ヴィジランテ色の強い若く猛々しいバットマンを描いた“Batman Arkham”シリーズのプリクエル“Batman: Arkham Origins”の開発を手掛けた「Warner Bros. Games Montreal」(以下:WB Montreal)ですが、Origins以降の動向が全く報じられない状況が続くなか、新たにWB Montrealが公式サイトにて15ポジションもの開発者募集を開始し、どうやらオープンワールドベースのアクションを扱う新IPの開発を進めていることが明らかになりました。
先日、コンソール版が無事ローンチを果たした「The Elder Scrolls Online」ですが、新たにMatt Firor氏と共に本作のフロントマンを務めたクリエイティブディレクターPaul Sage氏がZeniMax Online Studiosを退社し、新たに“Gearbox Software”のクリエイティブディレクターに就任したことが明らかになりました。
2012年から新作の存在を示す噂や開発者募集が注目を集め、名門“2K Czech”の閉鎖を経て動向に注目が集まっていた人気シリーズ“Mafia”ですが、新たに2Kがブランドの商標保護を専門とするMark Monitor経由で「Mafia III」の関連ドメインを4つ取得し、いよいよアナウンスに向けた準備が進められているのではないかと注目を集めています。
前回、“LEGO Jurassic World”が“The Elder Scrolls Online”を抑え首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが6月21日週の最新データを発表し、Rocksteady Studiosが開発を手掛けた“Batman Arkham”シリーズの最終章となる「Batman: Arkham Knight」が見事初登場1位を獲得したことが判明。さらに、“The Witcher 3: Wild Hunt”の記録を超え、“Batman: Arkham Knight”が今年イギリスで最も大きな初週販売記録を打ち立てたことが明らかになりました。
なお、Videogamerの報告によると“Batman: Arkham Knight”販売の内訳は67%がPS4、33%がXbox Oneだったとのこと。
この他、Wii U向けの“ヨッシー ウールワールド”(Yoshi’s Woolly World)が初登場4位、ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド(Final Fantasy XIV: Heavensward)が初登場10位、“MotoGP 15”が初登場13位、“ジェイスターズ ビクトリーバーサス”(J-Stars Victory VS+)が初登場18位で見事上位入りを果たした21日週のTOP20作品は以下からご確認ください。
今月上旬に“Photogrammetry”技術を利用した素晴らしいインゲームフッテージがお披露目され、一気にKickstarterキャンペーンの初期ゴールをクリアしたinXile EntertainmentのPC/Mac/Linux向け新作RPG「The Bard’s Tale IV」ですが、その後も順調な資金調達を進めており、週末に2つ目のストレッチゴールをクリアする135万ドル超えを達成したことが明らかになりました。
また、新たなストレッチゴールのクリア報告に併せて謎の開発者参加を示唆するティザーイメージが公開され、今週アナウンスされるという続報に注目が集まる状況となっています。
昨年8月にお馴染みMichel Ancel氏が新スタジオ“Wild Sheep”を設立し、Ubisoftに籍を置いたまま野心的なオープンワールドタイトル“Wild”の開発に乗り出したことから、開発の動向に注目が集まっていたUbisoftの新作「Beyond Good & Evil 2」ですが、E3会場でIGNのインタビューに応じたUbisoftのシニアVP Tony Key氏がプロジェクトの頓挫とMichel Ancel氏の関与が低下している状況を示唆し、発言の真偽について確認が待たれるなか、新たにUbisoftがこれを否定するコメントを発表しました。
さらに、E3会場で英Guardian紙のインタビューに応じたUbisoftのボスYves Guillemot氏もプロジェクトの継続とMichel Ancel氏の関与をアピールする発言を見せています。
“Global Agenda”や新生“Tribes”を手掛け、現在人気MOBA“Smite”の開発と運用を手掛ける「Hi-Rez Studios」ですが、昨日行われた“Smite”のチャリティ配信イベントにて、未発表の新作シューターらしき何かのプレイテストを撮影したティザー映像が上映され、一人称視点のMOBAシューター的な新作の開発が進められているのではないかと注目を集めています。
初代Baldur’s Gateに多彩な改善と新コンテンツを盛り込んだリマスター“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”の発売を皮切りに、“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”と“Icewind Dale: Enhanced Edition”と、続けて3本の“Infinity Engine”作品を手掛けたBeamdogですが、今年1月にその存在が明かされた新プロジェクトの動向に注目が集まるなか、本日シリーズの公式サイトにカウントダウンが登場し、日本時間の7月10日午前11時頃に何らかの発表を予定していることが明らかになりました。
