かつてLucasfilm Gamesで“マニアックマンション”を生んだロン・ギルバートとゲイリー・ウィニックが20年ぶりにタッグを組んだ新作として、2017年3月にPCとXbox One版のローンチを果たし、非常に高い評価を獲得したSCUMM Engine系の傑作アドベンチャー「Thimbleweed Park」ですが、新たにTerrible Toyboxが本編の1年後を描くスタンドアロンのアドベンチャー「Delores: A Thimbleweed Park Mini-Adventure」をリリースし、SteamとEpic Gamesストア向けの無料配布を開始しました。
本編の終了から1年後のThimbleweed Parkが舞台となる“Delores: A Thimbleweed Park Mini-Adventure”は、本編での活躍を終えてMMucasFlem Gamesで働いていたプレイアブルキャラクターの1人Delores Edmundの短い帰郷を描く小規模な新作で、Deloresは地元メディアThimbleweed Nickel Newsのカメラマンとなり、様々な事件や町の変化を目撃することになります。
なお、“Delores: A Thimbleweed Park Mini-Adventure”は、ロン・ギルバート氏が新型コロナウイルスの影響による自宅待機中に開発を開始したもので、当初は“Thimbleweed Park”のアドベンチャーゲームエンジンを拡張するプロトタイプとしてスタートしたものの、その後“Thimbleweed Park”の一部開発者の協力を得て、スタンドアロンの新作として完成したとのこと。
本作はオリジナルをクリアしていなくても楽しめる小品に仕上がっていますので、SCUMM Engineの父ロン・ギルバートの最新プロジェクトが気になる方は一度プレイしておいてはいかがでしょうか。
4月末に幾つかの修正と最適化を含むHotfixが適用された「Escape from Tarkov」ですが、週末にBattlestate Gamesがロシアの戦勝記念日75周年を祝うアップデートを配信し、2つの新武器“Shpagin PPSH-41”サブマシンガンと“Colt M1911”ピストルを実装したことが明らかになりました。
6月11日の新情報解禁が1ヶ月後に迫る期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たに本作を独自に映像化するファンメイドの実写短編作品「Phoenix Program」のティザートレーラーが公開され、その見事なクオリティとアクションが注目を集めています。
“Phoenix Program”は、ジャッキー・チェンのスタントチームで活躍するVi-Dan Tran氏が監督を務めるファンメイドプロジェクトで、ゲラルトさんのコスプレでお馴染み“Maul Cosplay”ことBen Bergmann氏がジョニー・シルヴァーハンドを熱演していますが、残念ながら撮影中に新型コロナウイルスのパンデミックが発生し、撮影は終了していないとのこと。
男性“V”に分するStylouz Cosplayやジョン・ウィックばりのアクションを繰り広げるMaul Cosplayの勇姿が確認できる熱いティザー映像は以下からご確認ください。
お馴染みJohn Romero氏とBrenda Romero氏が開発を率いるRomero Gamesの新作として、昨年6月にアナウンスされたXCOM風のターンベースストラテジー「Empire of Sin」ですが、2020年秋の発売に期待が掛かるなか、新たにRomero Gamesが母の日を祝うプロモーション映像を公開。なんと、ロメロの曾祖母がプレイアブルキャラクターとして本作に参戦することが明らかになりました。
また、ロメロの説明から、ひいおばあちゃんの驚くべき出自と経歴が判明し話題となっています。
2019年7月に、ニュージーランドのインディーデベロッパBalancing Monkey Gamesが開発を手掛ける新作ストラテジーとしてアナウンスされた「Before We Leave」ですが、週末にBalancing Monkey Gamesが本作の早期アクセス版リリースを正式にアナウンスし、Epic Gamesストアにて2,080円で購入可能となりました。
また、早期アクセス版の配信開始に併せて、人類の入植や世界の探索と発見を描いたローンチトレーラーが登場しています。
スタジオの集大成的な“Control”を見事な傑作に仕上げ、現在はControlのDLC開発やCrossfire Xのシングルプレイヤーキャンペーンに加え、2本の次世代機向け未発表新作に取り組んでいるお馴染み“Remedy Entertainment”ですが、新たにスタジオが2020年5月14日に迎える代表作「Alan Wake」の発売10周年を祝うアニバーサリーイベントの実施を予告。ライブ配信やクールな何かの計画を進めていることが明らかになりました。
先日、Inside Xboxの最新エピソードにて、Xbox Series X版がお披露目されたNeon GiantとCurve DigitalのディストピアなサイバーパンクアクションRPG「The Ascent」ですが、Co-opプレイにも対応するハードなサイバーパンク作品の登場に注目が集まるなか、新たにIGNが12分半に及ぶ本作の本格的なゲームプレイ映像を公開しました。
Xbox OneとXbox Series X、PC Steam向けの新作“The Ascent”は、巨大企業が作り上げた高層型の巨大都市“Veles”が舞台となる見下ろし型のアクションRPGで、最大3人プレイ可能なCo-opやサイバーウェアによる身体改造、バリエーション豊かな環境を含む高さのある都市環境の探索といった要素を特色としており、2020年内の発売と日本語対応を予定しています。
アーケードライクな激しい戦闘や美しいビジュアル、荒廃した都市の探索、高品質なカットシーンなど、アルファビルドながら興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日放送されたInside XboxにてXbox Series X対応がアナウンスされたParadox InteractiveとHardsuit Labsの期待作「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」ですが、新たにParadoxがInside Xboxにてお披露目した本作の新トレーラーを公開し、PS5対応を正式にアナウンスしました。
