R.A.サルバトーレ氏のNeverwinter新3部作を原作に登場するRPGタイトル”Neverwinter”の開発を進めているCrypticですが、これまでのタイトルではコンソール対応の頓挫など、ビジネス的な側面でも大きな苦戦を強いられており、先日はChampions Onlineのディレクターを務めていたDiabloの父ビル・ローパーが退社した事も明らかになっています。
そんなCrypticが運営を行うMMOタイトルChampions Onlineが来年の第1四半期を目標に、基本無料プレイに移行する事がパブリッシャーを務めるAtariから発表されました。移行後は特典を有するゴールド加入が利用可能になるとの事。
一見後ろ向きとも取れるこの発表ですが、一概にそうとも言えず、Dungeons and Dragons OnlineとLord of the Rings Onlineを基本無料プレイに移行させたTurbineでは収益が500%もアップした事が成功事例として報じられており、やってみたら以外と面白いChampions Onlineはこのモデルの恩恵を得やすいのんびり楽しめるタイトルとして適正はあるかも知れません。
未公開株式の取引やシェアなどを行うSharesPost社のレポートから、FarmVilleやFrontierVille等の運営で知られるソーシャルゲームデベロッパ「Zynga」の株式評価額が55億1000万ドルに到達し、ナスダックで51億6000万ドルの評価額を持つ有力ゲームパブリッシャーの1つElectronic Artsを超えたとBloomberg Businessweekが報じました。
4年前にMark Pincus氏により企業されたZyngaですが、Facebookのソーシャルネットワークを利用した急成長が、小売販売を行う世界で2番目に大きなゲームパブリッシャーであるEA(※ 1位は139億ドルのActivision Blizzard)を僅か4年で超える規模になった事には驚きを隠せません。
この評価は仮想アイテム等の販売市場の成長に基づいた物で、現在このバーチャル市場は16億ドル規模とも言われ、Zyngaはこの市場の3分の1を占めているとの統計も発表されています。さらにサンフランシスコThinkEquity LLCの経済アナリストはこのバーチャル市場があと3年で36億ドル規模に達する可能性があると推測しており、まだソーシャルゲームや仮想通貨、マイクロトランザクションビジネスの勢いは成長過程にあると言えそうです。
さらに昨日、Zyngaによる仮想通貨に絡む未承認の特許申請も発見、今年の4月にZyngaの仮想アイテムやインゲーム通貨のリアルマネーでの売買用フォーラムを起ち上げたPlayerauctions.comへの訴訟や、中国の所謂”ゴールドファーム”問題、Facebookクレジットによる30%のロイヤリティなどに対する対抗手段の準備を進めているとも考えられます。
また、Farmvilleのクリエーターとして、そしてかつてはElectronic ArtsでCommand & Conquerタイトルを手掛けていた事で知られるZyngaプロダクト開発のVPを務めるMark Skaggs氏は、PCゲーミングが根底から変化を伴う過程の中にあると述べ、PCゲームが今後5年程度のスパンでモバイルとユーザークリエイトコンテンツ、ソーシャルとデジタル流通に向いて進む事になると分析しています。
さらに、Skaggs氏は強いソーシャルコンポーネントを持たないゲームが全て、ジョイスティックでプレイするシングルシューターのようなオールドファッションなゲームに感じられる様になると述べ、新しいソーシャルゲーム技術はより多くの人々を繋ぐ社会的な結合剤としての意味を持つ事になると明言。続けて「世界中の拡大家族といつでもゲームが楽しめるのに、なぜあなたのパパとママとモノポリーをする必要がありますか?」と述べています。
そしてより賢くなるゲームがシステムと管理ソフトウェアと共に、プレイヤーのゲーム進行をモニタリングしながら、ゲーム経験やゲームの難易度をプレイヤーにマッチさせる時代になると、今後のソーシャルゲームの方向性を示唆、こういった技術が今後プレイヤーの好みやスタイルに一致するゲームを自動的に提示するプレゼンスを産むかもしれないとも語っています。
Skaggs氏はゲームの未来について自身を永遠の楽天主義者だと述べ、世界中に存在するゲーム開発の天才から生まれる技術やゲーム力学等の画期的なブレイクスルーを楽しみにしていると発言しています。
