昨年12月にお知らせした、当時「Crysis 2」のシナリオとアートコンサルタントを手掛けていたヒューゴー賞作家でカナダに住むPeter Watts氏がアメリカとカナダの国境近くBlue Water橋において連邦警察職員Andrew Beaudry氏に攻撃を加えたとして逮捕された事件ですが、先週の金曜にセントクレアの裁判所でほぼ有罪が決まり、4月26日に正式な判決が下される事が明らかになりました。
これによりPeter Watts氏は5000ドルの罰金と2年の禁固刑に処される事になりますが、双方の言い分は共にかなりの食い違いがある物で、Peter Watts氏は何の理由もなく数人のFBI職員から殴打され、催涙スプレーを吹きかけられたと主張しており、被害者とされるFBIのAndrew Beaudry氏は検問時の調査を拒否したWatts氏がBeaudry氏と乱闘になったとしています。
Peter Watts氏のファンや作家仲間達が様々な支援を行っていましたが、努力は空しく有罪判決を受ける事となってしまいました。一時心配された「Crysis 2」開発への影響はどうやら事なきを得た様ですが、なんとも後味の悪い結末を迎えてしまいました。Peter Watts氏は自身のblogに今回の有罪判決と裁判、そして陪審員について「私はこのパーティの公平な出席者ではありませんでした」と語っています。
日々解体や再生、再編、改名、買収、合併などが繰り返される近年のデベロッパー、近年では海外での雇用体制やハリウッド式のプロジェクト的なビジネスがますますその流動性を高めている様に見えますが、ニュースとしてお伝えする方はこれがなかなか大変で、いつの間にかどこそこのデベロッパがどこやらに買収されてたとか結構ざらに日々起こります。
という事で非常にややこしいデベロッパ達の変遷を凄まじいカバー率で判りやすくまとめたフローチャートが登場、これは助かる……じゃなかった、見てるだけでも中々面白い内容になっています。Infinity Wardに前身のスタジオなんてあったんだ!とか、いくらなんでもHanako Gamesまでカバーしなくてもいいんじゃないかとか、言い出したらキリがない程の情報量に線の色で関係性についても判りやすく整理されていて、助か……とても興味深い物に仕上がっています!ベセスダやid周りなど大手でもぽっかり脱けている部分も見受けられるので、今後また加えられていくのかもしれません。
CrypticがPCで運営中のアメコミヒーロー物MMO「Champions Online」、以前からコンソールでの展開について粘り強く取り組んできたCrypticですが、昨日その登場の可能性がもはや無くなってしまった事が明らかになりました。CrypticはXbox 360版の開発も大方終わっていた様で、リリースについてはマイクロソフトの決定次第だと伝えられていましたが、どうやら背景には様々な事情があったようです。
やはりコンソールでのMMOは色々とハードルが高い様で、Xbox 360でとうとうリリースされる事となるファイナルファンタジーXIとモンスターハンターフロンティアの登場以後この情勢に変化が起こることになるか、動向が気になるところです。頑張れビル!負けるなビル!
現在マルチプレイに主眼を置いたウエスタン風TF2とも言えそうな”Lead and Gold: Gangs of the Wild West”を開発中のfatsharkと、GRINのリードエンジニアを務めていた人物が共同で立ち上げたゲームエンジンデベロッパ”BitSquid”、立ち上げ以降新しいゲームエンジンの開発をすすめており、数週間の内にDirectX 11用のベンチマークデモ「Stone Giant」をリリースする事がプレスリリースから明らかになり、併せてデモ映像が登場しています。
すでに公式サイトもオープンしており、テッセレーションに注力したディティールの素晴らしいスクリーンショットが数点公開されています。なお、BitSquidが開発したこのエンジンはXbox 360とPS3にも対応しており、2010のQ3から提供が行われるとの事。エンジンの詳細はまだ明らかになっていませんが、GRINの遺伝子が1つ現実の物になったかと思うと何やら感慨深い物があります。続報など、また改めてお知らせいたします。
UPDATE:3月25日9:50
昨日お知らせしたキャンセルがジェーソン・ボーンシリーズの新タイトルである事がLA Timesから明らかになり、これによりStarbreezeが取り組んでいるのはシンジケートのリメイクという事になりました。シンジケートファンの方は一安心!といった所でしょうか。
