ついに豪鬼とタスクマスターの参戦が明らかになった期待のvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、先日ハガー市長とフェニックスの参加が判明した際にはカプコンサイドの2Pカラーに加えマーベルの2Pコスチュームのバリエーションも多く公開され注目を集めました。
毎度の事ながら良い意味で大胆なカラーマネジメントから彩られた2Pカラー達は、これぞスーパーヒーロー!な目に優しくない配色が多く登場しており、変なカラー好きの格ゲーファンの心を鷲づかみにしたに違いありません……が、なんと幾つかの2Pコスチュームが実は原作を忠実に再現した物である事がIGNの調査から明らかになりました。
この調査には、なんとマーベルでライセンスゲームのマネジャーを務めるChris Baker氏も参加、完全にその筋のプロフェッショナルにより、以下の様な元ネタとその再現が判明しています。
1Pカラーはジーン・グレイぽさが色濃く残るフェニックスの古典的な外観に見えます。ちなみに元々はサイクロプスの恋人として、或いはマーベル・ガールの名前でX-Men初期メンバーの1人だった事で知られるジーン・グレイがエネルギー体フェニックス・フォースにより記憶や人格、外見などがコピーされた生命体がフェニックスで、後々波乱の人生を歩む不憫なキャラクターとなります。
こちらは2005年に発売されたGreg Pakによる”Phoenix: Endsong”から登場したフェニックスです。
先日”Gears of War Ultimate”の名でGameStopのリスト入りが発見されていたGears of Warの全部入りパックが遂に昨晩MicrosoftとEpicから正式に発表、オリジナルのGears of WarとGears of War 2、そして各種DLCをまとめたAll Fronts Packを1つにした「Gears of War Triple Pack」が2月15日に29.99ドルでリリースされる事が明らかになりました。
なお、ディスクにはMap Pack 1とHidden Frontsマップパックが収められていませんが、こちらはXbox Liveにて無料でダウンロード可能となります。
さらに、昨晩新たにEpicが米国特許商標庁にてギアーズ関連の新しい商標「Gears of War: Exile」を登録した事が発見され、以前から噂に上っている新作に絡むタイトル名かと注目を集めています。(※ 商標ページにリンク出来ないので、キャプチャーイメージを上に掲載しました)
登録された商標は3種類で、それぞれの内容はビデオゲームソフトウェア、ゲームの攻略本及びマニュアル、Tシャツとなっており、情報元のSiliconeraではこれが昨年末に行われたVGA会場で発表される予定だったタイトルではないかと推測しています。
昨年末にリリースされたEGM誌に掲載されたCliffy Bのインタビューに、今年2月28日から3月4日にかけて開催される”GDC 2011″にて新IPを発表する可能性を示唆、”PROTOTYPE”のリードデザイナーを務めたEric Holmes氏が開発に参加するタイトルが挙げられていました。
そんな中、今回のGDCにおいてCliffy Bがゲームの物語とコンテキスト(文脈)の重要性や、ゲーム産業の現在と将来等について議論を行うパネルが開催される事が明らかになりました。前述の新IPやGears of War: Exileに関する情報が登場するか、続報に期待です。
MMOスタイルのファンタジーRTSとして一部で注目を集めているPCタイトル「Dawn of Fantasy」ですが、昨晩パブリッシャーを務める505 Gamesが6月3日の正式リリースを発表しました。
Dawn of FantasyはReverie World Studiosが開発を進めているタイトルで、RTS的な戦闘システム以外に参加プレイヤーによる経済システムや、取引、開発、外交のシステム等が実装されるユニークな内容を含んでおり、低スペックなPCでもプレイ可能ながら、トレーラーに見られる映画のワンシーンを彷彿させる程の大規模戦闘が楽しめます。
現在公式サイトではクローズドベータの参加者も募集しているので、個性的なRTSタイトルに興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。
昨年の10月に開催されたニューヨークComic-Con会場にて発表された「X-Men: Destiny」、Too Humanのリリース以降、音沙汰の無かったSilicon Knightsが開発を担当している事でもニュースとなりました。
本作ではX-Menチームへの若い新入りミュータントを主人公に、メンター役を務めるウルヴァリンやサイクロプスなどの既存メンバー達に加え、マグニートなどの登場も示唆されていました。
これまでゲームの詳細や外観についてほとんど明かされていないX-Men: Destinyですが、海外でインゲーム映像が流出、映像は既に見あたらないものの、その映像から作成された幾つかのイメージが登場しています。
イメージにはこれまでシルエットに登場していなかったX-Menチームきってのイケメン”ガンビット”の登場が確認出来……るものの、ちょっとクオリティ的にはテンションが上がる感じでは無く、今後登場するであろうパイロやエマ・フロスト、ナイトクローラーの出来にいささか不安を覚える仕上がりとなっています。いずれリーク物ですから、きっとこれからグン!とクオリティが上がるに違いありません。頑張れSilicon Knights!