果たしてSkaggs氏が楽天的と自身を表現し描くこの未来に私たちがプレイしている”物”はゲームか、未だ見ない変化がゲーム産業に起こりつつある事だけは間違いありませんが、巧みにデザインされた没頭の代替えやコミュニケーションの代用、或いはインタラクティブなポルノグラフィーの消費では無く、”ゲームをプレイする事”を楽しむ1人のゲーマーとして、この未来が全く影のない不自然な、見事に整った世界を見ている様な錯覚に似た何かを感じずにいられません。
11月9日のリリースが目前に迫るTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、魅力的なキャンペーンに加え、マルチプレイにはゲーム内通貨の要素が盛り込まれ、深いキャラクターカスタマイズやゾンビモード、動画編集等、山ほどの新要素を盛り込まれ発売が待ちきれないファンも多いかと思います。
そんな本作のkillstreak解説映像が公開、犬やガンシップを始め、ラジコンカーやスパイプレーン、セントリーガンなど、実際の使用方法や使用感が判りやすく紹介されており、発売前の予習に適した内容となっています。
多くのハードコアRPGファンを虜にした前作”Dragon Age: Origins”から大きく姿を変えた続編「Dragon Age II」は、よりスピーディ且つ激しいアクションに変更された攻撃アニメーション、特有のアートスタイル、Mass Effectを更に改善したダイアログシステム、フルボイスによる主役等、ファンからも戸惑いの声が上がる程の大きな変化を見せています。
しかし、先日にはDragon Age: Originsのセーブデータ引き継ぎによりストーリーに変化が起こる事や、前作で謎の失踪を遂げたモリガンの動向も描かれる事が明らかにされており、大きな変化の影にはBioWareらしい一筋縄ではいかない雰囲気がぷんぷんと漂っています。
そんなDragon Age IIの新トレーラーが公開、今回は新たにローグクラスのエスニックな出で立ちの女性キャラクター”Isabela”が登場、IGNのレビューでは前作のZevranの様にどうやらロマンスオプションを持っている事も示唆されており、スピードと敏捷性を備えた弓スキルとダガーの2刀持ちが可能なキャラクターである事が記されています。
さらにスキルセットには回費用のテレポートや、敵をスタンさせる爆弾、バックフリップなどが使用可能との事。
Dragon Age IIのリリースは3月8日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっており、2011年1月11日までに通常版を予約する購入者には無償で20ドル以上の特典が同梱されるSignatureエディションにアップグレードされる事が発表されています。
映画”地獄の黙示録”を手掛けたJohn Milius氏により、北朝鮮がアメリカを蹂躙するという驚愕のシナリオが描かれる注目のFPSタイトル「Homefront」、本日開発を手掛けるKaos StudiosとTHQがHomefrontのPC版とコンソール版の両方にDedicatedサーバが登場する事を発表しました。
発表によるとオーストラリアを含む世界中にマルチプレイゲーム専用のサーバが供給されるとの事で、PC版ではプレイヤーが自分自身のサーバ上でホストを務める事が出来るDedicated用ツールが含まれている事が記されています。
さらに舞台設定やシナリオが類を見ない刺激的な社会的側面を覗かせるHomefrontに小説版のリリースも発表、John Milius氏と共にジェームス・ボンドのノベライズやメタルギアソリッドのノベライズを手掛けるRaymond Benson氏によって執筆され、Homefrontの世界観をさらに補足する様な内容になるとの事。
THQのDanny Bilson氏はこれがフランチャイズ用の巨大なトランスメディア戦略の1つである事を明かしており、今後グラフィックノベルやライブアクション映像などの登場も十分に有り得るかも知れません。なおTHQが手掛ける次回のRed FactionタイトルではTVシリーズの展開なども行われています。
今日も大量の新情報が登場している「Call of Duty: Black Ops」、今回はその中からメガトン級のネタバレを掲載したワシントンポスト紙の情報をお届けします。今回の記事はメインのプレイアブルキャラクターに絡む物で、未確定ながら驚きのキャスティングも判明、これまで色々と謎だった点と点が一気に繋がる様な情報が明らかにされています。例の如く強いネタバレ要素を含みますので、閲覧には十分ご注意下さい。
リリースはまだ先ながら開発はほぼ終了と明言され、調整に加えてリリースまでに驚きの新要素を盛り込む事を進めているとされるRocksteadyの新作「Batman: Arkham City」ですが、なんとRocksteadyは早くも3作目の存在を視野に入れた開発を進めている事が明らかになりました。
