当サイトではもう何度もその魅力をお知らせしてきたウェスタンタイトルの決定版とも言える「Red Dead Redemption」、汚いおっさん共を始め素晴らしく美しい野生生物たちなど、まるで映画を見ているかのような素晴らしいモーションに満ちている本作ですが、なんとイギリスでは本当に映画館での広告展開が行われる模様です。
Rockstar UKでゼネラルマネージャーを務めるNeil Stephen氏はRed Dead Redemptionについて「我々が今年最も大志を抱くもので、イギリスでは最も大きなリリースタイトルだ」と述べ、トリプルAタイトルとしてローンチ前の広告展開に大きな予算を費やしている事を明らかにしました。
今回のイギリスのプロモーション展開は一般的なTV上でのスポット広告に止まらず、Rockstarとしては初めて映画館におけるスクリーン上での宣伝キャンペーンを行うとの事。Rockstarはプリンス・オブ・ペルシャやアイアンマン2のファン層を狙っているそうで、映画館のポスターではBluetoothを経由し、映画を見た人達に向けてゲームコンテンツの配信を行うとの事。
さらに本作の無料の映像とXbox Liveコンテンツの配信を、Gamespot、IGN、Microsoft、LoveFilm、YouTube上で行う事を明らかにし、すでにこちらの契約は終わっているとの事。Red Dead Redemptionの発売は北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
近年の集積回路の高密度などがもたらした様々なデバイスの小型化は、体の不自由な方のアート表現や様々な代替入力デバイス等、活動の幅を大きく広げる事をもたらし、世界中で様々なプロジェクトが進められています。そんな中イギリスの国立大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの学生達が目の動きで操作できる「Pong」(シンプルな卓球ゲーム)を完成させました。
これは赤外線センサーとカメラを備えた特種なメガネを使用し、目の動きをトラッキング、それを同期させPongをプレイ出来る精度にまで作り上げた物。彼らはこれを一般的な補助入力装置としての役割だけでなく、体の不自由な方が単独でも利用できるような手段にしたいと考えているようです。
開発にあたったインペリアル・カレッジ・ロンドンで生体工学を研究するAldo Faisal氏はこのPongについて「全く単純な物だが、巨大なポテンシャルを持っている」と述べています。氏によると今回作ったシステムは高価な装置は一切必要無く、Webカメラなど普通の店で購入できる物ばかりで構成されているとの事。
Faisal氏は手を動かして娯楽を楽しめない人々に対して素晴らしいエンターテイメントを供給したいと考えていると語っています。モーションコントロールの話題華やかな昨今ですが、様々な技術革新が今回の様なコントロールデバイスの開発にどんどん形を変えていくようになれば素敵ですね。
かつてマーセナリーズシリーズや、昨年末にリリースされた箱庭アクションの佳作The Saboteur等で知られたPandemic Studios。昨年末惜しまれつつスタジオ閉鎖となってしまったPandemicですが、閉鎖時に手掛けていたとされるマーセナリーズシリーズ新作の”Mercs Inc”は現在Medal of Honorの最新作を手掛けているEALA studioの手に渡り、プリプロが進められている様子がリークされました。
そんなPandemicがMercs IncとThe Saboteur以前、2008年にマルチプラットフォーム対応タイトルとして開発を手掛けていた秘密プロジェクト「Legends」のアートワークがかつてPandemicに所属したアーティストDorian J. Compo氏のポートレイトサイトから発見されました。
そのアートワークからは非常にスケールの大きなタイトルであった様子が感じられます。閉鎖の理由に執拗な作り込みとそれに対するコスト意識の薄さが上げられる程に所謂凝り性なデベロッパであったPandemicですが、Mercs Incの様にこのLegendsもElectronic Artsに拾い上げられていたりすると嬉しいのですが……。
超ど派手なレースゲームBurnout Paradiseで知られるCriterion Games、現在はNeed for Speedの新作を手掛けているとされる同スタジオですが、来る次回作では3D対応を果たすか?と海外情報サイトが報じています。
これはCriterion GamesがTwitterでPS3に向けた期間限定のプロモーションを行うと述べ、それらの車が常に”別次元”の物であると発言した事を受けた物で、どうやらこのプロモーションでは通常より速い車がゲットできる模様です。
CriterionによるNeed for Speedタイトルの存在が明らかになって以降、なかなか続報が聞こえてこなかった本作ですが、2010年リリースとされる本作がいよいよ動き出すのか、続報に期待したいところです。
お詫び:本日この記事においてBurnout Paradiseが3D対応を果たすと、全く間違った情報を掲載して公開してしまいました。ご覧頂いた読者の方にはあまりにも元の情報とかけ離れた誤った情報をお伝えしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
これを着ればあなたもロックマン……?しかしコスプレなどで頭身のリアルなロックマンを見た時のあの微妙な気持ちを考えると、本当のロックマンになるのは無理かもしれません。右手のアイデアは素晴らしい!