先日は種族別の予約特典なども明らかになり、3月1日のリリースに向け期待が高まるシリーズ最新作「Dawn of War II – Retribution」ですが、新たに1月31日から2月24日にかけてマルチプレイのベータテストが行われる事がTHQの発表から明らかになりました。
このマルチプレイは新登場のインペリアルガードを含む6種族全てがプレイ可能な物で、Steamworksによるバランス調整を施したマッチメイキング用の新機能に対応する物との事で、1月31日から2月8日まではDawn of Warコミュニティのメンバーに対してアクセス権が与えられます。
また、2月8日からはSteamでDawn of Warタイトルを購入、或いはプロダクトの登録を行ったプレイヤーは全て参加可能になり、特に手続き等は必要無くSteam上で自動的に利用可能になるとの事。
今もマルチプレイが非常に根強い人気を誇るDawn of War II、日本ではまだまだ馴染みの薄いタイトルではありますが、マルチプレイのカジュアルさと面白さ、そして30分程度でも十分楽しむ事が出来る手軽さは特筆すべきレベルの物で、ボリューム感のあるシングルプレイも相まって隠れた名作として非常にお勧めのタイトルです。
近年ますますシネマティックに、そして現実感が強まるゲームですが、今でもよく見受けられる問題として”同じ形をした敵”や”同一人物にしか見えないNPC”、”あれ、さっきもここを通ったはず、ごくり……な景色”などが挙げられるのではないでしょうか。酷いタイトルになると同じ形の敵が、同じ方向を向いて、1フレームもずれない息のあったモーションで登場する事なんかも見受けられます。
前置きが長くなりましたが、EpicとPeople Can Flyが開発を進めているおバカ(なだけでは決して無い)なシュータータイトル「Bulletstorm」では毎回登場する雑魚敵が非常にバリエーション豊かでそんな疑問を感じさせない素敵なクオリティになっていました。
そんなBulletstormの公式Blogにて本作の雑魚敵がどのようにバリエーション豊かに生成されているかを解説した記事が掲載、過去のゲームに登場する前述の様な同じ見た目の奴らが実は全て一卵性双生児で、同じ衣料品店で買い物をした1つの巨大なファミリーなんだなどと軽いジャブを放った上で、やはりこの原因がメモリ容量に起因する物である事を明らかにし、これをどのように解決していったかが語られています。
とりあえずメモリ周りなどの難しい話は置いておいて、Bulletstormでは”Skull”と名付けられた素体を元に、体型やサイズを調整したり、頭髪や肌の色やトーン、ライダースーツを着たモヒカン達が闊歩する様なディストピア感を出すためのフェイスペイントやタトゥーなどを加える事で、さらにギャング感を増すためのリストブレードやショルダーパッド、アーマー、鼻や耳のピアスなどで仕上げられた無数のキャラクターを利用する事で前述の問題を解決しています。
このカスタマイズやバリエーションの様子は以下の映像で確認いただけますが、スキルショットの関係で尻のアーマーだけ別パーツ扱いになっているのが、何というかほんとにバカなんじゃねえ?(褒めています)とツッコミを入れざるを得ない素敵な素体となっています。なんという不憫なSkull君……。
Epicの確かな技術を利用して全力でバカな事を実現するのが素晴らしく格好良いBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
昨日はついに「Marvel vs. Capcom 3」への参戦が発表された豪鬼、プレイ映像で披露した瞬極殺は歴代でも屈指の格好良さとスピード感を感じさせる物で、かなりテンションが上がったファンも多いのではないでしょうか。前置きが長くなりましたが、今回はそんな豪鬼のファンメイドフィギュアのバストアップイメージを紹介。
