本日、昨年8月に発表された“Dota 2”ベースの新作カードゲーム“Artifact – The Dota Card Game”の続報が解禁され話題となっていますが、昨日ベルビューの“Valve”オフィスで行われた本作のプレゼンテーションにおいて、Gabe Newell氏が“Artifact”以降に控える取り組みに触れ、いよいよ“Valve”がビデオゲーム開発に本格的な復帰を果たすことが明らかになりました。
GameStopのデータベース入りや海外メディアが報じた匿名ソースのリーク、ジェームズ・ハーデン選手のキャップなど、堰を切ったように次回作の未確認情報が噴出しているTreyarchの「Call of Duty」新作ですが、“Call of Duty: Black Ops 4”と噂される真偽に注目が集まるなか、先日突如配信された「Call of Duty: Black Ops III」のアップデートに(再び)次回作の仕込みが実装されているのではないかと注目を集めています。
これは、BO3の発表直前、BO2のデイリーメッセージやマップに次回作の予告が仕込まれた経緯から浮上したもので、今のところ最新のアップデートに決定的な“予告”は発見されていませんが、とあるマップに存在する車のナンバーが変化しており、その他の変更点に関する調査が各所で進められています。
本日、映画“13日の金曜日”シリーズの公式ビデオゲーム“Friday the 13th: The Game”のパブリッシャーとして知られるGun Mediaが、突如「Project Méliès」と題した謎のティザートレーラーを公開し、傑作ホラー“Layers of Fear”と独創的なサイバーパンクホラー“>observer_”を生んだBloober Teamの新作がまもなく登場するのではないかと注目を集めています。
UPDATE:3月7日17:09
Kotakuが今回浮上した「Call of Duty: Black Ops 4」のものとされるロゴについてさらなる報告を行い、匿名ソースの一つが件の模様が(もちろん真偽は不明ながら)公式なBO4ロゴだと確認したとのこと。
以下、更新前の本文となります。
これまで、セレブや著名なスポーツ選手が着たTシャツやアパレルから新作の存在が浮上するケースが何度も見られた“Call of Duty”シリーズですが、本日NBAのジェームズ・ハーデン選手が会場入りする様子を撮影した映像が公開され、Treyarchの次回作はやはり「Call of Duty: Black Ops 4」ではないかと注目を集めています。
昨年12月中旬に当時社長を務めていたジョン・スキッパー氏が薬物依存の治療を理由に辞任し、後任が決まっていなかったスポーツ専門チャンネル“ESPN”ですが、本日ディズニーが新たな人事を発表し、かつてDisney Interactiveでビデオゲーム部門を率いたJimmy Pitaro氏がジョン・スキッパー氏の後任として“ESPN”の新社長に就任したことが明らかになりました。
2月上旬に、(順当ながら)Treyarchによる次回作の開発が明言された“Call of Duty”シリーズですが、“Call of Duty: WWII”を以て第二次世界大戦への回帰を果たしたシリーズの次なる1手に大きな期待が掛かるなか、Charlie INTELがGameStopの商品データベースに登録された「Call of Duty: Black Ops 4」のTシャツやマーチャンダイズのイメージを入手したと報じ話題となっています。
先日、Venture Beatが匿名ソースから得た独占情報として報告し話題となった未発表のBattlefieldシリーズ最新作「Battlefield V」ですが、第二次世界大戦を描くという設定と名称の真偽に注目が集まるなか、Venture BeatのJeff Grubb氏が再び最新作のディテールを報告し、キャンペーンやCo-op、その他幾つかの具体的なディテールが浮上しています。
今のところ(“Battlefield V”の名称を含む)全ての情報が未確認ながら、氏はDiscordやYouTuber経由で流出しているものとは異なるイメージと断片的な情報を確認したと伝えており、各所で浮上している別のリーク情報の一部を誤りとするなど、興味深い見解を提示しています。
2013年1月にアメリカのプログラミング教育を促進し、必修科目化を目指すべく設立され、現在は様々な言語で世界中の子供達にコンピュータサイエンスを学ぶためのコンテンツを提供しているNPO“Code.org”ですが、本日同団体を率いるハディ・パルトヴィ氏がCodeの人気コンテンツ「Minecraft adventures for the Hour of Code」の利用規模をアナウンスし、8,500万人を超える若者がMinecraftを通じてプログラミングの基本を学んだことが明らかになりました。
前回、“メタルギア サヴァイヴ”が初登場6位でTOP10入りを果たしたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが2月25日週の最新販売データを発表し、好調な販売を続ける「FIFA 18」が連続3週、通算7度目となる首位を獲得したことが明らかになりました。
25日週にTOP40入りした初登場のタイトルはなく、依然“FIFA 18”と“Grand Theft Auto V”、“Call of Duty: WWII”がTOP3を占める状況が続いています。
2月13日のローンチを経て、初週100万本販売を突破したWarhorse Studiosの野心作「Kingdom Come: Deliverance」ですが、新たにチェコのForbes誌が一躍チェコの経済界を代表する成功者となったDaniel Vávra氏の出自にスポットを当てるインタビューを掲載し、“Kingdom Come: Deliverance”の全体的な予算が7億5,000万チェココルナ(およそ3,600万ドル、38億5,000万円)規模だったことが明らかになりました。
先日、まもなく迎える発売2周年に先駆けて、累計2,000万プレイヤー到達が報じられ、これを祝う週替わりのグローバルイベントがスタートした「Tom Clancy’s The Division」(ディビジョン)ですが、新たにMassive Entertainmenが(映画“アバター”のプロジェクトとは別に)25ポジションにも及ぶThe Division関連の開発者募集を進めており、何か大きな計画が進められているのではないかと注目を集めています。
本日、イギリスの小売業界団体ERA(Entertainment Retailers Association)が2017年のイギリス市場全体における小売とデジタルを含むエンターテインメント販売チャートをアナウンスし、発売から4年半が経過した「Grand Theft Auto V」が昨年の注目タイトルを大きく上回り、1年でなんと108万本もの販売を達成したことが明らかになりました。
ERAの発表によると、2017年におけるエンターテインメント分野の収益は、前年比8.8%増となる72億4,000万英ポンドを記録し、史上初めて本や雑誌、新聞を含む出版分野の収益(71億英ポンド)を上回ったとのこと。また、この劇的な成長をSpotifyや Steam、Netflix、Amazon、Deezer、Sky、Apple、Googleといったデジタルサービスが支えたと報じられています。
また、レジャー産業については全分野で前年比5.2%増(外食が7.7%増、アルコール飲料の販売が6%増、海外旅行が4.4%増、ギャンブルが1%増)となっており、こちらもエンターテイメント分野の成長が大きく上回る結果となりました。
なお、エンターテインメント分野全体の販売ランキングにおいては、エド・シーランのアルバム“÷”(ディバイド)が270万枚を超え首位を獲得。次いで269万本を超えた“FIFA 18”と244万本を販売した“Call of Duty: WWII”が続いており、“Grand Theft Auto V”は総合8位、ビデオゲームカテゴリでは3位と好調な販売を記録しています。
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