どんどんサービスを拡張するSteamに、出せば出すぶん面白い名作タイトルの数々と、全く衰える気配を見せない近年のValveですが、さらなるサービスの提供や高クオリティなタイトルの開発のために新オフィスに引っ越す事と相成りました。
そんなValveの旧オフィスと引っ越しの様子、そして新オフィスの様子をお馴染みGameinformer誌が取材し映像に残してくれました。映像にはしれーっとPortal 2のCo-opプレイに登場する主人公メカ達のコンセプトアートらしきえらい可愛らしいキャラクターたちや、先日公開された被験者用のスーツを頭まですっぽり被ったChellの姿とは違った女性的なイメージなど、ちょっとした映像も納められています。
そしてやはりValveと言えば執拗に配置されたバール!アメリカのバール協会みたいな所からバールに貢献したとして授与された金バールやKris Kuksiの素晴らしい彫刻!と、書いてたらキリが無い見所だらけの映像に仕上がっていますが、見所はゲイブのオフィス!厨二病すぎるとしか思えない見たことも無いような武器や怪しげな危惧の数々!ゲイブ……ナイフマニアすぎだよ!必見です。
よく外人さんのコスプレは素晴らしい神クオリティを発揮するとのお話を耳にしますが、やはり全てがそうとは行かないのが世の中という物です。昨日まで開催されていたゲーマーによるゲーマー達のイベントPAX EASTでも多くのコスプレイヤーが集まって素晴らしい物からそうでないものまで、様々披露されています。そんなPAXで見られたコスプレの中から愉快な、しかし”でもやるんだよ!”な精神にあふれる素敵なコスプレ写真をご紹介いたします。
ヒットマンシリーズやKane & Lynch、Mini Ninjasなどで知られ、現在はKane & Lynch 2: Dog Daysの開発を進めるIO Interactiveが200名の従業員の内18%近くに及ぶ35人のスタッフに対しレイオフを敢行した事を、ドイツの情報サイトComputerworldが報じました。
IO Interactiveは1998年に設立されたスタジオで、2004年にはEidosがIOを買収、2009年にはEidosがスクウェア・エニックス傘下となっています。つい先日はヒットマンのティザー映像とされる怪しい動画が発見されたIO Interactive、コアなファンが多い同スタジオのタイトルに大きく影響を与える物でない事を願っています。
先日のPAXでとうとう発表され、価格帯なども明らかになったNvidia初のDX11対応GPUであるGTX480/470ですが、新GPUのローンチに併せて、PhysX対応を果たしたPC版「Mafia II」の素晴らしいトレイラーが公開されました。
映像では戦闘シーンの環境破壊要素や飛び散る破片、物理演算が適用されたオブジェクトの挙動、さらにとても美しい町並の映像など、PC向けにグレードアップされた要素が様々確認できる映像が納められています。
プレイボーイ誌との提携や、シナリオやテイスト、車のプレイモードやゲームのプレイボリューム等、様々な情報も明らかになってきている期待の続編「Mafia II」のリリースは北米で8月24日、その他の地域では8月27日に、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
北米では今月の23日、ヨーロッパでは26日にリリースを迎えたAvalanche Studiosの「Just Cause 2」が今週のイギリス週間チャートのトップに立った事が明らかになりました。先週トップだったGod of War IIIは7位に後退、またヨーロッパで今月26日にリリースされたポケットモンスター ソウルシルバーが2位に、そしてハートゴールドが初登場で4位にランクインしています。なお、詳細なランキングは以下のようになっています。
1. Just Cause 2 (Avalanche/Square Enix)
2. Pokemon SoulSilver (The Pokemon Company/Nintendo)
3. Battlefield: Bad Company 2 (EA DICE/EA)
4. Pokemon HeartGold (The Pokemon Company/Nintendo)
5. Just Dance 2 (Ubisoft/Ubisoft)
6. Modern Warfare 2 (Infinity Ward/Activision)
7. God of War III (Sony Santa Monica/Sony Computer Entertainment)
8. Final Fantasy XIII (Square Enix/Square Enix)
9. Wii Sports Resort (Nintendo/Nintendo)
10. Wii Fit Plus (Nintendo/Nintendo)
昨年7月に販売が開始されたEA DICEのダウンロード向けタイトル「Battlefield 1943」が、Xbox Live Arcade史上最速で100万本に達した事を、昨晩パブリッシャを務めるElectronic Artsが明らかにしました。
15ドルという低価格でボリュームたっぷりに楽しめるタイトルとなったBattlefield 1943ですが、今年の第一四半期に登場が予定されているPC版のリリースもまもなく行われるようです。
Electronic Artsは昨晩、「Battlefield: Bad Company 2」の新DLC”VIP Map Pack 2″のトレイラーを公開、今回のDLCには実際には新マップは登場せず、Arica HarborでConquestモードが、Laguna PresaにRushモードがアンロックされるという内容になっています。映像にはこの2つのマップ用新モードの様子がたっぷりと納められています。
VIP Map Pack 2はその名前が示す通り、製品版に同梱されたVIPコードを登録したVIPメンバー用の物で、メンバーには無料で提供されます。メンバー以外のプレイヤーは15ドル(1200MSP)で購入する必要がありますのでご注意下さい。またPC版はこれらのビジネスから除外されており最新アップデートとして同じ内容を受け取る事になります。
なお、VIP Map Pack 2のリリースは本日3月30日となっています。Mass Effect 2のCerberus Networkでも同様の中古対策とおぼしきサービスが提供されており、今後こういったサービスはますます増えていく傾向にあるようですね。
ユーザーからの投票により最強のデベロッパーを決めるトーナメント「March Mayhem」、先日からその大会の経過をお知らせしていますが、とうとうベスト8が揃い踏み!凄い顔ぶれの第4回戦が明日より開始されます。気になる対戦カードの詳細は次の様になっています。
- スクエニ 対 Zynga:3回戦を共に接戦で勝ち上がった両社、興味深い異種格闘技戦
- Valve 対 ベセスダ:巨大ゲイブ対リバティ・プライム
- 任天堂 対 Blizzard:Bunzieに圧勝した鰤、全く勝敗の予想が付かない名カード
- BioWare 対 Relic:Relicも流石にこれまでか……
明日から投票が開始されるこの4回戦、準決勝にコマを進めるのは一体どこなのか、続報はまた改めてお伝えいたします!
