UPDATE:5月17日16:44
プレスカンファレンスで発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」の言語パックによる日本語化対応ですが、数日前から公式サイトの対応表記が消され、先ほどサイバーフロントから完全日本語版のリリースが発表されました。
なお、海外版の日本語対応については詳細が分からない状態になっており、現在CD Projektに海外版の日本語化対応について問い合わせを行っています。こちら応答あり次第改めてお知らせいたします。
以下、アップデート前の本文となります。
先ほど「The Witcher 2: Assassins of Kings」の開発元であるCD Projektがプレスカンファレンスを開催、その様子がFacebook等を通じてストリーミング配信され、先日発表されていた11言語のローカライズ対応に日本語が含まれていることが正式に発表されました。既に公式販売サイトの情報も更新されており、Premium Edition、Digital Premium Edition、Collector’s Edition全ての11言語対応を明記、日本語ドキュメントも用意され、ゲームは英語音声と日本語テキストの組み合わせでプレイ出来ることが記されています。
The Witcher 2: Assassins of Kingsプレゼンテーションの詳細は後ほど改めてお知らせしますが、動作環境やDRMに関する発表、そしてこれまで登場していない新しい舞台でのプレイデモなどが行われました。
また、オールドゲーム販売でお馴染みのGOG.comの発表も行われ、Alone In The Darkの旧3部作の販売開始や、初代The Witcherの販売スタートがアナウンスされました。
なおThe WitcherはEnhanced Director’s Cut Editionとして5月10日から販売開始され、特典としてプレイ済みの方々にはお馴染みのエロピンナップがカレンダーとして登場、30枚の壁紙にオリジナルのサウンドトラック、専用のアートブックも用意し、5月10日から5月24日までの間、発売記念の50%セールで4.99ドルで購入可能となっています。
昨今の大作PCゲームにおける日本への対応を考えると、最早感涙もののこの対応、前作The Witcher発売の際にも日本国内のコミュニティに驚く程に柔軟な対応を見せてくれたCD Projekt、DRMや著作権侵害へのスタンスも含め侠気溢れるチャレンジングな姿勢には舌を巻くばかりです。ありがとうCD Projekt!
以前ファミコン(NES)とスーパーファミコン(SNES)、そしてメガドライブを無理矢理1つにまとめた”RetroN 3″を発売(参考:以前の紹介記事)した周辺機器メーカーHyperkinが再び頭を抱えるような謎のハードをMidwest Gaming Classicにて発表しました。
今回発表されたハードウェアはリチャージ可能なバッテリーで動作する携帯可能なスーファミコントローラー型SNESクローン「SupaBoy」です!
SupaBoy本体には3.5インチの液晶モニタと共に外部出力も搭載、さらに2人プレイを可能にするコントローラーポートも2つ用意しています。リリーススケジュールの詳細と価格は現在のところ不明ですが、夏頃の発売を予定しているとのこと。エクストリームなレトロハード好きにはたまらないこの珍品、発売が楽しみ……です。
昨年末のVGA会場にてサプライズ発表されたSSXシリーズの最新作”SSX: Deadly Descents”、先日にはタイトルを「SSX」と改めたことも発表され、本格的なフランチャイズのリブートに向け開発が進められています。
これまでポップなテイストの開発映像が2本公開されたSSXですが、本日過去タイトルのプレイヤーキャラクターでもあるEliseの姿が確認できる新しいスクリーンショットが公開されました。
また、リリース時期についてもクリエイティブディレクターを務めるTodd Batty氏が言及しており、現在は2012年1月のリリースに照準を合わせ開発を進めているとのこと。また、6月に開催されるE3ではプレイアブル展示も行われるそうで、雪崩などによるダイナミックな変化を見せる広大な山岳地帯を舞台に、新しい物理演算システムも用意して挑むシリーズ最新作の登場に期待が高まります。
昨年開催されたPAX 2010にて発表されたUbisoftのCo-opプレイ可能な2Dアクション新作「Outland」が4月26日にPSNで、4月27日にXBLAでそれぞれリリースされることが明らかになりました。
これに併せてアーティスティックで独特な美しさを持つアートワークと共に、Co-opプレイの様子をたっぷり収めたトレーラーが公開、独特のデザインそのままにキャラクター達が活き活きと動き回る期待感溢れる映像となっています。
Outlandの開発を手掛けるのはフィンランドのデベロッパHousemarqueで、価格はそれぞれ10ドル/800MSPとなっています。
