3月8日のローンチから、まもなく1ヶ月が経過する「Tom Clancy’s The Division」ですが、来る大規模な1.1アップデートの登場と今後の運用に大きな注目が集まるなか、本作がイギリスのUbisoftタイトルにおける最長の連続首位記録を更新したことが明らかになりました。
イースターを祝う大規模なセールに伴い、既存の注目作が販売を伸ばすなか「Tom Clancy’s The Division」が連続3週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが3月27日週の最新データを発表し、好調な販売を続ける“The Division”が見事4週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
初登場の目立った新作がなく(※ “Dark Souls III”の海外版は4月12日発売)、イースターセールの余韻が残る3月27日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
Evolution StudiosやLionhead Studios、Press Playなど、イギリスの著名なスタジオの閉鎖やレイオフが続いていますが、今年2月中旬にレイオフを含む再編に向けた取り組みを進めていることが確認された英「Freestyle Games」の再編が正式にアナウンスされ、詳細な規模は不明ながら一部の開発者を対象とするレイオフを実施したことが明らかになりました。
War of the RosesやWar of the Vikings、Lead and Goldといった作品で知られるスウェーデンのFatsharkが開発を手掛け、非常に高い評価を獲得した、“Warhammer”ベースのCo-opアクション「Warhammer: End Times – Vermintide」ですが、新たにFatsharkが本作の販売に関するアナウンスを行い、2015年10月下旬のローンチから僅か5ヶ月で累計50万本を超えるマイルストーンを達成したことが明らかになりました。
“Quantum Break”や“Forza”シリーズ、“Killer Instinct”など、Universal Windows Platformを基盤とする著名なXbox専用タイトルのWindows 10対応が大きな注目を集める状況が続いていますが、新たにPhil Spencer氏がWindows 10版「Halo 5: Guardians」の是非について言及し、対応を望む声が多い“Halo 5”がWin10に対応しない興味深い理由を明らかにしました。
昨晩、MicrosoftのBuild 2016カンファレンスが開催され、Windows 10やXbox、HoloLens等に関する大量のアナウンスが報じられ話題となっていますが、新たにMicrosoftが大きなシフトを進めている“Universal Windows Platform”ベースのWindows 10ゲーミングについて、Phil Spencer氏が言及し、UWPのMOD対応に向けた取り組みを進めていることが明らかになりました。
“Call of Duty”や“Skylanders”シリーズのDS版など、数々の移植作品を手掛け、昨年10月には“Dragon Age: Origins”の製作総指揮とディレクターを務めたシリーズの立役者Dan Tudge氏をはじめとするBioWareのベテラン3人が開発を率いる野心的なD&DRPG“Sword Coast Legends”のPC版ローンチを果たした「n-Space」ですが、昨晩“Sword Coast Legends”の開発に参加したBen Leary氏がスタジオの閉鎖を報告し、その後の確認を経て、21年の歴史を持つスタジオが実際に閉鎖されたことが明らかになりました。
現在、プロシージャル生成された都市環境を舞台とするオープンワールド作品に進化を遂げた新作“Frozen Synapse 2”の開発を進めているお馴染み“Mode 7”が、新たに初のパブリッシング作品となる新作「Tokyo 42」を発表し、エキゾチック(むしろ勘違い)な未来の東京が舞台となる奇妙な新作の素敵なアナウンストレーラーが公開されました。
SMAC Gamesが開発を手掛ける“Tokyo 42”は、モリニューが生んだ傑作“Syndicate”と、初代“Grand Theft Auto”にインスパイアされたオープンワールド暗殺ステルスアクションで、全世界に巨大な影響をもたらす闇の陰謀を暴く殺し屋の活躍を描く作品となっています。
昨晩、中国のソーシャルメディアWeibo経由で“Alice: Madness Returns”や“Akaneiro: Demon Hunters”を手掛けた上海の「Spicy Horse」が閉鎖されたとの話題が浮上し、確認が待たれる状況となっていましたが、新たにAmerican McGee氏がスタジオの現状に言及。今週確かに小規模なレイオフを実施したものの、コアチームは現存しており、近く次回作の発表を予定していると明らかにしました。
オークのダイナミックな階級構造を特色とする傑作アクション“Middle-earth: Shadow of Mordor”を見事な傑作に仕上げた“Monolith Productions”の新たな取り組みに関する情報が待たれる状況が続いていますが、新たに数多くの映画やビデオゲーム作品で活躍するスタント女優Lauren Mary Kimのキャスト情報から「Shadow of Mordor 2」と題された未発表新作の存在が浮上し、“Middle-earth: Shadow of Mordor”の続編開発が進められているのではないかと注目を集めています。
ここ数日、大作絡みのフェイクが幾つか浮上しては消え、この時期特有の春めいた状況が続いていますが、新たにInfinity Wardが開発を進めている今年の「Call of Duty」新作に関する話題が浮上し、来る新作が遠い未来の宇宙を舞台とする新作ではないかと注目を集めています。
グッドフライデーからイースターマンデーに続くイギリスの大型連休に伴い月曜の定期アナウンスがお休みとなっていた英小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが3月20日週の最新データを発表し、ローンチ以降好調な販売を続けるUbisoftの「Tom Clancy’s The Division」が見事3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
“Far Cry Primal”や“Star Wars Battlefront”、“Rainbow Six Siege”、“Uncharted 4: A Thief’s End”といった人気タイトルがイースターセールに併せて販売を延ばした20日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
本日、世界各地に多数のスタジオを擁するUbisoftが、新たな東南アジアスタジオ「Ubisoft Philippines」の設立を正式にアナウンスし、2016年第2四半期のオープンと初年度に50人規模の新規雇用を予定していることが明らかになりました。
フィリピンスタジオは、フィリピンのマニラから南東に位置するサンタローザのラグナ地域に設立される新スタジオで、デ・ラ・サル大学のキャンパス内にスタジオを構えるほか、Ubisoft Singaporeの一部開発者が新スタジオの設立メンバーとして参加するとのこと。
2月中旬にアナウンスが行われ、2017年3月までの発売を予定していることが明らかになった“Watch Dogs”の新作ですが、タイトル名や前作との関係を含む作品の具体的な続報が待たれるなか、AMDのライブ配信イベントにUbisoftのデジタルパブリッシング部門を率いるVP Chris Early氏が登壇し、“Watch Dogs”の次回作について言及。来る新作をはっきり「Watch Dogs 2」と呼び、次回作がAMDの技術を利用したDirectX 12サポートを特色とすることを明らかにしました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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