの人気を感じさせる内容となっています。

この他Driverシリーズや新作発表も近いとされるBrothers in Armsシリーズ、お馴染みSprinter Cellシリーズなどコアタイトルに加え、長期的なヒットを記録したイメージの強いJust Danceシリーズなど、幅広い層に向けたタイトルが多く揃っているラインアップが改めて強調されています。

今回はQ4におけるプラットフォーム別の割合や2012会計年度Q1のリリースタイトルなどをまとめましたので、興味のある方は是非ご確認下さい。

Q4のセールスにおける各プラットフォームの占める割合

  • Nintendo DS:5%
  • Nintendo 3DS:20%
  • PC:17%
  • PS3:7%
  • PSP:2%
  • Wii:37%
  • Xbox 360:9%
  • その他:3%

2012会計年度の第1四半期にリリースされるメインタイトルは4本

  • KinectとMove向け“Michael Jackson The Experience”
  • Kinect向けの“Child of Eden”
  • XBLAとPSN向けの“Might and Magic Clash of Heroes”と“Outland”
情報元及びイメージ:VG247

GT.TVの最新エピソードから判明した「StarHawk」のプレイディテールまとめ、精細なプレイ映像も

2011年5月13日 17:03 by katakori
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先ほどGT.TVの最新エピソードにて正式発表を迎えたLightbox Interactiveの新作「StarHawk」ですが、映像に登場したDylan Jobe氏から語られた内容や映像から判明したプレイディテールをまとめてご紹介、今後注目のタイトルになること間違いなしのワクワク感に溢れる内容となっており、今後の動向に改めて注目する必要がありそうです。

  • 空戦と陸戦の両方をこなすメックが登場
  • Sixaxisはサポートしない
  • 新たにストーリーモードが登場する
  • 物語は“Frontier”と呼ばれている宇宙の1区画を舞台にしており、ゴールドラッシュ時代に似ている
  • 人間は“Rift Energy”と呼ばれる新エネルギーを金脈として集めている
  • “Outcast”と“Rift Miners”と呼ばれる2つの党派が登場する
  • 主人公の名はEmmit Gravesで、彼は兄弟と共に“Rift Energy”に汚染されている
  • 彼の兄弟は物語の中で“Rift Energy”の影響により変異しはじめており、Emmitが兄弟を救おうとする行為が物語をリードする
  • ユニットや建造物の作成は簡単に行え、バンカーやタレットといった建造物が作成可能
  • 部隊をRTS風にコントロールすることができ、TPSとブレンドされている
  • 敵を殺すか“目的”を完了させることで“Rift Energy”が得られる
  • “Rift Energy”はキャラクター航空機、建築可能なオブジェクトのアップグレードに利用可能
  • ゲームは非常に早いペースで進められ、より多くの武器やビークルで構成される

■ マルチプレイヤーに関する情報

  • 各マップにクラシックなCTFやチームデスマッチなどを含むいくつかのモードが用意されている
  • ダメージを受ける酸性の海/川が、シングルとマルチプレイヤーの両方に登場する
  • マルチプレイヤーマップの多くはシングルプレイヤーに登場する惑星を回る月を舞台としている
情報元:TheParanoidGamer

開発が順調に進んでいる様子が窺える「Kingdoms of Amalur: Reckoning」の40分近いプレイ映像をまとめてご紹介!

2011年5月13日 16:29 by katakori
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大リーグの名投手として知られたカート・シリング氏率いる38 Studiosの初タイトルとなる「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、開発には“Spawn”のトッド・マクファーレン氏に“ダークエルフ物語”のR.A.サルバトーレ氏、そして“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーを務めたKen Rolston氏等が参加しており、ドリームチームによる大作タイトルとして大きな注目を集めています。

3月に開催されたPAX Eastでは、本作のパネルディスカッションやデモンストレーションが行われ大量のプレイ映像が登場していましたが、当サイトが地震で被災していたためにご紹介が遅れていました。

今回はそんな夢のRPG大作Kingdoms of Amalur: Reckoningのプレイ映像を約40分近いボリュームでご紹介、トッド・マクファーレン氏らしいSFとファンタジーを組み合わせた様な世界観を舞台に、非常に魅力的な戦闘モーションと共に、溜めのスローモーションと解放時の爆発感が小気味良い印象を与えるテンポ良い戦闘がたっぷり収められており、アクション性に強く傾倒した作品である様子が窺えます。

