これまでも何度かマルチプラットフォームでのリリースについて噂されていた「Mass Effect 2」ですが、先日ロシアのEA公式サイトのMass Effect 2ページにPS3版の表記がされていたことが発見されました(現在はPS3の表記は削除されています)。さらにオーストラリアの販売サイトでも来年発売予定で掲載されており、PS3版はやはり存在するのかと注目を集めています。
Electronic Artsはこの件について「We don’t comment on rumors.:-) 」と発表しノーコメントの意を表しています。今回はソースが公式サイトからの物であるだけに、コメントのにっこりエモートにはどういった意味が込められた物か、続報に期待です。
Visceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」ですが、同社は先日Dante’s Infernoの脚本が映画「チョコレート」でアカデミー脚本賞を受賞したWill Rokos氏の手による物である事をプレスリリースで発表しました。Will Rokos氏はこの脚本の製作に対して「それぞれがユニークな地獄の圏を再創造する事は非常にかけがえのない経験だった」と語っています。
映画「チョコレート」はマーク・フォスター監督の出世作で、この作品でアカデミー主演女優賞を受賞したハル・ベリーにとっても一番良かった時期の作品と言えます。邦題のチョコレートというタイトルには少し甘いイメージを描きがちですが、原題は”Monster’s Ball”というタイトルで死刑囚の死刑執行前日に行われる最後の晩餐を示す言葉であり、国内では苦難の状況の中でのラブストーリーとされていますが実際は夢も希望も救いも、本当に何も無いコテコテの南部ゴシック映画です。
Dante’s Infernoの原作である地獄篇は神曲の中でも最も夢も希望もなく、厳しい寓意に満ちた過酷な物である上に、結末も予め約束された物です。Monster’s Ballの骨太な脚本を手掛けたWill Rokos氏による神曲のリメイクというのは、非常に素晴らしい組み合わせではないでしょうか。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
先月にはシリーズ最新作となる「スーパーストリートファイターIV」も発表され、お隣韓国出身のキャラクターも登場する事となったストリートファイターシリーズ。既にキャラクター数もかなりの人数となり大所帯なシリーズとなってきました。という事でGamesradarが歴代ファイター達の出身国を分布図にした壁紙(1920×1080)を制作、意外と忘れていた事や新しい発見があったり、眺めているだけでもかなり楽しい壁紙となっています。
オロ先生ブラジルの人だったのか…とか、そういえばダンは香港の人だった!とか、ああそういえばサガットの片目ってダンのお父さんにやられたんだった……とか。にょほにょほ笑うイングリッドおばあちゃんもしっかりリストに入っていて抜かりがない!Exシリーズとザ・ムービーが忘れ去られてるのが少しだけ残念ですが、むしろ入ってたら見た目に美しくないような気もするのでこれが正しいのかもしれません。
先日大量の情報と共に公開されたGameTrailers TVの映像ですが、さらに収録されなかったExtended Cutが公開されました。この映像ではVince Zampella氏の未収録インタビューが収められており、米英で編成されるナショナルチームのTask Force 141に関する事や、プレイアブルキャラクターとなるGary Sandersonについて、さらにプライス大尉についても言及されていますが、Vince Zampella氏は曖昧な答え。もしかして……本当に登場するのでしょうか?
