最新DLC”Return to Ostagar”の再リリースは来週?「Dragon Age: Origins」のこれからについても発表が行われる模様

2010年1月28日 16:47 by okome
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「Dragon Age: Origins」

リリース延期とバグによるリジェクトが続いてしまった「Dragon Age: Origins」の最新DLC”Return to Ostagar”ですが、先日PCGZineがBioWareのRay Muzyka氏に行ったインタビューの中で、Return to Ostagarが来週あたりに再リリースされる事が明らかになりました。また今後のダウンロードコンテンツの展開に関する大きな発表も用意されているそうで、こちらもReturn to Ostagarのリリースと併せてアナウンスが行われるとの事です。

3月にはOrigins後のストーリーが描かれるとされる拡張パック「Dragon Age: Origins -Awakening」のリリースも控えている今作ですが、Origins側のDLC展開とAwakening側の展開が別ラインの物になるのかなど疑問は多く残されており、今後の動向が非常に気になる所です。”Return to Ostagar”のリリース日や対応プラットフォームに関する詳細が判り次第、あらためて続報をお知らせいたします。

情報元:Joystiq

満を持して発表された「iPad」、ゲームデバイスとしてはどうだろうか?

2010年1月28日 16:30 by katakori
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Electronic Artsから発表されたNeed for Speed: Shift

昨晩Appleが開催したlatest creationイベントで満を持して発表されたタブレットデバイス「iPad」、すでに様々なメディアで報じられている通り非常に注目度の高いイノベーティブなデバイスになりそうな気配に充ち満ちています。その詳細については当サイトでは一先ず置いておいて、ゲームデバイスとして見た場合どうなのか?昨日の発表から明らかになっている情報をまとめてお届けしたいと思います。

昨晩の発表の内容や実機の映像等から判断する限り非常にレスポンスが良いのがまず特徴的で、今回が初採用となる1Ghz駆動の”Apple A4″チップが非常にパワフルである事が判ります。まだ具体的な性能や仕様などが明らかにされていない”Apple A4″ですが、グラフィック機能も内包された統合型チップである事だけは確かで、iPhoneアプリがそのまま動作する事から恐らくARM互換の物である可能性が高いようです。

メモリ周りやグラフィック部の3D性能についての詳細もまだ明らかにされていませんが、これまでiPhone 3GSに搭載されていたPowerVR SGXも32nmプロセスへの進化が見えていた時期でもあり、今回の統合チップの中身がどうなっているか非常に気になる所ですが、720pのh.264映像を30フレーム再生できるパワフルさを持ち合わせている事を考えると3D性能にも期待出来そうです。

すでに昨日の発表に併せて大手パブリッシャーも対応タイトルを発表しており、早速プレイ映像なども登場しています。Electronic ArtsはiPad版「Need for Speed: Shift」のデモンストレーションを行い、実際にプレイの様子なども映像で公開されています。処理についての問題点は無いように見えますが、やはり物理的にプレイし辛い様に見受けられます。大きさもさる事ながら重さが700g程度とあって、長時間のアクションゲームなどは結構辛いのではないでしょうか。

さらにGameloftはiPad用のFPSタイトルをデモ、同社がiPhoneでリリースしている「N.O.V.A.」をiPad用にカスタマイズした物のようですが、1024×768解像度でテクスチャ品質もそれなりの状態でかなり軽快に動作する様子が確認できます。こちらもNeed for Speed同様、動作は素晴らしく軽快であるものの、やはり実際のゲームプレイに関する問題が大きそうです。映像では途中で重くなったのかAimとショットと移動が両立できなくなったのか、とうとうiPadを置いてプレイを進めています。

こちらもイベントでデモンストレーションが行われたスノーモービルレースの映像です。こちらもえらく軽快な動作に見受けられます。

こちらはオフロードレースのプレイ映像、iPhoneアプリを拡大表示してプレイしている様子が確認できますが、iPhoneアプリでもほとんど違和感なくプレイできる事が判ります。この様子なら細かい操作で苦労していたシミュレーション系などはiPadでの操作の方が楽しくプレイできるかもしれません。

映像はiPhone版Ravenswordのトレーラーです

さらにiPhoneのエピックなRPGタイトルとしてリリースされた「Ravensword: The Fallen King」がiPad版をリリースする旨を発表しています。こちらはiPadに最適化したグラフィック等の強化版になる模様で、近いうちにスクリーンショット等が公開される模様です。

