先日のエイプリルフールでは人気者のダンデライオンをいじった抜群にクレイジーなネタを披露しファンを喜ばせたCD Projektですが、海外情報サイトのEDGEに「The Witcher 2: Assassins of Kings」のプロデューサーを務めるTomasz Gop氏のインタビューが掲載、本作に影響を与えたタイトルへの言及や、コンソール対応、国内ファンからの期待も募るローカライズなどについて興味深い発言が明らかになりました。
かつてGamasutraが行ったインタビューにおいて(※ 参考リンク:過去記事)、Heavy RainとBatman: Arkham Asylumに強い影響を受けたと語っていたTomasz Gop氏ですが、今回のインタビューでここにデモンズソウルを新たに追加、The Witcher 2がこれらをミックスした要素が見られると明言した上で、プレイヤーは特にデモンズソウルの精神的な遺伝子を明確に見つける事が出来るだろうと打ち明けています。
氏は例として近年のオープンワールドタイプのRPGタイトルでしばしば見られる敵レベルのオートスケールを挙げ、Witcher 2ではデモンズソウルと同じく、プレイヤーのレベルに併せた敵の強さ調整などは行われていないと発言、本作を何かと比べる場合デモンズソウルはもってこいのタイトルだと評価しています。
以前、PS3版がアナウンス直前まで進められていたオリジナルの「The Witcher」ですが、Tomasz Gop氏は終ぞ実現されなかったこのプロジェクト頓挫の原因にも言及、外部委託で失敗したと明らかにしました。
Gop氏は自身があまり深く関わっておらず、全てを知っている訳ではないと前置きし、フランスのデベロッパに移植作業を外注したのが失敗の原因で、ベストなアイデアでは無かったと述べ、兼ねてから強い意欲を隠さないWitcher 2のコンソール対応を果たした際にはCD Projekt内で移植にあたるだろうと明言しています。
さらにGop氏は前作The Witcherが非常に広い範囲でセールスが行われ、特にドイツ、ポーランド、ロシアで良いパフォーマンスを発揮したと発言、物語の良さが本作の特徴であるとして、今作ではより広いオーディエンスに楽しんで貰うために、11言語向けのローカライズを進め、ボイスオーバーは英語、ポーランド語、ロシア語、フランス語、ドイツ語で行われていると明言しました。
まだ11言語の詳細は明らかにされていませんが、この中に日本語は含まれているのか、前作リリース時の国内ファンコミュニティに対して実に柔軟でフレンドリーな対応を見せたCD Projektだけに、期待したいところです。
先日から何度かに渡ってお伝えしてきた、海外ビデオゲーム産業におけるスター開発者やメディア達による東日本大震災の復興支援を目的とした特別番組「Gamers Heart Japan」の本編が遂に本日公開、モリニューにウィル・ライト、シド・メイヤー、Cliffy B、ティム・シェーファーなど(敬愛を込めて敬称略)、歴々たるゲーム開発者達が日本産ゲームに対するスペシャルな思いと影響を切々と語るリスペクトに溢れた番組となりました。
映像には日本産ビデオゲームの名作タイトルが山の様に収められており、日本のビデオゲーム産業がゲームの歴史において如何に法外なイノベーションを実現し、提供し続けてきたか、改めてその歴史と実績が60分の映像に見事にまとめられており、参加した多くの関係者達がはっきりと口にする「I Love Japan」(後半にはドレイクとサリバン、エレナが一緒に語るシーンも!)の言葉と日本への愛に、涙無しでは見られない内容となっています。
なお、Gamers Heart Japanに参加した開発者達とビデオゲームメディアのリストは過去記事にてご確認下さい。また、本番組に寄せられた義援金は全て赤十字を通じて震災の復興支援に充てらる事が発表されています。様々な状況が重なり複雑化と混迷が進む国内の状況ですが、今回のストレートな思いとリスペクトに溢れた行動には、もはやどう感謝を述べれば良いか判らない程に心を打ち、強く励まされました。みんな本当にありがとう!