先日より頻繁にお知らせしている最強人気のデベロッパーを決めるトーナメント「March Mayhem」、そのドラマチックな展開にかなり熱い盛り上がりを見せているこの企画ですが、準決勝において、ここまで順調にコマを進めてきたValveが、たった2年程でソーシャルゲームの玉座を手に入れたZyngaに苦戦、とうとうSteamでファンに投票を要請する自体にまで発展していました。
その準決勝がいよいよ終了、Valveの助けを求める声がファン達に届いたか、なんとValveがZyngaを逆転3000票以上の差をつけ勝利しました。しかも得票数が双方とも2万越え!これまでの勝負がほぼ2000票以内で収まっていた事を考えると非常に人々の興味を惹くような”何か”を象徴する戦いであった事は間違いないようです。
方やこちらも渋い戦いとなったBlizzardとBioWare、こちらは何とBioWareがBlizzardから接戦で逃げ切り勝利を収めるという結果に。Mass EffectシリーズやDragon Ageで通好みなタイトルを連発するBioWareですが、プレイヤーの支持は既に王者の風格漂うBlizzardをも越える物である事に驚きを隠せません。
これによりファイナルラウンドはHalf LifeシリーズやL4D、Portal等数々の名作で知られ、近年ではSteamでのデジタル流通分野でも成功を収める”Valve”と、泣く子も黙るハードなRPGタイトルBaldur’s GateシリーズNeverwinter Nightsシリーズに始まり、大成功を収めたMass EffectシリーズやDragon Age: Originsで知られる良質タイトルを量産しまくっている”BioWare”が戦うという、浪漫溢れる決勝戦となりました。
一体どちらが強いのか、結果が明らかになり次第改めてお知らせいたしますが、本当に面白いトーナメントとなったこのMarch Mayhem、また来年以降も是非この企画をやって欲しい所です。それでは決勝の結果はまた改めてお楽しみに!どっちも頑張れ!
先日Killzone 2やLittleBigPlanet、Gran Turismo 5といったメジャータイトルが今夏に3D対応を果たすとお伝えしたニュースですが、何やらこれらの登場が未確定である事が明らかになりました。
先日、PSNで配信されるオンラインマガジンQoreの最新エピソードの中に、Killzone 2、Super Stardust HD、Gran Turismo 5、Wipeout HD Furyなどの映像が3D立体視のプロモーションの背景に流され、これを海外情報サイトが3D立体視対応タイトルとして報じた所でしたが、ソニーがこれに対して誤解を招きやすい表現だったと発表しました。
ソニーによるとこれらはデモンストレーションの為に含めた物で、あたかもこれらのタイトルの3Dバージョンが開発中であると感じさせた事を謝罪する旨を明らかにしています。つい先ほどお知らせしたNinja Theoryが発言した3Dタイトルへの制限の事もあり、どうやら怪しげな状況になっていることは明らかな模様です。以前にはいずれファームウェアのアップデートで全てのタイトルが3D対応を果たすとの発言していたソニー、実際にはどういう状況になっているのか、その動向が気になるところです。
今年は3D元年などとも呼ばれ、先日はニンテンドー3DSも発表されるなど非常に盛り上がる3D立体視の分野ですが、どうやらPS3での3D対応にはかなりの制限が設けられている様子です。
Ninja Theoryの設立者であるTameem Antoniades氏がCVGに、PS3で問題無く立体視を実現する為には片方の目について60fpsで少なくとも720p以上への対応を実現する必要がある事を述べ、これをさらに1080pで実現するタイトルはほぼ存在しないだろうと発言しています。
Antoniades氏はこの状況を技術の限界だと発言しており、アバターの様な3D体験は得られないだろうと述べています。また氏はこういった体験が実現されるのは次世代機以降だとも発言しており、その際にはゲームにとって本当の革命が起こるだろうとその考えを明らかにしています。
