5月17日の北米リリースを目前に控えるRockstar GamesとTeam Bondiの新作「L.A. Noire」ですが、リリースを前に明日公式のローンチトレーラーが公開されることが明らかになりました。
後ほど改めてご紹介しますが、現在RockstarはL.A. Noireを楽しむためのノワール映画作品やサスペンスの名作短編などを続々と取り上げており、イノベーティブな新作のリリースに向け海外ファン達の熱気も大きな盛り上がりを見せる状況となっています。
“L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版のリリースは7月7日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
昨年のホリデーシーズンに先駆けてリリースされたXbox 360版に遅れて遂に登場するPC版「Fable III」ですが、5月17日のローンチとタイミングを併せてPC版のプレイアブルデモがリリースされることが明らかになりました。
なお、具体的なリリース方法について詳細は明らかにされていませんが、Steam上のFable IIIが国内から購入が出来ないことから今回のデモもおそらく利用不可と考えられ、Microsoftのダウンロード販売サイトであるGames for Windows Marketplaceではデモリリースに関する詳細は記載されていません。
2009年4月に「Starhawk」商標登録が発見されて以来、しばしば登場が噂され公式発表が待たれていたWarhawkの新作ですが、開発を手掛けているLightboxのDylan Jobe氏からも発表が近いことが示唆され、今週のGT.TVにて発表を迎えるのではとの噂も囁かれています。
そんな状況の中、Starhawk用のドメインと考えられる“starhawksite.com”をSCEAが取得していたことが発見され(参考:whois情報)話題となっています。数年に渡って注目を集めた噂の真偽が明らかになるまであと少し、近く発表されるであろう正式なアナウンスに改めて期待!です。
以前からリリースが明言されていた「Portal 2」のPC用編集ツール(Portal 2 Authoring Tools)のベータ版が遂にSteam上で利用可能になりました。ユーザーによる各種MODの制作を可能にするこの編集ツールは“Steam”ライブラリ内のツール項目から導入と利用が可能になっています。
アナウンスによるとこの編集ツールはValveがPortal 2の開発に利用したものと同等のバージョンのツールが含まれているとのことで、シングルプレイヤー/Co-op用のマップや、新しいキャラクタースキン、3Dモデル、効果音、音楽まで作成可能とのこと。
また、“Portal 2 Authoring Tools”には以下様な内容が含まれており、ベータ版での開発に関するメーリングリスト(Portal 2専用の“P2 Mapper List”と、Sourceエンジン全般向けの“Discussion of Half-Life Mapping”)も用意されています。ツールがベータ段階にあるため、様々な問題が存在すると思われますが、問題を発見した場合は前述したp2mapperに報告を送って下さいと協力を要請する旨が記されています。
- SourceレベルエディタであるHammerの最新版
- Faceposerの最新版
- 新マップ作成用のサンプルマップ
- コマンドラインのコンパイル用ユーティリティーの最新版一式
先日から新情報が続けて登場しているシリーズ最新作にしてEzio3部作の最終章「Assassin’s Creed Revelations」ですが、海外情報サイトにGame Informer誌に掲載されたイメージが数点登場、新武器やコンスタンティノープルに移った舞台など、これまでに判明した情報を補足する内容が確認できます。
今回はこれら数点のイメージとマルチプレイヤーに関する幾つかの新しい情報をご紹介します。内容にはネタバレと誤りが含まれる場合がありますので、閲覧にはどうかご注意下さい。
昨日「Battlefield 3」の公式Facebookにて、プレオーダー特典として同梱される第1弾DLC“Back to Karkand”のディテールが発表されるとの予告をお知らせしていましたが、本日公式Blogにて“Back to Karkand”の解説記事第1弾が公開、幾つかのアートワークと共に本DLCの概要が明らかにされました。
“Back to Karkand”はかつてのシリーズタイトルに登場したマルチプレイヤー用マップ“Strike at Karkand”、“Wake Island”、“Gulf of Oman”、“Sharqi Peninsula”をリメイクするだけでなく、前作Battlefield 2に登場した武器やビークルが再登場を果たし、新旧ファンの両方にアピールするDLCとなっています。