先週はBioWareのシリーズ続編”Dragon Age II”が首位を獲得した北欧チャートですが、さきほど今週の北欧セールスチャートが発表、Crytekのシリーズ続編「Crysis 2」が初登場一位を獲得した事が明らかになりました。
今週は上位3タイトルが全て初登場の新作により占められていながらも、4位にはCall of Duty: Black Opsが位置しており、北欧での強さを見せつけています。その後HomefrontとDragon Age IIが続く上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位. Crysis 2 (EA)
- 2位. Lego Star Wars III: The Clone Wars (Activision)
- 3位. The Sims: Medieval (EA)
- 4位. Call Of Duty: Black Ops (Activision)
- 5位. Homefront (THQ)
- 6位. Dragon Age II (EA)
- 7位. The Sims 3 (EA)
- 8位. FIFA 11 (EA)
- 9位. Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft)
- 10位. New Super Mario Bros (Nintendo)
6月のリリースが迫るAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」がESRB(北米のレーティング機関)の審査を17歳以上対象の”Mature”タイトルとして通過しました。
レーティングの概要には、本作に収められた暴力や性的な表現などについて記されており、現実世界とアリスの想像による世界(おとぎの国)を往き来する物語の中で、戦闘では斬首や四肢がばらばらになる表現などが登場、あるシーケンスでは脳が露出する程に傷ついた若い人形が描かれると記載されています。
また、対話部分では「あなたとは血だらけの売春宿で会ったわね」「私のお金は?」など売春を示すダイアログが示され、”f○○k”や”c○○t”といったいわゆる放送禁止用語なども含まれているとのことで、十分に容赦無い表現が用意されている様子が感じられます。
現実世界との往き来でどんなストーリーが描かれる事になるのか、アートワークと共に物語の仕上がりも楽しみなAlice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはWindowsとMac、Xbox 360、PS3となっています。
歴史的なセールス記録した前作”Modern Warfare 2″を遥かに超えるセールスを樹立したTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」、いずれ登場するであろう新しいDLCや、来るCoDシリーズの新作などに注目が集まる中、イギリスで発売されたOXM誌がTreyarchのJosh Olin氏に対して続編が登場するか?と質問したところ「私の考えと同じで良い予想だ」と回答しました。
Josh Olin氏はさらにCall of Duty: Black Opsにとても満足しており、Modern Warfare 2を超える法外な成功を収めたと改めてアピールしています。
doope!ではこれまでCall of Duty: Black Opsの暗号解読記事を何度かに渡ってお届けしていますが、すでにお知らせ済みの情報や、今後お届けする予定の解読結には、Treyarchがかなり開発の早い段階から続編を意識しているとしか考えられない様々な符丁が折り込まれており、大成功を収めたセールスも考えれば続編への取り組みは当然の流れとも言えそうです。来年か再来年(※ 今年はInfinity WardとSledgehammerによるModern Warfare 3の登場が噂されています)にはBlack Ops 2をプレイする事が出来るのか、今後の動向に期待したいところです。
なお、暗号解読については度重なる事情で更新が滞っており大変申し訳ありません。まだ十分に時間が取れない状況ではありますが、今後の準備も並行して進めております。近く次回の記事をお届けできる予定ですので、こちらも続報をお楽しみに。
つい先日、久しぶりとなるスクリーンショットが公開され再始動が期待されていたRockstar Gamesの次回作「Max Payne 3」ですが、EDGE誌最新号に「Max Payne 3」の特集記事が掲載、いくつかのイメージとプレイディテールが明らかになりました。特集からはMax Payne 3の開発にRockstar Gamesの全スタジオが協力している事や、はげてないMax Payneが登場するなど、シリーズのファンには必見の内容が記されています。
Rocksteadyが開発を進めている「Batman: Arkham City」、前作で版権物キャラクターゲームの金字塔を打ち立てたシリーズの続編として大きな期待を集めるタイトルですが、本日公式サイトになぞなぞ好きでお馴染みのリドラーが登場、怪しげな数式が蠢くアニメーションなどと共に、どうやらARGプロモーションが始まった模様です。
さらに、ファン達が解析を進める中、サイトの背景画像から複数の数式らしき”何か”が記された以下のようなイメージ群が発見され、現在これらに記された内容の読解が進められています。イメージからはこれがどうも複数枚に切り分けられ重ねて置かれた何らかの書類の様にも見え、今後さらなるイメージの登場もありそうな様子。
去年も非常に凝った作りのArkham病院サイトが用意されていただけに、今回も何らか壮大な仕掛けが用意されているのかもしれません。目立った続報があれば改めてお知らせいたしますので、お楽しみに!
