先日doope!でもプレビューをお知らせしたJakub Dvorsky氏の最新作「Machinarium」ですが、昨日ドイツでのパッケージリリース決定に併せて新トレーラーが公開されました。
既にデモがリリースされているので、遊んだ方は既にご存じだと思いますが、ジョセフ君の待機アニメーションなどがもう本当にけしからん可愛さで、新トレーラーもその辺りの可愛らしさが存分に発揮された映像に仕上がっています。あとジョセフ君の投げやりな感じ!可愛い!
筆者はSTEAMで購入する予定ですが、今回存在が明らかになったパッケージ版もかなり魅力的な物になっています。パッケージ版にはSamorost 2の体験版にaufの手による完全版のサウンドトラック、そしてなんとポスターが……、箱もけしからん可愛さでもう大変な事に……パッケージ版は現在ドイツamazonで販売されています。価格は29.99ユーロで日本円にして約3,900円となっています。
Update:Scavengeモードの動画が1upで公開されたので追加しました。
公開されたScavengeモードのプレイ映像ではポリタンクを運んでジェネレータに充填している様子が確認できます。Scavengeモードには6種類のマップが用意されているとの事です。
以下、Update前の記事となります。
昨晩サンフランシスコで行われたValveのプレスイベントで「Left 4 Dead 2」に新しいマルチプレイモード”Scavenge“が登場する事が明らかにされました。Scavengeモードは対戦モードとサバイバルモードを組み合わせた様なゲーム性でかなり面白そうな物になっています。
片方のチームは生存者側として、マップに点在するガス缶を収集してジェネレーターに燃料を充填させる事を目的としています。もう一方のチームはゾンビサイドとして感染者やゾンビ達をコントロールして生存者側を阻止する事になります。
マップ内には16個のガス缶が点在しており、ゲーム開始と共に120秒のカウントダウンが始められますが、ガス缶を一つ得る毎に20秒時間が増えていくという仕組みになっているようです。さらにゾンビサイドはガス缶を爆破する事が可能なので、見張りの必要や戦線の駆け引きなど戦略的な要素も多くある様です。
大規模なプロモーションも行われる事になった期待の続編Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
昨年末にはゲーム性やアートワークなど大きく生まれ変わり、今年は映画も予定されているPrince of Persiaシリーズですが、生みの親であるJordan Mechner氏により同シリーズの新タイトル「Prince of Persia: The Forgotten Sands」が商標登録された事が発見されました。
1984年に発売されたカラテカを生み出した開発者でもあるJordan Mechner氏は長年Prince of Persiaシリーズに携わっていましたが、2003年にリリースされた「Prince of Persia: The Sands of Time」以来製作には関わっていませんでした。今回発見されたタイトルは映画の公開に関連してリリースされるのでは無いかと噂されています。すでにMechner氏とUbiからのオフィシャルなコメントも出されているようで、近くアナウンスが行われるのではないでしょうか。
10月に入って、Ubisoftが米国特許商標庁へ「Ubiworld」というタイトルを商標登録したことが発見されました。
登録された内容によるとUbiworldはオンラインのゲーム或いはエンターテインメントサービスとされており、すでにubiworld.comも2002年からUbisoftが確保している状態にあるようです。Destructoidでは同タイトルがUbiキャラクター達がオールスターで一堂に会するオンラインゲームではないかと予想しています。
Ubisoftのキャラクターと言えばSplinter Cellシリーズのサム・フィッシャー、そしてアサシンクリードシリーズにはアルタイルとエジオ、映画の公開も間近に控えるPrince of Persiaシリーズのプリンスやエリカ、そして当サイトでもこれでもか!とプッシュしているラブリーなラビッツ達!あと最近出番が少ないレイマン等、魅力的なキャラクターが多く存在しています。
既にオールスター登場のハリーポッター的なサッカーゲームもアナウンスされており、総出演のオンラインゲームと言う可能性もあながち無くもないのかもしれません。いずれ行われるであろうUbiからのアナウンスを楽しみに待っていたいと思います。