これはOfficial PlayStation Magazineのインタビューに登場したRocksteadyのスタジオチーフを務めるSefton Hill氏により明らかにされた物で、RocksteadyはArkham Asylumの開発において学んだ重要な事として、1本のゲームに盛り込む事が出来るよりも多くの物語を常に作成する事を上げており、実際にそれ自身で解決している物語の様に感じられるArkham Asylumには2作目に向けた多くの慎重な伏線が張られている事を明かし、Arkham Cityについてもこれは例外ではない事を示唆しています。
前作であるBatman: Arkham Asylumのゲーム内にクインシー・シャープ所長によるArkham Cityの構想が盛り込まれていた事を示すイースターエッグが存在する事をお知らせしましたが、この秘密は2009年8月25日の発売日以来、ほぼ1年に渡って誰にも発見される事はありませんでした。
Arkham Cityは前作の5倍のボリュームを誇るとも語られており、Rocksteadyがどこまで先を見ながらこのバットマンの新たな物語を紡いでいるのか、2011年秋のリリースが今から楽しみです。
先日テキサスで開催されたGDC Online 2010会場にてActivisionのThomas Tippl氏がBungieの次期タイトルがMMO的なタイトルになる事を示唆した事で話題になりましたが、閉幕したばかりのBlizzCon 2010会場にてMMOのノウハウを多く持つBlizzardが、Bungieの次期タイトルへの協力について前向きなスタンスを見せました。
これはEdge OnlineがBlizzCon会場にてBlizzardのEVPを務めるRob Pardo氏にインタビューを行った中から明らかになった物で、氏は新しくActivisionのパートナーとなるBungieについてActivionはファミリーだと前置きし、BungieはActivionの為にやるべき事をやっていると述べ、彼らが協力や助言を臨めばBlizzardは当然協力するとのスタンスを明らかにしています。
さらにPardo氏はBungieが会社の枠を超えた開発者として友人関係にある事を示唆した上で、具体的なアイデアは全く持っていないが、協力は可能だと明言。さらに氏自身が1人のゲーマーとしてBungieに協力する事はとてもスリリングな事だと付け加えています。
この夢の様なコラボレーションが実現する時は来るか、Bungieの次回作発表までまだ多くの時間が残されていますが、今から楽しみでなりません。
昨晩10月17日から23日までのUKセールスチャートにおいてBethesdaとObsidianによるFalloutシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」が見事1位を獲得した事をお知らせしましたが、集計を行っているGFK-ChartTrackがFallout: New Vegasの初週セールスが前作Fallout 3を大きく上回る結果である事を明らかにしました。
GFKによると10月22日にイギリスでの発売を迎えたNew Vegasのセールス結果は、2008年の10月31日に発売された前作Fallout 3の初週セールスよりも29%も多かったとの事。これまでObsidianはFallout 3以上のセールスを達成すると明言していましたが、最初のハードルを良い手応えで越える事が出来たと言えそうです。
国内外でも指摘されるバグの多さは確かに目を覆うばかりの惨状ではありますが、それを超えて尚プレイしたいと思わせる本質的な面白さには、近年いくつかの駄作をリリースしてしまったObsidianながらFalloutに対する精神的な本家としての意地を垣間見た様にも感じられ、今後のアップデートに大きく期待したい所です。
という事でアップデートとDLCの登場が熱望されるNew Vegasですが、何やらNew Vegasチームが早くも次回作に向け動き出している模様。これはObsidianのシニアデザイナーChris Avellone氏が発言したもので、氏によるとNew Vegasチームのほとんどが今月の早い段階に休暇を取り、チーム全員が既に次のプロジェクトに移動したとの事。
Avellone氏はこの新プロジェクトの内容については明らかにしていませんが、開発が上手く行けば、来年辺りにプレイ出来る多くのRPGスピンオフを届けられるだろうと発言しており、これがDLCや更なるFallout新作を意味するのか、それとも完全新作か気になる所ではありますが、まずはアップデートの事を十分に進めて欲しい……所です。Obsidian頑張って!
