先日、ロシアで「Modern Warfare 2」の民間人虐殺シーンが問題になりコンソール用のパッケージが回収されたとのニュースをお伝えしましたが、Activisionがこの報道を否定するコメントをVG247に寄せました。同社によると11月10日にリリースされたのはPC版のみでコンソールはリリースが行われていないとの事です。
さらに、この件とは直接的な関連はありませんが、違法な販売業者から購入したCDキーの認証が通らないユーザーが一定数居るという問題が新たに発生しており、Steamフォーラム上で問題になっています。この違法な販売業者はロシアやアジアにおけるネットカフェ等に対しライセンスのみの販売を取り扱っている業者のようで、大量に購入してキーを利益目的でユーザーに販売を行っている模様です。この件についてユーザーや違法業者に対する対応はまだ明らかにはされていません。著作権侵害の被害もデジタル認証とネット流通の本格化に伴って形を変えてきているという事でしょうか。
タイトルまんま、見たまんまの作品ですが、クロアチアのイラストレーターVanja Mrganさんが色んなキャラクター達にあごひげを生やしてみたイラスト群をご紹介します。バットマンやらロボコップやらボバ・フェットまでみんな問答無用であごひげ生やされてます。しかしみんな良い顔!
新Battle.netと共に次世代Blizzardの船出となる「StarCraft II」、ベータテストの遅れなどの問題もありますが、まだ予定通りのリリースが行われるとのアナウンスが続いています。そんな中公式サイトが更新され17点のスクリーンショットが追加、さらにZergのインゲーム映像でのカットシーンによるキャンペーントレーラーも公開、これぞZerg!まってました!と言わんばかりの圧倒的物量で攻め込む恐ろしいZerg達、そして空を真っ黒に埋め尽くすMutaliskの群れ!
さらに公式サイトでは1v1のマルチプレーヤーの地図を作るプロセスやZergに関するバックストーリーなどの情報も追加されています。未だベータテストのスケジュールに関する情報は明らかになりませんが、リリース時期も考慮すると流石にそろそろ何らかの動きがあるのではないでしょうか。
完成度の高いゲームを量産し続けるValve、最新作のLeft 4 Dead 2のリリースでもボイコッター達を相手にクオリティで黙らせてしまうという素晴らしい直球勝利で、更に同社の凄みを見せつける形になりました。ゲイブはいつ見ても美味そうなもん喰ってる様にしか見えないし……Valveって一体どんなとこなんだ!?と言う訳でGameinformerがValveの社内を取材、素晴らしい作品が生まれるその場所をたっぷりと紹介してくれました。
何が凄いってとにかくバールの様な物が凄い。そしてチェアの間になにげなーい感じでKris Kuksiのカオス彫刻が置かれてあったりと、ゲイブの姿を思い出してやっぱりお金ってすげえな!と思わずに居られない素敵写真の数々は続きからご確認下さい。
先日はボーナスステージの画像やマルチプレイ新要素のスクリーンショット、そしてビルドの上がった新キャラクター達の挙動が確認できる映像が公開され、期待の続編「スーパーストリートファイターIV」の開発が順調な様子が見られました。さらに本日G4TVが解説映像を公開、ジュリとディージェイが新しく生まれ変わったインドステージを舞台に足技合戦を繰り広げています。新しいインドステージは既存のステージに比べても随分賑やかで華やかなステージになっている様子。スト2時代から居た象もずいぶん立派な姿になった物ですね。
そろそろ新3キャラ以外の情報も気になるスーパーストリートファイターIV、リリースは2010年春の予定となっています。
アジアを中心にはなっからアウトなパチもの実写化作品というのが様々存在しますが、今日はス○リートファイター的な映像をご紹介します。1本目はいきなり大御所ジャッキー・チェンも登場、めちゃくちゃなワイヤーアクション、変な本田、ガリガリのガイル、ちょっと太いダルシム、そして謎のアフレコ、最後にジャッキーが春麗にコスプレまで、懐かしいシティー・ハンターの実写版の1シーン。どうしてこうなったんだろう……。
そして2本目は香港映画「Future Cops」のトレイラー、2050年の近未来を舞台にガイルにケンに変なバルログにおかしなベガ、そしてなぜか悟空?まで登場してもう何が何だか全く判らないというか、らしいというか……謎の衝動に突き動かされている素晴らしい映像が見られます。波動拳とソニックブームの撃ち合いがいやすぎる。あと後半突然現れるクレジットが唐突すぎて愉快です。そういえば最近こういう海外のアウトネタも以外と少なくなってきた様な気もしますね、なんだか懐かしい!