さらにトレーニングミッションの事、そして大きな物議を呼ぶこととなったワシントンの惨事についても語られ、そしてなんと水中のシーンが存在する事が明らかになりました。水中戦まであるのでしょうか……。後半ではハンス・ジマー氏のスコアに関する事や新しく導入されたテクスチャストリーミング機能によって大幅に映像表現が強化された事などが語られています。
本当にどこまでいっても新情報が尽きないModern Warfare 2、連日doope!でもお伝えしていますが当サイトのModern Warfare 2の記事だけで既に20件を越えてしまいました。非常に大量の情報に溢れかえっておりますので、これまでの情報をご覧になりたい方はサイドバーに用意したModern Warfare 2関連情報一覧へのリンクからご確認下さい。
Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日の木曜日にリリースされる事になっています。
セーレムとリオスが再び暴れ回るEA Montrealが開発中の続編「Army of Two: The 40th Day」、今作のスコアはなんと映画300やWatchmen、Dawn of the Deadといった作品を手掛けてきたTyler Bates氏が担当する事が明らかにされました。これでドラマチックなArmy of Twoがさらに燃えるタイトルになるのではないでしょうか。
前作での反省点を活かして改善が重ねられているArmy of Twoシリーズ最新作、Army of Two: The 40th Dayは2010年の1月8日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
先日プレイヤーが切り裂きジャックとなって悪魔から世界を守るという衝撃的な新タイトル「The Ripper」を発表したVisceral Gamesが開発を進めている「Dante’s Inferno」、地獄の階層を紹介する恒例の開発ダイアリーの新映像が公開、第五圏の憤怒者の地獄が紹介されました。
今回のステージは怒りに我を忘れた者達が集う憤怒者の地獄で、血で満たされたスティージュの沼での戦闘が繰り広げられます。映像ではダンテがHoly Magicを用いて敵をホールドやノックバックでCC(クラウドコントロール)する様子や、武器をスピアに変化させて戦闘する様子が確認できます。パズルステージだった第四圏と一転して戦闘にスポットが当てられたステージになる様です。
残る地獄は最下層のコキュートスあと4階層、一体どんな舞台が待ち構えているのか?
Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
これまで明らかにされてきたシングルキャンペーンThe Parish、Swamp Fever、そしてPAX 2009で明らかにされたDark Carnival。シングルキャンペーンは5つあるとされていますが、残りの2つがとうとう姿を現しました。新キャンペーンは“Dead Center”と”Hard Rain”となっており、これで全てのシングルキャンペーンが出揃った事になります。
“Dead Center”はとうとうやってきたショッピングモール物!スナイダー版のドーン・オブ・ザ・デッドで発明された「走るゾンビ」が無ければLeft 4 Deadの今の姿は無かったのではないかとも思われる重要なモチーフだけに、ゾンビ物としての強度を増すショッピングモールの登場は本当に嬉しい限りです。
“Hard Rain”は「どんな障害が起ころうとも」とサブタイトルが付けられており、背景から察するに舞台はコンビナート的な場所の様子で、ディザスター・ムービーの様な物がイメージされています。
大規模なプロモーションも行われ、先日は新プレイモードも明らかになった期待の続編Left 4 Dead 2、リリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
演出から笑うしか無いような派手さなど大きくパワーアップを果たしたAvalanche Studiosの「Just Cause 2」、本編は映画化も決まり今作の出来に注目が集まっています。昨日Just Cause 2のデベロッパーズダイアリーが公開され、主にエンジンの強化について説明されています。
今作で使われているのは内製のAvalanche 2.0で、オープンワールドの構築に更に手が入れられている様子。昼夜のサイクルや嵐や雷、晴天から雪景色まで様々な天候の表現にも対応、そして驚く程遠景まで描写された景観などかなりの強化を果たしている事が解ります。さらに映像の最後では相変わらずのばかばかしい程にど派手なRicoのアクションが見られます。そんなに車とぶわけねえ!
新要素でさらに派手さを増しそうなJust Cause 2、リリースは2010年の予定で対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
先日ジャック・ブラックとティム・シェーファーの微笑ましい「Brutal Legend」ローンチイベントでの会見の様子をお伝えしたばかりですが、新たに二人が共演するプロモーション映像が公開されました。
もはやお約束とも言えるTenacious Dスタイルのコントらしい内容で、俺たちやったよな!すげえぜBrutal Legend最高だよな!でもAssassin’s Creed IIとかModern Warfare 2とUncharted 2とかあるし……んなのはバトルアックスでピーで二人でWOOOOOOOOOO!というDコントの王道な映像となっています。JB、Uncharted booじゃねえええええよ!そしてちらっと差し込まれるゲーム映像にはサントラにも収められている3 Inches Of BloodのDeadly Sinnersが!熱くるしい!
Double Fine Productionsが開発を手掛けたヘビーメタルアクションのBrutal Legendは、豪華なメタルゴッド達をキャストに迎え10月13日にリリース、対応プラットフォームはPS3 とXbox 360となっています。HELL YEAAAAAH!