Back to Karkandで復活する各マップのレイアウトは基本的に以前の内容から大きな変更はないそうですが、Battlefield 3の大きな特徴である建築物などの破壊システムがゲーム性に強い変化をもたらしているとのことで、以前は防御に有効だったビルなどがRPGで破壊可能になり、建物内に隠れたプレイヤーは常に身をさらす危険を伴うこととなります。
また、今回の紹介記事では“Back to Karkand”に含まれるマップの1つ“Strike at Karkand”の開発用アートワークと共に、2004年の10月に作成されたBattlefield 2の“Strike at Karkand”マップにおけるリスポーンポイントやビークル配置について記された開発資料が掲載されており、来る新マップの参考として興味深い内容が記されています。
今年3月に行われたARGプロモーションを経て、先週には大きな発表が近いと示唆されていたIO Interactiveの“Hitman”シリーズ最新作ですが、昨晩遂にスクウェア・エニックスが「Hitman: Absolution」を正式発表、併せてティザートレーラーが公開されました。
スクウェア・エニックスのプレスリリースによるとHitman: AbsolutionはIO内製の新技術“Glacier 2”を基に開発が進められており、これまでのシリーズタイトルで愛されてきたクラシックなゲームプレイ要素に加え、これまでに見られなかった新しい特徴を備えたタイトルだとのこと。
※ この新技術“Glacier 2”については、以前に紹介したライティングがとても印象的なレンダーイメージでそのパワーの片鱗を確認することが出来ます。
気になるゲームの内容については、お馴染みの主人公“Agent 47”が“期日が設けられた最も危険な契約を引き受ける”と記され、これまでのHitman世界で描かれなかった部分を47の私的な旅と共に描いているとのこと。
また公開されたティザートレーラーの最後にも示唆的な記述が見られる通り、プレスリリースでもE3への出展が明らかにされていますが、会場での出展は招待者のみを対象としたクローズド展示であることが明記されています。
スニークアクションの名作シリーズとしてカルト的な人気を誇り、多くのファンが待ち焦がれた47の復帰が遂に現実となる「Hitman: Absolution」のリリースは2012年リリース予定、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先月中旬に海外で報じられたリーク情報から存在が浮かんでいた「Crysis 2」初のDLC“Retaliation Map Pack”のトレーラーが先ほど公開されました。新マップとなるPark AvenueとTransit、Shipyard、Compoundそれぞれのプレイ映像がたっぷりと収録、映像の最後にはPCとXbox 360、PS3に向けて5月17日にリリースされる旨が記されています。
現在の所公式発表がまだ行われておらず、価格や詳細については不明ですが、程なくアナウンスが行われるのではないでしょうか。
すでに2年近くに渡って続報をお届けしているStarbreezeの「Project RedLime」、本作はかつてピーター・モリニューがBullfrog時代に手掛けた名作“シンジケート”のリメイクと噂されるタイトルですが、なかなか具体的な情報は報じられないまま水面下での開発が進められています。
しばらく続報が途絶えていた本作ですが、CVGのインタビューに応じたStarbreezeの新CEOを務めるMikael Nermark氏がRedLimeについて言及、Electronic ArtsがProject RedLimeと呼ぶこのタイトルがかつて“Riddick”シリーズや“The Darkness”を手掛けてきたStarbreezeの歴史の中で最も大きなプロジェクトだと語りました。
これまで続報の登場が何度か予告されながらも全く姿が見えてこないProject RedLime、今年のE3あたりでは具体的な情報を聞く事が出来るか、続報に期待です。
昨年の8月、とんでもないクオリティでFallout 3の“A3-21プラズマライフル”を製作したCitizenSnips氏が「Portal」シリーズの人気者タレットくんの製作に着手したことをお知らせしていましたが、遂に完成を迎え相変わらず超クオリティな仕上がりのキュートなタレットが公開されました。
しかも今回はレーザー機能まで再現し、アパチャーサイエンス社の刻印まで確認できるレンズ部など、もう呆れかえるばかりの素晴らしい仕上がりとなっています。先日ご紹介したボイスユニットを搭載すればもうエンディングでは……。1台と言わず大量に欲しい!