Modern Warfare 2がリリース初日で470万本を売り、セールスに関する様々な記録も更新、ユーザー達もマルチプレイにど派手なシングルに大喜びというお祭り騒ぎが続いています。そんな中、昨年度の米軍へ参加したアメリカの若年層の数が70,000人を越えている事が明らかになりました。
米軍とゲームの関係と言えば、米軍謹製の「America’s Army」の存在も避けて通れません。こちらもやはりリクルートサイトへの登録を通してプレイできる物で、強くリクルートを意識した物になっています。
2008年のMITの研究報告によると、16~24歳のアメリカ人の30%がゲームプレイを通して軍隊にポジティブな印象を持っているとの事で、同報告で引用されている空軍大佐の言葉によると若いゲーマー層は「近代戦の特徴であるマルチタスクな性質による展開の早い状況に打ってつけだ」と述べ、ゲーマーが初期トレーニングの圧縮が出来、既にある程度の経験を積んだ人材として有用に考えられている事が判ります。
体験を通じてシニカルに戦争を批判するFPSもあれば、お祭り騒ぎでひゃっほおおお!となるタイトルまで様々なFPSタイトルが存在しますが、近年ではその両方を内包するタイトルが大きくセールスを伸ばしている事も事実です。ゲームによって人材が補充されていく軍というのは果たして正しい姿なのか、みなさんはどう考えるでしょうか。
先月公式サイトにて一瞬Unrealエンブレムらしきティーザーが公開されたもののすぐに削除された話題がありましたが、そろそろ具体的な動きが出てくる模様です。最新号のPC Gamer magazineによるとEpic Gamesは今年中の発表予定の巨大な何らかを準備しているとの事。それが一体何なのかはまだ明らかにはなっていません。
今回の内容については全く明らかになってはいない物の、前述のティーザーがUnrealエンブレムのシルエットだっただけに、やはりUnreal関係の物ではないかと予想されています。Unreal Engine 4では無いか?或いはUnrealの新作かと言われていますが、すでにCryEngineと同様にUE4ではマルチプラットフォーム対応に焦点を当てていく事や、数年先まで開発を始める予定が無い事などもこれまでに明かされており、UE4だとかなり前倒しな印象を受けます。しかし新タイトルだとすれば一体何が登場するのか、UnrealのナンバリングタイトルであればUnreal Engineも絡みそうですし、あれこれと気になる発表となりそうです。続報をお待ち下さい。
先日お知らせした「Modern Warfare 2」の隠されたマルチプレイモードの話題ですが、発見されたモードの一つ”Global Thermonuclear War”のプレイ映像が公開されています。今回の映像はプレイヤー単独でアフガンマップの核をキャプチャーする様子を描いた物ですが、終了時には核が起動され爆発>死亡となかなかカオスなゲームモードとなっています。
映像では一旦チームデスマッチでゲームを作成したあとコンソールからゲームモードを変更している様子も収められており、核のキャプチャーには100秒前後の時間が必要な事がわかります。データとしてこのゲームモードを内部に持っている事は明らかな様子ですが、今後これがDLCとして登場する事になるのか、それともボツになったプレイモードなのか、未だ詳細は明らかになっていません。
Dedicatedサーバ機能もハックされ、人数も50人対戦までが可能な事が明らかになり、隠しモードもとうとう動作する状態まで確認されたPC版、リリース当初の混乱も収まりつつありみんなプレイや魔改造に夢中の様です。MOD対応も明言されているPC版ですが、この状態でInfinity Wardがどういった対応を見せるのか非常に気になる所です。
Biowareの大作RPG「Dragon Age: Origins」に第三弾のDLCとなる”Return to Ostagar”が登場しました。今回のDLCは主人公が属するGrey Wardensの砦であり物語の導入における大きな戦いの場となる”Ostagar”を舞台にした物になっています。