※ 以下アップデート前の本文になります。
The Chronicles of Riddickの開発で知られるStarbreeze Studiosですが、現在はElectronic Artsと共にかつてのBullfrogの名作シンジケートのリメイクとジェーソン・ボーンシリーズの新作を開発している事が明らかにされていましたが、昨日Starbreezeがこのうちの1プロジェクトがキャンセルになった事を発表しました。
シンジケートのリメイクは昨年Electronic Artsが発表した過去タイトル復活の一タイトルで、これまでにRoad RashやWing Commander、さらにポピュラスやダンジョン・キーパーも商標登録が発見されており、各タイトルの動向が注目を集めています。
ジェーソン・ボーンシリーズはロバート・ラドラム原作のスパイアクション物で、マット・デイモン主演のボーン・アイデンティティーでご存じの方も多いかと思います。ボーンシリーズのゲームはシエラとHigh Moon Studiosが開発を担当したThe Bourne Conspiracyが2008年にリリースされており、こちらは意欲作ながらセールス的に成功とは言い難い物でした。
StarbreezeのCEOを務めるJohan Kristiansson氏はこのキャンセルについて、もっともポテンシャルを持つタイトルにリソースを集中させる為と語っており、Electronic Artsとの関係については”より強い”状態にある事を強調し、集中したタイトルの開発に向けてフル稼働中である事を明らかにしています。
現状、どちらのタイトルがキャンセルされたのか明らかになっていない状況ではありますが、個人的にはシンジケートに生き残っていて欲しい所……。一連の過去名作リメイクの件も含めて動向が気になるニュースです。
Funcomが開発を進めているMMOタイトル「The Secret World」、これまで断片的な情報が伝わって来ていましたが、短いながらとうとうインゲームの映像が登場、併せて大量のアートワークやスクリーンショットが公開されました。
本作には現代の世界、ゾンビ、秘密結社、陰謀、イルミナティ、クトゥルフ等様々な要素が盛り込まれており、PvRメインのMMOでレベル上げなどの面倒な事がなくすぐに爽快感あふれるプレイが楽しめる事などが判っていますが、あまりのごった煮状態で余計にどんなタイトルなんだかさっぱり判らない状態が続いています。が、Funcomらしいアナーキーさも相まって、わくわく感はかなりの物で、類を見ない様な独特のテイストを醸し出しています。
なお、今回の映像自体が次の新情報へのティザーとなっており、25日に新たな情報が公開される事が明らかにされています。日本ではおそらく26日にお伝えする事になるかと思います。今回は大量にアートワーク等公開されましたが、新情報自体はさほど多くなく、以前から色濃かったクトゥルフ色を裏付けるような素敵に可愛らしい”旧支配者”テイストにあふれる敵の映像などが確認できます。
新たに判った事として現在舞台の1つとして明らかになっている荒廃した田舎町Kingsmouthのゾンビ達が不死である事(倒しても翌日には全て蘇るそう)、キャラクターのカスタマイズが外観からステータス、スキルに至るまで膨大に用意されている事などが挙げられています。
先日お知らせしたイギリスのゲーム情報番組The Gadget Showの愉快なおっさんJason Bradbury氏とリアル特殊部隊の方による「Modern Warfare 2」対決!ゲーム内のピットと、ほんとに作っちゃったリアルなピットのタイムアタックがいよいよ登場しました。
結果は見てのお楽しみですが、昨年お知らせしたForza 3対リアルポルシェ企画でも鬱陶しかったBradbury氏の素晴らしいおっさんテイストは全く衰えてない事ははっきりと判りました。かわいいなぁ……。しかしバカバカしい妄想をここまで現実にして挑戦する姿はダメな大人だなぁと笑いつつも、おっさんの姿がいっそ清々しく輝いて見えるのが相変わらず素敵です。
対決の後にはThe Gadget Showの様子も映っていますが、映像からはこの対決がThe Gadget Show対プロ○○の四戦目である事が明らかになりました。なんと3勝1敗だそうで、他にも対戦企画が行われている事が判りました。他のも見たい……!と言う事で、愉快な企画だったら改めて紹介いたします。