先ほどCapcom-unityのTwitterからアナウンスがあり、北米とカナダで「ストリートファイター」のリトグラフが発売される事が判りました。サイズは30cm×46cmとかなりボリュームのある物で、描かれたキャラクター達も高クオリティで非常に素晴らしい一品となっています。
Team Fortress 2でHide and Seekを楽しむModが登場し、紹介映像が公開されました。このModは椅子や木箱などのオブジェクトの姿になって地形に溶け込むハイドチームと全員パイロで構成されたシークチームに別れて、世にもばかばかしいかくれんぼを楽しむという素晴らしいModです。
映像では必死に地形に溶け込もうと違和感のない場所を探したり、ほんの少しじっとするタイミングが遅くて見つかったり、完璧に地形に溶け込んでパイロが全然気がつかず通り過ぎたりと、見てるだけでも相当愉快な物になっています。ハイド側のゲームスタート時がカオスすぎて面白い!占領ポイントとしてスポーンした時の絶望感は相当な物だと思います……。当Modの詳しい情報はSteamのフォーラムで確認する事が出来ます。
先日から予告されてきた「Modern Warfare 2」のシングルキャンペーンや謎に包まれたままの”Spec Opsミッション”の映像などが公開される事になっているGameTrailers TVですが、いつも通り公開に先駆けて予告映像が公開されました。
映像にはお馴染みのRobert Bowling氏等も登場しており、新マップらしき場所やソープがCQCで背負い投げ?!などもう気になってしょうがない内容が山盛りになっています。こちらも本編が公開され次第お知らせいたします。
Rockstarが開発中の久しぶりのシリーズ新作「Max Payne 3」、主人公のMax Payneもすっかり年をとって若干メタボ気味なハゲ親父になって帰ってきました。見た目のインパクトとは裏腹にRockstarが「Max Payne 3はフィルム・ノワールだ」(虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画の総称)と語り、元より暗い復讐劇を描いてきたシリーズがさらに重苦しい物になっているようです。
そんな内容を裏打ちするかのようなティザー映像が3D Realmsのフォーラムで発見されました。この映像についてRockstarはノーコメントで、これが本当にMax Payne 3の物であるかどうか、真偽の程は明らかになっていません。しかしフェイクにしてはクオリティが高すぎる様にも見えます。
シリーズの特徴であったバレットタイム(スローモーション)のギミックにも手が入れられ新要素も盛り込まれ、かなりの注目作になりそうなMax Payne 3、新システムや内容の重苦しさについては近日中にプレビューをお知らせいたしますのでお楽しみに!
初期のサイレントヒルのキャラクターデザインを手掛けた佐藤隆善氏が参加したTale of Talesの新作「Fatale」がリリースされました。本作はオスカー・ワイルドの戯曲サロメをモチーフにした作品で、女性の狂気や情熱、そして美しさや無垢である事などが衝撃的に描かれたタイトルです。
この企画はもとよりTale of Talesが佐藤隆善氏の作品にインスパイアを受けスタートしたものです。同氏が描く王女サロメは本当に素晴らしく、サロメと言えばどうしてもピアズリーの印象的な挿絵が思い起こされますが、100年近く時間を経て新しく生まれ変わったサロメもピアズリーにひけをとらない印象的な仕上がりになっています。ストーリーに関しては以前ご紹介した記事で触れていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
凄惨かつ美しく、悪夢の様なバッドエンドが既に約束されている本作ですが、そこへと至るカタルシスがどのように描かれているのか?これまで赤ずきんちゃんをモチーフにしたゴシックなホラーアドベンチャーThe Pathや老婆が墓地を歩く前衛的なタイトルThe Graveyardなど、とがったタイトルの開発で知られるTale of Talesの新作「Fatale」は7ドルで購入する事が出来、PCとMACに対応しています。
先日パリで開催されたゲームフェスティバルで大々的にシリーズ最新作となる「Trackmania 2」を発表したNadeoがUbisoftに買収される事が明らかになりました。Ubisoftの発表によると、この買収がオンラインゲーム事業の重要なステップになるとの事。
UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏によると、「Nadeoによって最高のオンラインテクノロジーを持ったエキスパートのチームを得る」と発言し、「Ubisoftは、TrackManiaをより広いユーザーに紹介できる事、そしてNadeoの専門知識をUbisoftのデベロッパと共有できる事に興奮しています。」と続けています。
9月19日に発表された「Trackmania 2」は映像やエディタも大幅にパワーアップされており、Ubisoftのロゴを新たに得て2010年PC専用タイトルとしてリリースされる予定です。
リリースまで2ヶ月を切った「Left 4 Dead 2」、予想よりもかなり早い続編の登場にボイコットなども繰り広げられ波乱の展開が見られましたが、その完成度の高さと新要素のボリューム等で上がった火の手もすっかり落ち着いた様子。むしろ待ち遠しい!というプレイヤーの方が大多数かもしれません。
そんなLeft 4 Dead 2のプロモーションにValveがなんと2500万ドル(約22億4千万)を投じて広告キャンペーンを展開している事が明らかにされました。前作Left 4 Deadのプロモーション費用が1000万ドルという事で、実に前作の2.5倍!すでにMonday Night FootballやUltimate Fighting Championshipといった高価な枠で映像が流され、ビルボードや雑誌、そしてWebサイト等で広告展開が開始されています。
ValveのボスGabe Newell氏によるとLeft 4 Dead 2は前作の3倍近く売れる見通しで、既に予約の数がValve始まって以来の記録をマークしているとの事です。Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
チームICOを率いて現在は「人喰いの大鷲トリコ」の開発を手掛けている上田文人氏ですが、東京ゲームショーでG4tvが行ったインタビューの中で、「FPSゲームを作る事に興味があります」と発言しました。
多くのユーザー達の心を動かすタイトルを生み出してきた上田氏は、一体どの様なゲームが好きなのか、G4の質問に上田氏は「Half-Life 2」と返答、同氏はHalf-Life 2が非常にロケーションが豊かであること、さらにゲーム内でのストーリーを進めて行く為の手法に着目している事を明かしています。
通常よくあるストーリー展開の手段として操作が出来ないイベントとしてカットシーンが用いられますが、Half-Life 2では、ほとんどのカットシーンやイベントが操作可能な状態で次々に起こります。ここではプレーヤーはゲームによって拘束される事なく物語が進んでいく事になり、非常に臨場感のある展開が楽しむ事が出来ます。
同氏はValveのストーリー展開の多くが伝統的ではない手法で実現されている事を強調し、操作不能なカットシーンなどは可能な限り見たくない物だと述べています。さらに「FPSゲームの開発に興味がある」とインタビュー締めています。いつか上田氏が作るドラマチックなFPSゲームが楽しめる日が来るのでしょうか。ファンとしては非常に楽しみです。
世界中のファンが固唾を飲んでその動向に注目しているStarCraft IIとDiablo IIIですが、Blizzardが新たなプロモーションとしてYoutubeに公式のBlizzardチャンネルをオープンしました。同時に主要3タイトルであるWorld of WarcraftとDiablo、そしてStarCraftにそれぞれTwitterサービスを開始しました。
早速Twitterからは新情報が続々と聞こえてきており、特に「Diablo III」では次の様な新情報が明らかになりました。
・Monkの女性バージョンのコンセプトアートが完成した
・女性Monkは男性キャラクターとは異なるアーマーセットの外観を持っています
・クリック可能な「膨張した死体」のオブジェクトがほぼ完成、ここから良いアイテムが得られる
・男性Monkの為のデュアル装備による攻撃アニメーションを制作中
・上記画像はMonkの武器のためのアートワーク
・Wizardのリソースシステムの初期コンセプトが出来上がった、それは気まぐれな物に見えます。(或いは非蓄積型)
さらには公式サイトもリニューアルされ、ゲームタイトルのセクションや企業案内、そしてコミュニティエリアもファンアートや新しいニュースレターにポッドキャストまで一新され、パワーアップしています。
CCP Gamesがgamescom 2009で発表したMMOFPSの「Dust 514」、既に運営開始から6年半が過ぎた同社のスペースオペラな宇宙生活系のMMO「Eve Online」と密接に連携するという前代未聞のゲームシステムが特徴の注目タイトルです。