陥落以降、敵勢力のDarkspawnに占拠されているOstagarを奪還し、Cailan王の遺品を得る事が本DLCの目的となるようです。また、犬を仲間にし損ねた方には嬉しい二度目のチャンスが用意されているようです。Return to Ostagarの価格は5ドルでPCとXbox 360、PS3に対応しています。
DLCも既に三つめと素晴らしいペースでリリースされ、高機能なツールセットもリリース、そしてバルダーズゲートの精神的後継作の冠に恥じない圧倒的なボリュームに重厚なゲームプレイ、Dragon Age: OriginsはやはりこれぞBiowareRPG!と言うべきタイトルに仕上がってきているようです。
以前イギリスでの「Left 4 Dead 2」プロモーション映像として、ゾンビによる終末を生き抜くためのパロディ映像をお知らせしましたが、よりバカバカしいおっさん達が良い感じに終末を生き抜く方法を解説する映像をご紹介します。
メインで登場するとぼけたおっさんは野球バットと日本刀を背中にしょって、完全にLeft 4 Dead 2を意識した装備、微妙にロシェルっぽいおねえちゃんも登場し、さらに壊れ演技の時のジョン・グッドマンを細くしたようなお兄ちゃんも登場し通販番組パロディまで、ほんとにあれこれ小ネタ満載で楽しませてくれます。FPS風に撮影してみたり、最後のオチもなんたらプロジェクトとかなんとか族とか、見たことあるあるー!なお約束な展開と、書いてたらキリがないんですが……いちばん面白いのは主役?のおっさんのちょいちょい出てくる良い顔と演技です。
オンラインプレイをしていて感じるラグは非常にイヤですね。大人気タイトルリリース直後のマルチプレイなどでは、一人で延々壁に突撃してる人や、ずーっとくるくる廻ってる人を見かける事も珍しくありません。もっと酷いとログインするゲームかこれ!となる場合もありますが……。
とそんな訳で現実世界にラグがあったら一体どういう事になるだろうか?をやってみた映像が公開されています。ああ、あるある……と共に、なかなか歯がゆいイライラ動画ですが、登場する少年達がいかにもアメリカン!なnerdテイストで良い感じのオモシロ映像に仕上がっています。
既に次回作Vの話題も出てきているGTAシリーズですが、カオスな最新DLCのBallad of Gay Tonyもリリースされ、まだまだ「Grand Theft Auto IV」は元気です。そんなGTA IVのPC版でRagdoll modとPlayer selector modを利用して作成されたおもしろ映像が公開されています。
動けるデブキャラが次々と色んな人や物に体当たりしていくというだけのネタですが、角度やリズム感のバカバカしさとシュールさが半端無く素晴らしく、ツボれば腹筋崩壊間違い無し!な作品になっています。しかしGrand Theft Auto IVの懐は本当に深いですね。ど派手ドンパチプレイからおバカネタ、そしてアート作品まで内包するLiberty Cityのキャパシティの大きさに感動するばかりです。
オランダの情報サイトの情報によるとワーナー・ブラザースが2010年にリリースを予定しているタイトルのリストがリークされた模様で、そこにはDSで大好評を得た「Scribblenauts」のWiiとPC版、そしてホラーFPSのシリーズ最新作「F.E.A.R 3」、さらにバットマンの新作でWiiとDS向けとなる「Batman: The Brave and the Bold」が記載されていたとの事です。
Scribblenautsを開発した5th Cellは次回作としてXBLA向けのダウンロードタイトルを用意している事を既に明言しています。F.E.A.RシリーズのMonolith Productionsは2をリリースして以降、目立った話が聞こえてきていないので現実味はあるような印象もあります。さて、果たしてどこまで本当なのかわかりませんが、ScribblenautsがDS以外でも出るとなると続報が気になる所ではあります。
来年の2月9日にリリースを迎える期待の続編「BioShock 2」、リリースも近づいてESRBによるレーティング評価が終了し、強い暴力表現と性的な描写により”MATURE”17歳以上となった事が明らかになりました。