以前から噂の絶えないF.E.A.R.シリーズ最新作の存在ですが、スペインのゲーム雑誌にティーザイメージが掲載され、来月大きな発表があるかもしれないと噂になっています。そのイメージにはF.3.A.R.と大きく記されており、ちょっとテイスト変わりすぎな気がしないでもないキャラクター達のアートワークが見て取れます。
前回お伝えした噂ではあまりにネタバレと判断して伏せた内容が今回のティザーにははっきり描かれており、アルマと怪しげな胎児のイメージ、そして額にばっちり風穴が空いたまま生きているパクストン・フェッテルの姿!そして主人公ポイントマンの姿が見られます。ちょうど前回の噂とつじつまは合う内容になっており、真偽の程が非常に気になる所。しかしこのテイストはどうなんだろう……。
昨日当サイトではお馴染みの変なTシャツのチョイスには定評のあるClffy Bがいきなりノーティに「てめえらを引きずり下ろしてやる!」(意訳)と宣戦布告のメッセージをTwit、それに対してノーティが「うちの2匹の狂犬の抱擁をてめぇにくれてやんよ!」(超意訳)と返答、一時海外情報サイトではGoWシリーズのリリースでノーティに喧嘩売ったかと騒然となりましたが、実は海外情報サイトThe Escapistが開催中の最強デベロッパーズトーナメント「March Mayhem」での第2回戦で対決する事となったノーティとEpicの顔合わせに対してのやり取りでした。
という訳で現在The Escapistで最強デベロッパーは一体どこなのか!それを人気投票で決定する愉快なトーナメント”March Mayhem”が開催中で、1回戦が終わりこれから2回戦が始まろうとしています。参加した(させられた?)デベロッパはその数なんと64スタジオ!この勝敗はfacebook経由で行われるユーザーからの投票数によって決められる事になっています。
初戦を勝ち抜き2回戦に挑む32スタジオの組み合わせは既にそれ決勝じゃね?!みたいな組み合わせや異種格闘技すぎじゃねえかそれは!というようなアメージングな組み合わせになっており、非常に楽しい雰囲気になっているので、ちょっと一例をご紹介。
- Zynga 対 Infinity Ward:現金回収の雄か、それとも無冠の帝王Infinity Wardか!
- Nintendo 対 Rocksteady Studios:マリオ対バットマン!
- Valve 対 Visceral Games:ダンテ逃げて!ゲイブに喰われる
- PopCap 対 Bethesda Softworks:ポップスターとハードコアの代理戦争
- Naughty Dog 対 Epic Games:これが件のいきなり頂上対決!
いやこれは面白い!さらにこの後のラウンド3では”Bungie 対 Blizzard”や、ノーティ・Epic戦の勝者とBioWareの対決など目が離せないカードが控えています。暑くるしい!
という事で、昨日の舌戦はこのお祭り騒ぎに乗っかったClffy Bとノーティのサービス精神あふれる素晴らしいパフォーマンスだったという事で、トーナメントを見守るファン達には最高のプレゼントになったようです。素晴らしいコンテンツを産み出すクリエイターはパフォーマーとしても面白い!という意外な一面が垣間見えた素敵ニュースでした。トーナメントの経過についてはまた改めてその進捗をお知らせいたします。こちらもお楽しみに!
今日はどうやら謎のニュースばかり続く日のようですが、先ほどGametrailersにて”Assassin’s Creed”シリーズの何らかと思われる謎のティザー映像が登場、シリーズをプレイされた方にはお馴染みのテンプル騎士団企業アブスターゴ社で何かが起こっている様子です。
映像に登場する人物がデズモンドにも見える様な見えない様な……。一体何が起こっているのか全く判りませんが、スピンアウトタイトル等の多様なフランチャイズ展開が行われるとされる本シリーズ、次の展開がいよいよ動き出す準備が始まっているのかもしれませんね。こちらも続報に期待!です。
先日満を持して公開された「The Witcher II: Assassins of Kings」のデビュートレイラー、前作から大きく雰囲気を変えて大作感もたっぷり盛り込まれ大きな期待に溢れたタイトルになりそうです。ファンとしてはリリース時期がやはり気になる所ですが、昨日公式サイトのオフィシャルフォーラムにおいて、CD ProjektのTom Ohle氏が本作のリリースを2011年Q1にターゲットしていると発言しました。
Ohle氏はさらに本日中にさらなる新情報が明かされる事も発言しています。ハードなRPGファン期待のThe Witcher II: Assassins of Kings、何らか続報があり次第お知らせいたしますのでお楽しみに!
