いよいよ海外ではリリースを迎えた「Assassin’s Creed II」、大きくパワーアップを果たしセールスも順調な様子で、すでにたっぷりと楽しんでいるプレイヤーの方も多いでしょうか。そんなAssassin’s Creed IIに珍しいバグが起こった様でなかなか愉快な事になっています。画像はアサシンブレードを突き刺した敵が増殖し始めたところを捕らえた物で、狭い屋根にぎゅうぎゅうに詰まってしまってます。ちなみに再現性は無いようでこれ以来増殖は起こってないそうです。
先日にはドイツからデモ版も登場したジェームス・キャメロン監督の新作映画Avatarのゲーム「Avatar: The Game」、すでに11月24日にリリースを迎えた本作は映画にひけを取らないシネマティックなタイトルに仕上がっています。キャンペーンモードはCo-opプレイも可能な本作ですが、今週から来週にかけてマルチプレイも可能になるとの事で新しいトレーラーが公開されました。
映像からはAvatarらしいど派手さでアバターとトルーパーが争う様子が描かれており、種族間で全く違うプレイ感での対戦はなかなか楽しそうです。Ubisoftのモントリオールスタジオが開発を手掛けたアクションアドベンチャーのAvatar: The Game、対応プラットフォームはPC、PS3、 Xbox 360、Wii、PSP、DSとなっており、PS3とXbox 360ではanaglyph 3Dを利用した3D映像にも対応しています。
先日LA Timesで明らかにされた「Call of Duty」シリーズ第3のデベロッパですが、どうやらVisceral GamesでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏により設立された新スタジオ”Sledgehammer Games”がその第3のデベロッパではないかと憶測を呼んでいます。
LA Timesの記事ではInfinity WardとTreyarchに続くこの第3のデベロッパには、Activisionの成功を収めたIPの一つを開発したチームがこれにあたるとされており、Sledgehammer Gamesはまさしくこれにぴったりと言えそうです。
さらに、現在Sledgehammer GamesはGamasutraでエンジニアやアーティスト、デザイナーを募集しており、そこにはActivision所有のビッグIPタイトルを手掛けている事が明らかにされています。さらにアナウンスも近日行われる様子。
これが噂に上っているGhostのスピンオフなのか、Activisionがかつて口にしたCoDのMMOか、それとも新作ナンバリングタイトルであるのか、続報を楽しみに待つこととしましょう。
アメリカのアーティストAndyさんが描く可愛らしいキャラクターイラストにザ・キング・オブ・ファイターズシリーズとストリートファイターシリーズのあいつやこいつが登場しています。ジョーとアンディが秀逸すぎる!
他にもAndyさんのサイトではCastle Crashersやメタルギア、TF2に指輪物語などなど沢山の可愛らしいキャラクター達が描かれています。
ウォーレン・スペクター氏が世に送り出した初代Deus Exは歴史に残る名作となり、その後Deus ExフランチャイズはEidosの大事なブランドの一つとなっています。現在は最新作となる3が開発中で多額の予算が費やされたトリプルAタイトルとして準備が進められています。
先日にはCG部分とカットシーン等の開発にスクウェア・エニックスが協力する事も明らかにされ、Eidosとの初の共同プロジェクトの作品にも選ばれた事からも、尚巨大なタイトルになりそうな気配がしてきました。しかし現在はまだ対応プラットフォームがPCしか発表されておらず、コンソール対応を求める声がEidosのフォーラムでも見られています。
海外情報サイトのBit-Techにはスクウェア・エニックスの開発参加のニュースに合わせてDeus Ex 3がPC専用タイトルであるとオフィシャルなコメントを得たと書かれてありますが、Eidos Montrealのコミュニティスポークスマンがこのニュースについて「どこから情報を得ている物か知りません」とコメント、これまでPCのみならずMacやXbox版、さらにはPS2版(Deus Ex: The Conspiracy)とリリースされてきたDeus Exシリーズが今回もPC版にのみ限定した訳ではないとのスタンスを明らかにしています。