ビデオゲームのメジャーなプロリーグとして知られるMajor League Gaming(MLG)にて「Call of Duty: Black Ops」のトーナメントが開催されると以前にお伝えしましたが、先日ダラスにてMLGの決勝イベントが開催、ケーブルTVによる全米放送なども行われ、大きな盛り上がりを見せました。
今回は会場で行われた”Call of Duty: Black Ops”と”Halo: Reach”、”StarCraft II”の熱気溢れる様子を収めたインタビュー映像を3本ご紹介します。映像にはTreyarchのお馴染みDavid Vonderhaar氏や各部門の優勝者、人気プロゲーマーなど、多くの関係者が登場しインタビューに応じると共に、多くの観客、そしてプロゲーマー達の熱いプレイシーンなどが収められています。
規模の大きさもさることながら、観客の盛り上がりも相当な会場の様子や、女性の参加者或いはプロゲーマー達の多さも含め、文化やマルチプレイヤーに対する熱量の差をありありと感じさせる印象的な映像とも言えそうです。
この映像は、シドニー在住のLalaさんがゲームキューブでリリースされた”Dance Dance Revolution with MARIO”の楽曲”Hop Mario”をスーパーハードでプレイしながら、同時にバイオリンを演奏するエクストリームな映像です。ダンスのスコアも”A”でバイオリンも上手い!素晴らしいけど何かがおかしい奇妙な映像となっています。
こちらは3月末にアップされたLalaさんの演奏動画、カードキャプターさくらのコスプレでテーマ曲をお得意のバイオリンで演奏しています。うまい!けど何かが色々とおかしいカオスな映像となっています。なんだこれは……。
お馴染みラビッツシリーズの最新作”Raving Rabbids: Travel in Time”の3DS版となる「Rabbids: Travel in Time 3D」のローンチトレーラーが本日公開、横スクロールのプラットフォーマーアクションになった最新作のプレイがたっぷりと収められています。
3DSでも相変わらずせわしないラビッツ達がタイムスリップした先でどたばたを繰り広げる本作、海外では4月10日のリリースですが、国内ではすで”ラビッツ タイム・トラベル”として3月24日にリリースが行われていますので、ラビッツ好きは要チェック!です。
幾度かの延期を経ていよいよ5月24日に北米リリースを迎えるシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」、地震の直中でお知らせ出来ませんでしたが、3月11日に開催されたPAX East会場ではF.E.A.R. 3のマルチプレイヤーに関するデモンストレーションが行われ、FEAR分隊の1員として目的地へととにかく早く走るというユニークなCo-opプレイが楽しめる”F**KING RUN”モードの搭載などが明らかにされていました。
本日遂に”F**KING RUN”モードを始めとした豊富な各種マルチプレイヤーモードの概要を収めた新トレーラーが公開、フェッテルの超能力やメックなどもプレイ要素として盛り込まれ、幼い姿のアルマも登場する興味深い映像に仕上がっています。
Day 1 Studiosが開発を務めるシリーズ最新作F.E.A.R. 3のリリースは5月24日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
いよいよリリースが目前に迫る期待のシリーズ続編「Portal 2」、今作が果たす様々な革新については枚挙にいとまがありませんが、ビジネスや技術でなく”fun”の側面から見た時、Co-opモードの主人公であるAtlasとP-Bodyの存在は、これまでのプロモーションを鑑みてもPortal 2におけるとても大きな役割を担う要素の1つだと言えます。
2人はアパーチャサイエンス社によって大量に生産される無機的な存在でありながらも、人工知能による人間的な感情や反応、そして丸い形がどうやっても本能的に可愛く見えてしまう恐ろしいポテンシャルを秘めており、無機物ロボット萌えの新しい地平をがりがりと切り開いているようにすら見えます。
こう考えると何やら新しい分野を切り開いている様にも思えますが、大量生産が故に死んでも瞬く間に再生産され、実験サンプルとしてGLaDOSには罵られる、そんなぞんざいな扱いを受ける彼らは、フィクションの中でウォーホル以降のポップを体現するかのような消費と一般化の中で”個人を消失させた存在”でもあり、プロモーションの巧みさも含めたValveの恐るべきデザイン性の深さが産んだホイホイの申し子とも言えます。
前置きが無駄に長くなりましたが、本日北米AmazonにてAtlasとP-Bodyのテーマソング”Robots FTW”(※ FTWはFor The Winの略で、”絶対に!”や”これで決まり!”といった意味)が公開、前述した2人のポップさをさらに底上げする超萌えのドタバタぴこぴこソングに仕上がっています。素晴らしい!いやっほおおお!