殺意の波動まで再現したかと感じられる圧倒的な迫力の豪鬼ですが……、情報元のCapcom-Unityには、これを着色した事で大変残念に……いや、下半身の衣装の斜め上具合が要因なのか、とりあえずなんとも珍妙な事になった悲しい出来上がりが掲載されていますので、上記のイメージで上がった方は見ない事をお勧めします。
昨年行われたE3のソニープレスカンファレンスにサプライズ登場したゲイブが示唆していた「Portal 2」のPS3とPC、Mac間のクロスプラットフォームプレイですが、本日Valveがプレスリリースを発表し遂に正式に対応する事が明らかになりました。
Valveによるとこのクロスプラットフォーム機能はマルチプレイの実装だけでなく、PS3版のセーブファイルをクラウドベースのストレージに保存する事や、3プラットフォーム間のクロスチャットも可能になっており、所謂”Steamworks”のサブセット的な役割を色濃く見せています。
さらに驚く事に1つのタイトルを買えばPC版とMac版両方で楽しむ事が出来るSteam PlayがPS3版にも適用されており、PS3版の購入者はPSNアカウントとSteamアカウントをリンクさせた状態で、追加費用無しでPC版とMac版が利用可能である事が明記されています。
ValveのボスであるゲイブことGabe Newell氏は今回の発表に併せて、ValveはPortal 2の将来をSteamの機能やダウンロードコンテンツにより拡大させる事を希望していると発言、今回のPS3版におけるバックグラウンドでのSteam機能の導入が今後のビジネスに大きな意味を持っている事をアピールしています。
なお、PC/Mac版を購入した際にも同様にPS3版を利用する事は可能なのか、その辺りの詳細はプレスリリースでは触れられておらず、一切言及が行われていないXbox 360版についても、ここまで差があると流石にプラットフォーム間の差異と続報が気になる今回のニュース。多くのゲーマーが夢見たクロスプラットフォームプレイを操作体系がさほど問題にならないパズルジャンルのCo-opプレイに落とし込んできた辺りも流石Valveクオリティ!と言った所でしょうか。
先日Official Playstation Magazine2月号で特集記事が掲載される事をお伝えした「L.A. Noire」ですが、先ほどその内容の抜粋が複数の海外情報サイトに登場、いくつかの新情報が明らかになりました。今回は昨晩公式サイトで公開された新たなスクリーンショットと共に、その概要をお届けします。
これまで春リリースを目指すとされ、発売日の正式な発表が近いとされていたL.A. Noireですが、OPM2月号には本作が3月リリースを実現する為の準備がRockstar Gamesにより進められていると記載されており、思ったよりも早い時期にプレイ可能である事が示唆されています。
OPM誌にはこれまで未見の具体的なミッションの例として”Consul’s Car”(領事の車)と名付けられた任務が紹介、ある場所で打ち捨てられた車両の調査にPhelpsが送られ、そこで起こった事件の手がかりを探す為に周辺地域の捜索を始め、発見される証拠から捜査が繋がって行く様子が描かれています。
また、特集記事には以下の様な新情報が掲載されています。
- MotionScanの撮影には32台のカメラが使用された
- MotionScanの撮影設備は現在世界に1つしかない
- シネマティックなライティングとフレーミングがゲームを貫く雰囲気を確立している
- ゲームの色調は第二次世界大戦下のロサンゼルスの雰囲気を反映するために苦心して作成された
- “Red Dead Redemption”スタイルの照準システムを持っている
- 1940年代のロサンゼルスを再現する為に大学や図書館といった様々な施設を利用しただけでは無く、eBayやSears、House and Gardenと言った販売サイトなどから古い雑誌を多く購入した
Rockstar Gamesのプロダクト開発のVPを務めるJeronimo Barrera氏がL.A. Noireの特色として挙げられる機会の多いMotionScan技術の今後について言及、今後のRockstarタイトル全てに利用されるとは限らない事を明らかにしました。