Eve Onlineは現在運営されている数あるMMOの中でも類を見ないプレイヤー主体の自由経済システムが構築されており、驚く程に現実世界の経済に限りなく近い社会が出来上がっています。Dust 514はEVE Online上の経済システムと直結しており、プレイヤーは傭兵としてEve Onlineの世界から資金や物資、銃器等の提供を受けて惑星の支配権を巡って戦うという事になります。
先日開催されたファンイベントEVE Fanfest 2009においてCCP GamesがDust 514に関する新しい情報を明らかにしました。それによるとDust 514のゲームへの加入は基本無料となり、アイテム課金の様なマイクロトランザクションモデルを採用するとの事、しかしこのシステムにより”勝利”を得やすくするような物ではない事を強調しています。さらにイベントでは次の様な新要素が明らかになりました。
・Dust 514とEve Onlineは互いに影響しますが、動作に両方のソフトは必要ありません
・ビークルはどんな場所でも、そして全てのプレーヤーが利用可能です
・ビークルはカスタマイズ可能です
・Dust 514の戦闘ではRTSのような俯瞰で戦闘を指揮する指揮官が存在します
・プレーヤーのハウジング(家)システムが存在します
・Dust 514にはクラスは存在しません
・プレーヤーは特定の選択を行う事でキャラクターの個性的な物にします
さらにEVE Fanfest 2009ではリリースがXbox 360とPS3で行われ、PC版の可能性もあるらしい事や、戦闘が24人から256人の規模で行われる事、そしてステーション内をキャラクターが移動出来るようになるEVE OnlineのIncarnaエキスパンションが2010年にリリースされる事など、大量の情報が出てきている模様です。こちらも改めて続報としてお知らせいたしますので、お楽しみに!
AT&Tやワーナーブラザーズをはじめ、オートデスク、Lauder Partners、マーベリック・キャピタル等、強力な面々をパートナーに得て当面の資金調達を終えたクラウドゲーミングサービスの「OnLive」が、今年の冬のサービススタートを目標に準備を進めている事が明らかになりました。
OnLiveはこれまで配信ビジネスや3Dグラフィック技術を主軸に手掛けてきたStephen Perlman氏が6年間に渡って秘密裏に進めてきたプロジェクトで、ゲームの3D処理などの全てをサーバ側で行い、その映像をリアルタイムに限りなく近い状態で配信すると言う物。これによってPCのスペックに左右されずに最新の3Dゲームなどを存分に楽しむ事が可能になる夢のようなサービスです。
OnLiveの発表後、同時多発的に類似したサービスが立ち上がっており、ヨーロッパを基盤に進められそうなGAIKAIや、AMDとパートナーシップを結んだOTOY等、それぞれに準備を進めている状況です。ローンチを冬に迎えるとなるとOnLiveが名実共にフロンティアになる事は間違いないのではないでしょうか。ライバル達の動向も含め今後の動きに注目です。
先日から予告がされていた「Modern Warfare 2」のシングルキャンペーンの新映像が公開されました。Infinity WardのRobert Bowling氏がInfamy(不名誉)トレーラーと名付けたこの映像は本編のストーリー部分にスポットを当てた物で、絶望感の漂う衝撃的な内容となっています。
先日ピッツバーグが炎上しているアートワークをお知らせしましたが、もうそんなレベルでは済まない大変な事になっています。これは……一体どんな展開が待っているのでしょうか。さらに映像では新武器や新ビークルらしき物もちらほら…スニークプレイも可能なのかワイヤーまで登場しています。
さらに今週の木曜にはGameTrailersにおいて、2人用Co-opゲームのSpec-Opsミッションやシングルキャンペーンの映像も公開される事になっています。Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先ほどInfinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏がTwitterで新トレーラーの公開を明らかにしました。現在Infinity WardのWebページで公開されていますが、アクセスが集中おり非常に繋がりにくい状況になっています。
とりあえず素晴らしい!としか言いようのない超クオリティに仕上がっています。そしてその内容もかなりショッキングな内容になっています。後ほど詳細等、改めてお知らせ致します。
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