また、映像にはキャラクター作成の様子も収められており、複数の種族(※ 種族別のボーナスが存在)からなる男女の選択や、加護を得る神の種類などをベースに、かなりのバリエーションのキャラクターカスタマイズが用意、Diablo IIライクなスキルツリーの構造なども見られ、かなり開発が順調に進んでいる様子が感じられます。

若干のトラブルに見舞われたものの、ロードアイランドの新スタジオへの引っ越しも無事に行われ、2012年の発売に向けドリームチームの底力を見せつけて欲しいところです。

情報元:Joystiq

新たにRTS要素を盛り込んだPS3専用シューター「StarHawk」が正式発表!

2011年5月13日 15:32 by katakori
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先ほど北米で放送されたGT.TVの最新エピソードの直撮り映像

午前中にリーク画像と開発映像をご紹介した「StarHawk」ですが、先ほど北米で放送されたGT.TVの最新エピソードにLightbox InteractiveのボスDylan Jobe氏が登場、遂に正式発表を迎えました。

まだゲームプレイに関する詳細は不明ながら、放送の内容からは新しいメックの登場や強化外骨格といった新要素が確認でき、どうやらマルチプレイヤーにRTS要素が盛り込まれていることが明らかにされています。

開発スタジオの変遷に加え、長い潜伏期間を経て遂に発表されたStarHawk、映像からはかなり壮大なプレイフィールが感じられますが一体どのようなタイトルに生まれ変わったのか、詳細な続報が非常に楽しみです。

情報元:TheGamersHub

「Portal 2」のMODツールから“Half-Life: Episode 3”の存在を匂わせるコードが発見

2011年5月13日 15:19 by katakori
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「Half-Life 3」 ハーフライフ 3

遂に先日リリースされた「Portal 2」のPC用MOD編集ツール“Portal 2 Authoring Tools”ですが、昨年リリースされた“Alien Swarm”用のSDKに続いて今回も“Half-Life: Episode 3”の存在を匂わせるコードが発見され注目を集めています。

今回発見された“npc_combine_advisor_roaming”は、Half-Life 2シリーズの敵勢力コンバインの重要キャラクターであるアドバイザーを連想させるもので、コード内部にはシールドを使うことや、“avalanche blast”、“spit attack”といった攻撃方法が用意されている旨が記されています。

また、アドバイザーの他にも“BaseHelicopter”や“rotor sounds”といったコードも発見されており、今回のMODツールに最新のSource engineから残されたコードを含んでいたと考えると、あれこれ妄想が膨らむ発見と言えそうです。

なお、去年の“Alien Swarm”用のSDKでは“Ep3 Blob Spit Position”や“Aperture: Nest”といった続編を匂わせるコードが発見されていました。

情報元:NowGamer

アイデア:MacBookの「Portal」テストチャンバーステッカー!

2011年5月13日 15:03 by katakori
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「Portal」 ポータル

これは海外の人気ソーシャルニュースサイトRedditに投稿された「Portal」のテストチャンバー入り口に描かれた注意書きをテーマにしたMacBookのステッカーです。これはアイデア賞!

情報元及びイメージ:Game informer

PC版「Alice: Madness Returns」に前作を同梱したEA Store専用の“Complete Edition”が発表、その他予約特典情報も

2011年5月13日 12:49 by katakori
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「Alice: Madness Returns」 アリス マッドネスリターンズ

遂に日本語版“アリス マッドネス リターンズ”も発表され、国内の注目度も高まってきたAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」ですが、本日公式サイトにて海外版の予約特典に関するアナウンスが行われ、北米AmazonとGameStopのサウンドトラック同梱が判明、さらにPC版“Alice: Madness Returns”に前作“American McGee’s Alice”のリマスタータイトルを同梱した“Complete Edition”がEA Storeでのみ販売が行われることが明らかになりました。

このリマスター版“American McGee’s Alice”を含むComplete Editionの価格は49.99ドルで6月14日リリース予定となっていますが、まだ国内EAストアでの取り扱いは行われておらず、国内での販売にも期待したいところです。なお、日本語版はPCでもリリースされる模様で、国内Amazonにて日本語版“アリス マッドネス リターンズ”の予約受付がスタートしています。