今日は何やら大きなニュースが続く一日ですが、休憩に可愛い2本の映像をご紹介。1つ目はJonny Mizzone君8歳(バンジョー)、Robbie Mizzone君12歳(ヴァイオリン)、Tommy Mizzone君13歳(ギター)のMizzone3兄弟で結成されたバンド“Sleepy Man Banjo Boys”が演奏するブルーグラスの名曲“Flint Hill Special”です。素晴らしい!
そして2本目は台湾のアーティストWan-Tzu氏によるストップモーションアニメーション作品“Coffee Time”です。ちょっとコーヒーを一杯準備して一息つくにはぴったりの多幸感溢れる映像作品となっています。
各種海外情報誌に掲載された特集記事などから新情報が続々と判明している「Mass Effect 3」ですが、また新たにOXM誌の特集から戦闘システムに関する情報が明らかになりました。以下に新情報をご紹介しますが、内容には軽度のネタバレが含まれ、誤りがある場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
いよいよリリースが迫るCD Projektの新作RPG“The Witcher 2: Assassins of Kings”ですが、先日オーストラリアから本作を購入する際の価格が42.27AUD(オーストラリア・ドル)から突如20AUDも上昇し、これがオーストラリアにおけるライセンス料の問題であることが明らかになりました。
CD Projektの販売サイトである「GOG.com」はオーストラリアのファンに対し、ヨーロッパでの価格で販売しようと試みるなど問題の解決を進めていましたが、決定的な解決には至らず動向が見守られる状況となっていました。
そんな中、本日GOG.comが日本国内でも海外ゲームのダウンロード購入などを利用する方にはお馴染みの居住する国に併せた提示を行う(※ 所謂“おま国”)為に利用されているGeoIPをGOG.comで利用しないよう変更したと発表、これに併せて個人情報保護方針も更新し、IP判別によるリージョン制限を撤廃するという信じられない直球で対応することを明らかにしました。
GOG.comの発表には顧客が旅行中にゲームを購入したい、或いはダウンロードしたいケースも発生するかもしれないと記されており、GeoIPによって自動的に行われる判別はゲームの価格のみならずコンテンツの内容まで変えてしまう場合も考えられると述べ、さらにGeoIPのデータが必ずしも正しく機能している訳ではない(一部国制限を超えてDL販売サイトで購入できるIPなどが存在する時期もあった)と問題点を指摘しています。
これらを踏まえ、CD Projektはプライバシー保護をより有効にする為に、運営自身が必要としないどんな種類の情報もユーザーから集めるべきでは無いと主張、一時的にGeoIPの使用を計画したが、ユーザーを信頼し、ユーザーそれぞれに購入用の居住先を通知してもらう方法に変更することを決定したと記しています。
既にGOGを利用している方で、今回の運営方針の変更によって居住先の変更を必要とする方は、公式サイトの“My account”ページから“Account & Settings”を選択することで変更可能となっています。
国内でも英語版タイトルの購入が非常に困難な状況になるケースをしばしば見かける昨今、肥大化するビジネス規模に伴ったリスクヘッジを装うディフェンシブな囲い込みや、実体の無いパイの奪い合いなど、そもそも“楽しい事”とはなんだったのかと諦念すら感じる状況の中、CD Projektの決断は非常にセンシティブな問題に、“オーストラリアのファンにも同じ様に遊んでもらいたい”とシンプルに向き合った結果生まれたものだと言え、先だって発表されたGOG版Witcher 2におけるDRMにまつわる決定も含め、CD Projektのファンを大事にする姿勢には毎度頭が下がる思いで一杯です。
今年3月に行われたPAX East 2011にてGlobal Agendaの開発で知られるHi-Rez Studiosが発表した6年ぶりのシリーズ新作「Tribes: Ascend」、昨年10月にHi-Rezが“Tribes”のIPを取得しアナウンスされた100人規模のMMOシューター“Tribes Univers”の登場も併せ、遂にあの名作シリーズが復活するとあって、続報を楽しみにしているファンも多いかと思います。
