TopWare Interactiveが開発を務めSouthPeakが販売を手掛ける期待の続編「Two Worlds II」、リリースは当初の計画から伸びに伸び、本来ならば先月リリースだったローンチもうやむやのままSouthPeakとのトラブルも表出、未だに具体的なリリースの予定がはっきりとしない状態が続いている本作ですが、既に完成済みとも語られた本作のレビューがドイツのゲーム情報雑誌”XBG 360 Games”に掲載、なんと同誌におけるOblivionの評価を下し92点との高評価を得た事が明らかになりました。
XBG 360 Games誌は本作を”巨大で、説得力があり、そして適切な改善が施された“と評価し、トップRPGだと強く語っています。レビューは2人の記者によって作成され、さらに以下の様な印象を伝えています。
- 巨大な世界と異なる気候
- CRAFTとDEMONSシステム
- モチベーションを保たせるストーリー
- マルチプレイモード
という事でべた褒めのこのレビュー、当然大手のレビューが揃わないと判断が難しい所ですが、気持ちの準備として、もし高評価と低評価に別れるならこれくらい尖っていた方がTwo Worldsらしいという物!いやもちろん本当に良作として完成している事に期待していますが、Oblivionにも勝るなどという奇蹟が起こりえるのか、まずはリリーススケジュールの問題をクリアしてプレイ出来る日を首を長くして待っていたいと思います。ああ、本当に良いタイトルだったらどうしよう……TopWare頑張った!
今年のインディー系タイトルで大きな成功と評価を得たPlaydeadの「Limbo」、独特の冷たいテイストやそのゲーム性と難易度でカルト的な人気を得たPlaydeadが新IPの開発に着手した事が明らかになりました。
これは先日開催されたIndiecadeフェスティバルでPlaydeadのCEOを務めるDino Patti氏が明らかにした物で、氏はLimboが今後ずっとXBLAの専用タイトルである事を強調し、新たにLimboファンが好む様な新IPに取り組んでいる事を明かした物。
氏はこの新作がLimboと同じチームのタイトルであると感じられる物であると同時に、全てが変更された物になると明かし、多くの時間と開発予算が掛けられたLimboがマイクロソフトとの提携により素晴らしい収益化が実現した事を挙げ、今後もXBLA専用のタイトルとしてリリースされる事を示唆しています。
VGChartzの集計から「God of War III」のセールスが300万本を超えた事が明らかになりました。内訳は北米が約189万本、日本が約11万本、ヨーロッパが100万本との事。
また、この好調なセールスについてソニーのプロダクトマネジャーを務めるEric Levine氏は”God of War: Ghost of Sparta”のPSPバンドルセットについて触れ、具体的な計画は無いものの、God of War IIIにまだ多くの新しいユーザーを見込んでいる事を発言し、PS3でも同様にバンドル等のキャンペーンの可能性が残されている事を示唆しています。
本日Haloフランチャイズのキャンペーンを手掛けるStarlight Runner社がニューヨークComic-ConにてHaloシリーズの今後のロードマップを公表し、新しいトリロジーが2つ用意されている(マイクロソフトは正確でないと否定)との話題をお届けしましたが、それを予見するかのような小説の3部作が来年1月に登場する事が明らかになりました。
これはネビュラ賞を受賞した”ダーウィンの使者”や”火星転移”等の作品で知られるSF小説家グレッグ・ベアが手掛ける物で、3部作の最初の作品となる「Halo: Cryptum」が2011年1月にリリースされます。作品の内容は現Haloのストーリーに繋がる黎明期を描く物になるとの事で、オーディオブックも同時にリリース、既にカバーアートが公開されています。
この小説版が今後のシリーズにどの様な影響を与えるのか、本日登場した噂の新トリロジーの開始は2012年とされており、今後の動向に注目が集まります。
Electronic ArtsがFPSの王座奪還を果たす為の先陣を切る事となったシリーズ復活作「Medal of Honor」、いよいよ本日発売日を迎え、ローンチトレーラーが公開されました。映像ではMedal of Honorらしい渋く抑えたシングルキャンペーンの様子が収められ、緊迫感の高いゲームプレイを表しています。