以上、発表当日から早くも多くのゲームが具体的な対応を見せていますが、正直な所iPhoneアプリがそのまま動作するとはいえ、ゲームとして楽しい物であるかはどうかは明らかに別だと言えそうです。同じモーションセンサーや加速度センサーを搭載しており操作体系は同様であるものの、サイズと重量がここまで違う物になると全く別のデバイスだと考えておかないと快適なプレイは難しそうな印象を受けます。

しかしこのサイズと処理速度は非常に魅力的な物である事には間違い無く、この利点を活かしたRPGやシミュレーション、テーブルゲーム、そして近年流行の兆しを見せる拡張現実などの技術が盛り込まれたゲームタイトルなどが出てくれば本当にイノベーショナルなゲーム体験が可能になるかもしれません。iPad対応ゲームはUIが鍵!といった所でしょうか。

HazeのFree Radicalチームが「Crysis 2」の開発に参加している、Faruk Yerli氏が明らかに

2010年1月28日 16:13 by katakori
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「Crysis 2」

2008年に「Haze」をリリースしセールスに伸び悩み2009年2月にCrytekに買収され、同社のイギリスにおける拠点”Crytek UK”となったデベロッパFree Radical Design、買収以降具体的な開発の動きは見られなかった同スタジオですが、どうやら「Crysis 2」の開発に参加している事がCrytekの副社長Faruk Yerli氏のインタビューから明らかになりました。

Free Radicalチームが担当している部分がコンソール版かPC版か詳細は明らかにされていませんが、Yerli氏はゲームの1パートを担当していると述べています。また氏は現在Crysis 2の開発が150人体制で進められている事なども明らかにしています。Crysis 2ではエイリアンに侵入されたニューヨークが舞台になるという非常に気になる内容になっており、2010年後半から2011年3月あたりのリリースが予想されています。

セールスも伸びず確かに残念な箇所も多かったHazeですが、キラリと光る何かがあったのも事実、果たしてCrysis 2で花咲く事ができるか?期待してタイトルを待っていたいと思います。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

Rabbidsシリーズ3種類がパックになった「Rabbids Party Collection」が発売決定!

2010年1月28日 15:22 by okome
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「Rabbids」 ラビッツ

先日Ubisoftの財務予測の発表からレイマンシリーズの最新作「Raving Rabbids 4」(国内ではラビッツ・パーティーシリーズ)が来期のリリース予定の中にある事がわかっている同シリーズですが、昨日イギリスの販売サイトPlay.comのページから「Rayman: Raving Rabbids」と「Rayman: Raving Rabbids 2」、そして「Rayman Raving Rabbids TV Party」の3種類がパックになった「Rabbids Party Collection」が発売されることが明らかになりました。値段は24.99ポンド(日本円で約3,600円)で3月19日にリリース予定のようです。に、日本では出ないんでしょうか……。

今回のパッケージにも、もうレイマンとラビッツのどっちが主役なのか分からない……ぐらいの目立ちっぷりで可愛いらしいラビッツ達がわんさかいます。Bwwaaaaah可愛い!

情報元及びイメージ:GoNintendo

シド・マイヤー氏がGDC 2010でゲームデザインについて基調講演、「あなたが知っている全ては間違っている」

2010年1月28日 14:30 by katakori
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GDC 2010

Civilizationシリーズを始め数々の名作で知られるシド・マイヤー氏が3月9日からサンフランシスコで開催されるGDC 2010で基調講演を行う事が明らかになりました。シド・マイヤー氏の講演は12日で、”The Psychology of Game Design (Everything You Know Is Wrong)”「ゲームデザインの心理学(あなたが知っている全ては間違っている)」という物。

この講演はゲームデザインにおける推進力はプレイヤーの心理を理解する事であるべきだという主旨の物で、一見重要に思える現実世界の事実や歴史、数学的な真実という物では成功するゲームタイトルのデザインを構築する事は出来ないとのシド・マイヤー氏の見解が議論される事になります。実際の講演では氏の作品を例に様々な具体的な手法について語られるようで、ゲーム開発の真のパイオニアとも言える氏の思索のプロセスを覗くことができる良い機会となりそうです。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

今秋発売予定のPS3のモーションコントローラー対応タイトルは10本程度を予定

2010年1月28日 12:26 by okome
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SONY モーションコントローラー