「Scribblenauts」のヨーロッパでのローンチも終えた5th Cell、先日同社が新作について発表を近々行うとのニュースをお伝えしましたが、その予告と思われる情報が明らかになりました。Gamasutraが行った5th CellのJeremiah Slaczka氏へのインタビューによると、次回作はXBLAでのビッグタイトルになるとの事。
Jeremiah Slaczka氏は「これは本当にクールな物になるよ!」と語り、まだ発表の準備が全く進んでいないと続けています。さらにインタビューでは開発当初に単語を書いたらアイテムが現れるというアイデアをゲームプレイに昇華させる事に苦労した事や、それがJeremiah Slaczka氏の見た夢によって解決されたこと、そしてScribblenautsのコンセプト設計からローンチまでなんと1年と3ヶ月という短い期間で出来上がった事などが語られています。
CCP Gamesがgamescom 2009で発表したMMOFPSの「Dust 514」、同社のMMO「Eve Online」と密接にリンクした経済システム等今までに見られないイノベーティブで野心的なタイトルです。
発表時に上映されたハイクオリティな映像は全てリアルタイムのゲーム内映像だという事でこちらもゲームシステム同様注目を集めていましたが、昨日とうとう直撮りではないトレーラーが公開、その恐ろしいクオリティをやっと確認できるようになりました。この新トレーラーには未見のショットも含まれており、かなり見応えのある物に仕上がっています。
この表現や描写に今まで誰も体験したことが無いようなシステムのゲーム体験が待ち構えているのかと思うと、楽しみでなりません。ゲームの概要や詳細については下の関連記事をご覧ください。
先週から予告されてきたGameTrailers TVの「Modern Warfare 2」新映像が登場しました。映像ではお馴染みのGameTrailersのGeoff Keighley氏がVince Zampella氏、Todd Alderman氏、Robert Bowling氏にインタビュー、シングルキャンペーンやマルチプレイなど前作からのボリュームアップやカスタマイズ性の強化、今回のレベルキャップが70である事、killstreaksとdeath streaksのカスタマイズ、これまでの総括とも言える内容が語られています。
映像では粘着爆弾でキルされるRobert Bowling氏の姿が見られ、バレットタイムの様なスローモーション映像が確認できます。これは以前発覚した実績に見られたスローモーションなのかもしれません。さらにTask Force 141所属のプレイアブルキャラクターのGary Sandersonが登場、彼はニックネームは”Roach”だそうで、ソープにがっちりしごかれる事になりそうです。
・Knock-knock:10ポイント
シングルプレーヤーかSpecial Opsのスローモーション中に4人の敵を4ショットで倒す
さらにRobert Bowling氏が登場してSpecOpsミッションについて解説、プレイ映像ではSpecOps用のUIなども確認でき、新マップやライオットシールドの挙動、新登場らしき銃器、アタッチメントのACOGサイト、前作のプリピャチでのスナイパーミッション的なステージなど、そしてこのステージでは名前だけは以前から聞こえていたJuggernautも登場、硬い!スナイパーライフル5発くらっても生きています……などなど、色々と気になる映像があれこれ見られます。
情報量が大量で整理がまだ追いついていませんが、ひとまず速報としてお知らせいたしました。
ウォーレン・スペクター氏の数年ぶりの新作であり、ディズニーキャラクター達が恐ろしく可愛らしくカオスに描かれ、そしてミッキーがリデザインされると言う大変な事になっている「Epic Mickey」、本当に世界中がその動向に注目している問題作となっています。
既にお知らせしたゲーム内容のプレビューでは、みんなから忘れ去られたディズニーの古いキャラクター達が作った闇の世界をミッキーが絵筆で描き直していくというストーリーになるとされていますが、その闇の世界を率いているのがなんとオズワルドであると噂されています。
しあわせうさぎのオズワルドはミッキーマウスの原型となったキャラクターで、ウォルト・ディズニー本人の制作で1927年から作品が公開され、1929年以降はウォルター・ランツに制作が渡され1943年まで登場していました。ウォルト・ディズニー時代のオズワルドはもう本当にキュートで可愛らしく、現在のディズニー作品へと繋がるエッセンスが多く見られるキャラクターです。
そんなオズワルドが今作の敵という事で、あの可愛らしいオズワルドが邪悪な姿になってしまうのだろうかと、それとも可愛らしいままだろうかと思いあぐね続報を待ちわびていた所ですが、なんとGame Informer誌の表紙のあの画像の中にオズワルドがちゃんと居る事が発見されました!よかった……邪悪な化け物になってはいないようです。
60年間もみんなに忘れ去られてしまって、寂しくて悲しくて、そしてミッキーが羨ましく闇の世界を作ってしまったオズワルド、これ以上の萌え設定が果たして存在するのか!いやない。先日の表紙に姿と現したミッキーは絵筆を強く握りしめ、勇気と強い意志に満ちた姿に描かれていますが、門に隠れてミッキーの様子を覗き込むオズワルドは本当に寂しそうで切ない姿……一体Epic Mickeyはどんな作品になるのか、今から楽しみでしょうがありません。今後多く予定されている続報に期待です!