また、イギリスでは10月15日にオックスフォードストリートのHMVにてローンチイベントが開催、午後1時から元SASのベストセラー作家でMedal of Honorの予約特典として用意された本作の前日譚を描いた小説を執筆したクリス・ライアン氏のサイン会が催されます。
また、海外では主な情報サイト等のレビューも並びつつあり、抜群の評価とはいかないもののほぼ8点台に評価が揃う手堅いタイトルになっている事が明らかになっています。
WolfensteinやHeXenシリーズ等の開発で知られるFPSタイトルの老舗「Raven Software」が昨年に続いて再び大規模なレイオフを敢行した事がActivisionの報告により明らかになりました。報告によると20~40人規模との事で、昨年の8月には56人のレイオフが行われており、180人前後とされるスタジオのスタッフが1年で100名規模の整理が進められる結果となってしまいました。
先月初めには求人の内容から未発表のFPSを作成中である事が明らかになり、5月にはCall of Duty: Black OpsのDLCコンテンツの開発を手掛けているとの噂も囁かれていましたが、Kotakuでは当初3つ存在していた開発チームが今回のレイオフで1チームとなり、DLCの開発に注力していると報じられており、過去タイトルのDLCを作成しているとは考えられず、これがBlack OpsのDLCに相当する物なのか真偽に注目が集まります。
昨晩10月3日から9日までのイギリスの週間セールスチャートが発表、先週1位に登場した「FIFA 11」が首位をキープ、ライバルのPES2011はリリース初週でFIFA 11を破る事は出来ませんでした。
さらにTOP10圏内にはNinja Theoryの最新作”Enslaved”とMercurySteamが開発を手掛けた悪魔城ドラキュラシリーズの最新作”Castlevania: Lords of Shadow”が登場、この他Dead Rising 2、F1 2010、Halo: Reachが相変わらず好調のランキングとなっています。
- 1位 – FIFA 11
- 2位 – PRO EVOLUTION SOCCER 2011
- 3位 – DEAD RISING 2
- 4位 – F1 2010
- 5位 – HALO: REACH
- 6位 – CASTLEVANIA: LORDS OF SHADOW
- 7位 – ENSLAVED: ODYSSEY TO THE WEST
- 8位 – TIGER WOODS PGA TOUR 11
- 9位 – JUST DANCE
- 10位 – WII PARTY
- 11位 – WRC: FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP
- 12位 – CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
- 13位 – TOY STORY 3
- 14位 – GUITAR HERO: WARRIORS OF ROCK
- 15位 – SPORTS CHAMPIONS
- 16位 – RED DEAD REDEMPTION
- 17位 – PRINCE OF PERSIA: THE FORGOTTEN SANDS
- 18位 – MAFIA II
- 19位 – NBA 2K11
- 20位 – WII SPORTS RESORT
先だってティザートレーラーが公開されていた「Call of Duty: Black Ops」の新しいキャンペーントレーラーが満を持して公開、ついにペンタゴンが登場し、内部施設や要人と思われる新しいキャラクター、ソ連のタンカー、洋上プラント、そして記憶を失った登場人物に絡むと思われるGKの研究施設、Captain Alex Masonの名、そして映画ディアハンターを思い起こさせる最後のシーンまで、これまでGKNOVA6の暗号にも登場した資料等の大量のフラッシュバックも含めた相変わらず情報量の多い映像となっています。
また、キャンペーンに登場するキャラクターのモデルが非常にリアルで表情豊かな事や、ソ連施設内で敵兵士(CCCPのマーク有り)に扮した潜入ミッションらしきシーン、バイクで凍った川を脱出している様に見えるCoDお馴染みのシーン等興味深いインゲーム映像に、ますます期待が高まります!