ネタとしては良くありがちな、それでいて割とつまらなくなる事がおおいシムズをリアルで再現してみた系動画。今回ご紹介する映像は割とテンション抑えめで描かれており、のほほんと、しかしプレイした方なら必ずあああああああるある!と感じる、あのシムズ達の特有の病的なテンションの急激な下がり具合が見事に再現されていてなかなか秀逸です!これはなんかいい。
「Left 4 Dead 2」最初のDLCとして発表され、旧メンバーの復活、新武器に新感染者、そしてゲームモードの追加などが行われる事となった”The Passing”、旧メンバーが全員復活では無く一人の脱落者が存在する事が大きなニュースとなったこのDLCですが、昨日リリースの延期が発表、3月後半のリリース予定から”春”リリースと曖昧な状態になってしまいました。新たなリリーススケジュールについては明らかになり次第改めてお伝えいたします。
なお、今回の延期に併せてThe Passingの価格が明らかになっており、Xbox 360版が560MSPである事が判りました。PC版についての詳細はまだ明らかになっていません。
以前からお伝えしてきたオーストラリアの18歳以上レーティングの新設に関する問題ですが、今月に入り新設を強い意志で阻んで来た南オーストラリアのMichael Atkinson司法長官が辞任を発表、数日の内に素早く後任も決まり、新レーティング新設に新しい展開が訪れる事になるかと注目を集めていました。
先日Michael Atkinson氏への対立候補擁立を目指し設立された政治団体Gamers4Croydonの代表者Chris Prior氏が後任のJohn Rau氏に面会し、18歳以上向けレーティングの是非について語り合いました。
Prior氏によると後任のRau氏は18歳以上向けレーティングが存在しない事が「不合理な事だ」と述べ、「新レーティングの導入は常識的な事だと考えている」と語ったそうです。具体的にどう展開されるのかまだ明らかではありませんが、数ヶ月前の状況からは考えられないような自体の好転が期待出来そうなRau氏の発言に、明るい兆しが見られる素晴らしい出来事だと言えそうです。
イラク戦争を舞台にしたTPSタイトルSix Days in Fallujah、開発はAtomic Gamesが担当しパブリッシャーをコナミが務めていましたが、噴出する批判にコナミが早々に販売権を放棄、パブリッシャーが決まらないままの状態で先日とうとうSix Days in Fallujahの完成をAtomic Gamesが報じました。
しかし肝心のパブリッシャーは決まらないままの状態が続いており、日の目を見る日がやってくるのかなかなか微妙な所ですが、Atomic Gamesはその間にも別タイトルの開発を続けており、先日「Breach」と名付けられた新作TPSが発表され、幾つかのスクリーンショットと共に優れた環境破壊が特徴の個性的なタイトルである事が明らかになりました。
そんなBreachがPax Eastに出展、デモンストレーションの様子を納めた映像が登場しました。映像では本作の特徴とされる破壊要素が納められており、リアルな物理演算の様子が確認できます。Six Days in Fallujahの件もあり、非常に気になるAtomic Gamesの動向ですが今作はスムースにリリースを果たさせて欲しい所、様々な要素を盛り込んだ意欲作BreachはPCとXBLAで登場する予定となっています。
いよいよ発売を迎えた「Just Cause 2」、先日は海外テレビドラマ”LOST”の舞台となった無人島が発見され話題になりましたが、新たに島を横切る見慣れない飛行船の姿が発見されました。見た感じ……ファンタジーな乗り物風に見え、というかファイナルファンタジー的な何かに見えるこの謎の飛行船が一体何なのか?詳細は明らかになっていません。もしかするとJust Cause 2にはまだまだこういった遊びが隠されているのかも知れませんね。
ベトナム戦争と冷戦に絡んだ内容でTreyarchが開発を進めているとされるCall of Duty 7ですが、昨晩このシリーズ最新作についての新しいディティールが海外情報サイトに登場(※ リンク先はキャッシュです)、タイトルは「Call of Duty: Black Ops」でゾンビモードを搭載、dedicatedサーバが用意されるという物で、その他いくつか気になる情報が記されています。
これまで色濃くベトナム戦争物であるとされてきたCall of Duty 7ですが、どうやら冷戦時代の長い期間を幅広く扱った内容になっており、ミッションではベトナム(60~75年頃)やキューバ(キューバ危機は1962年)、南アフリカ、そして1980年4月30日にロンドンのイラン大使館で起こった”駐英イラン大使館占拠事件“などが描かれるとの事。また、ロンドンのミッションではイギリス陸軍の特殊部隊であるSASの一員がプレイヤーキャラクターとなる事が記されています。