現在Blinkの開発を手掛け、これまでEnemy Territory: QUAKE WarsやWolfenstein: Enemy Territoryなどの良作タイトルを生み出してきたイギリスのデベロッパSplash Damageですが、本日エイプリルフール向けのソーシャルシュータータイトル「Tapir Wars 3: The Zoocial NotWork」を発表、併せてプレイ映像を公開しました。
今作の主人公はSplash Damageのイメージキャラクターを務めるバク君、映像にはZoocial NotWorkの名前に相応しい適当な作りのレベルを彷徨う主人公に対して襲いかかる各種ポップアップ(クレジットカードの登録要求や、アイテム購入、フレンドへのレコメンド、アイテムゲットのおめでとう!etc……)の様子や、しばしば発生するローディング、大作りなHUDなど、やってられるかああああ!となる事間違い無しの鬱陶しいタイトルに仕上がっています。なお、最後のロゴがとても可愛らしいので必見!です。
以前、当サイトでご紹介したハイクオリティで愉快なMinecraftのファンメイドムービー”The Last Minecart“を手掛けた映像ユニットCorridorDigitalが遂に新作「Modern Warfare: Frozen Crossing Alpha」を公開、今回はModern Warfare 2をテーマにした驚く程シリアスな作品となっています。
映像にはタイムスライス手法を用いた長回しのシーンによる緊張感の高い戦場の様子が収められ、突然時が動き出す演出にテンションが無理矢理上げられる素晴らしい構成となっており、併せて公開されたメイキング映像ではアナログな力業に加えて、昨今の映像技術の進化が如何に手軽な物として発達しているかが如実に感じられる興味深い様子が収められています。これは凄い!
Dragon Age: Originsにリリースされた強力なMODツールを利用し、かつての名作”Baldur’s Gate II”の再現を目指して開発が進められている大規模MOD「Baldur’s Gate Redux」(※ ここは”嘘”じゃありません)ですが、本日開発途中のビルドによるプレイの様子を収めたスニークプレビューが公開。お馴染みさびしんぼうの吸血鬼イレニカスさんがボーカルを務める音楽ゲームになる事が判明しました。そんなバカな。
ArenaNetが開発を進めているGuild Warsシリーズ最新作「Guild Wars 2」に近代戦兵装をたっぷり装備したエイプリルフール向け新クラス”Commando”が公式サイトにて発表、スキルや装備に関する解説と共にプレイ映像が公開されました。
映像ではCharr達が平和に暮らす村を静かに襲撃するCommando達のゲームプレイが収められており、各種グレネードや暗視ゴーグル、スナイパーライフルなどを存分に利用し、ファンタジー世界の住人達を蹂躙、対ドラゴン戦では空中からの爆撃支援で挑むなど、見事にバカバカしいネタをハイクオリティに作り上げています。意外とファンタジーと近代戦、悪くない……。
WindowsでEAタイトルを利用している方にはお馴染みのEADM(EA Download Manager)の「Battlefield 3」ページに11月2日リリースとの表記が掲載され、話題を集めています。
真偽の程が気になる所ですが、EADMではしばしば誤表記が見られることや、11月2日が水曜日で、一般的に北米では火曜日、ヨーロッパでは金曜日にゲームのリリースが行われるケースが多い事からEAがプレースホルダーとして仮に設定しているのではないかとの見方が強い様子です。
ただし、仮のスケジュールとはいえ、そう開きが無いスケジュールでリリースされるとあれば、例年11月前半に登場するCall of Dutyシリーズの新作に対し正面切って一騎打ちを挑む形となり、EAが復権を望むシュータージャンルの王者(セールス的な意味で)への希求がいよいよ本気度を増してきた象徴的な日付とも言えます。真偽の気になるこの表記、続報入り次第改めてお知らせいたします。
ハードなRPGファン期待の続編”The Witcher 2: Assassins of Kings”を開発しているCD Projekt REDが本日エイプリルフールネタのプロジェクトを発表、シリーズのファンにはお馴染みちゃらんぽらんで女たらしの吟遊詩人ダンデライオンを主人公に据えた「THE BARD: Saviors of Queens」(バード:女王の守護者)をアナウンスしました。