昨年はオジーがみやざわゆうと君と共演を果たしたBlizzconのライブステージですが、今年は何と我等がTenacious Dが登場!23日のクロージングステージで新旧織り交ぜ数曲を演奏する事が明らかになりました。
ジャック・ブラックの映画での大活躍を始めTenacious Dの映画も実現し、ゲームでもBrutal Legendで主役を務めるなど、多方面での活躍がめざましいJBですが、やはりカイル・ガスとのフォークメタルユニット”Tenacious D”こそがメインの活動であり、コミカルな外見とは裏腹にDio御大亡き今RADなロックを体現する数少ないバンドの1つとも言えます。
という事で今回は日本ではまだまだ認知度の低いTenacious Dの自称世界一の名曲(が出来たのに思い出せない名曲)”Tribute”をご紹介、ちなみに後ろでワイルドなドラムを叩いているのはご存じ元ニルヴァーナ、現在はフー・ファイターズで活躍するデイヴ・グロールで、彼を始め多くのアーティストがDをリスペクトしている事でも知られています。
またBlizzconのステージであればWoWにぴったりのファンタジーRPG的な名曲”Wonderboy”も演奏されると予想され、公式による配信が今から楽しみ!”でもやるんだよ”精神に溢れたロックが好きな方ならきっとBlizzconのステージも楽しめる事と思います。
doope!イチオシの「Epic Mickey」、ミッキーの再生に加えウォーレン・スペクター氏による数年ぶりの新作としても注目を集める本作ですが、影の主人公とも言えるのが版権トラブルにより1928年にウォルトの手を離れた後2006年にようやくディズニーに帰ってきた”しあわせうさぎのオズワルド”です。
そんなオズワルドについてスペクター氏を始めJunction Pointの開発者達が解説したトレーラーが登場、ディズニー時代の映像も挿入され、サイレント時代からアニメーションの文法を逆手にとった自由な表現を実現していたオズワルドの活き活きとした姿と共に、当時の姿と要素がゲームの世界で見事に再現されている様が確認できます。もう唯々手放しに可愛らしい!
WiiでリリースされるEpic Mickeyのローンチはヨーロッパで11月25日、北米では11月30日となっています。
「Halo: Reach」がローンチを大きく成功させながらも今回がBungie最後のHaloシリーズタイトルとあって、今後343 Industriesに引き継がれるHaloシリーズの展開には期待と共に不安の声も聞こえる状況が続いています。
そんな中、ニューヨークにて開催されたComic-ConにてHaloフランチャイズを始めとしたメディアキャンペーン等を多く手掛ける企業Starlight Runnerがパネルを行い、同社のCEOを務めるJeff Gomez氏が今後のHaloシリーズのロードマップを公開、2012年と2013年にそれぞれスタートする新トリロジーが2つ、映画が2014年に計画されている事が記されていました。
実際にHaloフランチャイズのプロモーションを手掛けている企業の公式の場での発表だけに真偽の程が気になる所ですが、マイクロソフトの広報を務めるRyan James氏はこの件について、Starlightと仕事をしてきたが、この情報はHaloフランチャイズの計画を正確に説明したものではないと、完全否定とも取れない曖昧な回答を寄せています。
海外ではHalo映画の獲得にスピルバーグ率いるドリームワークスが動いている事なども報じられており、Bungieが去ったHaloの動向に注目が集まります。
毎週大量の更新でお馴染みのBungie Weekly Updateの最新版が8日に更新され、先日からお知らせしてきた期待のキャンペーンマッチメイキングが10月19日に登場する事が明らかになりました。
また、19日のアップデートではdedicated InfectionとSnipersプレイリストが登場し、実装時期が明言されていないものの、ランクキャップの解放も近く行われる事が示唆されています。その他多くの修正や調整が含まれている模様ですが、アップデート前に改めて登場するであろう詳細の発表が待たれます。
9月末にはサービスを開始すると明言していたDavid Perry氏率いるゲームクラウドサービスの「Gaikai」ですが、結局サービス開始に関するアナウンスは行われないまま10月を迎えてしまいました。続報も明らかにされていなかったGaikaiでしたが、先日David Perry氏がオースティンで開催されたGDC Onlineにて行われたインタビューにて12月中旬のサービス開始を目指している事が明らかになりました。
David Perry氏はGaikaiが9月末にサービス開始可能な状態にあった事を述べた上で、今回の延期の原因をパブリッシャー関係者のみが参加したベータテストにあった事を語り、改めて実際のゲーマー向けに60日間のベータテストを開催する計画を明らかにしました。
