先月待望の“Fallout 4”ローンチを果たし、来るDLCやMODツールの展開に大きな注目を集める「Bethesda Game Studios」が、先ほど新オフィスの設立を正式にアナウンスし、カナダのモントリオールに新たな開発スタジオ“Bethesda Game Studios Montreal”をオープンしたことが明らかになりました。
昨日、名門Looking Glass Studiosを設立したPaul Neurath氏の新スタジオ“OtherSide Entertainment”がカウントダウンを開始し、同時にカウントダウン終了後の遷移先が発見されたことからその存在が明らかになった人気シリーズ最新作「System Shock 3」ですが、新たに遷移先のアナウンスとニュースレター登録ページが従来のカウントダウンにリダイレクトされ、発表を前倒しせずに予定通り約5日間のカウントダウンを継続することが明らかになりました。
また、“System Shock 2”の開発を率いたお馴染みKen Levine氏が今回の新作に言及し、(当然ながら)自身が“System Shock 3”の計画に参加していないことを明言しています。
一方、Ken Levine氏と共に“BioShock Infinite”や“Burial at Sea”を作り上げたライターの1人で、デイジー・フィッツロイにフォーカスした公式ノベライズ“BioShock Infinite: Mind in Revolt”の著者でもあるJoe Fielder氏がどうやら“System Shock 3”に参加していることが判明しており、来るカウントダウンの終了と正式なアナウンスが待たれる状況となっています。
「Fallout 4」の素晴らしいトレーラー“The Wanderer”を筆頭に、超豪華キャストを起用した「Call of Duty: Black Ops III」の“Seize Glory”、俳優イドリス・エルバを起用した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」の“Siege The Day”など、非常に見応えのある豪華なトレーラーが大きな話題となった今年のホリデーシーズンですが、新たにVentureBeatがTVCMの調査を専門に行うiSpot.tvと提携し、11月のビデオゲーム産業全体におけるTVCMの出稿規模とメーカー別の占有率を発表。全体の約20%を占める1位のActivisionに続いて、Bethesdaが1,400万ドルを超える規模で“Fallout 4”のTVCMを出稿していたことが明らかになりました。
また、今年前半においてはKing(Candy Crush)やSupercell(Clash of Clans)といったソーシャル系パブリッシャーが支配的だったビデオゲーム産業のTVCM出稿において、11月はActivisionとBethesda Softworks、EA、Ubisoft、任天堂の5社が上位を独占する非常に興味深い状況となっています。
現在、Underworldシリーズの正統な後継新作“Underworld Ascendant”の開発を進めている「OtherSide Entertainment」が公式サイトで謎のカウントダウンを開始し、週末に何らかの発表を予定していることが明らかになりました。
また、このティザーサイトにはカウントダウンと共に進行するものと見られる文言が掲載されており、現在“S”の一文字だけが確認できますが、文言の表示には意図して“Industria Lt Std Solid”フォントが用意されており、これが初代“System Shock”のフォントに酷似(※ 以下に参考画像有り)していることから、“System Shock”の新作が登場するのではないかと注目を集めています。
先日、待望の正式アナウンスが行われ、同時にスタートしたfigのクラウドファンディングキャンペーンで早くも約200万ドルの調達を果たす状況となっている“Psychonauts 2”ですが、今回のfigページにはプロジェクトにまつわるFAQが掲載されており、傑作の続編「Brutal Legend 2」の登場を示唆する内容が大きな話題となっています。
前回、ブラックフライデーを含む11月22日週において好調な販売を続ける「FIFA 16」が見事首位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが11月29日週の最新データを発表し“FIFA 16”が“Call of Duty: Black Ops III”や“Star Wars Battlefront”を抑え首位を保持したことが明らかになりました。
また、今週初登場となる“Just Cause 3”は見事Fallout 4を抑え4位、同じく初登場となる“Tom Clancy’s Rainbow Six Siege”は6位でそれぞれトップ10入りを果たしています。
なお、“Just Cause 3”は前作の初週販売に対して46%増を記録したとのこと。
UPDATE:12月6日6:57
新たにPC版対応と発売時期に関する情報を追記しました。
