UPDATE:10月3日00:03
本日、“ハリー・ポッター”シリーズの未発表新作と思われる直撮り映像の話題をご紹介しましたが、Avalanche Softwareの新作か、それともRocksteady Studiosかと海外コミュニティが騒然とするなか、BBCの記者で、著名なハリー・ポッターファンとして知られるLizo Mzimba氏がこの噂に言及。この未発表タイトルが現在「Harry Potter Magic Awakened」、もしくは「Harry Potter Magic Forever」と呼ばれていると説明しました。
また、Eurogamerがこのプロジェクトを知る匿名ソースから得た情報として、(もちろん真偽は不明ながら)計画の存在が事実であること、そして一先ずRocksteady Studiosの作品ではないと報告しています。
以下、Lizo Mzimba氏の発言と映像のリンクを追加した本文となります。
ウィザーディング・ワールドを専門に扱うスタジオ“Portkey Games”の設立に伴い、“ハリー・ポッター:ホグワーツの謎”が今年4月にローンチを果たし、Nianticの“Harry Potter: Wizards Unite”開発が進められているお馴染み「ハリー・ポッター」シリーズですが、新たにホグワーツの生徒が主人公となるコンソール向けのAAAタイトルと思しき未発表新作のプレイ映像が流出し、直撮り映像ながら、非常に高いクオリティがうかがえる内容に大きな注目が集まる状況となっています。
今のところ、ゲームの名称や対応プラットフォームを含む詳細は不明ながら、直撮り映像には見事に作り込まれたホグワーツやリアルなキャラクターメイキング、PS4版を思わせるUI、魔法の動物達、多彩な魔法と環境パズルが確認できるほか、流出した映像の説明には、1800年代のホグワーツを描くオープンワールドアクションRPGであること、禁じられた森で何やら奇妙な事件が起こっていること、Elezar Figと呼ばれる教員の存在、原作や映画とは異なる全く新しい物語といった真偽不明のディテールが記されています。
2016年7月の傑作“Inside”ローンチを経て、水面下で次回作の開発を進めているデンマークのインディーデベロッパ“Playdead”ですが、未だ謎に包まれたままの新作とスタジオの動向に注目が集まるなか、スタジオの創設者で“Limbo”と“Inside”の開発を率いたArnt Jensen氏とプロデューサーMads Wibroe氏がComputerWorldのインタビューに応じ、次回作の概要と進捗に言及。来る新作がSci-Fiテーマの作品であることが明らかになりました。
2015年10月以来、数年に渡って激しい攻防が続いていたフランスの“Vivendi”による「Ubisoft」の敵対的買収ですが、今年3月にはUbisoftとOntario Teachers、Tencentがアナウンスしたパートナーシップに伴い、Vivendiがこれまでに取得していた3,048万9,300株/27.27%に及ぶ全Ubisoft株の売却を(買収目前で)決定し、長年の戦いが遂に終結したとして大きな話題になりました。
その後、段階的に売却を進められていた“Vivendi”のUbisoft株について、Vivendiが最新の進捗を報告するプレスリリースを発行し、2019年3月5日に全ての株式売却を完了することが明らかになりました。
前回、“Marvel’s Spider-Man”が3週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて9月23日週の販売データを報告し、9月28日に世界的なローンチを果たした人気シリーズ最新作「FIFA 19」が“Marvel’s Spider-Man”を抑え首位を獲得したことが明らかになりました。
報告によると、イギリス小売市場における“FIFA 19”の販売規模は、前作“FIFA 18”の初週から25%減となったものの(ダウンロードを含まず)、2018年のイギリス小売市場における最大の販売を達成しており、販売プラットフォームの内訳はPS4が64%、Xbox Oneが35%、Nintendo Switch版が1%を占めたとのこと。
またInsomniac Gamesの新たな傑作“Marvel’s Spider-Man”が、発売から僅か4週間で“Far Cry 5”の販売を上回り、2018年の英小売市場における2番目のベストセラータイトルとなったことが判明しています。
昨日、SIEが海外PS Storeを更新し、2007年にPS3向けにリメイクされたIncognito EntertainmentのTPS「Warhawk」とお馴染みジャッフェことDavid Jaffe氏がEat Sleep Play時代に手掛けた人気シリーズ最新作「Twisted Metal」、さらにPlayStationブランドの人気キャラクター達が大量に参戦したSuperBot Entertainmentのスマブラ風格闘ゲーム「PlayStation All-Stars Battle Royale」のオンラインサービス終了を正式にアナウンス。何れも2018年10月25日のサーバ閉鎖を予定していることが明らかになりました。
9月7日にKickstarterキャンペーンが始動し、先日目標額の6倍を超える100万英ポンド調達突破をご紹介したSteamforged Gamesの新作「Horizon Zero Dawn: The Board Game」ですが、昨晩遂に本作のKickstarterキャンペーンが終了し、最終的に9,838人のファンが139万3,260英ポンド(約2億円)の資金を提供したことが明らかになりました。
Telltale Gamesの閉鎖に伴う200人規模のレイオフを経て、昨日完成に向けた新たな取り組みに関する話題をご紹介した人気シリーズ最新作「The Walking Dead: The Final Season」ですが、昨日予定通りエピソード2“Suffer the Children”の配信が実現した最終章の動向に注目が集まるなか、新たにTelltale Gamesが最終章の販売を中止したことが明らかになりました。