コンソール版からのパッチに一足遅れたものの、ようやく”First Strike”のリリースも果たしたPC版「Call of Duty: Black Ops」ですが、以前から明言されていたMODツールのリリースに関する続報が遂に登場しました。
これはTreyarchのpcdev氏が”PC版のMODツールを5月にリリースする“と語ったtwitから明らかになったもので、とうとうリリースに現実的なスケジュールが明言されたことで、まだ一切明かされていないツールの機能性などの続報にも注目が集まります。
DICEが開発中の大作シューター「Battlefield 3」ではシリーズの大きな特徴でもある広大なマップの登場が予定されていますが、Battlefield 3にこれまでも相当な広さのマップを排出してきたシリーズの中でも最も大きなマップの登場が明らかにされました。
これはノルウェーのゲーム雑誌”Gamer”に本作のプロデューサーを務めるPatrick Bach氏が語ったもので、氏は開発がまだ初期段階ながら、DICEがこれまでに作った中で最大のマップがBattlefield 3に登場すると明言しています。残念ながらマルチプレイヤーに関する情報はE3までおあずけの様子ですが、やはりマルチこそBattlefield 3の骨格であることは間違いありません。強烈なインパクトを持つ映像技術の進化を遂げつつ、シリーズ最大のマップまで登場するというマルチプレイヤーの続報に今から期待が高まります。
現在絶賛展開中のARGプロモーションにて逆Valveタイムの発動が噂になっている(※ 15日にリリース前倒し?)「Portal 2」、19日の正式リリースまであと数日と迫った本作ですが、ローンチを前に本作の新要素であるCo-opモードや、大きな謎に包まれたシングルプレイヤーを始め、新キャラクターに物語の背景など、リリース直前に改めて本作の予習にぴったりな映像が複数登場しています。
先ほどは遂にPS3版Steamの詳細も明らかになったPortal 2、リリースはいよいよ4月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PC、Macとなっています。
昨日THQが今四半期の新しいリリーススケジュールを発表、アイス・エイジシリーズでお馴染みのブルースカイが手掛けるCGアニメーション映画「リオ」や、お馴染みジャック・ブラックが活躍するCGアニメーション映画「カンフー・パンダ2」のゲーム化タイトルに加え、スポンジボブのタイトルなども確認でき、THQのWii用タブレットuDrawやカジュアルタイトルへの注力が明らかな興味深いラインアップとなっています。
- 「Rio」:DS(4月8日)、Xbox 360(4月8日)、PS3(4月8日)、Wii(4月8日)
- 「SpongeBob SquigglePants」- uDraw:Wii(4月15日)
- 「SpongeBob SquigglePants」:3DS(5月)
- 「Fantastic Pets」:Xbox 360(4月15日 ※Kinect対応タイトル)
- 「MX Vs ATV Alive」:Xbox 360(5月13日)、PS3(5月13日)
- 「Red Faction Armageddon」:Xbox 360(6月3日)、PS3(6月3日)、PC(6月3日)
- 「Red Faction Armageddon Commando & Recon Edition」:Xbox 360(6月3日)、PS3(6月3日)、PC(6月3日)
- 「Kung Fu Panda 2」- Kinect:Xbox 360(6月10日)
- 「Kung Fu Panda 2」- uDraw:Wii(6月10日)
- 「Kung Fu Panda 2」:DS(6月10日)、PS3(6月10日)
ファンタジーRPGの大本命とも言えるBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、小さな情報1つにも大きな注目が集まる期待のタイトルですが、本日プレスイベントが開催され、The Elder Scrolls V: Skyrimのデモが行われていることがBethesdaのボスPete Hines氏のtwitから明らかになりました。
さらに、BethesdaのPRディレクターを務めるTracey Thompson氏が4月20日にGameTrailersにて新しい情報が公開されると予告、GTのホストを務めるお馴染みGeoff Keighley氏と、こちらもお馴染みThe Elder Scrolls V: SkyrimのディレクターTodd Howard氏が登場する撮影の様子が紹介されています。
新しいプレイ映像の登場はあるか、続報発表され次第あらためてお知らせいたします。お楽しみに!