Barrera氏は自身が明らかにMotionScan技術のファンである事を明言し、それが出来るだけ広く使用される事を見たいと考えているが、それは個別のプロジェクトがそれぞれに適切かどうか判断される結果によると発言。あくまでL.A. Noireのゲーム性にマッチした1つの優れた技術である事に過ぎず、ゲーム性におけるトレードオフの材料の1つである事を明らかにしています。
Bethesda内製の新エンジンをひっさげて登場する事が明らかになっていた「The Elder Scrolls V: Skyrim」、これまで登場した幾つかのイメージからは、そのパワーの一部が垣間見られる物が登場していましたが、遂に新エンジンに関する内容がGame Informerの特集記事にて明らかにされました。
なお前作”The Elder Scrolls IV: Oblivion”ではメインのエンジンであるGamebryoに加え、物理演算にHavokを採用、樹木生成にSpeedTreeを利用し、シリーズで初めてコンソールに対応、HDRライティングと印象的なオープンワールドと共に、人工知能をベースにしたNPCがあたかも意志決定能力を持ったかの様に感じられる革新的なRadiant AI技術を実装し、まさに生きたTamrielをゲームの中に再現する偉業を成し遂げました。
その後、これらの技術がFalloutシリーズでさらなる開花を迎える事はゲームファンの記憶に新しい事と思いますが、The Elder Scrolls V: Skyrimではこれら過去の技術をはるかに超える表現を可能にする技術的なツールを新エンジンに集約させた様です。
2月1日にXbox 360で先行リリースされる「Call of Duty: Black Ops」のマップパック第1弾”First Strike”のTreyarchによるマップ紹介映像が昨晩公開されました。
映像にはTreyarchのオンラインディレクターを務めるDan Bunting氏とお馴染みコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が登場し、スプロール状に拡がる九竜の屋上エリアで雨の中戦う”Kowloon”マップ、北極エリアの荒廃し氷付けになっているドイツの前哨基地を舞台にした”Discovery”マップ、両サイドからの挟撃が激しいスナイパー向けの”Berlin Wall”マップ、ホッケーリンクを備えた激しい戦場となる”Stadium”マップの4マップが紹介されています。
新要素として”Kowloon”でのZiplineを利用したエリア移動に加え、”Discovery”ではC4やグレネードで破壊出来る橋の登場が確認でき、より戦術的な戦いが楽しめそうです。
残念ながら今回のアナウンスでは映像やスクリーンショットが登場しなかったゾンビモードの新マップ”Ascension”ですが、幾つかの新要素が盛り込まれている事が明らかになっています。
Ascensionマップはロシアの廃棄された宇宙基地が舞台で、プレイアブルキャラクターはTank Dempsey、Takeo Masaki(正樹 武雄)、Nicolai Belinski、Edward Richtofenの4人で、Kino der Totenでお馴染みの4人が再登場する事となります。
さらに新要素としてGersch Device(詳細不明)、Black Hole Bomb(ブラックホール爆弾)、Matryoshka Dolls(マトリョーシカ人形)を含む幾つかの新武器、スタミナアップとPhD Flopper(詳細不明)を含む2つの新Perkが用意されているとの事。
また、新しい人型ゾンビに加え、ついに猿ゾンビも登場、猿ゾンビはどうやら先日GKNOVA6サイトにて新たに発見された宇宙服を着た猿らしく、プレイヤーのPerkを盗む能力を持っているとの事。
