本日、Take-Twoが2018会計年度第2四半期の業績報告を実施し、未だ好調な販売と運営を続ける「Grand Theft Auto V」の累計出荷が遂に8,500万本を突破したと報告。アメリカのビデオゲーム史上、最も売れた作品となったことが明らかになりました。
先日、最新ピンボールプラットフォーム“Pinball FX3”のNintendo Switch対応をアナウンスしたハンガリーの「Zen Studios」ですが、今年設立15周年を迎えたスタジオが新たな取り組みとしてインディータイトルのパブリッシング事業を開始。第1弾タイトルとして、DayZを生んだDean Hall氏率いるオーストラリアのインディデベロッパ“RocketWerkz”のデビュー作「Out of Ammo」をPS VR向けにリリースすることが明らかになりました。
昨年9月にPC版ローンチを果たした“Out of Ammo”は、ストラテジーとシューターを組み合わせたVRタイトルで、様々な防御施設の建造や兵士の直接操作による戦闘を通じて、敵の波状攻撃を生き延びるサバイバル系のゲームプレイを軸に、5クラスのプレイアブル兵士(ライフルマン/スナイパー/エンジニア/ロケット射手/メディック)や4種のレベル環境を特色としています。
PS VR版“Out of Ammo”は、2018年冬(今冬)発売予定で、まもなく開始されるプレオーダーの特典として“CastleStorm VR”が無料で同梱されるとのこと。
“Batman: Arkham Knight”のDLC“Batgirl: A Matter of Family”開発を経て、Batman: Arkham Origins Blackgateに続く未発表の“スーサイド・スクワッド”タイトルに着手し、その後(これがキャンセルとなり)ダミアンを主人公に描くバットマンゲームの開発を進めているのではないかと噂されていた「WB Games Montreal」ですが、Rocksteady Studiosの動向を含む“DCコミックス”タイトルの動向に注目が集まるなか、新たに“WB Games Montreal”がオープンワールド環境を用意したCo-op可能なDCコミックスプロジェクトに着手したのではないかと注目を集めています。
10月12日に、ローンチから僅か2週間で累計1,000万人プレイヤー突破が報じられたEpic Gamesのバトルロイヤルシューター「Fortnite Battle Royale」ですが、新たにEpicが本作の累計2,000万プレイヤー突破を報告。わずか1ヶ月弱で1,000万増を達成したことが明らかになりました。
前回、待望の復活を果たした“Assassin’s Creed Origins”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが10月29日週の最新販売データを発表し、原点回帰を果たした人気シリーズ最新作「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
GfKの報告によると、“Call of Duty: WWII”の初週販売は、シリーズの前作“Call of Duty: Infinite Warfare”の初週販売に対して57%増の販売数を記録したほか、同期間の売上げについては21%増を記録したとのこと。(※ 販売数と売上げの差は、リマスター版“Modern Warfare”を同梱するLegacy/Legacy Proエディションが“Infinite Warfare”販売の多くを占めていたことによるもの)
Assassin’s Creed Originsやスーパーマリオ オデッセイ、日本語版の発売が迫るWolfenstein II: The New Colossusといった注目作が上位入りを果たした最新のTOP20作品は以下からご確認下さい。
今年2月に(BioShockシリーズを生んだIrrational Gamesの後継となる)スタジオの正式名称が報じられた「Ghost Story Games」ですが、ナラティブレゴを掲げるKen Levine氏の新作とスタジオの動向に注目が集まるなか、Take-TwoがレベルビルダーとシニアAIプログラマ、シニアプログラマの募集を開始。そこに掲載された新プロジェクトの概要が話題となっています。
UPDATE:11月4日15:19
新たにPerfect Worldが声明を発表し、(Chris Chung氏の発言とはニュアンスが異なる)“Motiga”の大規模レイオフを実施したと報告。中核チームが“Motiga”に残り、11月アップデートと今後のコンテンツを含む開発とプレイヤーのサポートを継続すると発表しました。なお、この中核チームが“Motiga”の元CEO Chris Chung氏が伝えた“数人のメンテナンスチーム”を指すものか、詳細は提示されていません。
以下、更新前の本文となります。
本日、F2PヒーローシューターMOBA“Gigantic”のサウンド開発に参加していたDan Crislip氏がスタジオの閉鎖をTwitterで報告し事実確認が待たれる状況となっていたベルビューのインディスタジオ「Motiga」ですが、新たにスタジオの創設者兼CEO Chris Chung氏がDestructoidの確認に応じ、親会社である“Perfect World”による“Motiga”の閉鎖が事実であることを明らかにしました。
本日、Activision Blizzardが2017年第3四半期の業績報告を実施し、今期のハイライトとして「Destiny 2」の好調な販売動向を報告。現段階における今年の北米市場で最大の販売を達成したコンソールゲームだとアナウンスしました。
今年、ど派手なプラットフォーマー弾幕アクション“Matterfall”とクラシックアーケードのカリスマEugene Jarvis氏を迎えたスタジオの集大成的な作品とも言える“Nex Machina”をリリースし、何れも非常に高い評価を獲得したお馴染み「Housemarque」ですが、本日スタジオのCEO Ilari Kuittinen氏が公式サイトを通じて声明を発表。Bloodhouse時代の初代“Stardust”に始まり、“Dead Nation”や“Resogun”、“Alienation”など、24年に渡ってアーケードアクションを専門的に手掛けてきたHousemarqueが、なんとアーケードジャンルから撤退することが明らかになりました。
今年7月末に行われた2018会計年度の第1四半期報告にて、次回作の存在が公式に明かされた「Battlefield」シリーズですが、本日のFY18Q2報告にて、EAのCEO Andrew Wilson氏とCFO Blake Jorgensen氏が再び“Battlefield”の新作に言及。次回作が“驚くようなビジュアル”と“深い没入感”を備えていると明らかにし話題となっています。
ルートクレートがレアリティによって異なる能力や与ダメージを持つスターカードをドロップすることで、P2W(Pay-to-Win)が懸念されていた「Star Wars Battlefront II」ですが、本日EAが公式サイトを更新し、ベータのフィードバックに基づくルートクレートの仕様変更を正式に発表。予てから改善を約束していた通り、強力なスターカードの入手や武器のアンロックに関する仕様を大きく変更したことが明らかになりました。
また、本日行われたEAのFY18Q2報告にて、EAのCEO Andrew Wilson氏が本作に対するP2Wの懸念や議論の的となっているルートクレートの問題について言及し、幾つか興味深い見解を提示しています。
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