「Rage」プレミアイベントでの直撮り映像が登場!20分の映像ほぼ全てが未発表のプレイシーン

2011年5月13日 12:01 by katakori
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今週に入り海外で「Rage」のプレミアイベントが開催されると報じられていましたが、会場にプレイ可能な状態で展示された新ビルドの直撮り映像が登場、20分を超えるボリュームで収められた映像のほぼ全てがこれまでに登場していないシーンで構成される必見の内容となっています。

映像には序盤のチュートリアルと思われる武器の入手シーンや4輪バギーを利用したエリア移動、そして後半の映像ではRageの世界でTVショーとして放送されている人気番組“Mutant Bash TV”に参加するシーンも見られ、狂気と笑いが混在するアポカリプスな雰囲気たっぷりの戦闘が収められています。また、以前のプレビューでもお知らせした通り、Mutant Bash TVは敵のWaveを数ターン生き残るタイプの内容となっており、ステージ間に用意された巨大なスロットの登場も確認できます。これは面白そう!

NPD:4月の北米セールスはXbox 360と“Mortal Kombat”がトップセールス、PS3も13%成長

2011年5月13日 11:37 by katakori
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「NPD」

NPD調査による4月の北米ビデオゲーム市場における販売結果が発表され、市場全体として前年比で20%成長を遂げる好調を記録したことが明らかになりました。ハードウェアセールスではXbox 360が29万7000台を売上げトップを飾り、ソフトウェアセールスではフランチャイズの再起動を図った“Mortal Kombat”が90万本を販売し、1位に輝いた事が明らかになりました。

ハードウェア販売は前年比12%増

2011年4月の北米ハードウェア販売は前年比12%増の2億7990万ドルとなり、3ヶ月連続成長と好調が続いています。また、PS3とPSP、Xbox 360が共に前年比増を実現しており、前述した通りXbox 360が29万7000台を売上げハードウェアセールスのトップを飾っています。また、PS3の販売は前年比13%増で2桁成長を実現したとのこと。

ソフトウェアセールスでは“Mortal Kombat”が原点回帰を果たしトップに

4月北米ソフトウェアセールスは全体で5億320万ドルに達しており、前年比26%増とこちらも好調な様子。セールスチャートではナンバリングを廃して原点回帰を図った“Mortal Kombat”が90万本を売上げ、Valveの注目作“Portal 2”を押さえトップに立っています。

また、DLCマップパックの販売も好調な“Call of Duty: Black Ops”が今だ4位にランクインしており、北米におけるCoDブランドの強い存在感を示しています。4月北米ソフトウェアセールスの上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:Mortal Kombat(90万本)
  • 2位:Portal 2(63万7000本)
  • 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
  • 4位:Call of Duty: Black Ops
  • 5位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
  • 6位:Crysis 2(23万6000本)
  • 7位:Just Dance 2
  • 8位:Michael Jackson The Experience
  • 9位:Pokemon White Version
  • 10位:NBA 2K11(19万本)

周辺機器/その他セールスは前年比20%成長

周辺機器/その他のセールスもハードウェアとソフトウェアの好調に伴い、売上げは全体で1億4760万ドルにまで達し、前年比20%増の成長を見せています。なお、最も売れたのはお馴染みLive用の1600ポイントカードでデジタル販売の強い成長を如実に表す結果と言えそうです。

情報元:VG247Gaming Everything

「Diablo III」の傭兵システム“Follower System”の新トレーラーが登場!タイプはサポート/火力/近接の3種

2011年5月13日 10:58 by katakori
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先日遂にベータテストの開始が7月から9月の間に行われると報じられたBlizzardの超本命タイトル「Diablo III」ですが、昨晩今作における傭兵システムの新しい映像がリーク、“Follower System”と名を変え、3タイプのキャラクターが登場することが明らかになり、真偽の程に注目が集まっていましたが、先ほどBlizzardからプレスリリースが発行されたとのことで、まもなく詳細な内容が発表されるのではないでしょうか。