リリースまであと2週間近くと迫り、連日新情報の登場やベータ関係のリーク、さらには流出問題までニュース山盛りの「Call of Duty: Black Ops」、今日は暴力表現に関する情報やキルストリーク映像などをひとまとめにしてお届けします。
OPM誌最新号に登場した本作のディレクタDave Anthony氏が映画”アバター”のモーションキャプチャー技術を利用したBlack Opsのリアルなフェイシャルアニメーションについて言及、そのクオリティがあまりにリアルだった事を理由に幾つかの暴力表現を和らげる必要があった事を明かしました。
氏はこの変更が余儀なくされたシーンが喉を掻ききるシーンであった事を明かし、余りにも度が過ぎた物だったと語っています。また、ゲイリー・オールドマン演じるReznovのシーンは驚く程にリアルなシーンが出来上がっている事も併せて語られています。
先日は犬Killstreakの映像をお届けしましたが、今回は同じ11Killstreakである”Gunship”の映像をご紹介。映像はガンシップから攻撃される側が映されていますが、かなり強力な攻撃となっている様子で、数人のプレイヤーが退出、プレイヤーも半ギレで文句のメッセージを残している様子が納められています。
最後の情報は本キャンペーンの内容に関する若干のネタバレを含んでいますので、閲覧には十分ご注意下さい。
毎週お馴染みのイギリスのソフトウェアセールスチャート、先ほど10月17日から23日までのランキングが発表され、BethesdaとObsidianによるシリーズ新作「Fallout: New Vegas」が見事1位を獲得した事が明らかになりました。Fallout: New Vegasの販売内訳は約60%がXbox 360、PS3が30%、PCが10%との事でXbox 360が健闘している模様。
先週に続いて”Medal of Honor”がFIFA 11を下し上位をキープ、また新登場のVanquishが12位、音楽ゲームの不調が囁かれる中登場したDJ Hero 2は発売初週ながら25位とトップ20圏外という残念な結果に終わっています。トップ20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位. FALLOUT: NEW VEGAS
- 2位. MEDAL OF HONOR
- 3位. FIFA 11
- 4位. PROFESSOR LAYTON AND THE LOST FUTURE
- 5位. JUST DANCE 2
- 6位. WII PARTY
- 7位. WII SPORTS RESORT
- 8位. F1 2010
- 9位. PRO EVOLUTION SOCCER 2011
- 10位. DEAD RISING 2
- 11位. HALO: REACH
- 12位. VANQUISH
- 13位. TOY STORY 3
- 14位. JUST DANCE
- 15位. NEW SUPER MARIO BROS.
