ギネスが2009年の1月から8月の間に行った調査により決定された、ゲーム史上最も成功したフランチャイズのTOP50のリストが公開されました。また今回のリストはユーザーによる投票によって決定されました。
トップには現在最新作が開発中であるBungieのHaloシリーズが立ち、続いてActivisionのCall of Dutyシリーズが続く形となっています。その他にも任天堂タイトルの強さやファイナルファンタジーシリーズの以外な順番(タイトル間の繋がりが感じられにくい事が要因でしょうか)、さらに意外な所ではCounter-StrikeやPongなどもランクインしており、なかなか興味深いリストとなっています。
なおトップ10のリストは以下のようになっていますが、続きにはさらに50位までのタイトルを載せていますので、興味のある方はご覧ください。
1. Halo
2. Call of Duty
3. ゼルダの伝説
4. Guitar Hero
5. メタルギア
6. スーパーマリオブラザーズ
7. World of Warcraft
8. Gears of War
9. 大乱闘スマッシュブラザーズ
10. Grand Theft Auto
先日ついにその姿を現したシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、まだ本作の内容は謎に包まれたままではあるものの、事前情報ではすでに様々な噂が登場しています。その内の1つに、Treyarchが担当した前作”World at War”に続いてゾンビモードの再登場の話がありましたが、どうやら実現の可能性は高いのかもしれません。
先日、IMDBに本作のボイスアクトが登録された事が明らかになり、そのキャストの中に”Zombie (voice) (rumored)”の表記が発見されています。まだ噂であるとしてrumoredの文言が記されていますが、前作でゾンビの声を担当したShaun Paul Piccinino氏の名前も発見されており、信憑性は高そうです。
なお現在役名が付いているのはFrank Woods将軍役のJames C. Burns氏となっており、それ以外はまだU.S. Soldier表記で役柄等については明らかになっていません。
GTA IIIのリリース以降すっかりメジャーになり、今では流行のスタイルとなったオープンワールド系のタイトル、今年もMafia IIやらRed Dead RedemptionにFallout: New Vegasと期待のオープンワールドタイトルが目白押しです。
よくリバティシティと比べると広さがどうだとか比べられる事が多いオープンワールドですが、実際比べてみたら……いや一番でかいのはどこだ!という疑問を比較したナイスな図が登場しました。なお表記のmi2は平方マイルを現す数値です。(1マイルは約1.6km)
GTAIIIの3平方マイルに始まり、Oblivionのシロディール地方やFarcry 2などが続き、意外なのがWorld of WarcraftのAzerothよりパラダイスシティの方が広い?!体感だとそんな風に感じないのは移動速度の所為でしょうか。そしてJust Cause 2のパナウ島がやはり広い!なんと400平方マイルのオープンワールドを実現しています。
しかし実はこの図に表記されているオープンワールドはまだオープンワールド地獄の入り口に過ぎず、上には桁違いの実力者達が控えています。もはやそれぞれの世界を視認しつつ比較する事が不可能なサイズなので数値で記されています。Just Cause 2の次には懐かしいTurbineのAsheron’s Callが、そしてイビサ島の続編登場に沸くTest Drive Unlimitedが続いていますが、そこから一気に10倍~100倍の世界へ……
Fuelは最近Steamで度々セールが行われており、広大な世界でのドライブが楽しめる人気のドライブゲームです。Lord of the Rings Onlineは残念ながら日本サービスが終了してしまいましたが、中つ国を忠実に再現する広大なマップはGoogleマップAPIを用いたゲーム内マップが登場する程に広大で、なおかつまだ中つ国南部に広がるローハン地方やゴンドール、そして目的地であるモルドールの登場が控えており、今後まだ巨大化の一途を辿る予定にあります。