Dragon AgeやMass Effectシリーズでお馴染みのBioWare、高クオリティタイトルを連発する同スタジオですが、Dragon Ageシリーズの未発表タイトルやMass Effectシリーズの続編、スピンアウトタイトルの噂、さらにはLucasArtsと協力し開発が進められているStar Wars: The Old Republicなども控えており、その勢いはまだまだ緩まない様です。
そんなBioWareが公式サイトで謎のカウントダウンを開始、何らかの新しいアナウンスが行われる模様です。カウントダウンは残り5日となっており、月曜にはその内容が明らかになると思われます。Dragon Age 2がやってくるか、それともMass Effectの拡張パックが登場するか、それともNintendo 3DS向けにソニッククロニクル2が来るか!それはないか……いずれにしても楽しみなカウントダウン、週明けの続報をお楽しみに!
4月28日のリリースがいよいよ近づいてきた「スーパーストリートファイターIV」、海外では限定版なども登場し始めました。そんな中GameStopの予約特典には親指人形のキャラクター達が同梱される事がアナウンスされていますが、昨晩そのプロモーション映像が公開され愉快な事になっています。映像ではちゃんとキャラクター達が自分の技を使って相手をKOする様子が……。技の再現度が意外にも高いので是非このまま親指ウォーズ的な何らかを作って欲しい所!
最後のキャラクター、油のおっさん”ハカン”も登場して、いよいよリリースに向けて期待が高まるシリーズ最新作「スーパーストリートファイターIV」ですが、海外の情報サイトにてイタリア語版のUIが納められた映像が登場しました。各メニューの内容が確認でき、リプレイチャンネルなどを移した後に、トレーニングモードの様子なども納められています。最後にハカンのスライディング性能が確認できる映像が登場しますが、なんというか見れば見るほどじわじわ来る映像なので、ハカン好きの方必見!の内容となっています。
なお、メニューの詳細については以下の様になっています。
■ オープニング画面
- Arcade
- Versus:対戦
- Online Battle:オンライン対戦
- Challenge Mode:チャレンジモード
- Training:トレーニング
- Player’s Data:プレイヤーデータ
- Options:オプション
■ Player’s Data:
- Player’s Record:プレイヤーレコード
- Character’s Record:キャラクターレコード
- Replay Channel:リプレイチャンネル
■ Player’s Record:
- Time of Play:プレイ時間
- Record Score Arcade:アーケードスコアの記録
- Record Car Crushing Bonus Stage:車破壊ボーナスステージの記録
- Record Barrels Bonus Stage:樽ボーナスステージの記録
■ Character’s Record:
- Number of times you select him:キャラクターの使用数
- Record score arcade:アーケードスコアの記録
- Number of challenge you completed:チャレンジの完了数
- Record car crushing bonus stage:車破壊ボーナスステージの記録
- Record barrels bonus stage:樽ボーナスステージの記録
■ リプレイチャンネル
上段左より、マイチャンネル、オリジナル、ランダム、ニュー、ニューリプレイ
下段左より、マイリスト、アルファ、Turbo & SF3、ボス、Register of Battle
- マイチャンネル:ハードドライブにセーブしたプレイヤーのリプレイデータ
- マイリスト:リプレイデータの並び替えとリネームが可能
- オリジナル/ニュー/アルファ/ボス/Turbo & III:キャラクターによって分類されたリプレイデータ
■ オプション
- Control/command (ボタンコンフィグ)
- Audio (言語選択などを含む)
- Screen
- Install
■ チャレンジモード
- Trial:コンボ
- Car Crushing:車破壊
- Barrels Crushing:タル破壊
先月初めに登場したモンクの女性キャラクター以降、本サイトでは残りの女性キャラに加えWizardの男性キャラクターも登場し、女性Witch Doctorを残すのみとなっていましたが、本日いよいよ女性Witch Doctorが公式サイトで公開されました。既存キャラの締めを務めるだけあり、素晴らしいキャラクターデザインに仕上がっています。
公式サイトではスキル解説の動画なども紹介されており、いかにもジャングルの妖術師らしい毒系の能力を使いこなす様子が納められています。
各クラスで刷新されるリソースシステムやリリース時期など、まだまだ不明点が多いDiablo IIIですが、最も大きな物として最後の1クラスの存在がまだ明らかにされていません。これについては今年のBlizzconまでおあずけと予想されており、手にとってプレイを楽しめるまでにはまだまだ長い時間が掛かりそうです。
スタジオの処女作である前作The Witcherを硬派で骨太な良タイトルに仕上げたCD Projekt、昨年突如リークでその存在を明らかにした「The Witcher 2」ではゲームエンジンから刷新し、大きくそのゲーム性を広げる事がすでに明らかになっています。本作の情報は未だ詳しい事が判らない状況が続いており、3月に新情報が登場する事がアナウンスされていましたが、とうとう本日GTにてThe Witcher 2のデビュートレイラーが公開されました!