Tameem Antoniades氏のこの発言については、実際に対応タイトルがリリースされてみないと判断出来かねる内容で、実際にはTV側での対応とPS3からの出力がどのように処理されるかによって内容がかなり左右されると思われます。それとも現在のリッチな30FPS程度のタイトルを出力し3D立体視した際のクオリティが非常に低い物になってしまう事を表しているのか、いずれにしても実機でのプレイがレビューされる時期になればこの真偽の程がはっきりとしそうです。
サムネから嫌な予感しか漂ってこない上記映像ですが、タイトルの通り自転車のルームランナーでがっちり走りながら「Modern Warfare 2」をエクストリームにプレイした映像です。素晴らしいバランス感覚!とかすげえ!関心する前に”なぜそれを組み合わせた”という疑問が全ての感想を遮るこの映像、やりたかったんだろうなぁ。その意気や良し、素晴らしい!
当サイトではお馴染みの海外情報サイトHipHopGamer、毎回先を行きすぎた怪しく愉快な大予言と類い希な不思議テンションで私たちを楽しませてくれています。そんな突っ走り過ぎた予言をじわじわと回収しつつあるHipHopGamerですが、2月にお伝えしたかつての名TPSシリーズ”Syphon Filter”復活のニュースが現実の物となりそうです。おっちゃんほんとはすげえんだな……。
1999年にプレイステーションで登場し、以降計7タイトルがリリースされたSyphon Filterシリーズですが、PSPで2007年にリリースされた「Syphon Filter: Logan’s Shadow」PS2版がESRBのレーティングを通過した事が先日発見されました。Logan’s Shadowの前作にあたるSyphon Filter: Dark MirrorもPS2版がリリースされており、PS2しか持たないファンはPSP版登場から3年を経て、やっとPS2でプレイする事ができそうです。
これが果たしてPS3へのシリーズ復活の狼煙となるのか、それとも単なるビジネス的な回収なのか、今後の動向に注目です。
発表から15年の歳月が流れた「Duke Nukem Forever」、本当に紆余曲折どころではない様々な事件に翻弄?され、遂には3D Realmsの閉鎖と、今度こそ潰えたかと思いきや開発続行の声も囁かれる等、死んでも死んでも死なない所は流石Duke様。先日にはDuke Nukem: Manhattan Projectが韓国でレーティングを通過するなど、シリーズ自体はまだ存命の様子です。
そんな中、エイプリルフールに「Duke Nukem Foreverの開発が4月1日にゴールドを迎える予定だった」とTake-TwoのプロデューサーJason Bergman氏がTwit、もう嘘かホントかまったく判らない状態になっていましたが、昨晩これに呼応するかの様に、新たなプレイ映像やスクリーンショットが登場しました。
以前リークしたウェスタンなステージの映像等も混じっているものの、新ボス等未見の箇所も多くみられ、実際に開発が進んでいる事が見て取れます。さらにスクリーンショットでは超巨大ボスも登場しており、一体何がどうなっているのか……さっぱり動向のはっきりしないDuke Nukem Foreverですが、どうかシリーズの灯をを消す事なく、開発だけは続けて欲しい所です。
気がつけば5月3日のベータテストも目前に迫ってきたBungieの「Halo: Reach」、マッチメイクやソーシャルネットワーク機能の強化、そしてアリーナモードの登場などを先日まとめてお知らせしましたが、昨晩ゲームプレイに関する新情報をBungieが公式サイトで公開しました。
新しい記事にはゲームバランスに関する内容や新要素に関する詳細など、気になる情報が多く含まれています。また新たに上に紹介した動画も公開、ビークルの破壊に巻き込まれて死ぬプレイヤーが描かれている短い動画ですが、これだけでも相当にワクワクする愉快な動画となっており、今からベータテストが楽しみです。新情報を簡単にまとめると以下の様になっています。
- Reachのエリートは大きく、そして速くなった。その速さはスパルタンのスプリントと同程度で、回避行動も追加、マルチプレイで最も機敏な種族となる。また、シールド技術についてもスパルタンより優秀な物が用意される
