ファンメイドのテーマとして抜群の人気を誇るストリートファイターシリーズですが、ポルトガルから新たな刺客が登場、恐ろしいゆるさでストリートファイターをモチーフにエクササイズを行うダンス映像が登場しました……。恐らくつっこみを入れたら負けだと思われますので、観念して諦念を胸にあるがままをお楽しみ下さい。春麗。
先日はグループB車両の登場が発表され、ジムカーナモードの搭載を含む6種類のノンラリークラスに9種類のラリークラスが楽しめ、前作から2倍以上に増やされたトラックを引っさげて登場するボリューム感満点のシリーズ最新作「DiRT 3」ですが、本日新たに雪原コースでのプレイを収めたスクリーンショットが公開、非常に美しい雪景色が拡がっています。
これ一本でラリーをお腹一杯楽しめそうなDiRT 3、リリースは5月24日の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
RockSteadyが開発を進めているシリーズ続編「Batman: Arkham City」、今だに多くが謎に包まれた大作ですが、先日ワーナーがメディア向けに行ったイベントにてPC版Batman: Arkham CityのアドバンテージについてRockSteadyの関係者であるJax Dinn氏が言及、強力なPCがあれば全てが美しく見えると発言、Xbox 360とPS3は同等に見えるよう開発が進められているが、PCビルドが”それ自身のライフ”を持っていると語りました。
氏が”それ自身のライフ”と表現した内容がPC版に何らかの特別な追加要素を含んでいるか現状では不明ですが、映像的な強化が行われている事は容易に想像が出来、前作ではNVIDIAの物理演算PhysXを用いたど派手な演出が追加されていた実績があり、今回も何らか派手な追加要素の登場に期待したいところです。
本日午前中にお届けした「Assassin’s Creed III」のティザーイメージですが、怪しい臭いがするとお伝えしていた通り、早速作者がDeviantartで見つかりフェイクだったと判明しました。
と、そんな状況にタイミングよく、新作に関する信憑性の高い情報が登場、シリーズ新作のアートディレクターを務めるMohammed Gambouz氏自らがAssassin’s Creed IIIの舞台がアジアか南米になると発言しました。
これはUbisoftが昨日ミュンヘンで50人の招待ゲスト向けに行ったAssassin’s Creedのアート展会場で行われたインタビューから明らかになったもので、Gambouz氏は個人的に全く新しいものを行っていると述べ、恐らくUbisoftが今までに手掛けたことのないアジアか南米がセッティングの中心になると発言、「しかし、それは私が決定するものではない」と語った氏は今後数ヶ月の内に多くの詳細が発表される事になるだろうと明らかにしています。
アジアが舞台となる設定はオリジナルから既に登場しているネタですが、南米についてはこれまで全く言及されておらず、スペインとポルトガルによる南米の植民地支配などが関係すると考えれば相当に魅力的な舞台とも言えそうです。また、今回は昨日の展覧会に展示されたAssassin’s Creedのアートワークの一部もご紹介、相変わらずハイクオリティな仕上がりに次回作の登場にも期待が高まります。
近年のBioWareにおける中心的なフランチャイズとなったMass EffectとDragon Ageシリーズですが、「Dragon Age II」のローンチによりめでたく両シリーズとも続編が登場する運びとなりました。本日BioWareが両タイトルの続編リリースとDragon Age IIの100万セールス突破を祝い、なんと4月30日までにDragon Age IIを購入した全てのプレイヤーにPC版「Mass Effect 2」を無料でプレゼントする驚きのプロモーションをスタートしました。
これは全プラットフォームのDragon Age IIに適用されますが、入手できるのMass Effect 2はPC版に限定されている事にご注意下さい。また、入手にはBioWare Social NetworkとEAアカウントの登録が必要で、BioWare Social NetworkのキャンペーンページにてDragon Age IIに同梱されている”Black Emporium”の登録キーを入力する事で、PC版Mass Effect 2のダウンロードコードが発行されます。