まだ対応プラットフォームに対する詳細は明らかにされていませんが、2010年のリリース予定とされている本作、公式なアナウンスもそう遠くないのかもしれません。初代Deux Exの25年前を描くとされている本作、ナノテクノロジーはまだ登場前で、オーグメンテーションの開発が進められているという時代背景に、デトロイト、上海、モントリオールなどを含む5つの国を舞台に、JC Dentonが所属した国連の反テロリスト組織UNATCOが結成されるプロセスが明らかになるとされています。
昨晩Official PlaystationマガジンのTwitterにおいて、Ubisoftに何らかの新作アナウンスが控えている事がtwitされています。Far Cry 3の開発が行われている事が同誌のスタッフから漏れ聞こえていたり、Prince of Persiaシリーズの生みの親であるJordan Mechner氏が再び手を掛ける事になるとされている「Prince of Persia: The Forgotten Sands」かと憶測を呼んでいます。
Fallout3やElder Scrollシリーズで知られるBethesdaとETQWやDoom IIIなどの開発で知られるSplash Damageのコンビ提携後初のSplash Damageタイトルとなる「Brink」、今年行われたイベントなどではプレイデモなども行われ順調に開発は進められているようです。
マルチプレイやCo-op要素の強いタイトルのイメージが高いBlinkですが、Splash DamageのCEOを務めるPaul Wedgwood氏が「Blinkのシングルプレイはとても大きな物です」と発言、BlinkはそもそもSplash Damageのライターによって描かれた魅力的なストーリーによって牽引される物で、最初からその為に開発を進めているとの事。
現在はカットシーンやムービーの為に俳優達からシングルプレイ用のフェイスアニメーションのキャプチャリングを行っているそうで、ストーリー部分の開発に力を入れている事を強調しています。やはりSplash Damageタイトルと言う事でマルチプレイが楽しいものであることは疑いようがない所ですが、同氏はマルチプレイのみならずシングルプレイの内容も「他のトリプルAタイトルと並ぶ物である」と発言を締めています。
QTE的なアクションやモーションも盛り込まれるBrink、アートワークも独特の魅力を持つユニークな物で、ETQWを進化させたようなゲーム性も非常に楽しそうなタイトルです。今年のPAX以降少し情報が少なくなっているので、そろそろ何らかの進捗も現れるのかもしれません。BRINKは2010年の春にリリースされる予定、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
海外の情報サイトMCVが行ったスクウェア・エニックスの和田社長へのインタビューで、同氏が近年大きく成長しているデジタル流通に対して「これまで、プラットフォームはハードウェアでした。しかしそれはネットワークに変わります。ハードウェアがこれ以上必要ではない時代がきっと来るでしょう」と高く重要視する旨を表しています。
和田社長はネットワークによりどんな種類のゲームでもコンソール端末でプレイ出来るようになる事で、ゲーム機はドラマチックな変化を起こすだろうと続けています。同社は実際に2005年以降、ネットワークの可能性を考慮に入れ大きく強化を進めてきており、さらに2010年にはMMORPGであるファイナルファンタジーXIVのローンチも控えています。流通関係にも具体的な動きが見られる事になるのか、続報に注目です。
さらに海外ではレイオフのニュースも聞こえてきています。昨日スクウェア・エニックスはイギリスのデベロッパーBeautiful Game Studiosの再建プランを発表しました。再建プランに伴い大きめのレイオフが同スタジオに向けて敢行される様です。Beautiful Game Studiosはサッカーチームの運営シミュChampionship Managerシリーズの開発を手掛けているスタジオで、ちょうどクリスマス前にレイオフが行われるとの事。
さらに先週モントリオールで行われたMontreal International Games Summitでは和田社長がロンドンのEidosオフィスについて整理が進められるだろうと述べており、今回のBeautiful Game Studiosの件はその欠片ではと予想されています。