現在サンフランシスコのMoscone Centerで行われている“PlayStation Experience 2015”にて、キーノートに登壇したティム・シェーファーが新たなLucasArts作品のリマスターを発表し、Double Fineが遂に傑作アドベンチャー「Full Throttle」のリマスターを手掛けることが明らかになりました。
かつてBlizzardで“StarCraft”のリードデザイナーを務め、その後ArenaNetで“Guild Wars”と“Guild Wars 2”のデザインディレクターとして活躍したJames Phinney氏が開発を率いる“Motiga”のXbox OneとWin 10向けF2PアクションシューターMOBA「Gigantic」ですが、日本国内を含む2015年内の配信を予定していた本作のリリース延期が本日正式にアナウンスされ、同時に小規模なレイオフを敢行したことが明らかになりました。
UPDATE:12月5日10:35
発表が遅れていたベストシューター部門の受賞作品が“Splatoon”(スプラトゥーン)に決定し、“Splatoon”が今年のマルチプレイヤーとベストシューターの両方を制する2冠を達成したことが明らかになりました。
以下、ベストシューター部門の結果と受賞に伴い一部情報を修正した本文となります。
現在ロサンゼルスで開催中の大規模イベント“The Game Awards 2015”にて、一連のワールドプレミアと部門賞の発表に続く今年の“Game of the Year”が発表され、CD Projekt Redが開発を手掛けた人気RPGシリーズ最新作「The Witcher 3: Wild Hunt」が見事GOTYを獲得したことが明らかになりました。
なお、今年は“The Witcher 3: Wild Hunt”がベストデベロッパを含む3部門で最多受賞を果たしたほか、“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”と“Splatoon”、“Rocket League”と“Her Story”がそれぞれ2部門で受賞を果たすなど、今年の豊作ぶりを示す結果となっています。
先日、シリーズ最新作“Trine 3: The Artifacts of Power”を拡張する初の無料コンテンツをリリースしたフィンランドの“Frozenbyte”が、新たにパズル的な要素の強いステルスアクション「Shadwen」を正式にアナウンスし、2016年内の発売を予定していることが明らかになりました。
“Shadwen”は、王の暗殺を目的とする暗殺者の少女Lilyを主人公に、障害となる見張りに対するモラル選択(殺害もしくは非殺傷)や巻き戻し可能な時間操作といった要素を特色とする潜入ステルスアクションで、発表に併せてプレアルファのゲームプレイを収録したアナウンストレーラーが登場しています。
本日、大規模イベント“The Game Awards 2015”にてアナウンスされたワールドプレミアの1つとして登場し、世界中のファンをあっと驚かせたDouble Fineの新作「Psychonauts 2」ですが、発表に併せてスタートしたfigのクラウドファンディングキャンペーンには、現在続々と開発資金が寄せられており、開始から僅か半日で6,700人を超えるファンが87万ドルもの資金を提供する状況となっています。
昨日、待望の“Just Cause 3”ローンチを果たし、9月の“Mad Max”を含め今年2本の大作を世に送り出したお馴染み「Avalanche Studios」ですが、本日スタジオの設立者兼CCO Christofer Sundberg氏が開発者の募集を告知し、現在スタジオが2本の新しいサンドボックスアクション作品を手掛けていることが明らかになりました。
今週はスコットランドがセント・アンドリューズ・デーだったことから発表が遅れていたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、本日GfK Chart-Trackがブラックフライデーを含む11月22日週(第48週)の最新データを発表し、人気シリーズ最新作「FIFA 16」が“Call of Duty: Black Ops III”と“Star Wars Battlefront”、“Fallout 4”といった大作を抑え6週ぶりの首位を獲得。見事ブラックフライデーセールを制したことが明らかになりました。
今年のイギリスにおけるブラックフライデーは、前週比で60%増となる販売本数と32%増となる収益を記録したほか、前年比においても販売本数と売上げ共に10%近い成長を果たしたとのこと。また、昨年の第48週において75%だったPS4とXbox Oneの占有率が、今年は遂に86%にまで到達したことが報じられています。
前週比999%増を記録し5位に再浮上した“Uncharted: The Nathan Drake Collection”や、前週比385%増で6位に返り咲いた“Grand Theft Auto V”など、ブラックフライデーの大規模なセールにより大きく順位が変動した最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
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