そして今回No1広いオープンワールドに輝いたのが、Oblivionのご先祖様で1996年に登場したElder Scrollsシリーズの2作目Daggerfallです。その広さは6万2千平方マイル、ほぼイギリスの2/3!どんなだよ。上の比較図の左上に存在する赤い点がJust Cause 2のパナウ島です……。(※イギリス2つ分と表記していましたが、実際にはイギリスの面積は94,060平方メートルで、2/3程度でした。お詫びして訂正いたします)
2.5D(2Dと3Dの間)を実現したXnGineエンジンで開発されたDaggerfallの世界には1万5千の町が存在し、75万人のNPCが生活、OblivionやMorrowindでもお馴染みの戦闘だけに止まらない生活系スキルなども含めた豊富なスキルなど、戦闘をほとんど行わなくても生きていけるRPG世界がすでに実現されていました。
しかしちょっとおかしいのが、Elder Scrollsシリーズというのは初代Arena時代からOblivionまでしっかりとした歴史や国家、そしてそれぞれの背景が存在するTamrielという世界のお話とされています。Daggerfallは北方のHigh Rockと、その南に控えるHammerfell国を舞台にした物でした。で、Oblivionの舞台がTamriel世界の中央に構えるシロディール地方だった訳ですが、Tamrielの世界地図と比較するとDaggerfallとOblivionのサイズは比較的同じくらいであるはずなのですが、実際のゲーム内では3900倍に近い開きがある事になります。
いくら何でも差がありすぎな話ですが、Daggerfallの異様な過剰さは広さだけに止まらずゲームバランスをも無視した度が過ぎる物で、こういう滅茶苦茶な所こそが近年ではすっかりメジャーデベロッパとなってしまったベセスダのマジ○チ魂とも言える象徴では無いかと思います。
話が若干逸れてしまいましたが、色々考えるとコピペ感覚でただだだっ広いだけの世界も見られる中、しっかりしたマップを構築しているJust Cause 2はやっぱり凄い!オープンワールドって本当に良いものですね!
先日新トレイラーが公開された「Medal of Honor」ですが、公式サイトに掲載された同トレイラーの最後にベータテストに関するアナウンスが新しく挿入されていた事が明らかになりました。詳細などはまだ明らかになっておらず、今後の続報待ちという事になります。
余談ですが今回のベータテストは本サイトでお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんが嬉しそうに予言していた物で、また1つ予言をしっかり回収した形となりました。
Syphon Filterの登場にSplinter Cell: Convictionのデモも遅れて回収、BungieのPS3タイトル開発もほぼ鉄板になり、残る予言はBungieの新作が巨大オープンワールドのFPSアクションである事、ピースウォーカー2がPS3で登場する、そして鉄拳にタッグ戦が帰ってくるという大物が残っています。今の所見事に回収しつつも一向に信じられないおっちゃんの予言、次回収されるのは一体どれになるのか非常に楽しみ!です。
本日LucasartsのDarrell Rodriguez社長が突然辞職した事が明らかになりました。これは今朝方行われた社内のスタッフ・ミーティングで明らかになったもので、開発やパブリッシングに関する影響は無いとの事。辞職の理由などについては明らかにされていません。
Darrell Rodriguez社長は元Electronic Artsの業務責任者を務めていた人物で、前任のJim Ward社長の後を継いで2008年の4月から社長職に就き、スターウォーズフランチャイズとレゴインディー・ジョーンズのセールスを伸ばす事に成功しました。
なお、後任人事は現在常勤可能な人物を捜しているようですが、ひとまず一時的にルーカスフィルムのJerry Bowerman氏が統括に当たる運びとなったようです。
今月の4日からテスト運用が開始された「World of Warcraft: Cataclysm」のFriends & Family Alphaテストですが、海外では開始されたアルファ版クライアントから大量の情報のリークが始まっているようです。
RagnarosはついにMount Hyjalエリアを解放する事になり、Azsharaにはミニゴルフ場……が!さらにはStormwindとOrgrimmarのウォークスルー映像なども登場しています。気になるスクリーンショットと動画は続きからどうぞ!