そんなシリーズ復活の狼煙を上げる“Tribes: Ascend”のスクリーンショット2枚が遂に登場、新たにUnreal Engine 3を採用し、シリーズタイトルのスケール感を見事に正統進化させたイメージとなっています。続報が非常に楽しみなTribes: Ascendのリリースは2011年内の予定で、ダウンロード専用タイトルとして販売を予定しており、対応プラットフォームはPCとXBLAとなっています。
マルチプレイヤーベータのスケジュール発表が待たれるInsomniac GamesのPS3専用シューター「Resistance 3」の40分を超える直撮りマルチプレイヤー映像が登場しました。今回の映像は先だって行われた映画と音楽の大規模イベント“SXSW”にプレイアブル展示されたデモンストレーションを収めたもので、Insomniacらしいクオリティの高い映像表現と共に、スコアボードや銃器のカスタマイズ用UI、各種銃器、新たに登場するBubble Shieldといったサポートアビリティやタクティカルアビリティなど、見所の多い内容となっています。
16人対戦が可能なマルチプレイヤーに加え、Moveや3D立体視対応も果たすResistance 3のリリースは2011年9月6日、対応プラットフォームはPS3となっています。
先日遂に3本のDLCが一気にアナウンスされた「Fallout: New Vegas」ですが、発表された3本のDLC“Honest Hearts”と“Old World Blues”、“Lonesome Road”がいずれもエンディング後のプレイを可能にしないことが公式フォーラムにて明らかにされました。
このエンディング以降のプレイ要素は、前作Fallout 3のDLC“Broken Steel”がエンディング後のプレイをサポートしていたことからNew Vegasでも望まれていたものですが、かねてからNew Vegasではこれをサポートしない旨が明かされており、今回のDLC発表に併せてBethesdaのコミュニティマネジャーを務めるMatt Grandstaff氏により改めて明言された形となりました。
とはいえ、“Honest Hearts”がバーンドマンの物語を扱い、“Old World Blues”がBig Emptyを舞台にし、3本目の“Lonesome Road”が運び屋の一人でコンパニオンの一人として登場する予定もあった“Ulysses”の物語であることを考えれば、派閥間での物語の変化がかなり大きいNew Vegasにおいてエンディング後のフリープレイを公式に実現するのは非常にアクロバティックなアプローチが必要になることも事実で、致し方ない判断だと言えそうです。
シングルキャンペーンのトレーラーも一段落し、マルチプレイヤーに関する新情報の登場が待たれるElectronic Arts期待の新作シューター「Battlefield 3」ですが、明日公式Facebookページにて第1弾DLCとして過去マップなどを含む“Back to Karkand”の新情報が発表されることが明らかになりました。
公式ページでの予告によると、新情報とスクリーンショットに加え、“Back to Karkand”のリードデザイナーと、前作の“Strike at Karkand”マップを手掛けたデザイナーへのインタビューも公開予定とのこと。こちらは更新あり次第改めてお知らせしますので、お楽しみに!
本日行われたActivision Blizzardのカンファレンスコール中に利用されたプレゼンテーション用資料の中に2011年のタイトルラインアップを掲載したページが用意されており、その中に「007」新作タイトルの存在が確認されました。
昨年は2本の007タイトル(“GoldenEye 007”と“James Bond 007: Blood Stone”)をリリースしたActivisionですが、来る新作が続編なのか、或いは現在製作が進められているシリーズ23作目の007映画“Bond 23”のゲーム化タイトルか、残念ながら具体的な情報は提示されませんでした。来るE3やgamescomなどの大イベントでの発表に期待!といったところでしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。