ニッチなジャンルながら、コアなファンと意外な良作が多いのがウェスタン物のゲーム、そんな中でもRockstar GamesのRed Dead Revolverはなかなか遊びごたえのある良いタイトルでした。今年に入って発表された続編「Red Dead Redemption」はRAGEエンジンでオープンワールドの生活系ゲームに生まれ変わり、かなり良い感じに渋い作品に進化しそうな気配を見せています。
そんなRed Dead Redemptionの新しいスクリーンショットがJoystiqで公開され、セルジオ・レオーネやヴァレリの正統マカロニウエスタン物が好きな人には垂涎ものの素晴らしい映像が確認できます。馬いっぱい……もうこれだけで駄目です。
Red Dead Redemptionを開発するのはRockstarのSan Diegoスタジオ、対応プラットフォームはPS3とXbox 360で、リリースは2010年2月~6月に予定されています。
ほのぼのしたハッピーな世界から殺伐とした恐ろしい世界までありとあらゆる世界観が存在するゲームの世界ですが、近年ハードウェアの進化と共にこういった世界観の構築もハイレベルになり、かなり没入感の高い都市や世界が近年多く見られる様になってきました。
という訳で、Gamervisionになんとしても暮らす事を回避したい嫌な世界トップ10が発表されました。なかなか嫌な感じのラインアップとなっています。
綺麗でメルヘンな場所が多いですが、落とし穴やらトラップが一杯あって確かに嫌かも……しかも世界の命運が9歳の男の子に握られている!
Ubisoft Montrealスタジオが開発中の大作「Assassin’s Creed II」、前作に引き続き内製のAnvil engineを使用して使われています。前作のAssassin’s Creedでの採用に始まり、昨年末のPrince of Persiaでも採用、そして同時期のShaun White Snowboardingと経てAnvil engineタイトルとしてAssassin’s Creed IIは4作目のタイトルとなります。
これらの開発を経てAnvil engineもかなり手が入れられ強化がされているようで、Developに技術的な新要素について、Assassin’s Creed IIのプロデューサーを務めるSebastien Puel氏へのインタビューが掲載されました。
強化されたAnvil engineではNPCのAIも前作よりもかなり優秀になり、新しく導入されたチェイスミッションなどではエジオと同様にパルクール的な動きで逃げ回るNPCを確認する事ができます。
ゲーム内では昼夜のサイクルもサポートされ、オープンワールドに対応するための強化や、遠景描写も描写距離が格段に大きな物になっています。さらにレンダリングについても多く改良が施され、ライティングや反射、エフェクト関係も強化されています。これによりヴェニスの特殊な証明からカラフルなカーニバルまで多用な地形を魅力的に演出する事が可能になったそうです。
さらにクロスシミュレータも強化されており、今作では多くのキャラクターに対して広範囲に使用されています。樹木の描画にはミドルウェアである”real tree”を使用、さらに今作ではプロシージャル生成で話題になったFar Cry 2のエンジンで使用された、植物生成の技術がAnvil engineに統合されています。Ubisoft内での別チームとの横の繋がりと知識の共有がこういった融合を可能にしたとSebastien Puel氏は語っています。
インタビュー内では最近強くプッシュされているAssassin’s Creed IIのシナリオやミッションの多様性についても触れられており、前作のように似たミッションの繰り返しはもう無く、バリエーション豊かな暗殺のシチュエーションにプレイヤーは何度も驚く事になると力強く主張されていました。
数ある年末商戦の大作達の中でも御三家として大きな注目を集めているAssassin’s Creed IIは、北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