映像からは“Follower System”に関する以下の様な内容が窺えます。

  • Enchantress:バフやデバフ、クラウドコントロール持ちの魔法サポートタイプ
  • Scoundrel:クロスボウ装備の火力型
  • Templar:盾装備可能でヒールやチャージ、挑発などが可能な近接タイプ
  • 各キャラクターには独自スキルが5レベル毎に3種類ずつ用意
  • 装備は武器/ネックレス/指輪の2種に、ロックされたスロットが1種
情報元:MMO Culture

やはりWarhawk新作は「Starhawk」で決定か?スクリーンショットと開発映像がリーク

2011年5月13日 10:29 by katakori
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「Starhawk」 スターホーク

先日から発表が目前であることが報じられてきたLightbox Interactiveの新作タイトルですが、今週末に放送されるGT.TVで正式発表されると噂されており、新作タイトルは以前に商標登録が発見された「Starhawk」との予想が有力視されていましたが、本日動画やスクリーンショットのリークが海外情報サイトで発見され、どうやらStarhawkでほぼ間違いないことが明らかになりました。

また、昨日公開されたGT.TV最新エピソードの予告映像には発表される新作タイトルの開発者と思われる人物がぼかし入りで登場していますが、特徴的な髪型に加えほくろの位置からLightboxのDylan Jobe氏であることは間違い無いと思われます。

さらに、Lightbox Interactiveにスポットを当てたデベロッパーズダイアリーもリーク、こちらの映像にうっすらと写ったモニターには“Starhawk”の文字が確認でき、もう完全に符丁は揃ったと言って問題なさそうです。

という事で、遂に登場したStarhawkのスクリーンショットはスケールの大きなゲームプレイの様子が感じられるもので、信じられない程に進化した映像表現からはもはやブロックバスタータイトルの風格すら感じられるエピックな内容となっています。まもなく行われるであろう正式発表とプレイディテールの内容に期待が高まります!

「Starhawk」 スターホーク
「Starhawk」 スターホーク
「Starhawk」 スターホーク
「Starhawk」 スターホーク
モニタにSTARHAWKの文字が確認できる
情報元及びイメージ:Scrawl

PC Gamer誌に掲載された「The Elder Scrolls V: Skyrim」のイメージが数点登場

2011年5月13日 10:10 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

昨日はドイツのゲーム情報誌“PCGames”の最新号に掲載された「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新情報をお知らせしましたが、本日新たにPC Gamer誌に掲載された4点のイメージが海外情報サイトに登場しました。

点数は少ないものの、クリーチャーがアップで確認できるものや、昨日判明した新情報に関係する内容など興味深いイメージとなっています。

(続きを読む…)

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/5/13)

2011年5月13日 9:55 by katakori
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ロシアでKinectを利用したフィッティングサービスが開始

Team BondiのBrendan McNamara氏が「L.A. Noire」のDLC展開に言及、未収録事件の採用を示唆

2011年5月12日 19:01 by katakori
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「L.A. Noire」 L.A. ノワール

海外版のリリースが目前に迫った「L.A. Noire」ですが、1UPのインタビューに登場したTeam BondiのボスBrendan McNamara氏が本作のDLC展開について言及しました。

L.A. Noireの今後の拡張やダウンロード可能な追加エピソードについて触れたMcNamara氏は、製品版に盛り込むことが出来なかった“建造物への侵入事件”と“詐欺事件”の2つのエピソードが存在していることを明かし、未決定ながら、これらの事件がDLCとして登場する可能性を示唆しています。

また、インタビューではDLC展開以外にも、Team Bondiが新プロジェクトに取り組み始めたことも明らかにされており、今後同スタジオはより大きな注目を集めるデベロッパになることは間違い無さそうです。

情報元:1UP

「Brothers in Arms」新作の発表は近い、GearboxのRandy Pitchford氏が発言

2011年5月12日 18:37 by katakori
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「Brothers in Arms」 ブラザーインアームズ

昨日BAFTAのショーケースイベントにDuke Nukem Foreverを出展したGearboxのRandy Pitchford氏が海外情報サイトに「Brothers in Arms」新作の発表が“非常に近い”と明らかにしました。

Brothers in ArmsシリーズはUbisoftがパブリッシャーを務めた第二次世界大戦をテーマとしたミリタリーシューターで、これまでに3本のメインシリーズタイトルに加え、モバイル版なども含めた7本のスピンオフがリリースされている大きなシューターフランチャイズの1つとして知られています。