その後、Electronic Artsが用意しているダウンロード機能を持つ管理ツールEA Download Manager上でコードを登録する事でダウンロードが可能になります。またその他の疑問については公式サイトにFAQページが用意されていますので、ご参照下さい。
Mass Effect 2は昨年の賞レースにて多くの栄誉に輝いた名作で、来るトリロジーの最終章Mass Effect 3の続報登場も近づく中、両シリーズが気になっている方には非常に嬉しいプロモーションと言えそうです。英語の壁は高いですが、勉強がてらハードなファンタジーとSFを体験してみるのもまた一考ではないでしょうか。
Splash Damageが開発を担当しているBethesdaの新作シューター「Brink」、個性的なアートワークに加えてEnemy Territory: QUAKE WarsやWolfenstein: Enemy Territoryで培ったマルチプレイヤー開発の経験を存分に活かした意欲作として、他のタイトルとは何かが違う異彩を放っています。
そんな本作のゲームプレイに関する特徴的な要素を判りやすく収めた新トレーラーが登場、パルクール的な挙動から豊富なカスタマイズ性、モロトフから近未来的なタレットまで登場する多彩な武器、自己蘇生やセカンドチャンス的なアビリティにハッキングまで、バリエーション豊かなマルチプレイヤーゲームが楽しめそうな予感に満ちあふれた素敵な映像となっています。
Brinkの海外リリースは5月17日、日本では5月26日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
UPDATE:4月6日11:50
海外情報サイトのRock, Paper, Shotgunに掲載された未見のエリアとシーンを含んだ新スクリーンショットを追加しました。
以前ポーランドの情報サイトが動作環境の一部を掲載し、Steamにも同様の内容が掲載されていたシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日CD Projektが遂に公式な動作環境を発表しました。
また、これに併せて数枚のスクリーンショットが公開、今作の舞台が確認できるマップ画面のイメージも登場しており、かなり広いエリアが舞台となる様子が見受けられます。今作ではUI周りも大きな改善が施されており、ファンタジーな雰囲気も抜群なインターフェースに5月17日リリースがとても楽しみです。
各動作環境とスクリーンショットは以下からご確認下さい。
昨日は遂に実績/トロフィーリストが公開され、リリースがいよいよ現実味をおびてきたTeam BondiとRockstar Gamesの新作「L.A. Noire」ですが、4月7日木曜日(※ 北米)に3本目となる新トレーラーの公開が公式サイトの予告から明らかになりました。
既に登場済みの2本ではボリュームもたっぷりに、うっとりするようなゲームプレイを魅力的に紹介してきただけに、ローンチを間近に控えた今回のトレーラーの内容も楽しみなものとなりそうです。公開され次第改めてお知らせいたしますので、続報をお楽しみに!
これまで2本登場したアパーチャサイエンス社の創業者Cave Johnson社長による「Portal 2」トレーラーの新作が登場、今回は前作でもお馴染みのタレットが遂に家庭向けのリリースを果たし、社長が安全と警護の為に視聴者が何故投資するべきか、その有用性を高慢に説明しています。
アパーチャサイエンスは今回の家庭向けリリースにおいて様々なカラーバリエーションを用意しており、インテリアに合わせてタレットを選ぶことが出来、女性や子供達にも優しい安心のプロダクトとなっています。
という事で、相変わらず設定が面倒くさい或いは設定などない!なPortal 2のリリースは北米で4月19日、ヨーロッパは4月22日で、対応プラットフォームはWindowsとMac、PS3、Xbox 360となっています。迎撃されるAtlasとP-bodyの可愛いこと!