先日、レヴナントを追うローバの姿を描いたローンチトレーラーが公開された「Apex Legends」のシーズン5“運命の行く末”ですが、新たにRespawn Entertainmentが5月12日のシーズン5解禁に向けて多彩な新要素を紹介するゲームプレイトレーラーを公開しました。
新レジェンド“ローバ”の戦闘や新たに導入されるクエストシステム、刷新されたキングスキャニオンマップなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨晩、多彩なサードパーティタイトルがお披露目された「Xbox Series X」ですが、今回の放送に併せてMicrosoftが“Xbox Series X”タイトルの開発を進めているサードパーティスタジオのラインアップをアナウンスし、141ものスタジオのリストが明らかになりました。
4月末に待望のローンチを果たした人気オフロードシム“MudRunner”の続編「SnowRunner」ですが、新たにFocus Home Interactiveが本作のプレイに役立つ様々なコツをまとめた4分半の解説映像を公開しました。
マップの探索に基づく契約の取得をはじめ、新しい車輌の購入やパーツのアップグレードを含む報酬の入手方法、ハブとしての役割もはたす車庫の利用方法、燃費や状況に応じた駆動方式の変更、ぬかるみからの脱出方法、ドライバーランクに基づくプログレッション、ウインチの利用方法など、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨晩放送された最新のInside Xboxにて、サードパーティタイトルの多彩な新作とゲームプレイ、インゲームフッテージがお披露目された「Xbox Series X」ですが、新たにMicrosoftが今回の放送に併せてスマートデリバリー機能に対応する10本のサードパーティタイトルのラインアップが明らかになりました。(※ ファーストパーティタイトルは全てスマートデリバリーに対応)
なお、サードパーティタイトルの無料アップグレードに関する唯一の例外として、EAは独自の無償アップデートプログラムを発表しており、人気シリーズ最新作「Madden NFL 21」について、2020年12月31日までに購入したXbox One版に対して、2021年3月31日までXbox Series X版の無料アップグレードを提供することが判明しています。
先日、海外PS4とNintendo Switch対応が報じられたBlue Manchuの独創的な戦略シューター「Void Bastards」ですが、本日予定通りPS4とNintendo Switch版の販売が開始され、Blue Manchuがコミック風のアートスタイルやゲームプレイのハイライトを収録したローンチトレーラーを公開しました。
PS4とNintendo Switch版“Void Bastards”の価格は29.99ドルで、本編のローンチに併せて、全く新しい組織や船、武器、新たな敵勢力を導入する“Bang Tydy”DLCの販売もスタートしています。(価格は4.99ドル)
昨晩、人気シリーズ最新作「DiRT 5」や禍々しい「Scorn」の最新ビジュアル、期待作「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」の新トレーラー、Layers of Fearを生んだBloober Teamの新作サイコホラー「The Medium」、Avalancheの新作Co-opシューター「Second Extinction」、初のインゲームフッテージを収録した「Assassin’s Creed Valhalla」のトレーラーなど、多数のサードパーティタイトルをお披露目した“Inside Xbox”の最新エピソードですが、新たにMicrosoftが本放送のハイライトを2分でまとめたトレーラーを公開しました。
今回は、“Inside Xbox”のアーカイブとハイライトトレーラー、発表タイトルのラインアップをまとめてご紹介します。
昨晩、SIEが2020年4月の北米/ヨーロッパ地域におけるPlayStation Storeのカテゴリ別ダウンロードランキングを発表し、4月10日に世界的なローンチを果たした「ファイナルファンタジーVII リメイク」とRockstar Gamesの傑作「Grand Theft Auto V」が北米とヨーロッパのPS4ゲームカテゴリでそれぞれ首位を獲得したことが明らかになりました。
また、CODシリーズのF2Pバトルロイヤル「Call of Duty: Warzone」が、お馴染み“Fortnite”と“Apex Legends”を抑えF2Pカテゴリで1位で首位を獲得しています。
PS4ゲームとF2Pタイトル、DLCと拡張、PlayStation VRゲームを含むカテゴリ別のランキングは以下からご確認下さい。
4月8日に2KとGearbox Software、マギル大学、Massively Multiplayer Online Science、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部が提携し、人間の腸内細菌環境研究を支援する素晴らしいゲーム内ミニゲーム“ボーダーランズ・サイエンス”を実装した「ボーダーランズ3」ですが、新たに2Kが導入から1ヶ月を経たミニゲームの成果を報告し、70万人を超えるプレイヤーがミニゲームをプレイし、初月に3,600万個のパズルを解いたことが明らかになりました。
ミニゲームのマッチングパズルをプレイするだけで、DNA解析に必要でAIの利用が困難な塩基配列の整理を手伝うことができる“ボーダーランズ・サイエンス”の驚くべき成果と計画の中心人物達によるメッセージをまとめた最新のリリース情報は以下からご確認ください。
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