大きな盛り上がりを見せた年末の大規模イベントも終了し、今年も残すところわずか数時間と迫るなか、多数の短編作品を手掛ける映像アーティスト/ライターMalcolm Klockさんが2019年の代表的な作品をまとめた年末恒例の「The Year in Under 2 Minutes」を公開しました。
The Game Awards 2019のGOTYを獲得した「SEKIRO: Shadows Die Twice」をはじめ、小島監督ファン待望の完全新作「Death Stranding」、REエンジンで生まれ変わった「バイオハザード RE:2」、“スター・ウォーズ”ゲームの新たな金字塔となった「Star Wars Jedi: Fallen Order」、Remedy Entertainmentの傑作「Control」、独創的なストーリーと圧倒的なビジュアルでゲーマーを驚かせた仏Asoboの「A Plague Tale: Innocence」、待望のシリーズ最新作「ボーダーランズ3」といった大作から、タイムループものの傑作「Outer Wilds」や今年最大のサプライズとなった「Disco Elysium」、Simogoの鮮烈な音楽ゲーム「Sayonara Wild Hearts」といったインディーの革新的な作品が並ぶ今年のまとめ映像とタイトルのラインアップは以下からご確認ください。
昨日、発売から4年半を経た“The Witcher 3: Wild Hunt”の驚くべき同接ピーク更新と原作者アンドレイ・サプコフスキ氏のAmazon作家ランキングに関する話題をご紹介したドラマ版「ウィッチャー」ですが、新たにテレビやデジタル配信の視聴規模を専門に扱う大手調査会社“Parrot Analytics”が12月22日週におけるアメリカのコンテンツ需要ランキングを発表し、前週比361%増を果たした「ウィッチャー」がなんと前週1位の“マンダロリアン”を抑え全米週間チャートの首位を獲得したことが明らかになりました。
今年9月にローンチを果たしたPCとNintendo Switch版に続いて、先日PS4とXbox One版が発売されたHouse Houseの人気ガチョウゲーム「Untitled Goose Game」ですが、新たにパブリッシャPanicのCabel Sasser氏が本作の販売規模をアナウンスし、発売から僅か3ヶ月で早くも累計100万本を突破したことが明らかになりました。
先日、大規模なウィンターセールの開幕に併せてinXile Entertainmentの“Wasteland 2”を配布した「GOG.com」が、まもなく迎えるウィンターセールの終了に先駆けて、Event Horizonが開発を手掛けた独創的なリアルタイムタクティカルRPG「Tower of Time」の48時間限定無料配布を開始しました。
前回、「Call of Duty: Modern Warfare」がクリスマス前週の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて12月22日週の販売データを報告し、“Call of Duty: Modern Warfare”が“FIFA 20”と“Star Wars Jedi: Fallen Order”を抑え、3週連続で首位を維持したことが明らかになりました。
今年の最終チャートを報告したGamesIndustryによると、2019年の英市場におけるビデオゲームの小売販売は前年比20%減を記録したとのこと。
また、長年英市場の小売データを扱ってきた“Ukie”の集計方法が2020年から変更となり、ISFEが取り組んでいる小売とデジタルの販売を統合する新チャート“GSD”の統計データを新たな公式UKチャートとして採用することが判明しています。(※ GfKは今後も小売チャートを提供)
本日、BBCの歴史ある人気番組「トップ・ギア」が2010年代に登場した優れたドライビングゲームを選出する上位20作品を発表し(参考:20~11位、10~1位)、英Playground Gamesが開発を手掛けた「Forza Horizon 4」がこの10年間で最も優れたレーシングゲームに選ばれたことが明らかになりました。
「Project CARS 2」や「Forza Motorsport 7」、「GT Sport」といったお馴染みの作品と共に、今は亡きBlack Rock Studioの傑作「Split/Second」やカルト的な怪作「Driver: San Francisco」、名門Bizarre Creationsが手掛けた最後のレースゲーム「Blur」、ハードコアなレーシングシム「rFactor 2」といった名作が並ぶ興味深いTOP20は以下からご確認ください。
今年4月に累計販売80万本突破が報じられた革新的なシューター“SUPERHOT”のVR版「Superhot VR」ですが、新たにSuperhotのスペシャルプロジェクトディレクターCallum Underwood氏が、過去7日間における本作の販売規模に言及し、クリスマス週に“Superhot VR”の販売が全てのプラットフォームで200万ドル(約2億1,800万円)を超える売上げを記録したことが明らかになりました。
昨日、12日間に渡る無料タイトル配布企画の第9弾として、Heart Machineが生んだ傑作アクション“Hyper Light Drifter”を配布したEpic Gamesが、先ほど第10弾の無料タイトルとして江戸時代の日本が舞台となるハードコア戦術ステルスゲーム「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」の24時間限定無料配布をスタートしました。
昨日、「Steam」における2019年の売上トップゲームや最もプレイされたゲームが発表され話題となりましたが、新たにValveがコントローラでプレイできるSteamの人気タイトルをまとめた「コントローラフレンドリーなトップゲーム」をアナウンス。今年10月にSteamへの移行を果たした「Destiny 2」をはじめ、Rockstar Gamesの大ヒットタイトル「Grand Theft Auto V」、高い評価を獲得した「バイオハザード RE:2」や「Sekiro: Shadows Die Twice」といった作品が並ぶラインアップが明らかになりました。