映像ではAurora Engineで作成された前作から恐ろしく進化した様子が確認でき、エルフらしき隻眼の新キャラクターやダイナミックになった戦闘シーン、巨大なボスキャラとの戦闘、前作から引き続き登場するらしいヒロイン的な魔法使いとして登場したトリスとのラブシーンなどが確認できます。
そして何より驚いたのが主人公のゲラルト!フェイスモデルが一新され、何者も寄せ付けない様な前作の厳しい顔立ちから若干人間的な顔立ちに生まれ変わった姿と、新しい声優さんの声もしっかりと確認できますね。
今作は王国の内乱と王の暗殺を狙う暗殺者達の集団とゲラルトの戦いが描かれているようで、前作から舞台を移して王国の北部が冒険の舞台となるようです。よいよその姿が明らかになり始めるのか期待が高まります!
圧倒的なスケール感に度肝を抜かれたGod of War IIIのでかいあれとかこれとかは本当に技術の進歩って素晴らしいなぁ!と感じるイノベーティブなクオリティでしたが、近年の映像技術の進歩によりデカい敵の迫力という物はどんどん進化を続けています。という事で有名タイトルの印象的なデカい敵を比較した図が登場、一番左に描かれたトム・クルーズとその大きさを比べてみて下さい。と、思ったら……?
なぜゲイブwwwメタルギアよりでかいゲイブってどんなだよ!というかゲイブ”敵”かよ!だがしかし、これはよいゲイブ写真です。考えた人頭いいな……という事で素晴らしい?ネタも折り込まれたデカ敵対比図、Mass Effectのリーパーは?とか色々思われる方も多いかと思いますが、やっぱりこういう比較ネタはいつも楽しい物ですね。
高クオリティの素晴らしいタイトルを量産するBiowareですが、本当に小さな欠点を挙げるならばDLCが面白くない!というのが正直な所でしょうか。Mass Effect然りDragon Age然り、それを補ってあまりある本編のクオリティがある故にさほど気にならない所ではありますが、他社には気合いの入ったDLCが増えてきているのが実情です。
パーフェクトに近い素晴らしいタイトルに仕上がった「Mass Effect 2」ですが、BioWareはDLCの展開でもいつになく気合いが入っており、今作では本編のストーリーと絡めて”Cerberus Network”によるネットワークとの連携機能を実装、こちらからDLCの導入などが可能になっています。
前置きが長くなりましたが、BioWareがMass Effect 2のDLCをなんと3種類もリリース、その価格やリリース日が決定しました。今回3月末から4月始めにかけて登場するDLCは前作MAKOの代わりに登場し、車両から飛行ユニットに成長した”Hammerhead”、そしてギャレスやゼロの新衣装、そして宇宙一の大泥棒カスミ・ゴトウが登場するDLCとなっています。詳細は以下でご確認下さい。
価格:Cerberus Network会員は無料、それ以外は1200MSP / 15ドル
Firewalker Packでは新しいビークル”Hammerhead”を手に入れ、新しい5つのミッションが楽しめます。Hammerheadは時速120kmで飛行し、誘導ミサイルを備えたアサルトビークルです。
価格:160MSP / 160BioWare Point / 2ドル
Alternate Appearance PackではGarrusとThane、Subject Zeroの新衣装を手に入れる事が出来ます。グラサンJackとThaneが渋い……これは欲しい。
価格:560MSP / 560BioWare Point / 7ドル
宇宙一の大泥棒、Kasumi Gotoの物語が描かれる”Kasumi – Stolen Memory”では、新しいメンバー、ミッション、新武器、リサーチアップグレード、カジュアル衣装、そして新しい実績が用意されています。大泥棒カスミちゃんの名前から何が起こっているのか色々と気になりますが、本編でもあれやこれやとお楽しみが待っていそうで待ち遠しい所です。
Mass Effect 2のDLCに関してはまだまだ先があるようで、このクオリティのDLCが続くならお布施以上にしっかり楽しめそうです!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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