という事で、マルチプレイマップとゾンビマップ両方に楽しみな新要素がもたらされる”First Strike”マップパック、Xbox 360版のリリースは2月1日で、価格は1200MSPとなっています。
今月始め、シアトルで車上荒らしを食い止めた事から一躍注目を集めているリアルなスーパーヒーロー「Phoenix Jones」が先週末土曜の夜に拳銃を持った暴漢に襲われ鼻を折られていた事が明らかになりました。
Phoenix Jonesは所謂ウォッチメン的な自警団スーパーヒーローで、仲間のRed DragonとBuster Joeと共にRain City Superheroesと呼ばれるスーパーヒーロー達のリーダーを務めている人物で、今月に入り明らかになったお手柄の冷めやらぬ内に安全面の問題も含め再び大きな注目を集める事となりました。
土曜日夜の事件は、ストリートで一触即発になっていた喧嘩の仲裁に入ったPhoenix Jonesが返り討ちにあったもので、その場に共に居合わせたRed DragonとBuster Joeが警察に通報し、最悪の事態は避けられました。
この状況についてシアトル警察は彼らがスーパーヒーローとしてドレスアップして町に出る事自体は違法ではないとしていますが、犯罪者達とスーパーヒーロー達(※ 特にBuster Joe……)が市民から見間違えられ、警察の過剰な呼び出しが増えないかと心配しているとの事。
なお、Phoenix Jonesは警察に協力的で、パトロールの開始前には彼がどこを巡回するか予め警察に報告を行っている事や、危険から身を守る為に防弾チョッキを着用、さらにヒーロー定番のスーパーな車も用意しており、彼のメールアドレスに届くメールは全て彼の車に転送され、車内で印刷できる様にPCも完備している事が明らかにされています。
Phoenix Jonesの正体は不明ですが、フルタイムの仕事に就き、奥さんと2人の子供がいると本人の口から明かされており、今回の事件が妙なエスカレートしない事を願って止みません……が、リアルウォッチメンをぎりぎりまで実現する行動力に加えて、ブルズアイに敗れたデアデビルの警察ネタまで再現するとは、笑ってはいけない内容だけに逆に笑ってしまうのも事実。どうか安全にはくれぐれも気を付けて頑張って欲しい所です。小説は現実よりも奇なり!
先日からイメージやスクリーンショットが登場し、もはや秒読みかと思われていた豪鬼の「Marvel vs. Capcom 3」参戦が明らかになりました。そして、マーベルサイドではDark ReignやSiegeシリーズでの活躍も記憶に新しいDeadpool因縁の敵”タスクマスター”が登場となりました。
登場した映像には両者のプレイ映像が収められ、これぞ豪鬼と言わんばかりのど派手な攻撃と共に、瞬極殺のアッパーな演出はもう”待ってました!”としか言いようのない素晴らしい格好良さに仕上がっており、テンションの上がる内容に仕上がっています。
タスクマスターも豪鬼と共に参戦を果たすに十分なインパクトと個性的な動作をひっさげて登場しており、シールドによる遠隔攻撃の跳ね返しや当て身?にも見えるスーパーなど、非常に興味深いキャラクターとなっています。
なお、この2人はプレイ開始時にはアンロックされており、ゲームをプレイする事で得られるポイントを利用してアンロックする事となります。解除に必要なポイントは豪鬼が2000ポイント、タスクマスターが8000ポイントとなっており、2000ポイントはアーケードモードを一回通しで終える程度で得られる量のポイントであるとの事。
カプコンによるとプレイヤースキルに関わらず、2~3時間程度のプレイを行う事で全てのシークレットキャラクターを解放可能だと考えているとの事で、さらにもう2キャラの登場が用意されている事を明らかにしています。
ポーランドのCD Projektが開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、5月17日のリリースに向けて開発が進められている本作の新しいデベロッパーズダイアリーが公開、今回はキャラクター達にスポットが当てられた内容になっています。