先日からPS3向けのマルチプレイベータテストが始められ大盛況の「Battlefield: Bad Company 2」、Xbox 360もPCも追ってベータテストが行われる予定にありますが、PC版のベータ開始が2010年初頭まで遅れる事が明らかになりました。
DICEのGordon van Dyke氏によると、BFBC2のPC版ベータが取り消される事は無いと述べ、PS3があまりにも成功だったので、PC版のベータテストの範囲やキャパを強化する必要が出てきた事が遅れの理由だと明かしています。
来るPC版ではDX11のサポートが果たされ、コンソール版の24人から32人対戦に強化、飛行機の操作まで対応するジョイスティックなどの周辺機器、Nvdiaの3D出力、LogotechのLCD付きキーボードへの対応にVoIPもサポート、さらにdedicatedサーバに加えてランキング用のサーバも用意されるという力の入りよう!DX11対応も非常に楽しみな本作、ベータテストの開始を心待ちにしていたいと思います。
リリース大成功にマルチプレイも大盛況の「Modern Warfare 2」ですが、いよいよDLCの話も出てき始めた様です。毎度お馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏が最初のDLCが春まではとりあえず登場しないよとtwit、計画は既に始まっていることが明らかにされています。
さらにゲーム分野に留まらない異例の高セールスを達成したModern Warfare 2は、DLCでもかなりの売り上げを達成するだろうとの予想が出されています。Broadpoint AmTechのアナリストBen Schachter氏によるとModern Warfare 2のDLC販売の利益が1億4000万ドルを越えるのでは無いかとの予想を先日発表しました。まだまだ新しい記録を築き上げていきそうなModern Warfare 2、続報が非常に楽しみです。
先日スーパーストリートファイターIVでガイとコーディ、アドンの参戦がアナウンスされかつてのファンも狂喜乱舞、今日はさらに映像もご紹介した所ですが、なんとガイとコーディが本当の姿で帰ってくる事が明らかになりました。カプコンは本日XBLAとPSNで懐かしのファイナルファイトとマジックソードがセットになった「Final Fight Double Impact」をアナウンスしました。
Final Fight Double Impactでは途中参戦可能なオンラインCo-opプレイに、かつてのアーケード筐体でプレイしているようなモード、さらにオプションのグラフィックフィルターも搭載しているとの事。まだ価格等の詳細は明らかになっていません。
スーパーストリートファイターIVをより楽しむためにも、コーディの1・2パンチ3発目逆振りのパンチはめ等を復習しておけば、囚人となったコーディのやさぐれた感じがより楽しめるかも知れません。あとマジックソードはとてもおもしろいです。この後ロストワールドやD&Dに分化していく芽の様な物があちらこちらに見られる貴重なゲームと言えるのではないでしょうか。
携帯機競争も次世代機への現実的なステップが見えて来はじめている昨今ですが、プレイステーションやXboxもやはり次世代機に関する様々な憶測が飛び交っています。今回聞こえてきたのはプレイステーション4がIBMの新型プロセッサPower7の搭載を決定したとの内容で、なんと2012年にリリース予定である事まで併記されています。文章にはオフィシャルな物と書かれているものの、出所がまだはっきりしない状況にあります。
その文書によるとPS4に採用されるPower7は6~8コアモデルの物、既にサーバ製品として来年夏のリリースもアナウンスされているPower7のスペックは24~32MBのL3キャッシュを搭載、1コアあたり4スレッドの並列処理が可能という物です。1コア辺りの演算量が30ギガFlopsを越えるPower7の6~8コアモデルという事になれば、その性能は200ギガFlopsを越える可能性も出てきます。
さらに同文書にはプレイステーション4にImagination Technologies社が開発中のPowerVR6が搭載される事も併記されています。PowerVR系列はPSPの次世代機でも採用の噂が聞こえてきており、マルチコア対応やGPGPU機能も併せ持ち、PowerVR6はすでに現行チップになっているSGXモデルで採用され、同社が特許を持っているタイルベースのディファードシェーディングが特色のチップになっているとされています。