昨日、パフォーマンスの問題に対する抜本的な解決を図るため、販売の一時中止を決定し、世界中の大手小売りやオンラインストアにおける取り扱いが停止となったPC版「Batman: Arkham Knight」ですが、移植を担当したWB GamesとIron Galaxyが販売の再開に向けたアップデート開発に集中するなか、本作の開発を率いたSefton Hill氏が新たな修正対応をアナウンスし、Rocksteadyに所属する最高のエンジニア達が直接PC版の修正に参加することが明らかになりました。
先日14分超のプレイスルー映像が公開された新生“Tomb Raider”シリーズ続編「Rise of the Tomb Raider」ですが、新たにお馴染みCrystal DynamicsがEidos Montrealの協力を得て、共同で“Rise of the Tomb Raider”の開発を進めていることが明らかになりました。
先日、E3のBethesdaショーケースイベントにてサプライズ発表され、同日ローンチを果たしたBethesdaのモバイル向けVaultシム「Fallout Shelter」ですが、配信開始から僅か2日で北米地域における“Candy Crush Saga”の収益を超える販売を達成し、連日本作の愉快なエピソードや展開が話題となるなか、新たにBethesdaが本作の配信規模と販売に関するプレスリリースを発行し、“Fallout Shelter”が現在48ヶ国でゲームのダウンロードチャート1位を獲得し、25ヶ国でアプリ全体のダウンロードチャート1位を記録していることが明らかになりました。
昨晩、突如オープンした公式サイトにてEpicからの独立がアナウンスされ、馴染み深いスタジオ名で活動を再開することが明らかになった「People Can Fly」(旧“Epic Games Poland”)ですが、その後今回の独立に併せてスタジオがEpicから“Bulletstorm”のIPを購入したとの未確認情報が海外で報じられ確認が待たれるなか、スタジオのディレクターSebastian Wojciechowski氏がPolygonのインタビューに応じ、Epicの協力を得て実現した独立の詳細や“Bulletstorm”IPについて興味深いディテールを明らかにしました。
また、2002年に“People Can Fly”を立ち上げ、Epicによる買収に併せてスタジオを去ったThe AstronautsのAdrian Chmielarz氏が今回の独立について言及し、同じく“Bulletstorm”シリーズに関する新たな情報を提示しています。
“The Vanishing of Ethan Carter”の開発を手掛けたThe AstronautsのボスAdrian Chmielarz氏が2002年に設立し、PainkillerシリーズやBulletstormを世に送り出し、2007年にEpic Gamesがスタジオ買収したことから“Epic Games Poland”として新作“Fortnite”の開発を進めていたお馴染み(旧)「People Can Fly」ですが、先ほど突如“People Can Fly”の公式サイトが新たにオープンし、“Epic Games Poland”がEpicのサポートを得て独立。再び“People Can Fly”の名で活動を開始したことが明らかになりました。
昨日の海外ローンチを経て、30fps制限や動作パフォーマンス、(HDDのストリーミング周りに絡む)一部テクスチャのポップアップといった問題が生じ、併せてIron GalaxyがPC移植を担当したことが判明しているPC版「Batman: Arkham Knight」ですが、新たにWB Gamesが今回の問題を受け、公式フォーラムにて早急な問題解決を図るべく開発チームがNVidia、AMDの協力を得て修正対応を進めていると報告しました。
さらに、報告に併せて最小/推奨動作要件に併せた(現状で)適切なオプション設定やパフォーマンスに影響を与える具体的な設定項目、キャップ解除を図るini編集に対する注意、SSD利用の推奨、SLIの運用を含む現行ドライバに絡む問題、Nvidiaの“GeForce Experience”及びAMDの“Gaming Evolved Optimization”利用の差し控えなど、現状のビルドを少しでも快適にプレイするための様々な情報が掲載されています。
また、本作の開発を率いたSefton Hill氏がTwitterでこの問題に言及し、Rocksteadyが今回の問題を認識し重く受け取っていると説明。現在WB GamesとIronGalaxyがこの問題を早急に解決すべく取り組んでいると述べ、Rocksteadyも問題の解決に支援を惜しまないとアピールしています。
2012年に発売され2025年の近未来を描いた“Black Ops 2”以降、ミサイル攻撃により崩壊した2027年のアメリカを描いた“Ghosts”、民間軍事会社が大国の戦争を支配する2054年の未来を描いた“Advanced Warfare”、人体改造やオーグメンテーションが一般化した2065年の世界を描く最新作“Black Ops III”と、見事に舞台の駒を未来へと進めているお馴染み「Call of Duty」シリーズですが、新たにActivision PublishingのCEO Eric Hirshberg氏がIGNのインタビューに応じ、第二次世界大戦をテーマに描くCoD新作の可能性について興味深い見解を明らかにしました。
7月14日から16日に掛けてイギリスのブライトンにて開催される開発者向けのイベント「Develop Brighton」ですが、新たにGearboxのボスRandy Pitchford氏が同イベントのキーノートに登壇することが明らかになりました。
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