本日行われたActivisionの会計報告で、同社のボスBobby Kotick氏が以前からトラブルになっているInfinity Wardの事について触れ、およそ35人がすでに同社を後にした事を自ら認めました。さらに数人が同様に去ることになるだろうとKotick氏は会計報告会で発言、この状況に失望しながらも残った才能のある数人がとどまる様に説得したいとの考えを述べました。
Kotick氏はInfinity Wardはビデオゲーム産業で最も才能のある人々のうちの数人で構成されており、非常に有能で信じられない程評判の高いグループと評した上で、Vince Zampella氏とJason West氏の解雇について経緯を述べ、「この2人を解雇する以外に道がないと思った」と述べました。
さらにKotick氏はこれが企業の資産と株主の利益を守るための判断だと明らかにしていますが、個人的にはZampella氏とWest氏を友人だと考えていて、今回の友情の亀裂は失望的だったと述べています。
そして現在のInfinity Wardの状況についても触れ、同スタジオが今後もCall of Dutyフランチャイズを育てる事に集中しており、既に次のタイトルに情熱的に取り組んでいると発言しました。
さらにActivisionのCOOを務めるThomas Tippl氏もInfinity Wardが新しいCall of Dutyタイトルに取り組んでいる事を明言、しかし来年のCall of Dutyフランチャイズの計画はまだ確認されておらず、今はBlack Opsリリースの為に集中していると語っています。
多くのリードを含む主要メンバー退職が連日報じられる事が続き、スタジオ閉鎖の噂さえ漏れ聞こえるInfinity Wardの問題ですがActivisionはまだまだ諦めていない様子。果たして再生を成功させる事が出来るのか、いずれ状況が進むであろう裁判の進捗についても、まだ目が離せない問題である事に変わりはなさそうです。
先月発表され、世界中が驚いたBungieとActivisionの10年間の独占販売契約ですが、本日行われたActivisionの会計報告ではBungieの新タイトル開発についても触れられています。それによるとBungieは新プロジェクトの開発に200人体制で挑んでいるとの事。
ActivisionのボスBobby Kotick氏はこの新タイトルを「これまでのどれとも違う、誰も見たことがないゲーム」と表現、Bungieのクリエイティブに非常に満足で、財政的な成功をもたらすだろうと付け加えています。
Activisionの執行責任者を務めるThomas Tippl氏は会計報告での質疑において、BungieとActivisionの提携に関するファイナンシャルの詳細を明らかにする事は拒んだものの、先行投資の支払いはまだ行われておらず、今後Activisionが開発資金を提供していくだろうと発言、Bungieの新タイトルがActivisionの営業利益率を成長させるだろうと期待を寄せています。
本日行われたActivision Blizzardの会計報告で、ActivisionのボスBobby Kotick氏がModern Warfare 2のDLC”Stimulus Package”の成功について言及、本DLCが1700万セールスに達した事を明らかにしました。これはXbox 360のみの結果でリリースされたばかりのPS3版については含まれていないとの事です。
さらにKotick氏はModern Warfare 2のオンラインマルチプレイのプレイ時間が17億5000万時間(およそ20万年……)に達している事を述べ、本作の成功を強調しています。しかし同氏はこの成功があくまで小売り販売によるModern Warfare 2本編のパッケージ販売によってもたらされた結果で、ファンタジックな小売り販売パートナーの大きな支援があった事を明らかにしています。
そしてKotick氏は今年後半リリース予定の“Call of Duty: Black Ops”において、再び同じ成功を実現する考えを持っている事を明らかにしています。
本日行われたActivisionの会計報告において、同社のCOOを務めるThomas Tippl氏が「Modern Warfare 2」の新たなマップパックを2010年の終わり頃にリリースすることを明らかにしました。価格等の詳細に関しては判っていませんが、開発はInfinity Wardが行っているとの事です。
本日、Activision Blizzardが2010年度の第1四半期の会計報告を行いました。World of Warcraftの継続的な需要とXbox 360版のModern Warfare 2のダウンロードコンテンツ”Stimulus Package”の大きな成功で売り上げは13億ドル(約1,156億円)にまで達し、純利益は3億8100万ドルで昨年の第4四半期の1億8900万ドルから倍近い結果となりました。
Activision Blizzardは次の四半期にはBlur、Singularity、Shrek Forever After、Transformers: War For Cybertronのリリースが控えており、来期は9億ドルの売り上げを目指すと若干の下方修正を加えた目標を明らかにしています。