- アサシネーション(暗殺)はプレイヤーの後方120度からの近接攻撃が対象となる
- 近距離でのロケット武器は1ヒットキルになる
- リスポーンの際には弾薬を選択する為のオプションウインドウが現れる
- スパルタンとエリートは光学迷彩的な不可視のカモフラージュを持っている。これは速く移動すると視認される様になり、静止状態かスローな移動であれば不可視状態になります。
- 新たに実装されたジェットパックはブーストボタンによって滞空時間や高さなど、若干の空中制御を可能にする
- スプリント中のスパルタンは攻撃行動を行えない
- Warthogのチェインガンはオーバーヒートするようになった
- 今週アルファテストが終了した
コンシューマーFPSの金字塔「ゴールデンアイ 007」を産んだMartin Hollis氏が立ち上げたイギリスのデベロッパZoonami開発を手掛けたWiiウェアの”新感覚スタイリング”ゲーム、「盆栽バーバー」が国内で登場する事が公式サイトから明らかになりました。リリース日は4月6日、価格は800Wiiポイントとなっています。
盆栽バーバーは盆栽を様々な形に散髪するというシンプルなゲーム内容ですが、散髪の対象となるのは何故か野菜達、というか野菜である事すら怪しい野菜らしき何らかの盆栽?を散髪するというなんともカオスなタイトルとなっています。そのカオスさがキャラクター達のキュート具合をさらに底上げしており、なんとも表現しようのない素晴らしいタイトルに仕上がっています。なお、ゲームの詳細については公式サイトにて動画などで判りやすく説明されていますので、そちらをご覧ください。
北米とヨーロッパでは昨年の夏頃に既にリリースが行われており、ヨーロッパでのローンチの際にはニンジン君の巨大なキャロットケーキが作られるなど、Zoonamiスタッフ勢揃いのとても楽しそうなパーティも行われました。
また、開発元であるZoonamiは公式サイトにて毎月”盆栽選手権”と題し盆栽バーバーのキャラクターやヘアカットイラスト、彫刻など、クリエイティブな何らかをユーザーから募集しコンテストを行っています。なお、上記のイメージは先日発表された盆栽選手権2月の大賞作品のイラストです。大作AAAタイトルも良いですが、たまにはこういったタイトルでゆるーく遊んで見るのも新鮮な体験になるかもしれません。本作は4人まで同時プレイ可能になっているので、わいわい遊ぶにもぴったり……かも!
据え置きの次世代コンソール機の登場への期待が割と冷ややかな物になっている最近の動向ですが、携帯コンソールの分野はまだまだ新たな技術開発が熱い分野です。以前から搭載チップやその新機能、果てはその外見の予想図など、様々な予想が行われてきたPSPとDSですが、任天堂はご存じの通り新たに3D対応を果たすニンテンドー3DSをアナウンス、E3で詳細が発表される予定となっています。
携帯電話になるかポータブルゲーム機になるのか、コンセプト部分からまだ謎に包まれている新型PSPですが、先日からLinkedInのプロフィールにPSP 2の記述が見られる数人が発見、さらに先日1UPのPodcastでShane Bettenhausen氏が両方の”物”を見て興奮したと語り「E3のビックイベントはDS 2とPSP 2の登場だよ」と発言しています。
しかしLinkedInにPSP 2の文字を記載した内の一人に確認したところ、PSP goがまだ名前が決まっていなかった時期にPSP 2と表記して書いた物であった事が明らかになっています。いずれにしても公式のアナウンスを待つ以外に無いわけですが、以前PS3 slim登場の際もIGNと1UPのポッドキャストがうっかり(に見えない)情報を漏らしており真偽の程が気になる所です。
Bizarre Creationsが開発を行っている爽快レースタイトル「Blur」、現在行われているクローズドベータは非常に多くのプレイヤーが参加しており、すでにBizarre Creationsは招待コードを全て使い果たしたとの事。そんな本作の同作のリードデザイナーを務めるGareth Wilson氏がKotakuのPodcastに登場し、Xbox Liveのゴールドメンバー向けにBlurのオープンベータテストを来週からスタートさせる事を明きらかにしました。