さらにリリースは11月とされており、先日イギリスの大手小売店から流出したリリーススケジュールのリストから発見されたCall of Duty 7が10月リリースという内容とも近い時期になっています。
いずれにしても噂とは言えやっと具体的な詳細が聞こえ始める次期になってきたCall of Duty最新作、近年は1つの事件の数日を濃密に描くタイトルが流行の兆しを見せる中、歴史を俯瞰するような象徴的な事件を幅広く描くFPSタイトルと言うのもなかなか興味をそそる物があります。正式アナウンスが待ち遠しい所です。
先日Clffy Bとノーティの微笑ましいプロレス模様をお知らせした最強(人気)デベロッパーを決めるトーナメント「March Mayhem」、第3回戦が現在繰り広げられており、この結果によりベスト8がいよいよ出揃う事になります。とにかくカードが熱い!準々決勝も相当にあつい戦いになりそうなので、予習を兼ねてお知らせさせて頂きます。
現在戦闘中の第3回戦は次のようなカードとなっています。
- DDOやLotro等良質MMOで知られるTurbine 対 スクエニ!
- 世界征服を企む巨大ゲイブ率いるValve 対 エジオやサムが所属するUbisoftモントリオール
- ロックンロールなRockstar 対 銭やで!世の中は銭やで!なゼニゲバZynga
- トーナメントは得意そうなCapcom 対 コアゲーマー御用達のベセスダ
- 任天堂 対 Bioshockの2K Marin
- 頂上対決すぎるだろ……BioWare 対 Epic Games
- 頂上対決すぎるだろその2……Bungie 対 Blizzard
- 渋いカードなったコジプロ 対 Dawn of WarやCoHシリーズで知られるRelic
と、まぁなんとも凄いカードになっていますが、既に投票も大詰めに近づいていてかなり興味深い対戦結果になりそうな雰囲気です。このまま行くと次の準々決勝ではValve vs. ベセスダ、任天堂 vs. Blizzardなど、これまた大変に興味深い対決が行われそうなこのMarch Mayhem、一体どういう結末が待っているのか、また改めて経過の方ご報告いたします。お楽しみに!
昨年のゲーム関連企業におけるスタートアップ投資で最大の規模の資金提供(約167億円)を受けたZynga、その勢いはまさに飛ぶ鳥も落とす程の大きなうねりとなっていますが、どうやらその力はまだまだ成長している過程の様です。
FarmVilleやMafia Wars、YoVilleなどのカジュアルタイトルで知られるZyngaがゲーム用のプリペイドカードの発売を発表、10ドルと25ドルの2種類のカードが発売される事になりました。流通に関しては北米での小売りはもちろん、GameStop、Best Buy、さらにセブンイレブンでも販売が行われるとの事で、なんというか良い意味でも悪い意味でも凄い事になってきた感が強いニュースです。
先日公式にデビュートレイラーが登場し、その内容がいよいよ明らかになり始めた期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、前作で冗長だった部分などが大きく改善され、カルト的な人気作から今風の流行スタイルも大胆に取り入れたメジャーテイストあふれる大作になりそうです。
昨日はデモンストレーションからのプレビュー記事を抄訳でお届けしましたが、同じデモンストレーションの内容とおぼしきプレイ映像が大量に登場しました。前半部分のネタバレを大きく含んでいるので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。画質は荒いものの、前作から大きく変化した部分や、気になるあの子や腐れ縁のやつらもしっかりと登場しています。
さらに今作で登場する敵役とされる新キャラクターIorveth、彼が意外にも素晴らしい萌えキャラである事が明らかになりました。東欧らしい民謡的な(或いは森メタル的な)リコーダーを吹き吹き待ち構えているという前人未踏の登場を成し遂げたIorveth、どうみても間抜けなのに格好付けて(縦笛をもったまま)ゲラルトにご挨拶、そして隻眼!どうしようもなく中二病全開な感じで非常に素晴らしい。きっと良い人だこの人は!
という事で、色々素晴らしい映像は続きからご覧ください!
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