今年の年末商戦を大きく賑わすであろう各プラットフォームのモーションコントローラーですが、今秋に発売される予定のPS3のモーションコントローラーArk(仮称)の対応ソフトが10本程度予定されている事が明らかになりました。詳細等は不明ですが、スポーツやペット育成タイトルなど、広範囲なラインナップになるとの事です。

また以前Sony Computer EntertainmentのCEOである平井氏は「私たちはモーションコントローラー用の魅力的・革新的なゲームのを開発するために、SCEの世界的なスタジオだけでなくサードパーティ・ディベロッパやパブリッシャーにも働きかけ続けています」と語っており、モーションコントロール対応タイトルの熱心な開発状況を明らかにしています。

情報元:Edge

PC版「Battlefield: Bad Company 2」のベータテストが本日深夜よりスタート

2010年1月28日 12:24 by katakori
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「Battlefield: Bad Company 2」 バトルフィールド バッドカンパニー 2

コンソール版の順調なベータテストを経て、3月リリースに向けてシングルキャンペーンの情報なども出揃ってきた期待のシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」ですが、いよいよ東部標準時間で28日の午後12時から(日本時間では29日の午前2時)からPC版のベータテストがスタートします。なお、今回のベータテストは1月28日から2月25日まで行われる予定になっています。

PC版のBFBC2ではDX11への対応も行われており、加えてマルチプレイの対応人数もコンソール版の24人から36人へと強化されており、PC版ならではの楽しみも多く用意されています。今回のPC版ベータテストのスタートに併せてDICEのPatrick Bach氏はGamerzinesが行ったインタビューに対して「Modern Warfare 2を打ち倒す事が私たちゴールだ」と力強く語っています。Electronic Artsブランド復興への先陣を切ることになるBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元:VG247, VG247

続報:Red 5 Studiosがレイオフに関するプレスリリースを発表、何やら奇妙な事に

2010年1月28日 11:31 by katakori
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Red 5 Studios

先日クリティカルなレイオフが発生したとお知らせしたRed 5 Studiosのニュースですが、昨晩当のRed 5 Studiosがプレスリリースを発表、今回のレイオフはトリプルAタイトルのMMOをリリースするための再編成だと述べ、この再編成の一環として何人かのメンバーと別の道を辿ることになったと記されています。

しかしKotakuのレポートによると話はどうやらかなり複雑化している様子。今回の件は昨年末の重役会で同社CEOを務めていたMichael Weingarter氏が辞職を強いられた事が始まりだったようで、その後創業時のCEOでWoWのプロデューサーを務めていたMark Kern氏がCEOに再任、さらに先週には同じ創業メンバーでありWoWのアートディレクターを務めていたWilliam Petras氏がRed 5を退職、その後今回の事態が起こるという流れになっています。

さらにMark Kern氏がCEOに再任したタイミングで同氏は古いRed 5が死んだと宣言し、なんと新しい大株主として中国のオンラインゲームを多く手掛け、中国国内のWorld of Warcraftを運営していたThe9(第九城市)の名前が挙げられたという驚きの内容が記されています。今回のレイオフでは28人の社員が同スタジオを去っており、その中には財務会計の責任者や総務人事関係の人員、そして美術スタッフの80%、さらにIT部門も含まれているとの事で、今回の再編成がRed 5の実権をThe9が握るための物では無いかとの話も出てきています。

Red 5が採用したOffset Engineの技術デモ

Red 5の未発表MMOは技術的に高評価を得てIntelが買収を行ったOffset Software社のOffset Engine上で動くタイトルとされており、大きな注目を集めていました。この関係が現在どうなっているかは不明ですが、WoWのライセンスを失効した事で94%も売り上げを落としたThe9の思惑や、Mark Kern氏が中国市場に照準を合わせている事などを鑑みると、まだこのきな臭い状況は続きそうな気配です。

Mark Kern氏は近いうちに資金の追加調達についてアナウンスを行う予定でいるとの事で、それにより今後の動向も若干明らかにされるかもしれません。しかし今回のニュースは”元Blizzard”、”大作オンラインゲーム”、”アジアのゲームパブリッシャー”と、なにやら様々な符丁の並び方に既視感を抱かざる得ない内容になっており、ゲームビジネスの難しさや闇を端的に表した象徴的なニュースと言えるかもしれません。