今月初めに開催されたGDC 2011において発表された新世代の「Unreal Engine 3」、DirectX 11機能をふんだんに盛り込んだデモンストレーション映像は世界中のゲーマーの度肝を抜く壮絶なクオリティでしたが、本日DirectX 11機能による新要素を含めた技術紹介映像が公開、それぞれの機能が判りやすい映像でまとめられています。
映像の前半にはGDCで公開されたデモンストレーションの解説が用意され、中盤からは既に実装済みの特徴的な要素を紹介しており、Gears of War 3に用いられる新機能や、ダイナミックな地形エディタ、flashベースのUI、オーサリングにまつわる便利な機能など、統合開発環境としてのUnreal Engine 3をたっぷりと紹介しており、ツールに興味のある方にはこれ一本でさらっと全体的な概要が掴める有用な映像となっています。
E3に向けて大作の発表が続々と登場している状況ですが、海外情報サイトのVGHQが情報筋から手に入れたという「Assassin’s Creed III」のティザーイメージを掲載、なんのヒネリもなくどーんとAssassin’s Creed IIIのタイトルが記され、フランス革命が舞台である事を示唆するこのイメージ、早速大きな話題となっていますが、フェイクだろうとの見方も強く真偽の程に注目が集まっています。
毎年この時期はこういった類の怪しげなリークのそれっぽさや、クオリティの高いフェイクもお祭りの1つだと言えますが、今回のイメージは正直な所それっぽさもクオリティも今一つのような気が!当たるも八卦当たらぬも八卦、でもフランス革命のプロットは正直面白そう……という事で、今後の動向に薄く期待です。
先日からトーナメントの模様をお知らせしてきたAlienwareが主催する最強の(人気的な意味で)デベロッパを決めるトーナメント企画「March Mayhem」ですが、先ほど遂に激しい戦いが終結、なんと優勝はインディタイトルながら今年の賞レースを席捲した”Minecraft”でお馴染みの「Mojang AB」となりました。凄い!
Mojang ABの優勝は決して運によるものではなく、第1回戦では任天堂を破り、2回戦にはバンダイナムコ、3回戦ではEpicを打ち倒し、続く4回戦ではObisidianを撃破、さらに準決勝では去年の覇者Valveを破り、ラストバトルとなった決勝戦では去年の準優勝を飾ったBioWareに勝利、ほぼ優勝候補ばかりとの連戦連戦を勝ち抜き優勝を飾ることとなりました。
人気投票による愉快な1企画に過ぎないMarch Mayhemですが、ユーザーからの投票による勝敗の行方はなかなかドラマチックでもあり、去年のZyngaの勢いなどを鑑みると、今年もビデオゲーム産業の潮流における”ある”側面を如実に映し出した物だとも言えそうです。
Minecraftで一気に人気デベロッパとして台頭し、今回の優勝である意味世界一の人気デベロッパとなったMojang ABの今後が非常に楽しみです。
今年2月に”Batman: Arkham Asylum”と「Batman: Arkham City」の空白を埋めるデジタルコミックがDCからリリースされる事をお伝えしていましたが、本日その一部が公開され、お馴染みPaul Dini氏とシリーズのコンセプトアートも手掛けるCarlos D’Anda氏による素晴らしいイメージが姿を現しました。
今回のデジタルコミックは5月リリースの予定で、1エピソードが8ページからなる小作品が6エピソードに分けて登場します。コミックでの物語には前作ではArkham Asylumの所長として、そして来るArkham Cityではゴッサムの市長に就任したクインシー・シャープが高い壁で完全に隔離されたArkham Cityを建設し、その統治をバットマンの正体を知るヒューゴ・ストレンジ教授に任せる過程が描かれるとのこと。
なお、今回ご紹介するイメージには前作Arkham Asylumのネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
1998年にリリースした初代Half-Life以降、高クオリティなタイトルを連発し、Steam関連の多用なプロダクトではPC向けのデジタル販売における覇者とも言える存在のValveを率いるお馴染み”ゲイブ”ことGabe Newell氏、当サイトでも非常に出番の多いスター開発者の一人です。
歯に衣着せぬ発言とパワフルな行動力、そして常軌を逸した研究やリサーチ、先見性など、天才としか表現のしようがないゲイブですが、CVGがゲイブのバックグラウンドに大きく関係するであろう好きな3本のゲームタイトルを聞き出し発表、それだけでニュースになるのもどうかと思いますが、非常に興味深いタイトルとそれらを愛する理由が記されています。
初っぱなからパンチカード時代のメインフレーム登場で面食らうところですが、最初の1本は高校時代にバロース社のメインフレーム上で遊んだスタートレックゲーム「[Star] Trek」です。ゲイブは”これをビデオゲームと呼ぶのは難しいかもしれないが、これこそが私が最初にプレイしたビデオゲームだ”と発言しています。