さらに同社はStarcraft 2とCall of Duty: Black Ops、そしてWorld of Warcraft: Cataclysmのリリースを控えており、今年度には42億ドルの売り上げを見込んでいる事を明らかにしています。
「Champions Online」のコンソールリリースに粘り強く務めてきたCryptic Studios、コンソールリリースの夢も遂に絶え、残念な結果に終わってしまいました。さらに先日にはNCSoftが「City of Heroes 2」を商標登録、この開発を進めているとも想像される同社ですが、どうやらまだ隠し球があったようです。
久しぶりに登場した我等がビル・ローパーはいつの間にかCyrpticの執行役員に昇進したようでよかったよかった……話がずれそうなので置いておいて、ビルによるとまだ明らかには出来ないものの夏の終わり頃には発表を予定しているタイトルが存在するとの事。
さらにビルはこのタイトルが非常に興奮するフランチャイズだと語り、ローンチがまだ先の物である事も併せて明らかにしています。
Crypticは以前からAtariと組んでネヴァーウィンター・ナイツのMMOを進めているとも噂されていましたが、当のAtariがWizards of the CoastとHasbroから訴えられる状況に陥っており、DDOを開発運用していたTurbineにも愛想を尽かされた所です。
ネヴァーウィンター・ナイツMMOがまだ息をしているなら、これまた楽しみな話でもありますが、現在Crypticの公式サイトには未発表の新タイトルらしきイメージが”開発中タイトル”として掲載されています。
そのイメージの内の一枚が上記画像ですが、どうみてもネヴァーウィンター・ナイツには見えません。むしろヘルゲート……、その他にもクトゥルフのダゴンぽいイメージや砂漠のシリアスサムみたいな画像、ワンダと巨像をどうかしたようなイメージなどが掲載されています。ファンとしてはそろそろビルの本気タイトルが見たい所!あと数ヶ月間夢と希望を膨らませて発表を待っていたいと思います。
現在W3Cが策定中のHTML5、現在はドラフト中で2012年3月の正式勧告を目指して調整が進められています。すでに既存のブラウザも段階的にHTML5対応を始めており、ローカルのデータベース機能の実現やJavascriptを用いたCanvasエレメントなど、これまで以上にアプリケーション的なコンテンツの登場が期待されています。
ゲームにおいてもQuakeがHTML5やWebGLで再現されたり、MMORPG的なゲームを実現するHTML5用ミドルウェアなども既に開発が進められていたりと、考えるだけで恐ろしいような楽しいような未来がもうそこまでやって来ています。
前置きが長くなりましたが今日紹介するのはHTML5とCanvas、Javascriptを用いて作られた3Dテトリスらしき”何か”「TORUS」です。作者のBen Joffe氏はYahooで働いている技術者との事で、これは趣味と興味からコンテスト用に作られた物との事。氏はこの他にも3D関係のツールやカラーピッカーなども制作しており、html5習得を目指すなら非常に良い教材になるかもしれません。
今年2月に行われたTHQの第3四半期会計報告から明らかになった「Red Faction: Guerrilla」の続編、2月にはE3での発表が予定されていましたが、本日行われたTHQの会計報告から、この続編が今月末にE3開催を待たず公式にアナウンスされる事が明らかになりました。
まだ内容に関する詳細は謎に包まれていますが、THQの副社長を務めるDanny Bilson氏は本作ではより「物語」の要素が強化されると発言しており、これまでになかった新要素などを盛り込む事も明言しています。
なお今回の会計報告では、まだ無名のこの続編が2011年度内にリリース予定である事が伝えられています。
昨日BioWareが「The Dragon Age: Origins」に新しいDLC”Darkspawn Chronicles”が登場するとアナウンスしましたが、先ほどこのDLCの動画が登場し、衝撃的なその内容が明らかになりました。
なんとこの”Darkspawn Chronicles”では歴史の”if”を描いた物で、プレイヤーはGrey Wardenではなく、Darkspawnのhurlock vanguardとして大群を率い、アリスター率いるGrey Warden達を殺せ!と言う驚きの内容。それだけならまだしもDLCの主人公であるhurlock vanguardはGrey Wardensと成るはずだったプレイヤー自身で、杯の儀式に失敗した主人公がアーチデーモンに使えアリスター達に復讐をするという物になっています。
儀式に失敗しDarkspawnとなってしまった今回の主人公はアーチデーモンからデネリウムの都市を占領し、Grey Wardenの脅威を退ける役目を命じられます。最後の戦いにアーチデーモンが登場し、アリスターの心臓を刃が貫く時プレイヤーは歴史が覆った事を理解する事になると記されています。
今回のDLCでは、通常プレイと大きくシステムが変わっているそうで、パーティ編成のシステムにも変更が加えられており、hurlock vanguardとなったプレイヤーはいつでも仲間のDarkspawnを呼び出せる能力を身に付けている様です。