いよいよリリースが目前に迫り大規模なARGプロモーション展開でファンの度肝を抜いた「Portal 2」ですが、本日遂にPS3版に盛り込まれるSteam機能の詳細やPCタイトルではお馴染みのオーバーレイ画面が登場しました。
Steam機能が初めてコンソールに搭載されるPS3版「Portal 2」ではフレンド機能やスチーム実績、セーブデータをクラウド保存するSteam Cloud機能に、PC/Mac版とのクロスプラットフォームプレイをも実現するマッチメイキング機能が利用可能となっており、遂にハードウェアの枠を超えたマルチプレイが実現されることとなります。
なお、これらSteam機能を利用する為にはSteamアカウントを作成し、PSNアカウントとの紐付けが必要となっていますが、PS3版ではPS3から直接Steamアカウントの作成が”ボタンクリック”だけで可能となっているとValveが明言しています。
また、PS3版の大きな特典となるPC/Mac版を無料で楽しめるSteamPlayは、前述で作成したSteamアカウントを利用してPC/MacのSteamにアクセス後アクセスコードを入力することで利用可能となりますが、PS3版でプレイしたセーブデータの移行は出来ないとのこと。
さらにバックグラウンドで動作するSteam機能のオーバーレイ画面のイメージも遂に登場、昨年リニューアルされた新デザインのSteamに準拠した設計で、PC版で既に利用しているユーザーにはお馴染みの使いやすいデザインとなっています。各種機能が確認できるイメージは以下からご確認下さい。
セールスの好調と共に今後のフランチャイズ展開にも言及が及んでいるTHQの新作シューター「Homefront」ですが、本日遂にPC版向けのDedicatedサーバツールがSteamにて公開されました。
昨今の大作シューターではレンタル制が主流となっているDedicatedサーバですが、久しぶりに登場する大作の所謂”自鯖”がジャンルに何らかの影響を与えるか楽しみなところです。
なお、HomefrontのRCONではグラフィカルなUIが用意されており、高い専門知識を持たないプレイヤーでも容易に自身のサーバ管理が可能となっています。
また、Dedicatedサーバツールでは最大プレイヤー数(2~32名)、ラウンド数、リスポーン時間(1~10秒)、スコアリミット、VAC保護のON/OFF、オートチームバランスのON/OFF、フレンドリーファイアのON/OFF、Baリストの作成など細かい設定が可能で、PC版Homefrontの楽しみが今後大きく広がることは間違いありません。
先日マイアミで開催されたCaptivate 2011で両サイドからの新キャラクター参戦や、2012年のリリース予定が明らかになった「ストリートファイター X 鉄拳」ですが、新たに8分に渡るゲームプレイを収めた映像が登場しました。
映像にはストリートファイターIVのシステムをベースに、起き上がりの選択肢や空中判定など、随所に鉄拳要素も散りばめられており、波動拳など飛び道具についても興味深い調整が加えられている様子が見受けられます。ストリートファイターIVのストイックなゲーム性から一転、爽快感の強い派手なプレイが楽しめそうなストリートファイター X 鉄拳、今後の続報が非常に楽しみです。
先日Ubisoftが発表したAnnoシリーズの最新作「Anno 2070」、日本国内では創世記シリーズとしても知られる箱庭ストラテジーの名作ですが、今作ではタイトルが示す通り、舞台をこれまでの中世から近未来の都市に移し、新エンジンによる美しい描写と共に緑化と開発の狭間で都市を育てることになります。
そんな本作のゲームプレイトレーラーが遂に公開、新エンジンのパワーと共に同シリーズらしいディテールの細やかさがしっかり2070年の舞台にマッチしている様子が窺えます。
Related Designsが開発を手掛けるAnno 2070の対応プラットフォームはPCで、リリースは今年冬頃の予定となっています。
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