CD Projektによると、THE BARD: Saviors of Queensはイージーで、短く、楽しいアドベンチャーを求める全てのプレイヤーに対して究極の一本として提示するもので、ゲームには暴力や複雑なストーリーライン、モラルは用意されておらず、最も簡単なイージー難易度では自動プレイをフィーチャー、自動プレイはだいたい2時間程度でゲームを終えられるとのこと。
前述の説明通り、公開されたプレイ映像には草と人外を含む複数の美しいレディ達を楽しみ、大いなる自然に歌い、マンドリンで戦う(※ マンドリンファイティングスタイル!)ダンデライオンの姿、そしてアンチャーテッドばりの激しいアクションをゲラルトさんの代わりに軽くこなす活躍ぶりが収められており、本来の彼をうっかり忘れてしまいそうなクオリティに仕上がっています。
さらにWitcher 2でもお馴染みCD ProjektプロデューサーのTomasz Gop氏が解説するデベロッパーズ映像も登場、本作で大事なのは女とワインと音楽だと語り、ギターを片手にまくしたて、コレクターズエディションの特典にマンドリン型のコントローラーや女性の胸像を同梱するなどと訳の解らない事を供述、ドヤ顔で自作のテーマソングを歌い開発映像を締めています。
毎年恒例、海外デベロッパのエイプリルフールネタがいよいよ動き始めました。まずはBlizzardのStarCraft IIがKinect対応を果たしコンソール進出を実現した「StarCraft: Motion Overdrive」のプレイ映像をご紹介。毎回手間の掛け方がおかしいBlizzardらしい無駄遣いな内容で、絶妙なシニカルさとオチもしっかり用意され、貫禄さえ感じさせるエイプリルフールネタとなっています。
先月末にリリースされたDawn of War IIシリーズ最新作「Dawn of War II – Retribution」、新種族の登場に加え、全種族にシングルプレイヤーキャンペーンを用意、シリーズのファンにはお馴染みの安定度を誇るRTSシリーズの名作となっています。すでにマルチプレイでばりばりとプレイを楽しんでいる方も多いかと思いますが、本日新たに”Dark Angels”と名付けられたDLCがアナウンス、4月6日からSteamで販売される事が明らかになりました。
このDLCは、スペースマリーンの中でも謎に包まれた暗いイメージで人気のアーミー”ダークエンジェルズ”が使用可能になるもので、既存のスペースマリーン達を入れ替える所謂着せ替えDLCとなっています。これによりForce Commanderはダークエンジェルズのシンボルとも言える羽のついたヘルメットを被ったDark Angels Company Masterに、Tactical Marine squadはDark Angels robesへと置き換えられます。
同様にモデルから変更が加えられた8種類のユニットがリメイクされ、カラースキームも追加、また、コミュニティMODと大きく異なる点は対戦相手にもダークエンジェルズの姿が表示されるといった所でしょうか。
という事で、スペースマリーンの中で最も強力(設定的な意味で)なアーミーとして、そして20存在するオリジナルのスペースマリーンの中でも最初に設立され、異端審問官すら知り得ない秘密を持っている事で人気の”流浪のマリーン”ダークエンジェルズで相手を威圧したい方には持ってこい!ですが、知らない人にはなんのこっちゃさっぱり判らないこの着せ替えMOD、7.5ドルが高いと感じるか安い!と感じるか、その辺りが導入の決め手となりそうです。無料でリリースされるLast Standモードでも利用可能であればさらなる個性を発揮するチャンスかもしれません。
Team Fortress 2でも帽子がばんばん売れるこのご時世、W40Kで下地が出来上がればリソースは数え切れない程に存在します。Relicが何を見据えて有料着せ替えMODをリリースしたのか、今後の動向にも注目したいところです。
先日はプレオーダー特典の存在が判明した「Batman: Arkham City」、今作では前作の4倍以上ともされるオープンなArkham Cityを舞台にキャットウーマンやトゥーフェイス、ヒューゴ・ストレンジ教授など、ファンにはお馴染みのヴィラン達が登場する注目作ですが、先日リリースされたPSM3誌において、Rocksteadyが本作の新しい舞台と開発規模について言及しました。
Rocksteadyはミッションの実に80%がゴッサムのストリートで発生、残る20%が屋内に用意されていると明かし、プレイヤーにはゲームのスタート時から巨大な量の自由が与えられていると明言、今作のオープンワールドぶりをアピールしています。