情報元:Kotaku

明日のlatest creationで登場が予想されるApple社製タブレットに早くもゲーム開発を発表したデベロッパが登場

2010年1月27日 18:48 by katakori
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アップル タブレット

開催まであと数時間と迫ったAppleのイベント”latest creation”で登場すると噂されるタブレットの存在ですが、早くも対応ゲームの開発を発表した会社が出てきました。タブレット対応のクロスワードパズルを発表したのはiPhoneアプリを手掛けるStand Alone Incで、CEOのBob Gottlieb氏が語った所によると「タブレットがリリースされると予想しています」との事。予想かい!なお、Appleからは当然ハードウェアの仕様書などは受け取っていないとの事です。まさにApple祭りに相応しい暴走ぶりで明日の発表が本当に楽しみです。万が一↓の様な事になったらどうするんだろ……。

アップル タブレット
情報元:Joystiq, イメージ:Nerdcore

[Update] Cliffy BがTwitterで何かを発表する様子です

2010年1月27日 18:20 by katakori
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Cliff B

UPDATE2:1月27日16:20
Cliffy Bの発表はロスト プラネット 2の事だけに止まらなかった模様です。今回のTwitterでの発表はロスト プラネット 2の事だったの?と尋ねたファンにCliffy Bが「そうだよ」と返答、「でもメガトンびっくりするようなニュースがまだ控えてるからちゃんと見ててね!」と発言しています。やはり何らかが控えている様子。今週のGTTVでも何かが発表されるか?との憶測も飛び交っていますが、はっきりした情報がありしだい改めてお伝えいたします。

UPDATE:1月27日9:40
昨日お知らせしたCliffy Bの発表は、昨日カプコンとマイクロソフトから発表されたロスト プラネット 2へのマーカスとドムのカメオ出演を指したのようでした。Cliffy Bによる何らかでは無かったのは残念ですが、またマーカスさんとドムに会える事は素晴らしい!

マーカスさんとドムかっけええええ!!!

Gears of Warシリーズでお馴染みのCliffy B、現在は未発表のプロジェクトをのんびり進めているとのでしたが、Twitterで何やら発表を行うようです。

Cliffy B曰く「Kick ass news soon. VERY soon. Watch this space…」との事でびっくりするようなニュースを用意している様子。果たしてNatalの新プロジェクトか、まさかGoW3か、流石にそれはないか……Shadow Complex絡みでしょうか。尚、この投稿が4時間前なので、ぼちぼち動きがあるかもしれません。続報ありしだい改めてお伝えいたします。

情報元:The Lost Gamer

BlizzardのWoWチームの元メンバー達により立ち上げられたRed 5 Studiosがレイオフを敢行、開発中のMMOはどうなる

2010年1月27日 18:12 by katakori
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Red 5 Studios

2005年にBlizzardのWorld of Warcraftの開発チームに所属したメンバー達が立ち上げ、鳴り物入りでMMOの開発を発表したRed 5 Studios、創設メンバーにはWoWチームをリードしたMark Kern氏も名前を連ねており大きな注目を集めました。しかしその後具体的なタイトルの発表などは行われず、開発が難航している事や上海スタジオの閉鎖、そしてTribesを手掛けたデザイナーScott Youngblood氏が同スタジオに参加した事などが伝えられていましたが、どうやら現在も状況は好転していないようで、レイオフが敢行されたとのニュースが聞こえてきました。

Gamasutraの報告によると、今回のレイオフは30人に及ぶそうで、上海スタジオが閉鎖された2009年4月以前に100人を雇用したとの同社CEOのMichael Weingartner氏の発言を併せて考えると30人規模のレイオフはRed 5 Studiosにとってかなりクリティカルな物である可能性が高いと言えそうです。2006年には1850万ドルの資金調達を行い、韓国のWebzenとも提携した同社ですが、その提携も昨年終了した事が伝えられており、MMOタイトルの開発続行は絶望的ではないかとの見方も出ているようです。

世に山ほどある元Blizzardの誰それによるなんちゃら、成功した物の例は本当に少なくゲームビジネスの闇が感じられる展開を迎える事が多い印象ですが、やはり個人の才能以上に組織力やビジネス的な体力が物を言う世界だという事でしょうか。非常に続報と行く末が気になるニュースです。

情報元:Gamasutra

任天堂は2007年にNatalを開発する3DV Systems社のモーションコントローラを採用しなかった

2010年1月27日 17:23 by katakori
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Wii