Update:Scavengeモードの動画が1upで公開されたので追加しました。
公開されたScavengeモードのプレイ映像ではポリタンクを運んでジェネレータに充填している様子が確認できます。Scavengeモードには6種類のマップが用意されているとの事です。
以下、Update前の記事となります。
昨晩サンフランシスコで行われたValveのプレスイベントで「Left 4 Dead 2」に新しいマルチプレイモード”Scavenge“が登場する事が明らかにされました。Scavengeモードは対戦モードとサバイバルモードを組み合わせた様なゲーム性でかなり面白そうな物になっています。
片方のチームは生存者側として、マップに点在するガス缶を収集してジェネレーターに燃料を充填させる事を目的としています。もう一方のチームはゾンビサイドとして感染者やゾンビ達をコントロールして生存者側を阻止する事になります。
マップ内には16個のガス缶が点在しており、ゲーム開始と共に120秒のカウントダウンが始められますが、ガス缶を一つ得る毎に20秒時間が増えていくという仕組みになっているようです。さらにゾンビサイドはガス缶を爆破する事が可能なので、見張りの必要や戦線の駆け引きなど戦略的な要素も多くある様です。
大規模なプロモーションも行われる事になった期待の続編Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
Magical&Radを地でいくRooooock!なタイトルに仕上がった「Brutal Legend」、主演を務めたジャック・ブラック、そしてこのタイトルを生み出したティム・シェーファーと、両者は心からRockを愛し、且つかつての素晴らしいRock達の遺伝子を今に受け継ぐ種類のロッカーに違いありません。10月13日にリリースを迎えるBrutal Legendの発売祝賀イベントが昨日開催され、この両者も登場し相変わらず好き勝手にやっている様子が公開されました。
Jayblesは先日からプロモーションで着用しているマッスル肉じゅばんを着込んで登場、なぜか喋り方をいつもと変えて、タフガイぶっています。明らかに同じ種類の人間としか思えないティム・シェーファーと二人はもう完全に好き勝手モードに突入、ゲームの事そっちのけでメタルの話と下品ネタばかり喋っています……。あげく放送禁止用語絶叫しながらちゃぶ台返しで退場という素晴らしい会見!見てる人たちも大喜びです。しかし二人とも本当に仲良さそうで素敵……。
ジャック・ブラックはもうハリウッドの大スターぶりが板につきましたが、ティム・シェーファーもBrutal Legendのおかげで急に大人気な雰囲気になってきました。次回作ももう決まり、なんと先日には人気のトーク番組Late Night With Jimmy Fallonにも登場し舌好調でメタルの魅力を熱く?語っていました。同氏は今後要注目のクリエーターと言えそうです。
JBも相変わらず映画の方も好調でこれからも主演作が目白押しで、ガリバー旅行記も控えているし、ロバート・ラドラムのボーン・アイデンティティーシリーズのパロディ化などもあってまた世間を賑わしそうです。カイルがきっと寂しがっているのでDの方の活動も頑張って欲しい……。
という訳でまったくゲームに関係ない話ばかりですいませんでした。Double Fine Productionsが開発を手掛けたヘビーメタルアクションのBrutal Legend、これでもかと様々な要素を盛り込み、豪華なメタルゴッド達をキャストに迎え10月13日にリリース予定です。対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。さらにジューダスやバッジー、サバス、メガデス、アンスラ、スレイヤーからチルボド、ドラゴンフォース、マストドンまでカバーした75バンド108曲からなる怒濤のサントラも超絶お勧めです!Let’s Get Rooooooooock!
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