予てから、(各デベロッパ/パブリッシャーが技術的な要件をクリアし)認可のみの問題とされていた「PS4」のクロスプラットフォーム機能ですが、先ほどSIEがクロスプレイに関する新たな方針をアナウンスし、AndroidとiOS、Nintendo Switch、Xbox One、Windows、Mac間のクロスプラットフォーム機能に対応することが明らかになりました。
2014年12月に、God of WarとTwisted Metalの父として知られるデイビッド・ジャッフェの新スタジオ“The Bartlet Jones Supernatural Detective Agency”が開発を手掛けるデビュー作としてアナウンスされ、昨年4月にPS Plus向けの期間限定無料配信と共に世界的なローンチを果たした中二落書きシューター「Drawn to Death」ですが、昨日本作の商品ページやゲーム内のアナウンスが更新され、遂にSIEが本作のオンラインサービス終了を決定したことが明らかになりました。
先日、スタジオの閉鎖に向けた200人規模のレイオフを突如実施し大きな話題となっている「Telltale Games」ですが、進行中だった各種プロジェクトの動向に注目が集まるなか、新たにTelltaleの公式Twitterが最終シーズンの始動を果たしたばかりだった人気シリーズ最新作「The Walking Dead: The Final Season」の進捗を報告。なんと、最終シーズンの完成に関心を持つ複数のパートナーが名乗りを上げ、現状を打破するための対話を進めていることが明らかになりました。
前回、Insomniac Gamesの新たな傑作「Marvel’s Spider-Man」が初登場となる“Shadow of the Tomb Raider”を抑え2週目の首位に輝いたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが9月16日週の販売データを発表し、好調な販売を続ける“Marvel’s Spider-Man”が見事3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
“Crash Bandicoot N.Sane Trilogy”が3位に浮上し、トップ3入りを果たした最新の上位20タイトルは以下からご確認ください。
9月7日に“Horizon Zero Dawn”の公式ボードゲームとしてKickstarterキャンペーンを始動し、開始から僅か2時間で初期ゴールの15万5,000英ポンド調達をクリアしたSteamforged Gamesの新作「Horizon Zero Dawn: The Board Game」ですが、その後も順調な資金調達が続いており、本日遂に本作のプレッジが初期ゴールの6倍を超える100万英ポンド(約1億4,700万)となったことが明らかになりました。
本作のKickstarterキャンペーンの実施期間は、残すところ4日となっていますが、100万英ポンド調達突破に伴い、多数のフィギュアやカードを追加する23種のストレッチゴールをクリアしており、最新の100万英ポンドゴールであるベヒーモス1体の同梱が決定。今のところ、次の106万6,000英ポンドと112万3,000英ポンドゴールはシルエットのみとなっており、クリアに向けた続報が待たれる状況となっています。
“Horizon Zero Dawn: The Board Game”は、1~4人用の協力要素を持つボードゲームで、ボスを含む機械獣との戦術的な戦闘や探索、異なる能力を持つハンターを含むデッキ構築、お馴染みの機械獣やハンター、山賊を含む精巧なフィギュアといった要素を特色としており、Kickstarter専用のアーロイフィギュアや2つの拡張パック、今後達成されるストレッチゴールの追加コンテンツを同梱する“The Seekers”エディションが100英ポンド/130ドルのプレッジで入手可能となっています。
クレメンタインの物語を終える“The Walking Dead: The Final Season”のエピソード2配信がいよいよ目前に迫る状況となっていますが、本日Telltale Gamesがほとんどの従業員を対象とする大規模なレイオフを実施し、なんとスタジオの閉鎖に向けた準備を進めていることが明らかになりました。
これは、昨晩一部の従業員から浮上したレイオフの話題に続いて、Telltale Gamesと現CEO Pete Hawley氏が声明を発表し、明らかになったもので、スタッフの解雇は現地時間の今朝早く行われ、現在は僅か25人の従業員がパートナー企業と役員会に対する残務を処理するために残っているのみとのこと。(※ Telltale Gamesは、タイトルを乱発した2014年以降のアプローチを見直すべく、2017年11月に25%の従業員を対象とする90人規模のレイオフを実施しており、今回のレイオフは200人規模ではないかと見られる)
昨年5月のスタジオ名称変更を経て、同年9月に人気シリーズのスピンオフ“Life is Strange: Before the Storm”をリリースし、高い評価を獲得した「Deck Nine」(旧Idol Minds)ですが、新たにスクウェア・エニックスとDeck Nineが開発協力の提携継続をアナウンスし、何らかの新プロジェクトを進行していることが明らかになりました。
先日、続編の可能性に関する興味深い話題をご紹介したInsomniac Gamesの新たな傑作「Marvel’s Spider-Man」ですが、先ほどSIEが本作の販売規模をアナウンスし、なんと世界的な累計販売がローンチから僅か3日で330万本に達し(Amazing RedデザインのPS4 Proバンドルを含まない)、新生“God of War”を超えてPS4専用タイトルの最速販売記録を塗り替えたことが明らかになりました。
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