- 16位. WII FIT PLUS
- 17位. RED DEAD REDEMPTION
- 18位. CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
- 19位. MAFIA II
- 20位. CASTLEVANIA: LORDS OF SHADOW
いよいよ明日26日に北米ローンチを迎えるシリーズ続編「Star Wars: The Force Unleashed II」、先月末にはモンキーアイランドシリーズの主人公ガイブラシ君ことGuybrush Threepwoodでプレイ出来る事をお伝えしましたが、リリースを控えガイブラシ君の使用方法が明らかになりました。
使用方法の詳細は若干のネタバレに当たりますので、続き以下に記しておきますので閲覧にはご注意下さい。
またLucasArtsではローンチを明日に控え、お祝いのケーキも登場。スターキラーの強力なフォースにより灰にされたクリスピーなストームトルーパーがレリーフに叩きつけられたケーキと、パッケージを模した大小のケーキがペアで作られており、普段は色とりどりの原色とアメージングな物体が並ぶ事の多いお祝いケーキには珍しく美味しそう(に見える)で上品な仕上がりを見せています。
Star Wars: The Force Unleashed IIのローンチは10月26日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、iPhoneが予定されています。ガイブラシ君の使用方法詳細は以下から。
残念ながら新作アナウンスは行われなかったものの、未だ紹介しきれない量の情報が明らかになったDiablo IIIを始め、今年の「BlizzCon」にはStarcraft IIの第2弾”Heart of the Swarm”に関する情報や驚愕且つ大ボリュームの新MOD、そしてWorld of Warcraft: Cataclysmの新情報なども登場、大きな盛り上がりの内に閉幕を迎えました。
各タイトルの新情報は今後改めてお知らせしますが、充実したファンイベントとしての側面も無視出来ないBlizzCon、今年の会場はどんな様子だったか、海外情報サイトに登場している大量のイメージ等をまとめてお届けいたします。いずれも楽しそうで素敵な現場が写し取られており、例年秒単位で売り切れるBlizzConの人気に得心がいく物となっています。楽しそう!
TopWare Interactiveが開発を務めSouthPeakが販売を手掛けるオープンワールドタイプのRPG続編「Two Worlds II」、リリースでトラブルに見舞われた物の、一先ずブラッシュアップを理由に1月へのリリース延期も決まり、完成度の高い状態でのローンチを果たす事が明言されています。
そんな中、前作や今作の経緯を知るファンには驚く程にEpicなトレーラーが公開、ドイツの情報紙でOblivionを超える評価を得た事がもしや本当に……とムービーながら感じさせる様なしっかりした映像となっています。
まずは正式なリリーススケジュールの発表が待たれる所ですが、日本のUbisoft公式ページには「トゥーワールド2」の名称で今冬発売予定と記載されており、日本語版の登場にも期待が高まります。
なお、元は前作Two Worldの拡張パックとして計画が進められていた今作、クオリティはお世辞にも良い物とは言えない(下に掲載した類を見ないもっさり感漂うトレーラーをご確認下さい)状況が続いていましたが、幾度もの延期を重ねた上でここまで期待感の高いタイトルに仕上げてきたTopWareは賞賛に値するとは言えないでしょうか。
GRACE Engineも大きく改善され、8人Co-opプレイを搭載、そしてVillage modeと呼ばれるソーシャル面が強化された新モードなども登場するTwo Worlds II、魔法の柔軟性と多様性なども前作以上にパワーアップしており、この意欲的なタイトルが実際にはどのような仕上がりになっているのか、早くこの手で確かめてみたいものです。
盛況の内にイベントを閉幕したBlizzCon 2010、去年はオジーがライブを行い大盛り上がりでしたが、今年は我等が「Tenacious D」が登場!いつものお約束展開山盛りかつサービス満点の素晴らしいステージで会場を沸かせました。そんな”D”ライブのハイライト映像が2本に分けて登場、今回はバンド形式でのライブとなり、ニルヴァーナとフー・ファイターズでお馴染みのデイヴ・グロールも登場、ファンにはお馴染みの面子でのライブとなりました。
HBO短編時代の懐かしい楽曲でスタートし、映画”テネイシャスD 運命のピックをさがせ!”で使われた”Metal”や自称世界一の名曲(が思い出せない)”Tribute”、放送禁止用語連発の歌詞を素晴らしいバラードにした”Fuck her Gentry”、さらにはエピックな大作”The Cosmic Shame”などなど上がりっぱなしの選曲に、リッチキングも登場、会場の盛り上がりは大変な事になっています。
それにしても役作りの影響かジャック・ブラックがこれまで以上に太い!カイルはいつも通りですが、2人とも段々と格好良く見えてくるのが相変わらず不思議な素晴らしいライブでした。会場の規模も大きく、観客の盛り上がりも最高潮、チケットの入手が困難な事で知られるBlizzConの魅力はこういった所のクオリティにも大きく寄る物があると改めて思い知らされました。Rooooooooooock!!
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