今年の年末商戦を大きく賑わすであろう各プラットフォームのモーションコントローラーですが、Xbox 360のNatalとPS3のArkのいずれも具体的なプロダクトについては未だ謎が多く、各社とも調整のフェーズが続いているようです。そんな中CVGが、任天堂が現在のNatalを開発しているイスラエルの3DV Systems社からNatal的なWii向け周辺機器の提案を受けたものの、その結果採用しなかったと報じました。なお、この後3DV Systems社はマイクロソフトに買収されProject Natalの開発に参加する事になります。

3DV Systems社が任天堂に提案した物はカメラでプレイヤーをトラッキングし、音声認識と組み合わせてコントロールを行うという物で、採用されなかった原因として任天堂の価格に乗せる事が出来なかった事と、Natalでも議論の的になっているレイテンシが原因だったとされています。真実の程はわかりませんが、大きな注目を集めている分野だけに興味深い話題と言えそうです。

情報元:Edge

「Modern Warfare 2」のカットシーンを担当したスタジオがIWの次回プロジェクトに参加、既に開発が進められている

2010年1月27日 16:41 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

Modern Warfare 2のシングルプレイでは印象的なカットシーンが様々見られましたが、これらのカットシーン群の多くを担当したのがロンドンにあるアニメーションスタジオ”SPOV”です。先日海外情報サイトのdevelopがSPOVにインタビューを行ったところ、同スタジオがInfinity Wardの次回プロジェクトに参加し、既にカットシーンの制作を始めている事が明らかになりました。

プロジェクト自体はまだ恐らくプリプロ以前の段階ではないかと思われますが、カットシーンの制作まで始まっているInfinity Wardの次回作が一体何なのか、CoDシリーズでは無い!や実はMMOをなどと色々な憶測が飛び交っていますが、何らか開発は進められている事は間違い無い様子、続報が非常に楽しみです。

情報元:Develop

「Halo: Reach」の新モデルとこれまでを比較してシリーズの変遷を見る

2010年1月27日 16:03 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイローリーチ

午前中にNobleチームのキャラクター紹介を行った「Halo: Reach」ですが、Bungieの公式サイトに本作の新モデルと過去のモデルを歴代順に並べ、Haloシリーズにおける進化の変遷が確認できる記事が公開されました。実際に並べて見るとHalo: Reachが大きくブラッシュアップされて素晴らしいクオリティに達している事が判ります。

公式サイトではHalo: Reachのテクスチャ解像度が2倍になった事、そしてポリゴン数もかなり増えている事が明らかにされました。なお掲載されているモデルは左からHalo: Combat Evolved、Halo 2、Halo 3、そしてHalo: Reachとなっています。今回掲載した画像は等倍サイズの画像にリンクしてありますので、是非大きなサイズで確認してみて下さい。

「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
マリーンの進化、Reachの凄みがはんぱない
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
ライティングの進化が良く判るビークル比較
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
進化が著しいグラントですが、1のがえらい可愛いw
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
エリートは随分形も変わっています
情報元及びイメージ:Bungie.net

続報:Ubisoftが著作権被害に対抗する新ツールをローンチ

2010年1月27日 15:28 by katakori
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著作権侵害

昨年7月に行われたUbisoftの収支報告会でYves Guillemot氏が各プラットフォームにおける世界的な著作権侵害の状況を明らかにし、PC用の新ツール開発を発表しました。先日いよいよその新ツールがローンチされ「The Settlers 7: Paths to a Kingdom」のベータテストに採用された事が明らかになりました。なお、これによりUbisoftはこれまで利用してきたStarForceの採用を取りやめる事になります。

この新ツールは前述の通りPC用の物で、ネット認証が必要な物になります。認証にはUbi.comへの接続とアカウントの作成が必要になります。また、ディスクレスの起動にも対応、インストール回数の制限も無く無制限である事が記されています。さらにゲームのセーブデータをUbisoftのサーバに保存、任意のPCからそれらにアクセスする事が可能になります。どうやらこの新ツールは北米で3月16日にリリースされるAssassin’s Creed 2のPC版にも採用される模様です。