仲間として呼べるのはプレイヤーにはお馴染みのOgreやBlight wolf、Hurlocksにgenlockといったかつての敵達で、Ogreの岩石投げやBlight wolfの咆吼など、それぞれの特種攻撃がしっかり用意されているとの事。
さらにDLC用の業績とトロフィーも用意されており、これを解除するとBlightbloodと呼ばれる新しい剣がOriginsとAwakening両方のキャラクターのインベントリから入手できるようになるそうです。Awakeningもリリースされたばかりの所に今回のDLC登場と、まだまだDragon Ageによる眠れない夜は続きそうです。
“Darkspawn Chronicles”のリリースは5月18日で、PC版は500BioWareポイント、Xbox 360版は400MSP、PS3版はリリーススケジュールを含め詳細がまだ確認されていません。
今もなお世界中のファンから愛されるナムコの重要キャラクターパックマン、今年はパックマン誕生30周年という事で、国内でも様々なイベントやキャンペーンが展開され、公式サイトでは誕生日までのカウントダウンも行われています。
ナムコはE3で30周年のアニバーサリーイベントを予定しており、招待状が各所に発送された模様です。その招待状にはなんとパックマンの歴史を祝うだけではなく、イベントで「フランチャイズの将来」についても明らかにされる事が約束されています。
これは新しいマルチプレイを備えたゲームセンター用のタイトル「Pac-Man Battle Royale」(パックマン・バトルロイヤル)を指していると思われますが、招待状には「未発表のコンソールタイトル、モバイル、アーケード、その他」が用意されている事が記されており、どうやらこの他にもタイトルが用意されている模様です。
ちなみに今年初めにはバンダイ・ナムコがPac-Man Rally Kart(パックマンラリーカート)の商標登録を行っている事が発見されており、2006年にリリースされたレースゲームのパックマンワールドラリー系のタイトル登場もあり得るのかもしれません。
30周年でパックマンに新たな進化が起こるのか、くれぐれもリアルなパックマンにはならないように今から期待して待ちたいと思います!
Electronic Artsが昨晩シリーズ最新作「Medal of Honor」の新トレイラーを公開し、併せてリリーススケジュールも発表され、本作のリリースが北米で10月12日、ヨーロッパで10月15日に行われる事が明らかになりました。
新しいトレイラーにはLeave a Messageとタイトルが付けられており、家族にメッセージを残す兵士の出撃の様子が描かれたエモーショナルな映像となっています。
なお本作はElectronic Artsによるシリーズの再生とFPSの王座奪還を担っている事が以前から発言されています。Gamasutraが最近行ったEAのボスFrank Gibeau氏へのインタビューでは「Medal of Honorでトップ10に入る為にシリーズをリブートしている」と発言、Gibeau氏は販売戦略にも触れ、まずコアなシューターファンに向けたマーケティングキャンペーンを行い、その後本当のマスマーケットに向けたキャンペーンを展開する2段階に分けた計画を進めていると発言しています。
さらにローンチには巨額の予算が掛かるだろう事を明かし、マーケットでの競争に参加し、多くのライバル達と競合するつもりであると強調しています。そしてGibeau氏はこのリブートにより「Electronic Artsが今後長い間Medal of Honorを手掛けていく事になると信じている」と本作への期待を語っています。
4月末に”Assassin’s Creed: Brotherhood”と”Driver: San Francisco”のドメイン登録がUbisoftによって行われた事が確認されていましたが、昨晩海外情報サイトに「Assassin’s Creed: Brotherhood」のボックスアートが流出し、その存在が明らかになりました。
今回リークされたAssassin’s Creed: BrotherhoodのボックスアートはGameStopで使用される物で、Ezioの後ろに仲間と思われるキャラクター達が控えています。ボックスの背面にはゲームの概要も書かれており、伝説のマスターアサシンとなったEzioが仲間を率い、敵の中心地”ローマ”を攻撃するという内容が記されています。
さらに以前から噂のあったシリーズ初のマルチプレイも導入され、プレイヤーは操作するアサシンを選び、彼らが持つ暗殺スタイルを用いてマルチプレイを楽しむ事が出来る事にようになるようです。
さらにGameStopのプレオーダー特典には専用のマルチプレイヤー用キャラクターが用意されている事が記されています。海外ではアルタイルやサム・フィッシャーが登場するのではないかと予想されているようです。
なお今回のリークをうけて、Ubisoftはリークされたイメージの確認を行い、来週より多くの情報を発表する事を明らかにしています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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