現在、アンティヴァが舞台となる4作目の開発が進められている「Dragon Age」シリーズですが、まだ当分先と思われる最新作の動向に大きな注目が集まるなか、セダスの父David Gaider氏や初代のリード環境アーティストIan Stubbington氏、同じく初代のライターJay Turner氏とDaniel Erickson氏、初代のクリエイティブディレクターDan Tudge氏がTheGamerのインタビューに応じ、“Dragon Age”の誕生にまつわる興味深い経緯を明らかにしました。
元々“Dragon Age”にはドラゴンが存在していなかったばかりか、開発当初はそもそも“Dragon Age”の文言すらなく、開発者が作成したランダム生成プログラムによって初めて“Dragon Age”のフレーズが誕生したといった驚きの出自が判明したインタビューのハイライトは以下からご確認ください。
先日、一部ビークル向けに次世代機専用アップグレード機能の導入が報じられた「Grand Theft Auto V|Online」ですが、本日Take-Two Interactiveが6月30日に終了した2022会計年度第1四半期の業績報告を実施し、本作の累計出荷本数が遂に1億5,000万本のマイルストーンに到達したことが明らかになりました。
本日、EAのコミュニティマネージャーのMax Joker氏がRedditを更新し、「Need for Speed」シリーズ5作品のオンラインサービス終了をアナウンス。2021年8月31日を以てオンライン機能を停止することが明らかになりました。
昨日、毎年恒例のイベント“Star Wars Day”を迎え、様々な話題が報じられている「スター・ウォーズ」ですが、新たにNPDが記念日の到来を祝いアメリカ市場における“スター・ウォーズ”ゲームの収益ランキングを発表。2015年にローンチを果たしたDICEの「Star Wars Battlefront」が見事首位を獲得したことが明らかになりました。
本日の休憩動画は、PIP-Boyやオーバーウォッチ関連のガジェットなど、ビデオゲームのプロップ工作を専門に扱うMr. Voltが手がけた驚くほどリアルな「GLaDOS」のファンメイドレプリカをご紹介します。
Mr. Voltのリアル“GLaDOS”は、3Dプリントやレーザーカットサービス、35kg/cmの加重に耐える高トルクサーボ、Raspberry Pi 4、リニアアクチュエーター、各種コントローラー等を駆使して可動する頭部を備え、Alexa経由で会話までできる壁掛けの本格的なアニマトロニクスで、7ヶ月もの製作期間を掛けて完成したもの。
完成した“GLaDOS”の見事な動作や完成後に行われたFAQ、幾つかのメイキングを含む興味深い映像は以下からご確認ください。
UPDATE:2月23日22:22
各所で“Gears of War 2”リマスターの噂が盛り上がる状況を受け、The Coalitionが今回のイメージについて言及し、残念ながら今回のイメージが“Gears of War 2”のものではなく、“Gears 5”関連の何かであることを明らかにしました。
以下、The Coalitionの新たな発言を追加した本文となります。
昨年2月のRod Fergusson氏退社と4月のGears Tacticsローンチ以来、静かな状況が続いている“The Coalition”ですが、本日“Gears of War”公式Twitterが見覚えのある手を写した謎のイメージを無言で公開。何やら「Gears of War 2」関連の新プロジェクトが進められているのではないかと注目を集めています。
The Borderlands Showの最新エピソードが放送され、“ディレクターズ・カットでヒャッハーだ!”DLCや期間限定イベント、傑作“Tales from the Borderlands”の再販に関する話題が報じられた「ボーダーランズ3」ですが、新たに2Kが国内向けのプレスリリースを発行し、“ディレクターズ・カットでヒャッハーだ!”DLCの概要や“ブロークン・ハートデイ ~ハートのかけらを集めよ!”イベントの実施に関する詳細をアナウンスしました。
また、“Tales from the Borderlands”の再販についても言及があり、現時点で日本語対応の予定はないとのこと。
SteamとMicrosoft Store、PlayStation Storeの大規模セールを含む最新のリリース情報は以下からご確認ください。
先日、“Grand Theft Auto Online”向けに過去最大規模となる大型アップデートが配信され、未だ好調な販売とプレイヤーベースを維持している「Grand Theft Auto V」ですが、新たにフランクリン役のShawn Fontenoとラマー役のSlink Johnsonがあの名シーンを自ら再現するファンメイド映像を公開し話題となっています。
これは、ラマーがフランクリンの髪型をディスるシーンのMADが昨年末から突如ネットミーム化している状況を受け、PlayStation HavenがShawn FontenoとSlink Johnsonと共に制作したもので、Slink Johnsonの名調子で“Yee Yee Ass”が楽しめるファン必見の映像となっています。
本日、343 Industriesが公式サイトを更新し、Xbox 360向けの「Halo」シリーズ7作品に関するオンラインゲームサービスの終了を予告し、幾つかの取り組みを経て、2021年12月にサービスの終了を予定していることが明らかになりました。
これは、互換機能によるプレイを含むXbox 360向けサービスの利用率が前月比で減少し続けている状況と維持に必要なコスト、リソースの割り当て、コミュニティへの影響等を鑑み決定されたもので、今後もXbox 360版“Halo”タイトルのプレイ自体は可能ですが、2021年12月以降は対象タイトルのオンライン機能やマッチメイキングが一部利用不可となります。
PainkillerやBulletstorm、Fortniteといったタイトルで知られる“People Can Fly”が2000年代に開発を進めていたものの、発売直前の2006年にTHQが突如計画を中止したことで知られるサバイバルホラーアドベンチャー「Come Midnight」ですが、新たに本作の開発を率いていたThe AstronautsのボスAdrian Chmielarz氏がスタジオの公式サイトを更新し、“Come Midnight”の開発ビルドを撮影した貴重なゲームプレイ映像を複数公開しました。
1940年代のアメリカが舞台となるPS3とXbox 360向け“Come Midnight”は、死者と交信する能力を持つ私立探偵Mike Ellroyが誘拐された恋人を捜索する物語を描くパルプノワールなアクションアドベンチャーで、40年代の探偵小説やホラー小説にインスパイアされたストーリーや内製エンジンを採用したフォトリアルなグラフィックスを特色としていたものの、当時のTHQがヨーロッパ向けのビジネスから撤退したことで、キャンセルの告知すらないまま一切の連絡が絶たれ計画そのものが頓挫。その後本作はThe Astronautsのデビュー作である“The Vanishing of Ethan Carter”に多大な影響を与えたことで知られています。
先日、初代Uncharted 2: Among ThievesやGoldenEye 007を含む12作品のノミネートをご紹介したニューヨーク「The Strong」美術館の新たな“World Video Game Hall of Fame”(ビデオゲームの殿堂)ですが、昨日第6回を迎える今年の殿堂入り作品がアナウンスされ、Atariのクラシックなアーケードゲーム「Centipede」とMojang Studiosの世界的な大ヒットタイトル「Minecraft」、マッチ3パズルを世界的に普及させた「Bejeweled」、King Grahamの冒険を描いたSierra On-Lineの「King’s Quest」の4作品が見事殿堂入りを果たしたことが明らかになりました。
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