Ubisoftは実績システムやコンテンツ販売等を統合した同社のタイトル向けサービスUplayの運用を昨年の11月から開始しており(詳細は過去記事へ)、すでにそちらでもPC版Assassin’s Creed 2の用意が進められています。今回の対策ツールがUplayとの連携も上手く進められる物であればとても魅力的ではないでしょうか。

情報元:Edge

Xbox Live Marketplaceの1月と2月のリリーススケジュールがアナウンス

2010年1月27日 12:53 by katakori
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Xbox 360

マイクロソフトは先ほどXbox Live Marketplace1月と2月中のリリーススケジュールを発表、DLCやアバター、アーケードタイトルに値引きタイトル等の価格やスケジュールが明らかにされています。詳細は以下の様になっています。

■ Xbox LIVE Deal of the Week:
2月2日: Splosion Man 400msp

■ Xbox LIVE Games on Demand:
1月26日: Dead Rising and Halo Wars
2月2日: Medal of Honor: Airborne

■ Xbox LIVE Arcade:
1月27日: KrissX(クロスワード的なパズルゲーム) 800msp
2月3日: Chime(音楽パズルゲーム) 400msp

■ Xbox Avatars Marketplace:
1月28日: Assassin’s Creed
2月4日: Valentine’s Day and Carnival collections

■ Game Add-Ons
1月27日: Pinball FX Excalibur Table 240msp
1月28日: Assassin’s Creed II: Battle of Forli 320msp
2月2日: Halo 3 Mythic 2 Map Pack 800msp

※表記の”msp”はマイクロソフトポイントです。

情報元:The Lost Gamer

「Spec Ops: The Line」は次のE3で大量に新情報が明らかになる、プレイの様子が見られるインタビュー映像が登場

2010年1月27日 12:39 by katakori
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昨年末のVGA 2009でサプライズ発表された2K Gamesの新作TPS「Spec Ops: The Line」、Spec Opsシリーズの最新作となる本作は荒廃したドバイが舞台になる衝撃的な映像でデビューしました。これまで発表以降の情報は少なめの本作でしたが、昨日GTにインタビュー映像が登場し次のE3で新情報やトレーラー等多くの発表が行われる事が判りました。なおインタビューではリードデザイナーを務めるCory Davis氏が登場し環境の破壊要素や分隊管理、キャラクターのカスタマイズ、そしてプレイ中の行動の選択等について語っています。

新しいデベロッパと思われるYager Developmentが開発を担当するSpec Ops: The Line、シングルプレイに加えマルチプレイも擁する本作はUnreal Engine 3を用いて開発が行われており、2010年Q4から2011年の間にリリースされる予定となっています。なお、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、そしてPS3となっています。

どの能力が使いたい?「Red Dead Redemption」のGameStop予約特典のファンが投票が開始!

2010年1月27日 12:23 by okome
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「Red Dead Redemption」

昨年12月の初めに「Red Dead Redemption」のGameStopでの予約特典をファンが投票して決定する事が可能になるとの話がデベロッパであるRockstar Gamesから発表されていましたが、昨日その投票がGameStopで開始されました。

今回のファン投票では今作の主人公であるJohn Marstonのカウボーイ道具一式を下記の3種類の中から選択し、最も得票数の多かった物が予約特典として製品に同梱されるようです。この特典はゲーム開始時にすぐに利用できるようになるわけではなく、ゲーム内でのチャレンジが終了した後にアンロックされるとの事です。投票できる3タイプの詳細は以下のようになっています。

THE SAVVY MERCHANT(経験豊富な商人)
弾薬や銃を通常の半額で買うことが出来る

THE DEADLY ASSASSIN(凄腕の暗殺者)
ターゲッティングに関係する”Dead Eye”スキルの再使用が1/2に短縮

THE EXPERT HUNTER(熟練したハンター)
狩りの際に通常の2倍の量の毛皮が得られる

「Red Dead Redemption」
商人のモーゼルが超いかす!
「Red Dead Redemption」
ASSASSINの戦闘の様子
「Red Dead Redemption」
ナイフで熊に挑むハンター……リアル藤原組長ライフが満喫できるのか!!!

個人的にはハンターライフがとても気になります……。情報元には”skins and hides”(皮と皮革)と記載されており、これら売ることで糧とする事を意味するのか、それとも生産とか可能なのか?!ウエスタンなオープンワールドを生活系のんびりライフも楽しめるタイトルになっていたりしたらと妄想するだけでたまらなくなってくるRed Dead Redemptionは北米で4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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