また、前作では65名から構成された開発チームが、今作Arkham Cityでは1.5倍近い97名規模にまで膨れあがったと発言、しかしRocksteadyの目的はより大きなゲームの世界を作ることではないと述べ、ただゲームをコンテンツで満たしたいとの思いから、より多くのアーティストとアニメーターが必要だったと規模拡大の理由を明かしています。
先日NetherRealmsの新作「Mortal Kombat」のパッケージに800MSP/9.99ドルの相当のDLCコンテンツの無料パスが同梱されているとの情報が小売店向けに送られたワーナーのメールから判明、PS3とXbox 360の両方に用意されたオンラインパス的なコンテンツでワーナーが中古対策に乗り出したと話題を集めましたが、これが来る”F.E.A.R. 3″とBatman: Arkham Cityにも適用されるのではないかと新たな噂となっています。
今の所まだ詳細のはっきりしていないプレオーダー特典と共に、真偽の程に注目が集まる内容となりそうです。
また、先日海外の情報サイトに複数のヴィラン達の姿が小さく収められたサムネイル的な画像が登場、そこには前作でもお馴染みのベインにポイズン・アイビー、ソロモン・グランディ、ミスター・フリーズ、ペンギン、キラークロックの姿が収められており、真偽の程に注目が集まっていましたが、現在ワーナーがこれをしらみつぶしに削除しており、本物である可能性が高いのではと話題になっています。
これまでにもカレンダーマンの姿が確認され、タリア・アル・グールとラーズ・アル・グール親子の登場なども噂されており、今だ謎に包まれたArkham Cityの全容に期待が高まるところです。
前回はEpicに侵入しコールトレインの新衣装を無理矢理リークさせた「The Jace Hall Show」ですが、本日最新エピソードが公開、先週に引き続きGearboxでのRandy Pitchford氏との愉快なやり取りに加え、Cliffy Bとの謎のダンスに、フェリシア・デイ嬢との寸劇など、相変わらずバカバカしいネタが山盛りの内容となっています。
また、今回もバカネタだけに止まらず、ヌーブ・サイボットの本当に痛そうなフェイタリティなどが確認できる「Mortal Kombat」の独占プレイ映像を合間に挟み込みながら、「Duke Nukem Forever」に登場するマスターチー○のほにゃらら(※ 5分40秒)や、かなり手強そうな巨大ボスとの戦闘の様子、さらには前回コールトレインの衣装を無理矢理盗み見したのと全く同じ手口でデュークの何やら怪しげなアクションの盗撮(※ 12分58秒から)にも成功しており、かなり見応えのある大量のゲームプレイ映像が収められています。
さらにObsidianに突撃したJace Hallは新DLCに登場する(というパロディ)キティちゃんトースターのボイスアクトに挑戦、スタッフに罵倒されながらトースターの気持ちになって吹き替えする世にもバカバカしい録音風景を収録。なお、8分53秒地点でCliffy Bが踊りながらEpic社内のコピー機を紹介する様子も壮絶なくだらなさを発揮する必見のシーンとなっています。
という事で、今回も見所山盛りのThe Jace Hall Show、どうやら次回は新生「Tomb Raider」の開発を進めているCrystal Dynamicsに潜入する模様、次回も楽しみ!です。
2月の初めに正式アナウンスが行われ、オリジナルの前作を手掛けたStarbreezeから、Dark SectorやPC版Homefrontの移植などで知られるDigital Extremesへと開発が移行した「The Darkness II」、本日新たにデベロッパーズダイアリーが公開され幾つか未見の新しいイメージが収められていました。
今回の開発映像には本作のディレクターを務めるSheldon Carter氏とリードデザイナーのTom Galt氏が登場し、本作のストーリーラインや変更点について言及すると共に、多くのゴア表現やコミック的な表現を盛り込んだ以下の様なスクリーンショットが紹介されています。
前作から様々な変化が見られるThe Darkness IIは2011年リリースの予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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