昨日、12日間に渡る無料タイトル配布企画の第8弾としてSubset Gamesのローグライクな傑作宇宙船RTS“FTL: Faster Than Light – Advanced Edition”を配布したEpic Gamesが、先ほど第9弾の無料タイトルとしてHeart Machineの傑作アクション「Hyper Light Drifter」の24時間限定無料配布をスタートしました。
本日、ValveがSteamの売り上げトップや人気の新作、売上トップのバーチャルリアリティゲーム、トップ早期アクセス卒業タイトル、最もプレイされたゲームなど、5つの異なる分野で今年の動向を振り返る「2019年 年間ベスト」をアナウンスし、多数の注目作が並ぶ上位作品の興味深いラインアップが明らかになりました。
今回の年間ベストは、昨年と同じく具体的な順位や収益を開示しておらず、プラチナ(1~12位)とゴールド(13~24位)、シルバー(25~40位)、ブロンズ(41~100位)の4ランクに大きく分類されています。各分野のタイトルリストページには各商品ページへのリンクに加え、セールの値引率と価格が掲載されていますので、セール期間中に買い逃した作品がないか、人気タイトルのラインアップと併せて確認しておいてはいかがでしょうか。
早いもので今年も残すところわずか数日となり、豊作だった一年を総括する話題が続いていますが、海外では年末恒例の“The Game Awards”開催を経て、様々なメディアのアワードやベストタイトルの発表が行われており、小島監督ファン待望の完全新作「Death Stranding」とFrom Softwareの新たな傑作「SEKIRO: Shadows Die Twice」、REエンジンで生まれ変わった「バイオハザード RE:2」を含む3本の国産タイトルが大量のGOTYを獲得しています。
余談ながら、記事執筆時点で英語圏外のメディアまで含む各種アワードにおいては、“Death Stranding”が約30、“SEKIRO: Shadows Die Twice”と“バイオハザード RE:2”が何れも20を超えるGOTYを獲得しており、次いでRemedy Entertainmentの新たな傑作“Control”がこれを追う状況となっています。
という事で、今回はワシントン・ポスト紙やEntertainment Weekly、The Guardian紙、Polygon、ザ・ニューヨーカー誌、USGamer、Metro紙、The Verge、GameSpotなど、2019年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア21社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作と共に、Disco ElysiumやSayonara Wild Hearts、Untitled Goose Game、Baba Is You、Outer Wildsといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
今年10月、ウォーキング・デッドの父ロバート・カークマン氏率いるSkyboundが自ら開発を手掛ける新作VRゲームとしてアナウンスされた「The Walking Dead: Saints and Sinners」ですが、2020年1月23日の発売が1ヶ月後に迫るなか、新たにVirtual Reality Oasisが30分に及ぶ本作の本格的なゲームプレイ映像を公開しました。
冒頭のチュートリアルや不気味なニューオーリンズの探索、思いの他激しい容赦のないゴア描写、VR向けに最適化されたインベントリ、モラル選択、多彩なインタラクションが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、“The Game Awards 2019”の放送中に突如お披露目され話題となったPLAYERUNKNOWN Productionsのデビュー作「prologue」ですが、新たに本作の開発を率いるPUBGの父Brendan Greene氏が自身のTwitterを通じて新作のエンジンについて言及。先日お披露目されたティザートレーラーがUnityを使用したリアルタイムレンダリング映像であることが明らかになりました。
今のところ“prologue”に関する詳細は不明ですが、TGA向けのアナウンス時には、来る新作がPUBG2やシューター、バトルロイヤル系の作品ではないこと、さらに数百キロ平方km規模の環境で何千人ものプレイヤーが共存する世界の構築を目指している旨が報じられていました。
今月初めに、“Sherlock Holmes: The Devil’s Daughter”や“Hue”を含む5作品が無料配布された「Twitch Prime」ですが、新たにTwitchがホリデーシーズンの到来を祝う、更なる“プライムでゲーム”作品の配信をアナウンス。弾幕シューティング系ローグライクアクション「Enter the Gungeon」や見下ろし型のスタイリッシュな傑作ゴリラ脱出アクション「Ape Out」、可愛いネコの大冒険を描くネコメックヴァニア「Gato Roboto」を含む5タイトルが無料で入手可能となりました。
昨日、12日間に渡る無料タイトル配布企画の第7弾として愉快な物理バトルシミュレーター“Totally Accurate Battle Simulator”を配布したEpic Gamesが、先ほど第8弾の無料タイトルとしてSubset Gamesのローグライクな傑作宇宙船RTS「FTL: Faster Than Light – Advanced Edition」の24時間限定無料配布をスタートしました。
数多くの傑作と注目作が並ぶ豊作の年だった2019年ですが、新たにNintendo of Americaが2019年に最も売れたNintendo Switch向けインディータイトルのラインアップをアナウンスし、「Cuphead」や「Untitled Goose Game」、「Baba Is You」といった作品がアメリカでベストセラーとなったことが明らかになりました。
前述した3作品に加え、“Blasphemous”や“Downwell”、“Slay the Spire”といった人気タイトルがリードした15のベストセラー作品は以下からご確認ください。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。