爆発!破壊!タイトルでお馴染みのSplit Second: Velocityと比較がなされる事の多いBlurですが、果たしてSplit Secondに打ち勝つ事は出来るのか、Blurは北米で5月25日、ヨーロッパでは5月28日にリリースが予定されており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
1972年にリリースされた世界初の家庭用ゲーム機Odysseyを開発したラルフ・ベア氏、Odysseyが無ければ今の家庭用ゲーム機の姿は無かったかもしれないとも言え、氏はその重要なプロダクトを完成させたゲームの父とも言える存在です。
そんなラルフ・ベア氏が昨日、オハイオ州のAkronで発明者として殿堂入りした事が明らかにされました。今思えばOdysseyには光線銃も作られており、これもまた今のモーションコントロールなど、リアルな体験を実現する事のオリジナルであったとも言え、さらに今でも多くのゲームに影響を与え、そしてリメイクもされる電子ゲームSimonを作ったのもラルフ・ベア氏その人です。
これらの偉大な発明によって、今自分達が楽しく夢に溢れる様々なゲームで楽しめる時代になったと考えると、ありがとう!と感謝を表さずにはいられません。
昨晩Eidos Montrealのゼネラルマネジャーを務めるStephane D’Astous氏が第三の”スペシャルプロジェクト”にトリプルA級のスタッフを雇用している事を自身のTwitterで明らかにしました。また現在は削除されてしまったようですが、同氏はさらにそのプロジェクトが新規のオリジナルIPであるとの発言も行っていたようです。
現在Eidos MontrealはDeus Ex: Human RevolutionとThief 4(Thi4f)の二つのタイトルに取り組んでいますが、今回明らかになった謎のタイトルは今年のE3辺りで発表が行われる事となるのでしょうか。続報があり次第お知らせします。
先日から過程をお知らせしている最強デベロッパーを決めるためのトーナメント「March Mayhem」ですが、とうとう準決勝の投票が開始されました。準決勝の2戦はZynga対Valve、そしてBlizzard対BioWareとなっており、ユーザーの投票によるお祭りイベントとは言え、近年のゲーム業界の目に見えない潮流の様な何かを象徴するカードとなりました。
さらに勝負の行方も以外な方向に進んでおり、Zynga対ValveではZyngaが得票数をリード、Valveも追い上げますがまだ追いついていない状況にあります。現在その得票数はZyngaが15837票、Valveは15234票となっており、その差は600票!なんとしてもZyngaだけには負けられない!これまでに敗れていったベセスダとUbiの為にも!(と考えたかどうかは判りませんが……)Valveは何とSteam起動時にポップアップするお知らせでユーザーに協力を要請するという異例の事態に。これが逆転に繋がるか……Valve頑張れ!
さらにBlizzard対BioWareでは得票数はお互いに7000台程度ではあるものの、なんとBioWareがBlizzardを僅差で抑えている状態に。まだ今後の投票でどうなるか判らない状況ですが、Zynga対BioWareによる決勝戦という驚きの展開が起こる可能性が出てきました。
しかし得票数から考えるとZynga対Valve戦がBlizzard対BioWare戦に対して倍以上の得票を得ており、下手するとZynga対Valve戦が事実上の決勝という風にも考えられます。もちろんZyngaのビジネス的な勢いやソーシャルネットワーク上でのシェアの巨大さや、そのビジネスのクレバーさは比類無い物である事に間違いはありませんが、率直な意見を言うと、ValveとBlizzard、そしてBioWareには近年囁かれるハードコアなゲームだけじゃダメなんだ的な空気を打破し、ヘビーでハードなゲームがやっぱり浪漫だろ!と夢を見せて欲しい所。Valve頑張れ!
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