具体的な情報はまだ一切明らかにされていませんが、3年振りのメインタイトル復活となるか、来る続報に期待!です。

情報元及びイメージ:Xtreme Gaming 24/7

UbisoftがUCCに新しい形を提示すべく開発を進めている“ManiaPlanet”の第2弾「ShootMania」のイメージが登場

2011年5月12日 18:22 by katakori
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「Trackmania 2 Canyon」 トラックマニア

先日公開されたティザートレーラーと共に再始動を果たしたNadeoの人気レーシングシリーズ最新作“Trackmania 2 Canyon”ですが、今作は“ManiaPlanet”と呼ばれる統合UCC(ユーザー作成コンテンツ)ツールプロジェクトの第1弾タイトルとしてリリースされるもので、今後Trackmaniaシリーズでお馴染みの簡単なコースエディタと似たテイストでシュータータイトルが作成できる「ShootMania」、そしてRPGタイトルの作成が可能な“QuestMania”のリリースも控えています。

そんな“ManiaPlanet”の第2弾タイトルShootManiaのイメージが海外情報サイトに登場、映像表現の美しさでも知られるNadeoの映像クオリティで作成されたシューター用マップに加え、用意されたパーツを選んで配置するだけで出来上がるTrackmaniaに似たマップ編集の様子が確認できます。

また、前述した3タイトルはManiaPlanetを中心にそれぞれが連携しており、革新的なUCC環境にNadeoとUbisoft(※ 2009年10月にNadeoを買収)の強い意欲が感じられるところですが、国内での認知度は今の所低い状況にあります。しかし7月から行われる“Trackmania 2 Canyon”のベータテストに続き、数ヶ月のうちに“ShootMania”のベータテストが開催されることも報じられており、いずれ改めて大きなスポットがあたるプロジェクトには違いありません。今回は昨年のE3会場で上映されたManiaPlanetの概要を説明した映像も掲載しておきますので、興味の有る方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

「Trackmania 2 Canyon」 トラックマニア
「Trackmania 2 Canyon」 トラックマニア
イメージ:NoFrag

ファンとの質疑応答から明らかになった「The Elder Scrolls V: Skyrim」開発に関する新情報をいくつか

2011年5月12日 17:40 by katakori
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「Elder Scrolls: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム

本日ドイツのPCGames誌に掲載された特集記事から判明した新情報をお知らせしたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先月下旬にPC GamerがTwitterから寄せられた質問をまとめ、本作のディレクターを務めるお馴染みTodd Howard氏がこれに答える質疑応答が行われました。

少しご紹介が遅れてしまいましたが、開発プロセスに関する技術的な情報がいくつか含まれており、来る続報の理解を深めるにも有用な内容が含まれていますので、新しい情報のみを抜粋してご紹介します。

「Skyrim」ではディスク容量を圧迫するボイスデータ問題を技術的に解決

年々ディスクメディア容量との戦いが激化するAAAタイトル開発ですが、Todd Howard氏によると前作でも問題点として難題だった巨大化する音声データの容量問題について、新しい圧縮技術を採用し、物理メディアによる制限をほぼ気にする必要が無くなったと発言しています。

なお、前作Oblivionでは9人の声優達が複数の役を兼任することで音声データが作成されていましたが、今作ではより多くの声優が参加し、多くの時間と予算を使って録音が進められているとのこと。また、今回の音声録音にはハリウッドのディレクター達が参加している様子で、声優の豪華さも含めかなりのパワーアップが図られている様子です。

「Skyrim」は前作“Oblivion”のユーザーMODからも改善を得た

さらにHoward氏はThe Elder Scrolls V: Skyrimの開発が前作“The Elder Scrolls IV: Oblivion”に登場したいくつかのユーザーMODから影響を受けていることを明らかにしています。

氏は具体例として前作の弓戦闘MOD“Better Bows”(参考:Better Arrows and better bows)を例に挙げ、弓を引く溜め時間によるダメージの増減を実現しバランスを良いものにしたと発言、The Elder Scrolls V: Skyrimではこれを大きく取り上げたと明かしました。

また、Howard氏は今作の重要な存在であるドラゴンについて言及、残念ながらドラゴンには乗れないことを明らかにしています。

情報元:PC Gamer
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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