えらく具体的にリリース時期まで書かれてあり、採用コアについてもIBMによるCellの後継モデル生産停止のニュースやPowerVR系のビジネス的な事情などもかなり現実的な物に見えなくもありません。どのような流れに進んでいくのか、かつてPS3がリリースされた時に話が挙がった夢のようなクラウド的Cell構想も、インフラ含め実現可能な物として見えなくも無くなってきた今、本当に一家に一台ミニスパコンみたいな事になっていく事になるのか、色々な意味で楽しみです。
マルチプレイ実装の話題や、どう見てもクラークのマスクにしか見えないティザー広告など、具体的な姿が見えつつある期待の続編「Dead Space 2」ですが、12月22日に公式発表が行われるのではないかとの話が出てきました。
来月22日に発売されるXbox 360 Worldマガジンにおいて未発表の続編物が公開されるとの内容で、明らかにDead Spaceなフォントや来年の最も大きな続編の一つである等、Dead Space 2を指すであろう事があれこれと書かれています。良作として好評を博したDead Space 2、マルチプレイも実装となればファンの期待もますます高まりそうです。
RAGEエンジンでオープンワールドなタイトルに生まれ変わるウエスタンTPSの「Red Dead Redemption」、好評だった前作”Red Dead Revolver”から大きく見た目も進化し、ゲームのテイストもより正統なマカロニ・ウエスタンに近づいた感があります。そんな続編Red Dead Redemptionの恐ろしく格好良い新映像が登場、鳥肌もののクオリティに仕上がりそうな本作のテイストや舞台の様子が見られます。
また今回のトレーラー公開に併せ、2010年4月27日にリリースされる事も明らかになりました。コアなファンの多い割にタイトルが少ないウエスタン物タイトルの決定版となるか?Red Dead Redemptionの対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先日新たな復活キャラクターとしてコーディとガイ、そしてアドンの存在が明らかにされた「スーパーストリートファイターIV」ですが、昨晩新キャラクター達の動く様子が見られるトレーラーが登場しました。ディージェイやホークと同様にモーションから必殺技まで、相変わらずの素晴らしい再現度で3Dに生まれ変わった姿が確認できます。さらにIGNではキャラクター達のイメージアートから、良い顔になった各キャラクター達の姿が映し出されたスクリーンショットも複数公開されています。
18歳以上向けのレーティングクラスが存在しない事から、根深い問題に発展しているオーストラリアのレーティング問題ですが、R18+クラスの新設を阻む南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏と、次の選挙で氏への対立候補を擁立するために設立された政治団体Gamers4CroydonのDavid Doe氏がABCラジオにて直接討論を行いました。
やはり今回もMichael Atkinson氏による強い主張が目立ち、18歳以上向けのレーティングを新設しても子供達がそれをプレイする事は止められないという意見や、ドラッグや暴力や性的表現といったゲームをオーストラリアは望まないと発言、ゲームがインタラクティブである事から映画よりも大きくリスクが高い物であるとしています。
いずれにしてもModern Warfare 2の15+レーティングの再審理を迫る事は間違い無いようで、今回の討論でもDavid Doe氏が実際にModern Warfare 2のデモを行ったり、レーティングの新設によるビジネスの拡大の重要性などについても触れたものの、平行線のまま進展は見られませんでした。
さらにMichael Atkinson氏は海外のゲーム情報サイトにも自らの考えを空かしており、Modern Warfare 2のプレーヤーが仮想のテロリストであり、民間人虐殺によりポイントを得ていると強い意見を呈しています。非常にややこしい問題になっていますが、いつのまにオーストラリアはレーティングに厳しい国になってしまったのでしょうか。セックス!ドラッグ!暴力!カーアクション!なコンテンツを山のように大量生産してマッドマックスを生み出したオーストラリアはどこへ行ってしまったのか、残念でなりません。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。