暴力表現はドリルやプラスミドによる物、血液、凍らせてバラバラ等のゲームプレイに関する事から、ラプチャーでは珍しくない壁面に貼り付けられた死体達、そしてリトルシスターによるADAMの採取など多岐に渡っています。
性的な描写ではラプチャーの歓楽街で売春を示唆するような表現や、ストリップの広告等の性的なモチーフのサインなども多数使われている、f**k、motherf**kerやc*nt、さらにsh*t、tw*tなどなど、スプライサーが四六時中喋ってそうな単語が山盛り使用されているようです。
2K Marinがメインの開発を行い、2K Australiaも協力、マルチプレイはDigital Extremesが担当、アート設計にはArkane Studiosが取り組んでいるという、類を見ないクロスデベロッパ開発の巨大タイトルとなるBioShock 2、ゲームエンジンは本タイトル用にカスタムしたUnreal Engine 2.5を使用しています。リリースは2010年2月9日の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
1作目にあたるS.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobylのそれからを描く、シリーズ最新作「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」、すでにロシア版とドイツ版はリリースされ、DirectX 11に対応した美しい映像表現とStalkerならではの世界観がいつもの素晴らしさで構築されている事が明らかになっています。
北米とヨーロッパでのリリースは2010年第1四半期とされていますが、本日それに先駆けて同タイトルのベンチマークソフトが登場しました。このベンチマークにはオンラインのスコアボードが実装されており、昼間、夜、雨天、晴天の順にシーンが再生されると言う物です。購入を予定されている方やDirectX 11で動作するアプリケーションを探している方にはぴったりのベンチマークと言えそうです。
突然のα版映像リークから存在が明らかになったCD Projektの「The Witcher 2: Assasins of Kings」ですが、以前の映像よりもかなりビルドが上がったと思われるプレイ映像がリークされています。前作のエンジンにはNeverwinter Nights2で使われていたAurora Engineが採用されていましたが、今作ではオリジナルのエンジンを開発し大きなパワーアップを果たしています。
今回リークされた映像は何らかのイベントの直撮りした物で品質は悪い物の、想像以上に大きな改善が行われている事が判ります。印象的なのはやはり新エンジンの素晴らしい表現力ですが、ゲーム内容も色々と改善されています。ゲラルトは低い塀を乗り越える様になり、建築物の中にローディング無しで直接アクセス出来るようになっている様子が見られます。
さらに映像の後半ではかなり巨大なクリーチャーとの戦闘が映し出されており、戦闘システム自体は以前の物に近いように見えるものの、QTEぽい動作も見られたりとかなりリッチな戦闘に生まれ変わっています。戦闘のフィニッシュに至る流れも新エンジンのパワーが感じられる素晴らしいシーンになっています。α版映像ではドラゴンも登場しているので、こんなクオリティで巨大なドラゴンとの戦闘が楽しめるのかもしれませんね。
9月に20%に及ぶ人員のレイオフを敢行し、開発中の「The Secret World」も数ヶ月の延期をアナウンスしたFuncomですが、今年の第3四半期の収支報告から960万ドルの損失を計上している事が明らかになりました。続く第4四半期も4~500万ドルの範囲の損失が予想されています。
なお、FuncomのディレクターErling Ellingsen氏によると、9月に設立が発表された同社のモントリオールの新スタジオはいよいよ実務的な活動が開始された模様です。同氏はノルウェーオフィスは本社機能を持ったままでそちらの閉鎖は無いと語っています。今回の会計報告では同社の資産が現在3480万ドルだそうで、モントリオールスタジオの新体制が今後の鍵を握ると言えそうです。
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