映像にはバリエーション豊かなNPC達や、ゲラルトの装備変更による外観の違いなどに加え、新キャラクターで特殊なキャラクターとして登場するWind Mageの”Dethmold”が登場、どうやらWitcherの敵となるキャラクターである事が明らかにされています。
また、本作では前作に引き続きエルフやドワーフといった亜人種と人間の間には争いが続けられている事が明かされ、エルフの重要キャラクターでゲラルトの当面の敵とされるIorvethにも言及、Iorvethがトールキンの物語に登場するようなクラシカルなファンタジーの住人であり、エルフが元来生まれ持つ筈の美しさが残酷に奪われた孤独なエルフである事が明かされています。
孤独なIorvethは多くのエルフが持つような伝説的なミスリル製の鎧といった豪華な物は持ち合わせておらず、彼が装備している鎧や衣服は全て彼が殺めた人間からひとつひとつ略奪された物だとの事。笛は、笛はどうなんだ……。
ゲーム序盤に王がゲラルトに支援を求める為に派遣され登場する王国の兵士Vernon Rocheによると、Iorvethについて語るには”単純にくそったれ”な奴との事。なお、このVernon Rocheはゾルタンやダンデライオンとも顔なじみのキャラクターで、プレオーダー特典のアイテムが彼の名前が冠された装備になっています。
という事で、さほど新しい映像は確認できなかったものの、思わぬIorveth情報が明らかになった今回の開発映像、ますます笛をふきふき登場するIorvethの活躍が楽しみです。
先日からPC版がSteamでも購入可能になったRockstar Gamesの代表作「Grand Theft Auto IV」、未だに本作を利用した多くの映像作品やMODなどがリリースされ、非常に息の長いタイトルになっていますが、先日、本作のライティングを大幅に改善するMOD”RealityIV”の新バージョン”RealityIV V2.0 beta 1.61″がリリースされ、とても2008年にリリースされた作品とは思えない脅威的な映像のクオリティを実現しています。
そのクオリティは動画を見て頂ければ一目瞭然ですが、さらに驚きなのが本MODがテクスチャのリプレイス等ではなく、シェーダー周りの設定変更によりこれらが実現されている事で、やはり一番恐ろしいのはGTA IVとRageエンジンが持つポテンシャル!といった所でしょうか。
PC版については同エンジンを利用したRed Dead Redemptionの登場もやんわりと噂に上っており、GTA IVで培われたMODコミュニティの技術達がRDRに適用されたら一体どんな事に……とあらぬ妄想で期待が膨らむ事間違い無いアメージングなMODとなっています。
昨年末に少なくとも2ヶ月以上延期される事が明らかになったSource Engine用MODプロジェクト「Black Mesa: Source」ですが、先日新たにプロジェクトを率いるRaminator氏が公式フォーラムにて遅延の理由について言及しました。
Raminator氏は当初2009年の予定だったリリースの遅れについて、家族や仕事、そして学校での状況により、開発のペースを維持する事が出来なかったと発言、しかし現在は以前よりもチームが小さいながらも、コアな開発部分はほぼ終了し、基本的にバグfixとブラッシュアップを残すのみである事を明らかにしています。
初代Half LifeをSource Engineでリメイクするという壮大なMODプロジェクトで、2004年の発表以来多くのファンが心待ちにしているこのBlack Mesa: Source、2ヶ月でリリースされるとは最早誰も思っていないと思われますが、幾多の紆余曲折と7年越しの開発を経て本当に完成を迎えるのか?今後の続報に期待です。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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