ゲイブは兄弟と一緒に[Star] Trekをプレイしていたそうですが、パンチカードマシンにタイプし、読み込みから結果がラインプリンタで出力されるまで10分も掛かる様なプレイを楽しんでいたとのこと。
メインフレームが設置されてる高校ってどんなんだとツッコミたい所ですが、ロード・ブリティッシュが子供の頃、お父さんがNASAから持ち帰ってきた暗視ゴーグルで鬼ごっこをしていたエピソードなどを踏まえると、やはりこういった類の人は生まれつき何かが違うというのが現実なのかもしれません。
なお、ゲイブがプレイしていたバロース社のメインフレームはTVシリーズの宇宙家族ロビンソンやバットマンにも登場しており、さらに余談ながら、創業者のバロース社長はご存じウィリアム・S・バロウズのおじいさんにあたる方です。
2本目はお馴染みidの「Doom」です。天才カーマックやジョン・ロメロ、そしてアリス新作でお馴染みのAmerican McGee氏等が中心になって開発し、ビデオゲームの歴史をこの1本が変えたと言って過言ではない重要なタイトルです。
近代FPSの始祖でもあるDoomですが、ゲイブはDoomの影響について、ゲームに対して考えていたコントロールシステムやデザイン、レンダリングなど全てを再考させたタイトルだと断言。Doomの存在によって、ゲームがエンターテインメントの将来であるとの確信に至ったと打ち明けています。
3本目は1996年にNINTENDO64でリリースされたお馴染み「スーパーマリオ64」です。
もはや改めて説明する必要もない皆さんご存じ宮本氏が手掛けた超人気タイトルですが、ゲイブは未だにマリオ64がオールタイムベストの作品と述べており、特にコントロール周りは類を見ない完成度だと評価、そしてこの存在がゲイブにゲームがアート足りうると確信させたとのこと。
CD Projekt REDが開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、昨日は近年の成功タイトルへのオマージュとインスパイアを隠すことなく明かした本作ですが、本日新たにポーランドで行われたと思われるプロデューサーTomasz Gop氏による30分弱に渡るゲームプレイを含んだプレゼンテーションの様子が公開されました。
映像にはこれまでに登場した街中での様子や酒場でのミニゲームに加え、クエスト内容の確認やインベントリなどを含むUIデザイン、大きな進化を遂げた戦闘の様子もたっぷりと確認でき、購入予定の方には興味深い映像が収められています。
また、3枚のスクリーンショットに併せて、本シリーズの主人公ゲラルトがイカしたおっさんぶりを発揮するあまりに濃いパッケージアートも公開、最近のゲームタイトルにおっさん成分が不足気味の方にはぴったりのイメージがどーんと配されているので必見!
シリーズ続編The Witcher 2: Assassins of Kingsのリリースは5月17日、対応プラットフォームは今の所PCのみとなっています。
2009年にリリースされたDawn of Discovery(Anno 1404)を始め、日本国内では創世記シリーズとして知られるAnnoシリーズを手掛けるRelated Designsの最新作「Anno 2070」が本日Ubisoftからアナウンスされました。また今作では開発にシアトルのデベロッパBlue Byteが協力しており、対応プラットフォームはPC、リリースは今年冬頃を予定しているとのこと。
なお、今作では新エンジンによる開発が進められており、発表に併せて公開されたスクリーンショットからも以前のシリーズタイトルから大幅な表現力の改善が行われている様子が窺えます。
また、タイトルの通り近未来の都市をモチーフにしたAnno 2070は、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーの両方が用意され、地球全体を舗装しようと目論む”Tycoons”と、緑化がより人類にとってベターな選択だと考える”Ecos”勢力の2派閥によって争われる世界を描いているとのこと。
細部まで行き渡ったビジュアルやゲームデザインにファンの多いAnnoシリーズ、エンジンの刷新と大胆な時代のチョイスにより新しいプレイヤー層を獲得するに至るか、続報が楽しみです。
5月17日の海外リリースが迫るTeam BondiとRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、リリースに先駆けて本日公式サイトにて実績/トロフィーリストの一部が公開、ゲームプレイの一部が垣間見られる内容が記されています。また、これに併せて実績/トロフィーの補足を含む大量のスクリーンショットが登場しました。
公開された実績/トロフィーの内容についてはイメージの後に掲載していますが、軽いネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
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