ベータテストへの招待は直ぐに始められるとの事で、予定通りに終われば12月中旬にベータテストが終わり、サービスがライブになると氏は発言しています。
現状では公式ページの更新も頻繁ではなく、Amazonとの提携等についての続報も聞こえてこない状況でDavid Perry氏の発言のみが先行している様子が感じられなくもありませんが、先日お知らせしたビジネスアプリなどのストリーミングサービスなど興味深い取り組みも行われているGaikai。すでにフロンティアとして市場を開拓しつつあるOnLiveは月額利用額の無料化を発表し、さらなるユーザーベースの底上げに動いている状況で2番手として差が開きすぎないか心配な所ですが、Perry氏は他社の動向も鑑みた上で「急いては事をし損じる」と自信を顕わにしています。
Activisionによる大キャンペーンが開始されたTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、新しいキャンペーントレーラーが北米の月曜夜に行われるミネソタ・バイキングスとニューヨーク・ジェッツのフットボール試合中に放映される事が明らかになりました。
これに先駆けてティザー映像が公開、未見のタンカーとヘリコプターによる戦闘シーンに始まり、ソビエト連邦のロケット発射、ミグ17と思われる戦闘機など、様々なシーンが登場、本編の登場が待たれる期待感の高い映像と仕上がっています。
Call of Duty: Black Opsのリリースは北米で11月9日、国内は字幕版が11月18日、吹替版が12月16日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3、Wiiとなっています。
昨日はバイオニックコマンドーの主人公スペンサーとお馴染み魔界村シリーズのアーサーのプレイ映像が公開された「Marvel vs. Capcom 3」ですが、先ほど残る2人マーベルサイドのお馴染みマグニートと新参戦となるM.O.D.O.K.のプレイ映像が登場しました。
vsシリーズではお馴染みのマグニートは見事なまでにいつものマグニートを違和感無く再現、そして期待のM.O.D.O.K.は飛行やシールド展開、多彩なおでこ攻撃が特徴で巨体ながらトリッキーなキャラクターとして楽しめそう。併せて公開された新キャラ4人が登場するプレイ映像にはSymbioteスーツのスパイディも登場し、グラップがオメガレッド的に色々楽しめそうなスペンサーと豊富すぎる遠距離攻撃を見せつけるアーサーの様子もたっぷりと収められています。
以前に映画版”アンチャーテッド”のディレクターにスリー・キングスやハッカビーズ等のユニークな作品で知られるデヴィッド・O・ラッセル監督が交渉中である事をお伝えしましたが、昨晩公式に映画「Uncharted: Drake’s Fortune」のディレクターにデヴィッド・O・ラッセル氏が就任した事が明らかになりました。
小説が大きなヒットを見せ、ナタリー・ポートマンが製作に乗りだしデヴィッド・O・ラッセル氏が監督を務める予定だった”高慢と偏見とゾンビ”も両者共に降板の事態となり、凍結に近い状態にある様子で、次回作であるパラマウントの”The Fighter”は今年の12月公開とあってスケジュール的には丁度良い?様に思えなくもありません。
まだ監督については明らかにされていませんが、製作はお馴染みのAvi Arad氏に加え、Charles Roven氏とAlex Gartner氏が務め、初期段階の脚本は映画”Sahara”の脚本を手掛け、コナン・ザ・グレートのリメイクタイトルの脚本も執筆しているThomas Dean Donnelly氏とJoshua Oppenheimer氏が担当している事が明らかになっています。
かなり具体化してきた感の強い映画版”アンチャーテッド”、シネマティックなゲームタイトルで昨年のゲーム産業を席捲した本作がゲーム映画としても成功を収める事が出来るか、そしてインディ・ジョーンズの様な映画的冒険を自分でプレイできる楽しさがコアにあるとも言える本作が、逆に映画へ向かう事が果たしてどういう結果を導き出すのか、デヴィッド・O・ラッセル氏の手腕に注目です。
現在開催中のニューヨークComic-ConにてDCとMarvelシリーズのコミック化で非常に高い人気を誇るDavid Finchのバットマン新作「Batman: The Dark Knight」が発表、Comic-Con会場ではScott Williamsとのタッグを組んだ素晴らしいイメージが公開されました。
本作はマンスリーリリースで6部構成のストーリーとなっており、ブルース・ウェインの幼少期の友人でもある恐ろしい殺人者を調査し、ゴッサムシティの超自然的かつ秘密のエリアを探求すると言う物。公開されたイメージにはどうやらKiller Crocと戦っているらしいバットマンの姿が描き込まれています。
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